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MacBookにAppleCare+は必要? → 多くの人にとっては不要です!

MacBookにAppleCare+は必要? → 多くの人にとっては不要です!

AppleCare+ for Mac」は、MacBookを含むMac製品につけられるAppleの有償保証です。通常1年間の保証が3年間に延長され、期間内においては修理費用に割安な特別価格が適用されるなどのサービスを受けられます。

今回は「MacBookにAppleCare+ for Macは必要なの?」というテーマ。いわば保険みたいなものなの。なにもなければそれでいいのですが、万が一故障などで修理が必要になったときに加入しておけば修理費用の負担が減ります。

ただ、僕はAppleCare+ for Macは多くの人にとっては不要だと思っています。僕はこれまで6台ものMacBookを購入してきましたが、一度もAppleCare+に加入したことはないですし、「加入しておけばよかった」と後悔したこともありません。

もちろん「AppleCare+ for Macに助けられた」という方もいるはずです。本記事では「必要ないと考える理由」に加えて、「加入しておいたほうがいいパターン」についても解説しています。ぜひ参考にしてください!

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「AppleCare+ for Mac」とは?

すべてのMacBookには、製品購入後1年間の「ハードウェア製品限定保証(いわゆるメーカー保証」「90日間の無償テクニカルサポート」が付いています。

AppleCare+ for Macに加入すると、その保証とテクニカルサポートがAppleCare+ for Macに加入してから3年間に延長されます。

AppleCare+ for Macの加入費用

AppleCare+ for Macの加入費用は、MacBookモデルによって異なります。現行モデルにおける加入費用は以下のとおり。

AppleCare+ for Macの加入費用
  • MacBook Air:22,800円
  • MacBook Pro 13インチ:28,380円
  • MacBook Pro 16インチ:39,380円

AppleCare+ for Macへは、MacBookの購入と同時に、あるいは購入日から30日以内にオンラインや電話から加入できます。

無償のバッテリー交換サービス(条件あり)

AppleCare+ for Macの保証期間内において、バッテリーの蓄電量が新品時の80%未満にまで劣化したとき、無償のバッテリー交換サービスを受けられます。

通常時(AppleCare+ for Mac未加入時)のバッテリー交換費用は以下になります。

  • MacBook Air:14,080円
  • MacBook Pro 13インチ(Retinaディスプレイ):21,780円
  • MacBook Pro 16インチ:21,780円

修理費用に割安な特別価格が適用される

購入から1年間はメーカー保証が付いてるので、いわゆる自然故障の範囲においては無償で修理または交換してくれます。

1年間のメーカー保証が切れると、自然故障・過失による故障にかかわらず有償修理となります(修理費用は見積もり)。

AppleCare+ for Macに加入すると、3年間の保証期間内において、自然故障による無償修理に加え過失や損傷に対する修理費用に割安な特別価格が適用されます。

AppleCare+ for Mac加入時の修理費用
  • 画面または外部筐体の損傷:12,900円
  • そのほかの損傷:37,100円
    ※ 1年に2回まで

ただし、内容によっては保証対象にならないことには注意してください。

  • 機能に影響しない外観上の損傷(ちょっとした擦り傷など)
  • 紛失や盗難
  • 改造、改変されている場合の損傷
  • 火災、地震、洪水などの害定期要因によって生じた損傷
  • 過度または壊滅的な物理的損傷、または液体接触に起因する過度または壊滅的な損傷

AppleCare+ for Macの「保証対象となる損傷」と、「保証対象外となる壊滅的な損傷」の境界線が分かりにくかったので、「壊滅的な損傷とはなにか」をAppleに問い合わせてみました。

  • ひん曲がっていたり、潰れてしまっているような激しい損傷
  • 完全に液体に水没させてしまったような場合
  • 吐瀉物や薬品がかかってしまったなど、人体に悪影響を及ぼす可能性がある場合

保証対象外の「壊滅的な損傷」にあたるかどうかは、最終的にAppleの修理担当者が実際に見て判断するようです。

ちなみに、「キーボードに飲み物をこぼしてしまった」という場合でも保証対象として判断してくれることが多いのだそう。ただなにをこぼしたのか、どれくらいの量をこぼしてしまったのかにもよるかと思いますので、最終的にはAppleに出してみてどうか、というところですね。

無償テクニカルサポートも3年間に延長される

AppleCare+ for Macに加入すると、もともとついている「90日間の無償テクニカルサポート」も3年間に延長されます。

無償テクニカルサポートでは、macOSの基本操作やApple製アプリの操作方法について、Apple専任のスペシャリストがサポートしてくれます。Apple製以外のアプリの操作方法や社外製の周辺機器についても、分かる範囲でサポートしてくれるとのこと。

Appleのサポートを利用されたことのある方はご存知かもしれませんが、オペレーターのレベルは高く親切丁寧に対応してくれます。その高いレベルのサポートを3年間受けられるのは、特に「初めてmacOSデバイスを購入する」という人にとっては嬉しいサービスではないでしょうか。

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多くの人にとってMacBookにAppleCare+ for Macは必要ないと考える理由

AppleCare+ for Macの充実したサービス内容は、確かに魅力的です。加入しておけば安心でであることには違いないのですが、加入費用は安くないですし、そもそも保証を使うの?ということもあります。

僕が必要ないと考える理由をまとめました。

【理由1】加入費用の負担が大きい

AppleCare+ for Macの加入費用は安くない金額。MacBook Airで22,800円、MacBook Pro 13インチで28,380円、MacBook Pro 16インチになると39,380円と高額です。

MacBook Airの場合、本体価格が115,280円でAppleCare+ for Mac加入費用が22,800円ですから、加入費用の価格はMacBook本体価格の約20%の金額という計算に。

だいたい大手家電量販店のパソコン保証の価格は5%ぐらいが相場でしょうか。Appleのほうが手厚い保証であることを考えても、やはり割高感が否めません。

しかも、AppleCare+ for Macは自然故障による修理は無償でも、過失による故障の場合は以下のいずれかの修理費用が発生します。

  • 画面または外部筐体の損傷:12,900円
  • そのほかの損傷:37,100円
    ※ 1年に2回まで

パソコンの修理費用は高額になることが多いので、最大の金額が事前に分かるという点では安心かもしれません。ただそれでも上記の修理費用がかかるのと、「壊滅的な損傷」などの理由でAppleに保証対象外と判断される可能性もあります。その場合は見積もりの上実費を払わなくてはいけません。

AppleCare+ for Macの加入費用は高いし、自然故障以外の場合は修理費用がかかる。しかも保証対象外と判断される可能性ある。となると、「無理して入らなくていいじゃないか!」という考えです。

2、3万円あれば、MacBookの周辺アクセサリーをひととおり買い揃えられますからね。もちろん万が一の場合を覚悟しておく必要はありますが、AppleCare+ for Macにあえて加入しないという選択はありだと思っています。

【理由2】保証を使わない可能性のほうが高い

理由その2ですが、これは「AppleCare+ for Macを使わない可能性のほうが高い」というものです。

冒頭でも書いたように、これまで僕は6台のMacBookを購入してきましたが、3年以内に故障してしまったものはありません。もちろん、たった6台ではなんのデータにもなりません。あくまでも個人的な感覚の話です。

これは結果論なので、3年以内に故障してしまう可能性は少なからずあるでしょう。しかし1年間はメーカー保証があり(自然故障のみ)、残り2年間で自然故障あるいは過失で損傷させてしまう可能性は低いだろう、と思っています。

AppleCare+ for Macはいわば保険のようなものなので、損得を考えるのは適切ではないかもしれません。が、保証を使わないことが圧倒的に多いのであれば、加入しないほうが結果としてお得ですよね。

【理由3】損傷させてしまう可能性が低い

AppleCare+ for Macは、不注意で落下させてしまったりキーボードに飲み物をこぼしてしまったりと、ユーザー側に過失がある場合でも保証対象になります。

加入しない選択をした場合、保証は1年間のメーカー保証のみ。保証対象は基本的に自然故障のみです。1年以内であっても、ユーザー側に過失があれば修理費用がかかります。

MacBookを屋外に持ち出してガシガシ使う、といったように損傷させてしまうリスクが高い使い方をする場合は、AppleCare+ for Macへの加入を検討したほうがいいでしょう。しかし、逆に損傷させてしまうリスクが低いという場合は、せっかく加入しても保証を使わない可能性が高いということになります。

僕の場合は、デスクの上での使用がほとんど。持ち出すこともありますが頻度は低く、基本デスクの上に置きっぱなしです。この使い方なら損傷させてしまう可能性は低いでしょう。

このような使い方から、僕は「AppleCare+ for Macは不要」と判断しています。

【理由4】無償のバッテリー交換サービスもほぼ使わない

AppleCare+ for Macの保証期間内において、バッテリー蓄電量が新品時の80%未満に劣化してしまった場合、無償でバッテリー交換してくれます。

ただ、普通に使っていれば80%を切ることはまずありません。

MacBook Pro 15インチのバッテリー蓄電量を確認
「Battery Monitor: Health,Info」でバッテリー蓄電量を確認

上は2019年5月に購入したMacBook Pro 15インチのバッテリー蓄電量を「Battery Monitor: Health,Info」というアプリで確認したものです。使い始めて2年と3か月ほど。バッテリー蓄電量は「91%」と表示されています。

上のMacBook Pro 15インチは、充電しっぱなしや完全に放電された状態で放置、とバッテリーに優しい使い方をしてきたわけではありません。3年以内に80%を切るのは難しいという印象です。

このことから、無償のバッテリー交換に期待してAppleCare+ for Macに加入することはおすすめできません。特にM1チップ搭載MacBookはバッテリー持ちが非常にいいので、3年以内に80%未満まで劣化させることはまず無理ではないでしょうか。

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AppleCare+ for Macに加入したほうがいいパターン

逆に、「AppleCare+ for Macに加入したほうがいいパターン」をまとめました。

  • 万が一のために安心を購入しておきたい
  • 頻繁に持ち運んだり屋外で使用したりするような損傷させてしまうリスクが高い環境で使用する
  • 無償テクニカルサポートをフル活用したい
  • 万が一のために安心を購入しておきたい
  • 頻繁に持ち運んだり屋外で使用したりするような損傷させてしまうリスクが高い環境で使用する
  • 無償テクニカルサポートをフル活用したい

僕自身としては、やはり「気持ち的」な部分が大きいのかなぁ、と思います。AppleCare+ for Macに加入しておけば、財布的には痛いですが、「とりあえず3年間は大丈夫」という安心感を得られますからね。

あと無償のテクニカルサポートをアテにして加入するのはありだと思っています。サポートをフル活用することが前提ですが、3年間はMacBook、そして周辺機器に関することを聞き放題と考えると、加入する価値はあります。

まとめ:AppleCare+ for Macは多くの人にとって不要!

冒頭でも書いたように、これまで購入してきたMacBookではAppleCare+ for Macに加入したことがないですし、「やっぱり加入しておけば良かった」と後悔したこともありません。これからも加入することはないでしょう。

これまで購入していたMacBookは6台ですから、それらすべてでAppleCare+ for Macに加入していたとすると、ざっくり計算して加入費用の合計金額は約14万円にのぼります。

AppleCare+ for Macに加入しないことで、もしかするとこのさき高額な修理費用を支払うハメになる可能性もあります。しかしこれまで約14万円もの加入費用を結果的にですが支払わずに済んだ分けですから、万が一のときの覚悟はできています。

もちろんAppleCare+ for Macにはさまざまなメリットがあります。ただ、このように個人の経験から、やはり「AppleCare+ for Macは多くの人にとっては不要だろう」と思うわけです。

あくまでも僕自身のいち意見ではありますが、AppleCare+ for Macに加入すべきかの判断材料にしていただければと思います!

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