本日発売開始の「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(スーファミミニ)」、めでたく抽選に当たりまして、無事に持って返ってきました!
購入価格は7,980円(税別)。みなさんくれぐれも転売屋からは買わないように。任天堂は発売日の10月5日以降も出荷を続けること、また生産を続けることをアナウンスしているので、すぐに手に入らなくとも在庫が出てくるのもそう先の話ではないかと思います。
さて、この記事を書きながら同時進行でプレイしているので早速話を進めていきましょう!ちょっとかけ足ではありますが、ご了承くださいませ。
というか、転売ヤーのせいでほんとうに欲しい人の手に届かないのはどうにかしてほしい。
開封・外観!
いやー、この早く箱を開けたいというこの気持ち、大事にしたいですね!
表面。
そして裏面には収録作品が一覧で表示されています。全21種類の収録作品はこんな感じです。
[table id=103 column_widths=”10%|40%|25%|25%” /]
プレイしたことがあるものもあれば、親が買ってくれずに友だちの家でうらやましそうに見てたものあって、なんだか感慨深い感情になるのはぼくだけでしょうか。
未発売の「スターフォックス2」が収録されていることが話題になっていますが、すみません、僕はスターフォックスをプレイしたことがないのでピンときてません。
では、いざ開封!
内容物は本体、専用コントローラー(2個)、HDMIケーブル、電源供給用USBケーブル、取扱説明書・保証書。コントローラーが2つあるのですぐに2人プレイできるのは嬉しいところです。
注意したいのは電源供給用USBケーブルを接続するでUSB電源アダプタが別売りだということ。任天堂公式ページをみてみると※5V / 1.0A / 5Wの出力ができるものが使用できます。
とあるので市販のもので大丈夫なようです。僕は家に転がっていたスマホ用のアダプタを使いました。
本体のサイズは「高さ40.5mm × 幅110mm × 奥行き133mm」と手のひらサイズになっています。ボールペンと比べるとこんな感じです。
いやーちょっとやっぱりテンション上がりますよね、このフォルム。
本体の裏側には電源供給用USBケーブルの差込口と、HDMIの出力端子を搭載しています。
本体表面。ここがフタになっていて、
こんな感じでリモコンの差込口が2つ現れます。
リモコンはあのときのサイズそのままとのこと。さすがに大人になったので少し小さく感じます。
こちらがスイッチ周りですが、「電源ボタン」と「リセットボタン」はちゃんと動作するようになっています。リセットボタンの使い方についてはあとで少し触れます。
早速プレイしてみた!使い方を紹介
早速リビングのテレビでパネポンをプレイしていたら、嫁に娘の目に悪いと怒られたのでここからは自室にこもって使い方を紹介していきます。
こちらがスーファミミニのトップ画面。電源スイッチをオンにするとこの画面になります
プレイする前に確認しておきたいのは「画面の表示設定」。
起動画面上部にある「画面設定」を選択すると、上の設定画面に移動できます。
チェックしておきたいのは「アナログテレビ」「4:3」「ピクセルパーフェクト」の3つから選べる表示モードです。
[table id=104 column_widths=”30%|70%” /]
各表示モードにはこのような違いがあります。ファミコンミニも同じ設定がありますよね。ブラウン管で表示したときのような「アナログテレビ」でプレイしたい気持ちはやまやまなんですが、さすがに目への負担が気になるので、「ピクセルパーフェクト」で落ち着きました。
「4:3」「ピクセルパーフェクト」2つのモードが用意されているのは昔のピクセルが長方形だった所以です。この辺は実際にプレイしてみてお好みで選びましょう。
また画面の表示設定で12種類のフレームから好きなフレームを選択できます。
起動画面上部にある歯車アイコンの「設定」から、「マイプレイデモ」「オートプレイデモ」「画面焼け軽減」のオンオフを設定できます。
マイプレイデモは後述する中断ポイントの中断データが最近登録された順にデモが再生されるという機能です。「あれ、どのゲームをプレイしてたっけなー」なんてときに便利です。
起動画面で十字キーの下を押すと、「中断ポイントリスト」が現れます。中断ポイントは最大で4つまで作成することができます。
プレイ途中で中断ポイントを作成したいときはプレイ画面で本体にある「リセットボタン」を押します。
中断ポイント作成→再プレイの流れに沿って説明していきます。
ゲームプレイ画面でリセットボタンを押すと、
起動画面に戻り画面左下に中断ポイントが作成されます。この羽の生えた状態ではまだ保存されていないので注意。
ここで保存したいスロットを選択し、Yボタンを長押しします。
するとこのように選択したスロットに上書きすることができます。この状態で電源ボタンをオフにしても再度保存した中断ポイントからプレイできます。
ちなみに保存した中断ポイントを選択した状態でXボタンを押すと「リプレイ」機能が使えます。
RPGゲームやシュミレーションゲームなら4分から5分、その他のゲームなら40秒から50秒程度、以前のプレイを遡ることできるというリプレイ機能。
リプレイ再生中にスタートボタンを押すとその時点からプレイすることが可能なので、この機能にはお世話になりそうな予感がします。
スーファミミニをプレイしてみた感想
感想というか、「懐かしいタイトルを、あのリモコンでプレイできる」ということに尽きます。
ただ中断ポイント・リプレイ機能には賛否両論ありそうですよね。ファコンミニも同じですが、こららの機能があることで難易度がぐっと下がるゲームって結構あったりしますから。超魔界村とか。
セーブ機能のあるゲームは同じようにゲーム内でセーブできる仕様になっているので、中断ポイントやリプレイ機能を使わずに縛ればいいじゃんという話ですが、どうせならゲーム内セーブだけにしてほしかった気持ちもあったりします。
もし中断ポイントがなければそれはそれで「なぜだ」となるんですけどね。中断ポイントを使わずに縛るにしろ縛らないにしろ個人の遊び方の自由。その人のプレイスタイル次第でしょうから。
とりあえず僕は嫁との対決のためにパネポンを練習することにします。「私はパネポンでは負けない」「いやいや僕のほうが絶対強い!」という張り合いの決着をつけるために!
少しかけあしでの紹介でしたが、もしこの記事を少しでも気に入っていただけたならシェアしていただければ喜びます!
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