4Kの有機ELシネマワイドディスプレイ、Xperiaとしては初のトリプルレンズカメラと、なにかと注目されるポイントが多い「Xperia 1」。このXperia 1というネーミングには、競争が激しいスマートフォン市場において、「これから巻き返していくぞ」という思いが込められているのだそう。
今回の記事では、そんなXperia 1におすすめの保護ケース・カバーをご紹介!タイプ別におすすめをピックアップしましたので、ぜひケース選びの参考にしてください!
どっちを選ぶ?シンプルケースと手帳型ケース
おすすめの保護ケースを紹介する前に、フラップ(フタ)のない「シンプルケース」とフラップ付きの「手帳型ケース」のメリット・デメリットを紹介しておきます。
保護ケースのタイプ | メリット | デメリット |
背面ケース (フラップなし) | ・フラップを開閉する必要がないので楽 ・フラップがないのでかさばらない | ・液晶画面は保護できない |
手帳型ケース (フラップあり) | ・液晶画面まで保護できる ・カードホルダーやスタンド機能など機能面が充実 | ・フラップの開閉が面倒 ・かさばってしまいがち |
最大の違いはフラップの有無です。フラップのないシンプルケースは使用の度に開閉する手間がありません。一方で手帳型ケースはフラップの開閉の手間はありますが、ディスプレイを全方向を保護してくれるというメリットがあります。
僕自身はフラップのないシンプルケースを選択することが多いでしょうか。その場合は必ず保護フィルムを併用するようにしています。僕はポケットから取り出してすぐに使いたいという思いがあるので、フラップの開閉の必要がないシンプルケースが使い方に合います。
このようにどちらを選ぶかは、ユーザーの使い方や好みによって変わってくるかと思います。なんとなく、ではなく一度自分の使い方や使用環境を再確認した上で選べば、後悔することも少なくなるはずです。
Xperia 1におすすめ!シンプルケース編
まずはフラップのないシンプルケースからおすすめを紹介していきます。
【レイ・アウト】PCとTPUのハイブリッドクリアケース
・Xperia 1本来のデザインを隠さない
・ストラップホールあり
・張り付きを防止する内面のマイクロドット加工
Xperia 1にはブラックとパープルの2つのカラーバリエーションがあります。せっかく好みのカラーを選んだのだから、保護ケースで隠れてしまうのはもったいないと感じる人も多いでしょう。
「本来のカラーを隠したくない!」ということであれば、選ぶべきケースはひとつ、透明なクリアケースです。クリアケースを装着することによって、若干カラーがくすんでしまいますが、本来のカラーはしっかり見せることができます。
レイ・アウトのクリアケースは、PC(ハード素材)とTPUのハイブリッド設計。素材の違うものを組み合わせることで耐衝撃性がアップ、背面のPCはスリム化に一役買ってくれます。
またこのケースはクリアケースにありがちな「スマホへの張り付き」を防ぐため、内側にマイクロッド加工が施されているなど、細かいところへの配慮もばっちり。クリアケースを検討しているならこれがおすすめです!
【Spigen】ラギッド・アーマー MIL規格取得の耐衝撃ケース
・MIL規格取得のTPUケース
・四隅のエアークッションと内側のスパイダーパターン加工で衝撃を吸収
Spigen(シュピゲン)はスマホケースメーカーとしてはおなじみです。価格の割に品質が高く、コストパフォーマンスの高さが人気の理由です。
次に紹介するのはそんなSpigenの中でも人気があるケース「ラギッド・アーマー」です。米軍MIL規格を取得、その耐衝撃性能の高さはお墨付きです。耐衝撃ケースを探しているなら、ぜひ検討したい保護ケースです。
【エレコム】ZEROSHOCK 四隅のダンパーで衝撃を吸収
・衝撃吸収率を高めるハニカム構造
・ストラップホールあり
・ブラック/レッド
耐衝撃ケースではエレコムのZEROSHOCKも人気です。四隅に設置されたダンパーが特徴的で、耐衝撃性もそうですが、このダンパーがデザイン的にもかっこよく仕上がっています。
他の保護ケースでは見ない個性的なデザイン。デザインが気になったならチェックです!
【レイ・アウト】Curve 独特のフォルムでグリップを向上
・四隅に設置されたエアークッション
・ストラップホールあり
・肉厚設計の耐衝撃ケース
レイ・アウトのCurveも個性的なデザインを持った耐衝撃ケースです。カーブした独特なフォルムが特徴的。
このフォルムはデザインだけでなく持ちやすさにも寄与。側面に凹凸が設けられていることもあり、グリップの向上により落下させてしまうリスクを抑えます。仮に落下させてしまっても、肉厚の耐衝撃素材ががっちり保護してくれます。
【SHINEZONE】スリムなハードケース
・細かいざらざら加工で滑りにくく、指紋も付きにくい
・カメラ部分は0.4mm高くすることでレンズの接触を防止
スリムな保護ケースを探しているのなら、SHINEZONEのケースはチェック必須です。スリムなPC(ポリカーボネート)のハードケースで薄く、Xperina 1本来の薄さを活かせます。
そして指紋が付きにくい加工やカメラレンズが接地面に接触しない設計など、細かいところにも配慮されています。価格的にも選びやすいラインなので、ぜひチェックしてみてください。
Xperia 1におすすめ!手帳型ケース編
ここからは高い保護性能やカード収納など機能性の高さが魅力の手帳型ケースを紹介していきます。
【ソニー純正】Xperia 1 Style Cover Touch
・フラップを閉じたまま通知の確認、通話、操作が可能
・IPX58相当の防水性能
・ブラック/グレー/ホワイト/パープル
手帳型ケースと言えば、まずチェックすべきはソニー純正ケースの「Xperia 1 Style Cover Touch」です。
半透明のフラップが付いた保護ケースで、フラップを閉じたまま通知を確認したり、Xperia 1を操作したりできます。フラップなしの状態と比べると操作性は落ちますが、通知をタップしたりとちょっとした操作をフラップの上からできるのは嬉しいポイントです。
ソニー純正ケースなので当然サイズ感はばっちり。純正品といういうことで価格は少し高めですがチェックしておいて損はないでしょう。
【shizuka-will-】シンプルでスリムな手帳型ケース
・カード収納(1枚)
・スタンド機能
・ストラップホールあり(上下2箇所)
・ブラック/ディープブルー/ローズピンク/コスモスピンク
ビジネスなど堅めの利用シーンだと、派手で個性的な保護ケースを取り出すにはちょっと抵抗があったりしますよね。
続いて紹介するのはプライベートからビジネスまでどんな環境でも気兼ねなく取り出せるシンプルなデザインの手帳型ケース。シンプルながら質感に高級感を感じます。
カード収納は1枚までと収納力は低いものの、スリムな状態で使いたいという人には必要十分でしょう。
【エレコム】RICERCA 上品な質感が魅力の大人ケース
・上品でなめらかな質感
・カード収納(2枚)
・ネロ/ネイビー
シンプルで落ち着いたデザインの手帳型ケース。イタリアブランドのソフトレザーを採用し、その質感は上品で大人な印象を受けます。一見名刺入れのようで、スーツに合いそうです。
カラーはネロとネイビーから選択可能。スーツに似合うスマホケースならこれです。
【steady advance】手に馴染む本革の手帳型ケース
最後に紹介するのは、本革を採用した手帳型ケースです。本革は使い込むにつれ表情が変わり、使いながら経年劣化も楽しめるという魅力があります。フェイクレザー(PUレザー)と比べいい点はまさにここ。
Xperia 1対応の本革ケースはいくつかありますが、なかでもsteady advanceの本革ケースは比較的安く購入でき、なおかつユーザーからの評価も高くおすすめです。
「もっと見たい!」という方は人気のケースを以下からチェックしてみてください!
特にディスプレイを保護できないシンプルケースを選ぶなら、保護フィルムは必須です。
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