
今回の記事では、iPhone 12 mini向けのおすすめ保護フィルムをご紹介!
保護フィルムはコンパクトで片手持ちが捗るiPhone 12 miniだからこそ用意しておきたいアイテムです。「iPhone 12 miniには保護フィルムは必要なの?」というところを含めて選び方・ポイントについてもご紹介していますので、ぜひ参考にしていただければと思います!
iPhone 12 mini 保護フィルムの選び方・ポイント
誰もが一度は保護フィルム選びに失敗したことがあるのではないでしょうか。失敗しないためにも、まずは「保護フィルムの選び方・ポイント」について解説しておきましょう。
iPhone 12 miniに保護フィルムは必要?
iPhone 12 miniの前面ガラスには、AppleがiPhone 11よりも4倍も向上した耐落下性能と謳う「セラミックシールド」が採用されています。
実際、より傷が付きにくく割れにくくなったことは確かなようですが、「まったく傷が付かず、全く割れない」というわけではありません。海外ユーチューバーの耐衝撃実験を見ても、傷自体は付いてしまっています。
「買い替え時に下取りに出したいから、絶対に傷を付けたくない!」
「AppleCare+に加入しないかわりに、保護フィルムでしっかり対策しておきたい」
というように、ディスプレイへの傷を防ぎたいのなら保護フィルムを貼っておくことをおすすめします。

それに保護フィルムはアンチグレア(反射防止)フィルムやブルーライトカットフィルムのように、「保護以外の機能」を持つものもあります。これもiPhone 12 miniに保護フィルムを貼る理由になります。
もちろん「傷なんか気にしない!」ということなら、保護フィルムを貼らずにガシガシ使うのもありでしょう。
しかし、ディスプレイへの傷が気になるのであれば、やはり、保護フィルムを貼って対策しておくことに越したことはありません。
保護フィルムの種類と特徴
保護フィルムには、大きく分けて「ガラスフィルム」と「PETフィルム」の2種類あります。
ガラスフィルム | PETフィルム | |
メリット | ・硬くて丈夫・硬く折れ曲がらないので貼り付けしやすい | ・薄手で仕上がりがキレイ・保護ケースとの干渉の心配がない・価格が安い |
デメリット | ・PETフィルムと比べて厚い・タッチ操作時の感度が落ちることがある保護ケースに干渉してしまうことがある(特にフルカバータイプ)・角割れ、角欠けしてしまうことがある | ・ガラスフィルムと比べて柔らかい・柔らかく折れ曲がるので、貼り付けの難易度が高くなりがち |
どちらもメリットとデメリットがありますが、おすすめしやすいのは、貼りやすいガラスフィルムです。ガラスフィルムは硬く折れ曲がらないので、位置決めと埃の侵入にさえ気をつければ比較的かんたんに貼り付けられます。

最近のガラスフィルムには、位置決めをサポートしてくれる「ガイド枠」か付属されていることが多く、さらに貼り付けしやすいように工夫されています。
PETフィルムでも、貼り付けに慣れていればなんてことはないのですが、これまで数十枚もの保護フィルムを貼り付けてきた僕でもうまくいかないことがあるんですよね。その点ガラスフィルムはほぼ失敗することはありません。
また、保護以外の機能・特徴にも注目です。
保護フィルムのタイプ | メリット | デメリット |
光沢 (グレア) | 透明でクリア | 太陽光・蛍光灯などの光が反射しやすい |
非光沢 (アンチグレア) | 光の反射を抑え視認性を高めてくれる さらさらの指滑り | 特殊加工が施されているため、クリアさに欠ける |
ブルーライトカット | 目の疲れの原因となるブルーライトを軽減 | ディスプレイが黄色がかって見える 本来の色と違ってみえる |
のぞき見防止 | 人混みでのスマホ操作時にプライバシーを保護 | ディスプレイが暗く見える クリアさに欠ける |
基本的には透明なグレア(光沢)タイプでOKです。iPhone 12 miniの有機ELディスプレイの美しさに干渉せずに傷を防止できます。
個人的には、サラサラした指滑りが特徴のアンチグレア(反射防止)が好みだったります。アンチグレアフィルムを貼ると若干のクリアさが犠牲になってしまいますが、この辺はメリットとデメリットを天秤にかけながら、というところですね。
【iPhone 12 mini】保護フィルム おすすめ6選
保護フィルム選びのポイントを解説したところで、ここからはiPhone 12 miniにおすすめの保護フィルムをご紹介していきましょう。
【NIMASO】ガイド枠付きガラスフィルム
- NIMASOの人気ガラスフィルム
- 位置決めをサポートする「ガイド枠」付属
- 各種コーティング加工
スマホフィルムではすっかり定番になったNIMASOのiPhone 12 mini向けガラスフィルムです。

付属のウェットシートとクリーニングクロスでディスプレイの汚れを拭き取り、ホコリ除去シールで仕上げます。

ここでiPhone 12 miniにガイド枠をセット。四隅を指で抑えてはめ込みます。

あとはガラスフィルムを枠内に落とすようにして貼り付けるだけです。貼り付けの直前に、もう一度ホコリが付着していないか確認しておきましょう。

いい感じですね!iPhone 12 miniはサイズが小さく、おまけにガイド枠が便利なだけあって貼り付けはかんたんでした。

保護ケースとの干渉を防ぐために、ひとまわり小さくなっています。干渉はほぼ心配ないでしょう。

非常にクリアで、iPhone 12 miniの有機ELディスプレイ本来のキレイさを損ないません。指滑りも良好で、操作性にも問題ないですね。

Face ID、前面カメラまわりは上のような形状になっています。
実際に貼ってみましたが、「迷ったらこれでOK」と言っていいでしょう。ガイド枠も使いやすいですし、なにより安く購入できるのは嬉しいポイントです。
2枚セットもあります。1枚あたりの価格はこちらのほうが安いので、予備としてストックおくのもありです。
【NIMASO】ガイド枠付きアンチグレアガラスフィルム
- NIMASOの人気ガラスフィルム
- アンチグレア(反射防止)タイプ
- サラサラした指滑り
- 位置決めをサポートする「ガイド枠」付属
- 各種コーティング加工
続いても同じNIMASOのガラスフィルムです。こちらはアンチグレア(反射防止)タイプ。
貼り付けの要領は、上でご紹介したガラスフィルムと同じです。ガイド枠を使用してかんたんに貼り付けられました。

ガラスフィルムを貼った状態とそうでない状態を並べてみました。ほぼ違いが分からないレベルです。

アンチグレアフィルム特有の「粒感」というか、「若干のギラツキ」が見られます。が、気になるレベルではありません。
サラサラとした指滑りはいい感じです。操作性は抜群ですね!アンチグレアフィルムと言えばPETフィルムなのですが、最近ではガラスフィルムでも選べるようになってきました。「アンチグレアタイプのガラスフィルム」ということならコレで間違いありません。
【NIMASO】ブルーライトカット対応ガラスフィルム
- NIMSOの人気ガラスフィルム
- ブルーライトを軽減
- 位置決めをサポートする「ガイド枠」付属
- 各種コーティング加工
またまたNIMASOのガラスフィルムです。こちらはブルーライトカットに対応します。

室内の蛍光灯の光を当ててみると、確かに青い光を跳ね返してくれています。

青い光をカットするので、白背景だと若干黄色く見えますが、さほど気にならないレベルです。
ブルーライトは、目の疲れや寝付けに悪影響を及ぼすとされています。特に目の疲れが気になっている方は多いかと思いますので、そのような方はブルーライトカット対応フィルムを試してみる価値ありです。
【ミヤビックス】OverLay Brilliant グレアPETフィルム
- グレア(光沢)タイプのPETフィルム
- 薄手で仕上がりがキレイ
- 9H相当の表面硬度
こちらはミヤビックスのiPhone 12 mini向けPETフィルム。グレア(光沢)タイプのOverLay Brilliantです。
ガラスフィルムに比べると貼り付けの難易度は高いですが、iPhone 12 miniのディスプレイサイズは比較的小さいので、慎重に貼り付ければ問題ありません。

さすが光沢タイプです。非常にクリアで保護フィルムの存在感を感じません。

PETフィルムはガラスフィルムより薄いので、仕上がりはPETフィルムのほうがキレイです。

Face IDにも干渉はありませんでした。ただフィルム貼り付け時の位置合わせには気を使います。
ミヤビックスのOverLay Brilliantは、薄手で存在感がなく透明度も高いので、保護フィルムを貼っていることを忘れるほどです。基本的にはガラスフィルムがおすすめですが、「貼ったときの仕上がりを重視したい」という方はこのPETフィルムをチェックしてみてください。
【ミヤビックス】OverLay Plus アンチグレアPETフィルム
- アンチグレア(反射防止)タイプのPETフィルム
- 薄手で仕上がりがキレイ
- サラサラした指滑り
- 9H相当の表面硬度
同じくミヤビックスのPETフィルムで、こちらはアンチグレアフィルムです。
NIMASOのアンチグレアガラスフィルムは、厚みがあるぶん、どうしても装着感が出てしまいます。薄手のPETフィルムなら、存在感なく使えるので、気になる方はこっちです。
【Agrado】覗き見防止対応のPETフィルム
- 覗き見防止のPETフィルム
- 上下左右からの視線をブロック(可視域60度)
- クリアさが犠牲になる
最後にご紹介するのは、覗き見防止タイプのPETフィルムです。上下左右の視線をブロックしてくれ、プライバシーを保護してくれます。
電車内やカフェなどの人が多い環境で、プライベートなメッセージのやりとりや仕事上のPDF書類の確認するときは、どうしても周りの視線が気になりますね。まさにそんなときに覗き見防止フィルムが活躍してくれます。
ただ覗き見防止フィルムを貼ると、どうしても暗く見えてしまいます。特に明るい環境では、ディスプレイの明るさを上げなくては見づらく感じてしまうことがあるので、その点には注意してください。
iPhone 12 miniおすすめガラスフィルム まとめ
「iPhone 12 miniにはどの保護フィルムがおすすめなの?」と聞かれれば、まっさきに挙げるのは最初に紹介したNIMASOのガラスフィルムです。
付属のガイド枠を使えばかんたんに貼り付けられますし、透明度も高くiPhone 12 miniのキレイなディスプレイにも干渉しません。迷ったならコレで間違いありません。
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