\ Amazonタイムセール(6月4日23:59まで) / 詳細を見る

MacBookにふさわしい、Kasper Maisonの本革仕様のスリーブケースをレビュー

レザー製品ブランド「Kasper Maison(カスパーメゾン)」よりMacBook/MacBook Air/MacBook Proで使える本革仕様のスリーブケースをお借りすることができましたので、使ってみた感想・レビューを紹介させていただきます。

Kasper Maiosnはスウェーデン生まれのレザー製品ブランドで、高本質の本革と洗練された北欧デザインが特徴。スリーブケースの他に本革を採用したキーホルダーやパスポートケースがランナップされています。詳しくはKasper Maison公式HPをご覧ください。

さて、今回はKasper Maisonのスリーブケースを使ってみましたが、その本革の質感はまさに「プレミアム」でした。その質感はよくある安いPUレザー(フェイクレザー)製のケースとはまるで違います。

「自分はいいものを長く使いたいと思うタイプだ」
「使い込むにつれ表情が変わっていく本革が好きだ」

Kasper Maisonのスリーブケースはまさにこんな人にひチェックしてほしいMacBookケース。興味がある方はぜひ目を通してみてください!

目次

Kasper Maisonの本革スリーブケースをレビュー

それではレビューに入っていきたいと思いますが、「自分のMacBookで使える?」ということで、まずはKasper Maisonのスリーブケースの対応サイズを確認します。

MacBook/Air/Pro各モデル・サイズに対応

今回お借りできたのは13.3インチMacBook Air(2018)に対応するスリーブケースです。この他にもMacBookやMacBook Proの各サイズに対応するものがラインナップされています。

サイズ的に合えばiPadといったタブレット、薄型のラップトップでも使えるかと思います(厚めのものは厳しそう)。

なお用意されているカラーはキャメル/ブラウン/ダークブラウン/ブラックの4色で、各カラーに各サイズが用意されています。

箱を開ける瞬間もワクワクさせてくれる

何を買うにしても、化粧箱を開ける瞬間はワクワクするものです。Kasper Maisonのスリーブケースは、その瞬間を大事にしているとのことで、それは確かに化粧箱の質感、スリーブケースを包む高級感のあるコットン素材の袋から感じられます。

Kasper Maisonのスリーブケースの化粧箱

この化粧箱なのですが、シルキーな手触りでいかにも「高級そう」という感じ。ダンボールだろうと思いますが、よく高級アクセサリーが梱包されているような上等な化粧箱です。そのまま捨ててしまうのがもったいないと感じてしまうほどです。

コットン素材の袋

そしてスリーブケースを包んでいるコットン素材の袋。一般的には保護のために紙が挟んであったりしますが、こういったさりげないところに「プレミアム感」を感じます。これも化粧箱と同様捨ててしまうのはもったい。サイズ的にいろいろ入りそうなので、ぜひ捨てずに置いておきましょう。

このように、化粧箱を開けてからスリーブケースを使い始めるまでを大事にしていることが確かに分かります。いかにも安っぽい化粧箱にがっかり…というのはあるあるですよね。Kasper Maisonのスリーブケースは、一切そんなことはありません。化粧箱を開ける瞬間もワクワクさせてくれ、特別な瞬間にしてくれます。

このように、Kasper Maisonは化粧箱を開けてからスリーブケースを使い始めるまでの時間を大事にしていることが分かります。製品を楽しみにしていたのはいいものの、いざ到着してみるといかにも安っぽい化粧箱にがっかり…というのはあるあるです。Kasper Maisonのスリーブケースは、一切そんなことはありません。化粧箱を開ける瞬間もワクワクさせてくれ、特別な瞬間にしてくれます。

本革の切れ端で作られた「ケーブルホルダー」

本革の切れ端で作られた「ケーブルホルダー」

スリーブケースの他に本革の切れ端で作られた「ケーブルホルダー」が入っていました。これがまたおしゃれで嬉しいサプライズです。

洗練されたシンプルなデザイン

さて、肝心のスリーブケースを見ていきたいと思います。

Kasper Maisonスリーブケース

美しい本革についてはこのあと触れますが、スリーブケース全体のデザインはいたってシンプル。洗練されているという印象を受けます。。「Kasper Maison」のブランドロゴも控えめです。素材が本革なので必要以上に飾る必要はないのでしょう。

Kasper Maisonスリーブケース ボタン

ボタンはマグネット式で磁力の強さは問題なし。勝手に開いてくることはありません。ボタンには細かいデザインが施されていて、このようにさりげない装飾がおしゃれさを感じさせてくれます。ボタンは普段見えない部分。このボタンも含めて見えない部分も作り込まれているところにKasper Maisonの良さを感じますね。

裏面には大きめのポケットがある

裏側には大きめのポケットが。ポケット自体は大きいのですが、厚みがあるものは厳しいですね。そもそも厚みがあるものを入れると本革のケースが型崩れしてしまう可能性があるので、やめておいたほうがよさそう。

匂い、手触りで感じられる本革プレミアム感

そしてなんと言ってもこの本革の質感!

Kasper Maisonスリーブケース 本革の質感

匂い、触ったときの感触から、一瞬で本革だと分かります。価格帯が低いスリーブケースにはPUレザーが使われることが多いのですが、そういったものと明らかに質感の違いがあります。

このKasper Misonのスリーブケースのポイントは、まさにこの「本革」です。本革ならではの経年劣化(エイジング)を楽しめるのはこのケースの醍醐味と言えるでしょう。特にこのケースは化学薬品を使用するクロムなめしとは異なる「植物タンニンなめし」という工程が採用されています。植物タンニンなめしはクロムなめしと比べ時間も手間もかかる工程なのですが、革本来の経年劣化をより楽しめるのと、使い込むにつれ艶が出てより馴染むという特徴があります。時間と手間がかかる工程なので価格が高くなりがちではあるものの、「いいものを長く使いたい」という人にはぴったりです。

使い始めて間もないので革らしさはまだ出ていないですが、使い込んでいくにつれ変化していく経年劣化が楽しみです。

MacBook Air 2018を入れてみる

スリーブケースにMacBook Air 2018を収納

スリーブケースに13.3インチMacBook Air 2018を入れてみると、サイズ感はぴったりでした。少しぴったり過ぎて、使い始めてすぐは出し入れが硬く感じてしまうかもしれませんが、使っていくにつれ馴染んできていい感じになります。

ファブリック素材がMacBookを保護してくれる

スリーブケース内側はファブリック素材になっているので、大切なMacBookをしっかり保護してくれます。こういった見えないところもしっかり作り込まれていますね。価格を考えれば当然と言えば当然かも知れません。しかしこういった細かいところが大事です。

MacBook Airを収納

なかなかいい感じじゃないでしょうか。アクセサリー類は入らないので、これだけで持ち出すには心許ないですが、バッグに入れインナーケースとして使ったり屋内での持ち運び用・保管用としては必要十分です。

持っているだけで所有感を満たしてくれる

Kasper Maisonのスリーブケースは、持っているだけで所有感を満たしてくれるアイテムです。この使えば使うほど愛着が湧いてくる感覚は、本革ならではないでしょうか。中学生の頃、毎日のように磨いて大切に使っていた野球のグローブを思い出します。

所有欲を満たしてくれるものは他にもありますが、このスリーブケースのように「ちょっと贅沢な小物」こそ、より所有欲を満たしてくれ贅沢な気分にさせてくれます。

本物・高級志向のあなたにおすすめしたプレミアムなMacBookケース

MacBook向けのスリーブケースは数多くありますが、ここまで細部までこだわり完成度が高いMacBookケースはなかなかないのではと思います。シンプルなデザインだからこそ本革の良さが最大限に引き出せていると感じますし、そしてこの本革の良さ「本物感」「高級感」につながっています。

お気に入りのMacBookを収納するためのスリーブケース。Kasper Maisonのスリーブケースは、「ケースにもちょっとこだわってみてもいいかな」と思う方にぜひチェックしてほしいアイテムです。価格は少しお高めですが、長く使えますし価格に見合う満足感を得られますよ!

MacBook用ケース・カバーをお探しの方はこちら!

あわせて読みたい
MacBook Airケースおすすめ12選│持ち運びできるスリーブ・インナーケース 本記事では、「M1 MacBook Air向けのおすすめケース」をご紹介! スリムなフォルムで、長いバッテリー駆動時間を誇るMacBook Air。 気軽に持ち出せるMacBook Airだから...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

おりすさるさんのアバター おりすさるさん Apple製品大好きなガジェットブロガー

Appleまわりの製品を中心にレビュー記事を書いているガジェットブロガー。iPhone・iPad・Apple Watch・MacBook界隈の話題が大好物。
元スマホ・光回線販売員。

コメント

コメントする

目次