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【最新】もう間違えない!販売員が教えるおすすめLightningケーブル10選!

あなたは安いと理由だけでLightning(ライトニング)ケーブルを選んでいませんか?

もちろん価格帯が低いLightningケーブルでも十分にその役割を果たしてくれるものもあります。しかし出力(A)が足りず充電スピードが遅かったり、強度が足りずすぐに断線しまった、なんてことも多々あります。

一見同じように見えるLightningケーブルでも、細かい違いや性能が異なります。購入後に後悔しないためにもこれらを事前に確認しておくことが重要です。

この記事では、現役でキャリアショップや家電量販店で働く販売員である僕が、Lightnigケーブルの選び方とともに“間違いない”おすすめのLightningケーブルを紹介します。


この記事を書いた人

おりすさるさん

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビュー記事を書いているガジェットブロガー。ブログ開設から1000万円以上を費やしレビューしてきた製品は200以上。特にUSB充電器やモバイルバッテリー、キーボードが大好物。元家電量販店店員。

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目次

Lightningケーブルの選び方と、ハズレを引かないためのポイント

Lightningケーブルはどれも見た目が同じなだけに安易に選んでしまいがちですが、実はいくつかの落とし穴があったりします。

おすすめのLightningケーブルを紹介する前に、選ぶ際のポイントを紹介していきます。「とにかくおすすめを教えて!」という方は読み飛ばしてもらってOKです。

AppleのMFi認証を取得しているLightningケーブルを選ぶ

「MFi」とは、「Made For iPhone/iPad/iPod」の略で、MFi認証とはAppleで規定の審査をクリアしたアクセサリーに与えられる認証制度です。MFi認証を持っているアクセサリーは「これはiPhoneやiPad、iPodで正常に使えるアクセサリーですよ」とAppleからお墨付きをもらっているわけです。

iPhone、iPadユーザーからすると、Appleからお墨付きをもらっているわけですから、非常に安心して選ぶことができます。

MFi認証を取得しているアクセサリーには、以下の認証ロゴが付与されます。

MFi認証ロゴ おすすめLightningケーブル

Lightningケーブルを選ぶ際にはこのMFi認証ロゴを目印に選べばまず間違いありません。もちろんMFi認証ロゴがないと正常に動作しないわけではありません。中には優良なアクセサリーも多いので、あくまでも「目安」として頭の片隅に置いておいてください。

2.4A出力対応のLightningケーブルを選ぶ

特にiPadやiPad miniに使用するLightningケーブルを探している場合、必ず「2.4A出力」に対応したものを選ぶようにしましょう。対応している場合がほとんどなのですが、価格帯が安いもので稀に対応していないことがあります。

「A(アンペア)」とは電流の強さのことで、この数値が低いと充電スピードが遅かったり、iPadであれば充電できないことすらあります。iPadでなくiPhoneを充電する場合でも2.4A出力に対応しているもののほうが、そうでないものよりも早く充電できます。細かい部分ではありますが、重要なポイントになるので頭に入れておきましょう。

意外な盲点!コネクタヘッドがコンパクトなものを選ぼう

Lightningケーブルのコネクタヘッドが大きすぎると、使用している保護ケースによっては干渉が発生してしまうことがあります。

干渉してしまうとなると充電する度にケースを脱着しなければいけなくなるので、できる限りコネクタヘッドがコンパクトなものを選ぶようにしましょう。

利用シーンに合わせた最適な長さのケーブルを選ぶ

大は小を兼ねるという考えで、長すぎるケーブルを購入するのは賢い選択とは言えません。ケーブルが長いことでもつれやすく利便性が低下してしまいますし、さらにもつれが断線する原因にもなってしまいます。逆に短すぎるものを選んでしまってケーブルが届かなければ意味がありません。

iPhoneに付属している純正のLightningケーブルの長さが1mなので、それを基準にあなたの利用シーンに合わせた最適な長さを選ぶことが大事です。

おすすめLightningケーブル10選!

それではここからおすすめのLightningケーブルを紹介していきます。一般的なケーブルのほかに、ちょっとした変わり種も紹介していきますのでぜひ参考にしてください!

【Anker】PowerLine II MFi認証取得&高い耐久性のライトニングUSBケーブル

まず紹介したい安定のアンカーさんのLightningケーブル。Appleからのお墨付きであるMFi認証を取得しており、サードパーティ製のアクセサリーに不安がある人でも安心して選べます。

同じアンカーさんのケーブルでより安価なものがあるのですが、このケーブルはそれに耐久性を持たせたものになります。耐久性を強化した分、少しケーブルが太めになっているので、その点は注意してください。

長く使っているとケーブルの根元部分や折りたたんだ部分がどうしても傷んでしまい断線の原因となってしまいます。ケーブルにとって耐久性は非常に重要なポイントなので、心配な方はこのような丈夫なものを選んだほうが無難です。

  • Appleお墨付き!MFi認証取得ケーブル
  • 12000回以上の折り曲げテストをクリアしたタフなケーブル
  • 0.3m、0.9m、1.8、3mから最適な長さを選べる
  • ホワイトとブラックの2色展開
  • 耐久性がある分、少し太めのケーブルなので注意

【Amazonベーシック】安定の品質とコスパ!10cmから選べるLightningケーブル

安定した品質とコスパで定評のあるAmazonベーシック。コスパを重視したい人であればこれで間違いありません。

Apple公認のMFi認証を取得しており、その品質はお墨付きです。コンパクトなコネクタヘッド、高い耐久性と利便性もしっかり考えられています。

また、嬉しいのは10cmから3mまで用意されているケーブルの種類の豊富さ。短いケーブルを探している人は意外に多いはず。

  • 安定した品質とコスパで定評のあるAmazonベーシック
  • Appleお墨付き!MFi認証取得ケーブル
  • 0.1m、0.9m、1.8、3mから最適な長さを選べる
  • どの保護ケースとも干渉しにくいコンパクトなコネクタヘッド
  • 2本セットもお得!

【Anker】PowerLine+ 高耐久ナイロン&ケブラー素材のLightningケーブル

続いてはアンカーさんのナイロン素材のLightningケーブルのご紹介です。個人的にはかなり好みなんですよねぇ。耐久性もさることながらこの高級感のある品質とか。まぁケーブルに高級感を求める人はあまりいないかもしれませんが。

ケーブル外部にはナイロン素材、内部にはケブラー素材が採用されており高い耐久性を実現しています。傷みやすいコネクタ部分にもレーザー溶接が施され長く使えるように工夫されています。

またケーブルを収納できるポーチと結束バンドが付属。これ結構嬉しいんじゃないでしょうか。使用しないときの収納ってみなさんどうされているんですかね。僕はぐちゃぐちゃっとそのまま引き出しに押し込みがちなので取り出すときに絡まりイライラすることが多いんですよ。収納ポーチに入れスマートに収納できるのはポイントが高い!

  • Appleお墨付き!MFi認証取得ケーブル
  • ナイロン素材とケブラー素材で耐久性抜群
  • 0.3m、0.9m、1.8、3mから最適な長さを選べる
  • どの保護ケースとも干渉しにくいコンパクトなコネクタヘッド
  • ホワイト、レッド、ブラック、ゴールドの4色から選べる

【Baseus】Macユーザーに!Lightning × USB Type Cタイプのケーブル

裏表の区別のないUSB Type Cは、MacBookに限らず様々なデバイスで採用されてきている次世代規格です。

MacbookやChrome BookなどUSB Type Cに対応する機器が増えてきていますが、そんなときに必要になるのがType Cに対応するケーブルです。

現状は必要でない人の方が多いかもしれませんが、MacBookユーザーにとっては必須のアイテムです。

  • Lightning × USB Type C対応ケーブル(1m)
  • USB3.1で高速データ通信、急速充電が可能
  • 小型コネクタヘッドで保護ケースとの干渉が発生しにくい
  • アルミ合金で高級感あるデザイン

【Apple】USB-C – Lightningケーブル USB PDでの急速充電時には必須

iPhoneX/8/8Plus、iPad Pro 10.5/12.9は急速充電規格「USB PD(Power Delivery)」に対応しています。たった30分間の充電で約50%の充電が可能で、 急いで充電したいときに大活躍してくれます。

iPhone/iPadを急速充電したい場合に用意しなければいけないのは、USB PDに対応したUSB電源アダプタもしくはモバイルバッテリー、そしてPDに対応したLightningケーブルです。

現状MFi認証を取得したサードパーティ製USB-C – Lightningケーブルはなく、選ぶならApple純正ケーブルという選択肢になります。

対応機器を揃えなければいけない分、急速充電のハードルは高く思えますが、一度体験すれば、通常の充電に戻れないほど爆速で充電できるので、ぜひ試してほしい充電方法です。

  • Apple純正USB-C – Lightningケーブル
  • USB PDでの急速充電時に必要となる
  • サードパーティ製ケーブルに比べると少し割高

上で書きましたが、MFi認証を取得したPD充電可能なケーブルは純正ケーブルのみの選択肢になりますが、一応下記のケーブルでもPDによる急速充電ができることを確認しています。

ただあくまでMFi認証を取得していない製品であることをご理解ください。

【オウルテック】MFi取得の巻き取り式Lightningケーブル

巻き取り式のLightningケーブルならコレ!と言っていいでしょう。僕も数ヶ月前までこれを使っていましたが、そのコンパクトさがゆえに見事に失くしてしまいました。

そう、巻き取り式ケーブルの魅力はなんといってもコンパクトさにあります。引き出しの中、カバンの中でケーブルが絡まりイライラしたことは誰しもがあるはずです。巻き取り式ならコンパクトにまとまるためそんな煩わしさは一切ありません。よくカバンの中に入れて持ち運ぶ人なんかにはめっちゃ便利。

「巻き取り式とか大丈夫なの?」と品質を心配される方もいますが、このケーブルはしっかりMFi認証を取得しており、その動作はAppleによってお墨付きです。

もちろん2.4A出力に対応しているのでiPadにも安心して使えます。巻き取り式を探しているのならこれでOKです。

  • Appleお墨付き!MFi認証取得ケーブル
  • 未使用時はコンパクトに収納!巻き取り式ケーブル(1m)
  • 2.4A出力対応でiPadやiPad miniにも対応
  • ホワイト、ブラックの2色から選べる

【JPUP】こんなのが欲しかった!マグネット式Lightnigケーブル

「こんなのが欲しかった!」と思う人は多いんじゃないでしょうか。こちらのLightningケーブルはマグネット式になっているので、足に引っ掛けて断線させてしまうことも、頻繁な抜き差しでLightning端子が傷んでしまうこともありません。

マグネットの磁力は、かんたんに外れてしまうことはないが取り外しは難なくできるというほどよい磁力。MacBookユーザーである僕は便利だったMagSafe(なぜなくなった・・・)を思い出しますねぇ。

耐久性を高く保つためのナイロン素材、充電できているかどうか一目瞭然のLED、保護ケースに干渉しにくい小型コネクタヘッドなど細かい部分もしっかり作り込まれています。

1,000円以下というコスパの良さもいい感じです。マグネット式の便利さは一度知るとなくてはならない存在になりますよ!

  • 超便利なマグネット式Lightningケーブル
  • 2.4A出力対応でiPadやiPad miniにも対応
  • 長さは汎用性の高い1m
  • 小型コネクタヘッド、LED、耐久性の高いナイロン素材
  • 1,000円以下とコスパ良し

【NuAns】これで困らない!キーケースにも収まるおしゃれなLightningケーブル

こんなLightningケーブルを探してた!という人は多いんじゃないでしょうか。こちらはキーケースにも収まるコンパクトなLightningケーブルです。カラーは4色から選べ、一見おしゃれなアクセサリーに見えます。

輪っか状になっているため、キーケース以外にもカバンや手帳など、様々な場所に取り付けることができます。ひとつ持っておけばいざという時にケーブルがない!という事態も避けられますよ!

  • Appleお墨付き!MFi認証取得ケーブル
  • 輪っか状になっており様々な場所に収納可能
  • 4色から選べおしゃれでシンプルなデザイン

充電、データ転送も可能!Lightningケーブルを延長できるケーブル

手持ちのLightningケーブルをちょいと延長したい!なんてことはありませんか?そんなときに便利なのがこちらの延長ケーブルです。

ケーブルの両端がオスメスになっており手持ちのケーブルをメス側に差し込めば延長ケーブルとして使うことができます。充電はもちろんデータ転送も可能なので、1本のケーブルと同じように使うことができます。

スマホだけでなくLightningポートを搭載したあらゆる機器に対応しています。

ただしコネクタヘッドが少し大きめなので、保護ケースとの干渉は注意が必要かも。

  • Lightningケーブルを延長できる
  • 充電はもちろんデータ転送も可能
  • 30cm × 2本、もしくは1m × 1本から選べる

【Apple純正】Lightning ヘッドフォンジャック(3.5mm)への変換アダプタ

iPhone7 / iPhone 7 Plusからはイヤホンジャックが廃止されました。それにともないLightning端子がついたイヤホン「EarPods」が同梱されるようになりましたが、これでは手持ちのイヤホンをそのままでは使えません。

そういうときに必要になるのがこのLightningからヘッドフォンジャックに変換するアダプタです。

Apple純正なので動作には問題なく安心して使えます。サードパーティ製の変換アダプタは多く販売されていますが、不具合が多い印象。Apple純正を選んでおいた方が無難です。

  • Lightningからヘッドフォンジャック(3.5mm)に変換できるアダプタ
  • Apple純正品(MMX62J/A)

あとがき

あなたの求めるLightningケーブルはありましたでしょうか。Lightningケーブルを探している人のために、網羅的に様々なタイプを紹介させていただきました。

中には必須ではないけどあれば便利になるものあります。この記事があなたの力になることができなら幸いです!

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この記事を書いた人

おりすさるさんのアバター おりすさるさん Apple製品大好きなガジェットブロガー

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビュー記事を書いているガジェットブロガー。ブログ開設から1000万円以上を費やしレビューしてきた製品は200以上。特にUSB充電器やモバイルバッテリー、キーボードが大好物。元家電量販店店員。

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