純正がベスト!PS5コントローラー(DualSense)の充電スタンドをレビュー

純正がベスト!PS5コントローラー(DualSense)の充電スタンドをレビュー

今回はPS5のコントローラー(DualSense)向けの充電器、純正の「DualSense充電スタンド」のレビューをお届けます!コントローラーを置くだけでかんたんに充電でき、最大2台のコントローラーを同時に充電できる便利なPS5周辺機器です。

「DualSense充電器」はこんな人に!
  • 2台のコントローラーを所有している方
  • PS5本体のUSBポートを使わずにコントローラーを充電したい
  • コントローラーの置き場所・普段の定位置が定まっていない

DualSense充電スタンドは、まさにこのような方におすすめです。

DualSense充電スタンドの定価は3,278円(税込)となっています。記事執筆時点でのタイミングではほとんどの販売店で定価で購入できます。ただし、楽天市場やYahoo!ショッピングなどでは、一部の販売店が定価以上の価格で販売しているようです。いまは普通に購入できるので、定価以上の価格では買わないようにしましょう。ちなみに私はAmazonで定価より200円ほど安く購入しました。

目次

純正のPS5コントローラー向け「DualSense充電スタンド」の特徴

「[DualSense充電スタンド」は、ソニー純正のPS5コントローラー向け充電スタンドです。

PS5コントロラー向け「DualSense純正スタンド」
出典:amazon.co.jp
「DualSense充電スタンド」の特徴
  • 最大2台のコントローラーを同時に充電
  • USBケーブルの抜き差し不要でコントローラーを乗せるだけで充電
  • PS5に接続した場合と同等の充電速度(約3時間でフル充電)
  • コンセントに挿して充電(ACアダプタ & 電源ケーブル付属)

特に2台のコントローラーを所有している方にとってはマストアイテムですね!2台のコントローラーの充電を、PS5本体のUSBポートだけでやりくりするのは物理的にも大変です。充電スタンドを用意することで使い勝手が向上すること間違いなしです。

私自身、所有するコントローラー1台のみですが、それでもDualSense充電スタンドのメリットを十分に感じられています。充電のたびにUSBケーブルを引っ張り出してくる必要がないですし、コントローラーの定位置としておけば充電のし忘れもありません。DualSense充電スタンドはPS5ユーザーなら必ずチェックしておきたい周辺機器と言っていいでしょう!

PS5コントローラー向け「DualSense充電スタンド」レビュー

それでは詳しいレビューにいきます!

DualSense充電スタンドの外箱
純正「DualSense充電スタンド」をレビュー!

DualSense充電スタンドの同梱物をチェック

まずは、DualSense充電スタンドの同梱物をチェックしてみましょう。

DualSense充電スタンドの同梱物
「DualSense充電スタンド」の同梱物
  • DualSense充電スタンド
  • ACアダプタ
  • 電源ケーブル
  • 取扱説明書

どこにもケーブルの長さの記載がなかったので測ってみると、ACアダプタのケーブルが約1m(アダプタ含まず)、電源ケーブルが約1.5mでした。トータルの長さは、アダプタ部分を含めると約2.6mとなります。ケーブルが長いので、コンセントから離れた場所にも設置できます。

ただコンセントから近い場所に設置する場合は、結束バンドなどでケーブルを整理しておかないと絡まってイライラすることになりそう。それでも届かないよりマシですね。

設置はかんたん!

設置はかんたんです。すぐに使い始められます。

純正充電スタンドの取扱説明書

▲ 取扱説明書に書いてあるとおり、充電スタンド・ACアダプタ・電源ケーブルを接続し、コンセントに挿すだけでです。

純正充電スタンドのDC IN端子
充電スタンド底面にあるDC IN端子は見えないように設計されている

▲ このように接続部分が見えないように設計されているのはいいですね!

DualSense充電スタンドの外観をチェック

純正DualSense充電スタンドのサイズと重量

▲ 充電スタンドのサイズは約52 × 62 × 159 mm(幅 × 高さ × 奥行き)、重量は約180 gとなっています。

充電スタンドとコントローラーの速度比較
コントローラーとサイズ比較

▲ コントローラーを平置きするよりはスペースを取りません。

充電スタンドのPS5とよく似たデザイン

▲ PS5を小さくしたようなデザイン。底面の絞られたようなデザインは、まさにPS5によく似ていますね。

充電スタンド底面には滑り止めのゴム
充電スタンド底面の滑り止めゴム

▲ 底面の滑り止めゴムのおかげで、見た目以上に安定しています。滑って意図せず動いてしまうことはないですし、グラつきもありません。

充電スタンドの「PS」と「SONY」のロゴ
「PlayStation」と「SONY」のロゴ

▲ あまり目立ちませんが、充電スタンドには「PlayStation」と「SONY」のロゴが入っています。

純正DualSense充電スタンド(横から)
横から見たところ

▲ このいびつなデザインが存在感を主張しています。

DualSense充電スタンドのデザインについてですが、単体でみるとかっこいいデザインなのですが、設置場所の雰囲気によっては充電スタンドのデザインが浮いてしまう可能性があります。このへんは好みの部分ですが、私としてはもっとシンプルで目立たないデザインのほうがいいな、という印象です。

DualSense充電スタンドでコントローラーを充電

それでは実際にDualSense充電スタンドでコントローラーを充電してみます。

純正の充電スタンドでPS5のコントローラーを充電
置くだけでOK!

▲ 充電時は上のように置くだけです。充電スタンドにコントローラーを乗せると小さくカチッと音が鳴り充電が開始されます。PS4向けの純正充電スタンドはセットのしづらさが不評だったようですが、この点は解消されているようです。特にストレスを感じることはありません。

純正充電スタンドの充電コネクタ部分

▲ コントローラーを置くと、土台部分が下がり金属部分がせり出てきます。

PS5コントローラーの充電端子部分

▲ 充電スタンドの金属部分がコントローラーの充電端子部分に接触することで充電できる仕組みです。

純正DualSense充電スタンドで充電

▲ 充電が開始されると、コントローラーのライトバーがオレンジ色にゆっくり点滅します。充電はバッテリーがない状態から約3時間で完了し、充電が終わればライトバーが消灯します。

DualSense充電スタンドの【気になった点】

DualSense充電スタンドを使っていて、気になった点を挙げてみます。

1. ホコリと指紋汚れが目立つ

DualSense充電スタンドの黒く光沢のある部分は、ホコリと指紋汚れがすごく目立ちます。あり触る部分ではないので指紋汚れはいいとしても、このような電子機器はホコリがよくくっつくので小まめに掃除しておかないとホコリで真っ白になりそうです。

2. コントローラーにカバーをつけている場合は充電できないことがある

汚れ防止のためにコントローラーにカバーをつけている場合は、カバーを取り外さないと充電できないことがあります。

手元で検証はできていませんが、Amazonのレビューを見てみると、カバーをつけた状態でも充電できる場合と、できない場合があるようです。厚めのカバーをつけている方は要注意です。「カバーをつけている場合は充電できない」と考えておいたほうがいいでしょう。

3. コンセントからの充電しか対応していない

DualSense充電スタンドはコンセントから電源を取ります。USB充電器で充電することはできません。

特にPS5やテレビまわりは「コンセントが足りない!」という状況になりがち。できれば「USB接続バージョン」のような選択肢もあればよかったな、と思っています。複数ポートを搭載したUSB充電器に接続できれば、コンセントの節約にもなりますからね。

価格を考えると純正の充電スタンドがベスト!

不満点がまったくないわけではないものの、DualSense充電スタンドには大満足しています。PS5ユーザーには必須アイテムではないでしょうか。コントローラーを2台所有している方はもちろんのこと、私のような1台所有の方にもおすすめです。

PS5コントローラー向けの充電スタンドは、中華ブランドを中心にさまざまなメーカーから販売されていますが、価格帯は2,000円前後といったところ。純正の充電スタンドの価格が3,278円(税込)ですから、あと1,000円出して純正品を選ぶ価値があります

実はサードパーティ製の充電スタンドも購入してみたのですが、微妙にコントローラーをセットしにくかったりデザインがイマイチだったりと、やはり純正品と比較してしまうと気になる点がいくつかありました。

サードパーティ製DualSense充電スタンド
サードパーティ製充電スタンドという選択肢もあるけども……

もちろん、サードパーティ製の充電スタンドでも「コントローラーを充電する」という目的はしっかり果たせますし、価格的なメリットは確かにあるのですが、純正品との価格差が1,000円ほどということを考えると、やはり純正品がおすすめです。

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Apple製品まわりのガジェットを中心にレビュー記事を書いているガジェットブロガー。レビュー記事では「で、実際のところはどうなの?」と言うことを大事にしています。

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