今回はレビュー用として提供していただいた3in1ケーブル「REMAX GPLEX(ジプレックス)」をご紹介。
Lightning、MicroUSB、USB-Cに対応しており、これ一本でさまざまなデバイスの充電用・データ通信用ケーブルとして使える便利なケーブルです。
「これ1本で済む」というのは個人的にありがたいポイント。引き出しのなかにさまざまな種類のケーブルが溢れている・・・という人は僕だけでないはず。
もしこれらが1本になるならすっきりしますし、持ち出す際も1本で済むので便利です。REMAX GPLEXは引き出しのなか、デスクの上、カバンのなかで、常に複数のケーブル同士が絡まっている・・・という人におすすめしたいケーブルです。
それでは紹介していきましょう!
ちなみに今回レビューするのはゴールド色です。カラーバリエーションはゴールドの他にシルバー、ブラックの3色あります。
豪華な梱包が好印象!
まずびっくりしたは豪華な外箱。
豪華な外箱が印象的。
箱の中には1本のケーブルしか入っていないはずなのに、手に持ってみるとそれ以上の重みを感じます。その重みは外箱の素材によるもの。なんという素材なのかは分かりませんが、ノックすると「トン、トン」と音がする硬い木のような素材できています。
製品名が入った金属製のバッチ。
外箱には金属製のバッチがついており、重量感のある外箱とあいまって高級感を醸し出しています。
ケーブル1本にこのような豪華な梱包してくれているのは、ユーザーからすると安心できるポイントになるのではないでしょうか。
簡易すぎたり雑な梱包だと「この製品、大丈夫なのかな」と思ってしまいますよね。逆に豪華で丁寧な梱包は「細かい部分までケチらないメーカーだ」という安心感を与えてくれます。
この安心感を与えてくれる豪華な外箱は非常に好印象です。
REMAX GPLEX(ジプレックス)3in1ケーブル
それでは肝心のケーブルを見ていきます。まずは製品の詳細から。
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性能としては上のとおり。この手の2in1、3in1タイプのケーブルは1Aまでしか対応していないこともありますが、GPLEXケーブルは2.1Aまで対応しています。USB PD(Power Delivery)やQC(Quick Charge)といった独自規格には対応していませんが、普段使いとしては十分でしょう。
黄金色に輝くコネクタがすごい!
今回レビュー用としてゴールド色を提供していただいたのですが、まさかここまで光輝く黄金色だとは思いませんでした。
黄金色に輝くコネクタ。
こんなに存在感のあるケーブルは初めてで少し笑ってしまいました。
おそらく他のカラーバリエーションであるシルバー、ブラックを選んでもこの光沢は同様でしょう。とにかく目立ちます。出先で使用すればつかみに使えそう。
コネクタ部分を引っ張ると、Lightning/MicroUSB兼用端子が出てくる。
コネクタ部分を引っ張ることでLightning/MicroUSB兼用端子が出現。凸凹のすべり止め加工されているので、難なく引っ張り出せます。
引っ張ったコネクタ部分をくるっとまわせば接続機器との干渉はない。
コネクタはこのようにくるっとまわるようになっています。大きくまわるので接続機器との干渉には問題ないでしょう。
黄金色に輝く上に変形までするというケーブル。目立ちたがり屋のあなたにはゴールド色がおすすめです。
TPEと銅線コアで耐久性は問題なし!
充電用・データ通信用ケーブルを使用する上で重要なのが「耐久性」です。
安価なケーブルだと、最初は問題なく使用できたとしてもすぐに断線してしまったり、コネクタ部分が壊れてしまったりと、結果的に高くついてしまうことも少なくありません。
耐久性の高いケーブル
GPLEXケーブルには高耐久のTPE素材が採用されています。TPEは別名「熱可塑性(ねつかそせい)エラストマー」と呼ばれ、ゴムとプラスチックの中間のような素材です。スマホケースによく使われていたりしますね。
この丈夫なTPE素材のケーブルには、さらに内部に銅線コアが通されており、耐久性については申し分なし。
思わず目を引いてしまう画像だったのでAmazonからお借りしてきましたが、かなりインパクトがある画像ですね!
耐久性の高さはケーブルを実際に手にとってみるとよく分かります。僕自身も感触、曲げたときの弾力などから「あ、これは大丈夫なやつだ」と思いました。
ケーブルの形状もフラット型でねじれにくく、カバンのなかで折り曲げて持ち運ぶ場合などにも非常に扱いやすいかと思います。
3in1で1本でさまざまな機器に対応
REMAX GPLEXケーブルの一番のセールスポイントは黄金色に輝くコネクタではく「3in1で1本でさまざまな機器に対応できる」ことです。
Lightning/MicroUSB/USB-Cの3つのタイプに対応しているので、iPhone、Androidスマホ、その他のUSB機器などほとんどの機器がこれ1本で充電・データ通信できるようになります。
USB-Cで接続
MicroUSBで接続
Lightningで接続
これらの機器を1本で対応できるのですから、めちゃくちゃ便利。
デメリットとしてはLightinigのメリットである両面差しができないこと、暗がりだとどっちがどっちだか分かりにくいことが挙げられます。ただこの辺は使っているうちに慣れてくるかと思います。
Lightningの場合は白く見えている部分を手前にして挿入する。
REMAX GPLEX 3in1ケーブルは、まさにこんな人にぴったりです。
- 引き出しの中がケーブルで溢れている
- 複数の端子に対応する機器を持っている
- 複数の種類のケーブルを何本も持ち歩いている
- ケーブルをよく折り曲げるので耐久性が心配だ
- 黄金色に光るケーブルを探している
特に引き出しの中にたくさんのケーブルをためこんでいるあなた!ぜひチェックしてみてください!
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