動画を観るとき、WEBページを参照しながらなにか作業するとき、レシピ動画を観ながら料理をしたいとき。スマホスタンドは必須ではないものの、あれば必ず活躍してくれる便利アイテムです。
今回は「おすすめスマホスタンド特集」ということで、さまざまなタイプからおすすめのスマホスタンド・ホルダーをピックアップしてきました。

スマホスタンドを選ぶにあたって確認しておきたいポイントについても解説しています。ぜひ参考にしてください!
後悔しないためのスマホスタンドの選び方
たかがスマホスタンド、されどスマホスタンド。スマホスタンドはシンプルなアイテムではありますが、意外と確認しておきたいポイントがあります。
スマホスタンドは機能だけなく見た目も大事!
まずチェックしておきたいのは素材・デザイン・カラーといった「見た目」です。スマホスタンドはインテリア的な要素もあります。スマホスタンドもかっこいい、かわいいは大事。「便利だと思って買ってみたけど、よく考えると見た目が好みじゃないな・・・」というものは遅かれ早かれ使わなくなっていくはずです。
スマホスタンドを購入するときは、スタンドの置く場所を確認し、周囲の雰囲気に合うかどうかを考えてみましょう。
機能性(角度調節など)を確認
スマホスタンドの機能面で確認しておいたいのは以下のポイントです。
- 角度調節が可能かどうか
- 取り付けのタイプ(マグネット・車載)
- スマホのサイズ(ホルダーの場合)
- 充電時のスタイル
- スタンド型Qiワイヤレス充電器
必ず確認しておきたいのは角度調節が可能かどうか。角度は置く場所によって視認性にかかわってくるところなので、必ず確認しておきましょう。
あと見落としてはいけないのは「スタンド型Qiワイヤレス充電器」でしょうか。ここ最近のスマホはほぼと言っていいほどQi(チー)規格によるワイヤレス充電に対応しています。Androidスマホはずいぶん前から対応していましたし、iPhoneもiPhone8以降であればこのワイヤレス充電に対応しています。スタンドに置くだけで充電できるスタンド型Qiワイヤレス充電器は利用シーンによっては便利なのでチェックしておきましょう。
スマホを立てるという目的においては、スマホの背面に取り付ける「スマホリング(バンカーリング)」という選択肢もありです。普段は落下防止のためのリングとして、たまにスタンドとして、という使い方ができます。

おすすめの「スタンド型Qiワイヤレス充電器」「スマホリング」も後半で紹介しています。ぜひそちらもチェックしていただければと思います。
便利!おすすめスマホスタンド
それではここからおすすめスマホスタンドを紹介していきます!シンプルなスタンドから高機能なスタンド、おしゃれなスタンドまで幅広く紹介していきます。
【Anker】シンプルで安い!でもしっかり使える安心のスマホスタンド

- 安心のAnker(アンカー)製品
- 選びやすい価格
- 角度調節が可能
- 縦置きした状態で充電できない
- シルバー/ブラック
まず紹介したいのはスマホアクセサリーではおなじみAnker(アンカー)のスマホスタンド。安価ながら角度調節が可能でつくりもしっかりしており優れたコスパから人気があります。
ただその構造上、縦置きしたまま充電ケーブルは挿せません。縦置きしながら充電したいことは意外とあったりするので注意です。とは言えその価格・品質はさすがAnker。手軽に選べるスマホスタンドを探しているなら、まっさきにおすすめしたい製品です。
【Lomicall】おしゃれなアルミニウムデザインのスタンド

- おしゃれなアルミニウムデザイン
- 選びやすい価格
- 角度調節が可能
- 縦置きしたまま充電できる
続いて紹介するのはアルミニウムデザインがおしゃれなスマホスタンドです。人気のスタンドでユーザーからの評価も高く、僕自身も使用しているスタンドです。
シンプルなデザインなので、デスクの上やキッチン、棚の上などどこに置いてもその雰囲気に馴染んでくれます。角度調節も可能で、縦置きしながら充電ケーブルも挿せます。選びやすい価格でコストパフォーマンスもよし。
カバンに入れてもかさばらない折りたたみ式スタンド

- 持ち運びに便利な折りたたみ式スタンド
- 選びやすい価格
- 角度調節が可能(5段階)
- 7つのカラーから選べる
カバンにしのばせておけるような小型のスマホスタンドを探しているのならこれがおすすめです。横幅8.3cmともともと小型なのですが、折りたたむことでポケットにも入るサイズになります。このサイズならスペースの小さいカバンのポケットにも楽々入るはずです。
スマホスタンドとしては珍しく7色ものカラーバリエーションがあり、好みのカラーを選べるのもポイントです。
【SportsR】スマホやタブレットにも!折りたたみ式スタンド

- 折りたたみ式スタンド
- 角度調節が可能
- イエロー/ブラック/ホワイト
こちらも折りたたみ式のスタンドです。棒状に折りたたむことができます。ただ折りたたみ時の長さは18.5cmと大きめなので、カバンに入れて持ち運ぶにはちょっと大きいかもしれません。
しかし大きいことはデメリットばかりではなく、安定感にも繋がります。折りたたんで仕舞えるサイズながら安定感もいい。自宅・職場でたまに必要になる、といったケースにはぴったりなスマホスタンドでしょう。
【AKEIE】デスクに固定できるフレキシブルアーム付きスマホホルダー

- デスクなどに固定できる(65mmまで厚さに対応)
- 容易に角度調節ができるフレキシブルアーム
- 360°に回転するホルダー(最大10cm)
- ベッド脇やソファにも
フレキシブルアームとはいわゆる「くねくねアーム」です。利用シーンに合わせて臨機応変に任意の方向、角度に調節できるというメリットがあります。
机などに挟んで固定するタイプで、デスクの上のスペースをとらず、かつ安定しています。小さめの書斎のデスクなんかにぴったりでしょう。対応するのは65mmまでの厚さですが、工夫次第でベッド脇やソファの脇にも設置できそう。ソファにもたれながらハンズフリーで動画視聴・・・最高ですね!
【Salcar】高さ調節が可能なスマホスタンド

- 高さ調節が可能(32〜49cm)
- 角度調節が可能
- ホルダーは360°回転
- 360°回転する土台
- 4.7〜12.9インチまでのデバイスに対応
- おしゃれなアルミニウムデザイン
高さ調節できるスマホスタンドはそう多くありませんが、こちらのスタンドは32〜49cmの範囲で高さ調節が可能です。設置場所によっては高さが合わず使いづらい、ということも考えられるので、角度だけでなく高さも調節できるに越したことはありません。土台も360°回転してくれるので、なかなか使い勝手はよさそう。
アルミニウムで必要以上にかざらないデザインもおしゃれでいい感じです。ローテーブルが置いてあるリビングにひとつ欲しいスタンドですね!
【Baseus】車載だけでなくデスク脇にも!マグネット式スタンド

- 両面テープで土台を固定するマグネット式スタンド
- スマホの背面にマグネットシールを貼る(ケースの上からでも可)
- 360°回転可能
- ブラック/シルバー
続いてはマグネットでかんたんに取り外しできるスタンド。車載ホルダーをメインの機能としているこの製品も、アイデア次第でさらに便利に使えます。
例えばデスク脇やキッチンの壁など、付属の両面テープで貼り付ける場所なら、どこでもそこがスマホスタンドになります。設置したい場所に固定したら、スマホの背面(ケース越しでも可)にマグネットシールを貼り付けて使用します。
デメリットとしては土台を両面テープで固定するのでかんたんに移動できないのと、Qiワイヤレス充電が使用できないこと。デメリットはありますが、利用シーンがハマればなかなか便利なスタンドです。
【フェローズ】デスクにぴったり!ペン立て付きスマホスタンド

- ペン立て付きスマホスタンド
- 充電しながら縦置きできる
- 幅8cm、厚さ1.1cmまでのスマホに対応
デスクにはぴったりなスマホスタンド。ペン立てとクリップなどの小物入れが付いたスマホスタンドです。「デスクの上はできるだけスッキリさせておきたい」という人にぴったり。ペン立てとスマホスタンドを一緒にすることで省スペース化になります。
【Mulor】シンプルな木製スタンド

- シンプルな木製スタンド
- 角度調節不可
- 充電しながら縦置きできる
- ブラッククルミ/白樺
超シンプルな木製スマホスタンド。角度調節ができないなど決して機能的とは言えないものの、木製ならではのやさしい雰囲気がおしゃれです。設置場所の雰囲気に選びたいスマホスタンドです。
【E-COAST】スタンドの中で音楽が響くおしゃれスタンド

- 独特なデザインがおしゃれな木製スタンド
- スタンド内部が空洞になっており音が響く仕組みに
- ペン立て付き
- 縦置きしながら充電できる
- 4〜6インチのスマホに対応
iPhoneをはじめ音がでるスピーカーホールはスマホの下側に設置されています。このスタンドはそのスマホから出た音をスタンドの空洞部分で響かせ少しリッチな音が楽しめます。
丸みを帯びた独特のフォルム、素朴な木目調など質感などインテリア的にもおしゃれでいい感じです。ペン立てもついていますし、デスクの上のおしゃれなインテリアとしていいですね!
【SAMHOUSING】安定の本格アームで寝ながらスマホを実現

- デスクやベッド脇に固定して寝ながらスマホ
- 4つの関節で好きな位置に調節できる
- 最大62mmまでの厚さに対応
- 360°回転可能
- ホルダーは4〜10.5インチまでに対応
デスクなどに固定できるスマホホルダーは上でも紹介しましたが、こちらのアームはかなりしっかりめに作られています。ベッドに固定してスマホを横方向に持ってくる、という使い方でも安定して使えます。
10.5インチのタブレットにも対応しているぐらいなので、6インチクラスの大型スマホなら楽々固定できます。関節は4つ、ホルダー部分は360°回転するので、位置・角度・向きは自由自在。使い方を誤ると危険そうな代物です。
【MaxKu】スタンド・肩がけの2つのスタイル

- スタンド・肩がけの2つのスタイル
- フレキシブルアームで好きな位置に固定
- 360°回転可能
- 4〜10インチまでのサイズに対応
輪っかのような形状になっていて、アームはフレキシブルで自由に折り曲げることができます。アームを変形させてスタンドスタイル・肩がけスタイルの2つのスタイルで使用できるというユニークなアイテム。
肩がけスタイルはハンズフリー状態になり、常にスマホの画面が目の前にきます。ある意味究極の怠け者アイテムと言えるでしょう。外出先で使用するには勇気が要りますが、割り切ることができればドラマを観ながらコーヒータイム、映画を観ながらラーメンを食す、ということも可能に。
フレキシブルアームをどこかに巻きつけて固定することもできるでしょうし、アイデア次第では化けそうなアイテムですね!
【DECOLE】か、かわいい!自宅・職場におひとつどうぞ

- 猫デザインのスマホスタンド
- 溝の幅は16mm
- イエロー/グリーン/ブルー/レッド
かわいい猫や犬たちが、大好きなごちそうを見つめている風景がそのままスマホスタンドに。かわいい!
縦置き、横置きもOK。溝の幅は16mmまでの厚さに対応するので、ケース込みでもほとんどのスマホに対応します。仕事場のデスクに置いておけば癒やしになりますよ!
【EAYHM】フォトフレーム・ペン立て付きスマホスタンド

- お気に入りの写真を入れておけるフォトフレーム
- おしゃれな木製風(ABS素材)
- 縦置きしながら充電可能(ケーブルを通す穴がある)
こちらもちょっと変わり種のスマホスタンドですが、このスタンドにはフォトフレームが付いています。子供の写真、家族の写真を入れデスクの脇に置いておけば、疲れた時に家族の顔を見て「よし、頑張るぞ!」となるでしょう!
もちろんデスク脇でなくても、フォトフレームに思い出の写真を入れてフォトスタンドのような使い方もできます。価格的に選びやすいのも嬉しいですね!
【アイプラス】バンカーリング3 スタンドとしても使える便利グッズ

- スタンドとしても使えるスマホリング
- 角度調節はほぼできない
- ワイヤレス充電未対応
- 5色から選べるカラー
バンカーリングはいわゆるスマホリングの元祖ブランド。いまでは類似品がたくさん販売されていますが、本元はバンカーリングです。
メインの機能としては大型化しているスマホの落下防止です。リング指を通せば、安定して楽にスマホを持つことができます。大きいスマホは片手操作が難しかったりしますが、スマホリングがあれば片手操作も楽々です。
そしてリングを出したまま机に置けばスマホスタンドとしても機能します。角度調節はほぼできずスマホスタンドとしての機能は低いですが、それでもいつでもどこでもスタンドとして使えるのは便利です。
落下防止に加えスタンドとしても使えるバンカーリングは超おすすめ。ただしワイヤレス充電には未対応ですので、その点には注意してください。
おすすめ車載・スタンド型Qiワイヤレス充電器
ここからはスタンド型Qiワイヤレス充電器・車載スタンドを紹介していきます。
【Anker】PowerWave 7.5 Stand 高機能ワイヤレス充電器

- スタンドに置けばそのまま充電できるスタンド型ワイヤレス充電器
- 最大10Wの急速充電(iPhoneには最大7.5W)
- Quick Charge 3.0対応USB電源アダプタが付属
急速充電に対応した高機能ワイヤレス充電器なので、価格は少しお高め。しかしスタンドに置くだけで充電してくれるワイヤレス充電してくれ、なおかつ高速に充電してくれるこの製品は非常に人気があります。
iPhone8以降のモデルであれば最大7.5W、一部のAndroidスマホは最大10Wの急速充電に対応しています。対象の機種を持っていて、かつスタンド機能もほしいという人におすすめです!
【Anker】PowerPort Wireless 5 Stand

- 最大5WのスタンダードQiワイヤレス充電器
- 選びやすい価格
- 一般的な5Wワイヤレス充電器よりも約10%充電速度が向上
- USB電源アダプタは別途用意
続いてもAnkerのスタンド型Qiワイヤレス充電器なのですが、こちらの充電速度は最大5Wとスタンダードモデル。ワイヤレス充電デビューとしては選びやすい価格ではないでしょうか。
こちらの充電器は「USB電源アダプタ」が付属していません。僕のように家に使っていないアダプタがたくさんあるという人は多いはずなので、別途用意しておきましょう。
【SmartTap】剥がれない人気の車載ホルダー

- ザラザラ・湾曲したダッシュボードにもしっかり吸着
- ホルダーはワンタッチでロック・リリース
- 幅5.3cm〜8.4cmまでのスマホに対応
- 最大4.6cmまで伸縮するアーム
粘着タイプの車載ホルダーはすぐに剥がれてしまう・・・というイメージがあるかもしれません。僕自身も経験があります。粘着しなくなったら、そのホルダーは使い物にならないので、そのままゴミ箱行きになることも。
この車載ホルダーは粘着力が強くしっかり固定できるということで人気があります。安定性はもっとも大事。ザラザラ・湾曲したダッシュボードにもしっかり吸着してくれます。吸着力は水洗いで復活します。
ワンタッチでスマホをロック・リリースでき、最大4.6cmまで伸縮するアームなど、車載ホルダーとしては非常に高機能、人気なのもうなずけます。車載ホルダーを探してるのならこれがおすすめですよ!
【デイトナ】オートバイ向けスマホホルダー

- おなじみデイトナのオートバイ向けスマホホルダー
- ハンドル径φ22~29に対応
- 幅50〜85mmまでのスマホに対応
- 360°回転可能
- リジットタイプ(固定)とクイックタイプ(簡単に脱着)の2タイプ
オートバイ向けのスマホホルダーです。僕自身も愛用しているこのホルダーは、安定性・機能性の高さから人気があります。なかなかつくりがしっかりしていて、1年ほど使っていますが壊れる気配がありません。
ハンドルにしっかり固定するリジットタイプと脱着できるクイックタイプの2タイプあります。僕はリジットタイプを購入しました。非常に便利なアイテムですが、くれぐれも運転中にスマホを操作しないようにしましょう!
【Tiakia】自転車向けスマホホルダー

- 自転車向けスマホホルダー
- ハンドル径φ22~32に対応
- 360°回転可能
- 幅58〜88mmまでのスマホに対応
続いては自転車向けのスマホホルダーです。しっかりホールドしてくれ、安定感も抜群。脱着も容易です。
ナビアプリを使用したり、道路状況を確認したりと自転車にもホルダーがあれば活躍してくれます。とくにクロスバイク・ロードバイクで遠出するという人にとっては便利ですね!もちろんこちらも安全運転で!
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