先日、Apple公式サイトで予約したiPhone 8 Plusが無事に到着し、早速LINEモバイルのSIMカードを挿してiPhoneライフを楽しんでいるところです。
今年新たに買い換えた10.5インチiPad ProもLINEモバイル、嫁のスマホもLINEモバイルで運用しているので「そりゃあiPhone 8 PlusもLINEモバイルっしょ!」と疑わなかったんですが、ふと「大手キャリアで契約したほうが安いとかっていうオチはないよな…」と不安になってきたので、今回ドコモとの料金を比較してみることにしました。
iPhone 8 Plusに加えてiPhone 8についても料金比較していますのでキャリア版にしようか格安SIM運用にするかを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
【iPhone 8 / 8 Plus】LINEモバイルとドコモ運用の総額を比較
大手キャリア代表として今回はドコモをピックアップ、LINEモバイルとの料金を比較してみます。
【iPhone 8 Plus】LINEモバイル3GBプランとドコモ2GB(データS)プランの比較
まずはiPhone 8 Plusから比較していきます。ドコモには3GBプランがないので2GB(データS)プランで比較しています。
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思いのほか差額は少ないなーと感じますが、内容的にはLINEモバイルは3GBプラン、ドコモは2GBプランとスペックはLINEモバイルの方が上。しかもLINEモバイルの場合は10分かけ放題です。
【iPhone 8 Plus】LINEモバイル5GBプランとドコモ5GB(データM)プランの比較
この5GBプランが一番比較されるところかと思います。
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【iPhone 8】LINEモバイル3GBプランとドコモ2GB(データS)プランの比較
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【iPhone 8】LINEモバイル5GBプランとドコモ5GB(データM)プランの比較
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上位プランを選ぶと差額が広がる結果に
LINEモバイルのほうが安くなる結果となって内心ほっとしましたが、やっぱり差額は結構大きいですね。特に5GBプランを選択するときにその差額は広がる結果となりました。
2年間で約47,000円の差は結構でかいですよ。1ヶ月あたり約1,900円の違いがあるということですからね。
どうせ同じ新型iPhoneを持つなら誰しもが一番特な方法で持ちたいと考えるのは当然です。新型iPhoneへの乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてください。
iPhone 8、iPhone 8 Plusを持つならApple公式サイト+LINEモバイルがおすすめ
LINEモバイルを選ぶときに唯一ネックとなりやすいのが、iPhone本体代金の払い方です。ドコモは24回の分割で払うことができます。一方でApple公式サイトで分割で支払う場合は12回までは金利0%ですがそれ以上の回数になると3%〜5%の金利がかかってきます。
仮に金利の分を計算してもLINEモバイルの方が安くなることは明らかですが、念のため頭に入れておきたいポイントです。
もちろんLINEモバイル以外の格安SIMという選択肢もあるが…
僕がLINEモバイルを選んだ主な理由は以下の3点です。
- よく知っているLINEが運営している格安SIMだから
- 電話かけ放題(10分)プランがある
- LINE、Twitter、FaceBookが使い放題だから(カウントフリー)
- 通信速度に定評があったから
一番大きいのはLINEモバイルを使う前からLINEが身近な存在だったから。格安SIMの事業者って、現在600社以上存在するんです。それらすべての価格を比較したところで似たり寄ったりですから、結局「どこが安心して使えるか」というところになってくるんですよね。
LINEモバイルならLINEアプリと連携しデータ残量がアプリで見れたりいろいろと便利なので、あなたがLINEアプリを利用しているのならおすすめです。
LINEモバイルのメリットやデメリットについては以下の記事にまとめていますのでもっと知りたい方はどうぞ。
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LINEモバイルでiPhone 8 Plusを使うには?
ということでiPhone 8 PlusでLINEモバイルを使用するまでの流れをまとめてみます。
全体像はこんな感じです。
[su_box title=”LINEモバイルへの乗り換えから使えるようになるまで” box_color=”#02004c”]
- iPhone8/8Plus本体を用意
- MNP(ナンバーポータビリティ)予約番号を取得
- LINEモバイルへの申し込み
- SIMカード到着後(申し込みから2〜3日)のネットワーク設定
- MNP開通受付窓口に電話、もしくはマイページから開通手続き
- 即日MNP完了!
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まずはiPhone本体を入手
まずはiPhone8/8Plus本体を入手しなければなりません。僕はApple公式サイトで予約、購入しました。他にオークションや中古携帯ショップなどいくつか方法はありますが、新品を購入するならやっぱりApple公式サイトが安心です。
また上でも書きましたが、「金利無料キャンペーン」を利用すればキャリアと同じように分割払いできるのでお得ですよ!
現在使っている携帯会社でMNP予約番号を取得する
LINEモバイルに申し込む前に用意しておかないといけないのが「MNP予約番号」です。もちろんLINEモバイルで新規番号を発行してもらう場合はこの手順は不要です。
各キャリアのMNP予約番号は以下の窓口から取得可能です。
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事前にLINEモバイルの料金をしっかり確認しておく
MNP予約番号を取得できたら早速LINEモバイルへ申し込み!…といきたいところですが、申し込む前にしっかりと利用料金を確認するようにしましょう。のちのち「このはずじゃなかった」となればダメですからね。
一般的に選ばれることが多いのはLINEアプリに加えてTwitterやFaceBookが使い放題になる「コミュニケーションフリープラン」です。
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iPhoneですから上でいうと「音声通話付き」ですね。全く電話通話しなければ月額料金はこれで以上です。
ある程度電話する人は「10分電話かけ放題オプション(月額880円」を付ければ便利。国内通話において10分以内の通話なら何度でもかけ放題になるというオプションです。
LINEモバイルで発生する金額についてはこちらにまとめていますので参考にしてください。
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LINEモバイルへの申込み
次にいよいよLINEモバイルへの申込みです。
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[st_af id=”5188″]にある申込みボタンから画面に沿って進んでいくだけなので、そう迷う部分はないかと思います。10分もあれば完了してしまうような内容なので割愛させていただきますが、詳しく知りたい人は下記をどうぞ。
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SIMカードの到着&APN設定
申し込むと2、3日でSIMカードが到着します。僕はLINEモバイルを3回線契約していますが、いずれも3日以内で到着しています。混雑状況にもよると思いますが、大体の目安としてはこんな感じです。
SIMカードが到着すればいよいよAPN設定ですが、これも超かんたん。SIMカードを挿して下記リンクからAPN構成プロファイルをインストールするだけ。
一連の流れは下記のページが参考になります。
開通手続きを済ませて即日MNPを完了させる
LINEモバイルを即日MNPさせるには「開通手続き」を済ませる必要があります。
LINEアプリから「マイページ」にアクセスし開通手続きを済ませる方法と、専用窓口に電話して済ませる方法の2つあり、どちらの方法でもかまいませんがのちのちマイページはよく使うようになるので前者の方法で手続きしてみてください。
マイページにアクセスするには「LINEモバイル公式アカウント」を友だち登録する必要があります。
マイページにアクセスできたら、そのページにある「MNP開通申し込み」をタップすれば完了です。開通手続きしてから数時間後にMNPが完了する流れになります。僕の場合は1時間前後で完了しました。
参考に専用窓口の電話番号も紹介しておきます。万一よく分からないという方はこちらに電話すれば対応してくれます。
0120-889-279
受付時間:10:00〜19:00
なお、この開通手続きをせずに放置しても、SIMカード到着から2日後に自動的にMNPが完了します。ただタイミングが分からないと不便なこともあると思うので時間があるときに開通手続きを済ませておきましょう。
iPhone 8 PlusをLINEモバイルで使ってみた感想
実際にドコモと料金比較してみてLINEモバイル運用のほうが安くて、内心ほっとしているところですが。。。
やはり一番満足している点は料金面ですね。今まで毎月6千円払ってたスマホ料金が半額以下になったわけです。家族分乗り換えたので毎月のランニングコストが下がったのは家計としてもかなり助かってます。
他にも使ってみて感じた点があります。
通信量を気にせずLINEビデオ通話が使える
さらに便利なのはやはりLINEモバイルの「カウントフリー機能」。特にLINEのビデオ通話をよく使うんですが、これもカウントフリー対象なんで通信量を気にせず使えます。もちろんLINE無料通話もカウントフリー対象なので、気にせずがんがん電話できます。
「いつでも電話」で電話かけ放題&通話料半額に
あとLINEモバイルユーザーにとっては必須であるこのアプリを入れておきましょう。
LINEモバイルの10分電話かけ放題オプションを使用するときにも必須になるアプリですが、そうでなくてもこのアプリから電話をかけると通話料が半額になります。
iPhoneの電話アプリから電話したときの通話料は「21.6円/30秒」、いつでも電話から電話をかけると「10.8円/30秒」とかなり安くなるのでこれを使わない手はありません。LINEモバイルユーザーであれば間違いなく入れておきましょう!
データ残量の確認もラクラク!LINEアプリとの連携が便利
あと実際に使ってみて非常に便利に思った点として「LINEアプリとの連携」があります。
データ残量の確認やプランの変更などは基本すべてLINEアプリ経由で可能です。データ残量が気になるのでちょくちょく確認するのですが、それをLINEアプリ上で確認できるのは便利!
電子マネーに交換できるLINEポイントがざくざく貯まる!
これからLINEモバイルを使う人に強くおすすめしたいのが、支払い方法として「LINE Payカード」を選択する方法です。
他の格安SIMは支払い方法としてクレジットカードしか選択できない場合がほとんどです。LINEモバイルはクレジットカードに加えてLINE Payカードが選択できます。
LINE Payカードは審査不要で誰でも持てるチャージ式カードなんですが、コンビニでかんたんに入手できます。
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「クレジットカードを使いたくない」という人にも便利なんですが、LINE Payカードを使うことによって、支払った額の2%がLINEポイントとして貯まっていきます。還元率2%は一般的なクレジットカードよりも高い数字なんで、これをしっかりもらっておかないと損です。
貯まったポイントは他のポイントやAmazonギフト券に交換できるので、使いみちに困ることはありません。僕は貯まればLINE PayカードにチャージしてまたそれをLINEモバイルの支払いに充てる、という感じで活用しています。
チャージ式と聞くと「面倒だ」と思いがちですが、オートチャージ機能を使えば設定した金額を下回ったときに自動的にチャージしてくれるので便利ですよ!
しかし格安SIM特有のデメリットがある点には注意
格安SIMに乗り換えることによって多くのメリットがある反面、キャリアで受けられていたサービスが受けられなくなるなどのデメリットがあるのも事実。
のちのちのトラブルを避けるためにも、乗り換え前にデメリットをしっかり確認しておきましょう。
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なにがともあれiPhone 8 PlusのLINEモバイル運用は大正解だったと思っています。
iPhone 8、iPhone 8 Plusを使うならLINEモバイルがおすすめですよ!
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