【2024年】iPhoneの中古を買うならどこがおすすめ?6つの購入方法と注意点を解説

【2023年12月】iPhoneの中古を買うならどこがおすすめ?6つの購入方法と注意点を解説

ガジェットブロガーのおりすさるさんです😊

今回は「iPhoneの中古を買うならどこがおすすめか」ということについて解説します!

中古iPhoneを買うならどこがおすすめ?
  1. イオシス|安さと在庫数が魅力の人気中古ショップ
  2. にこスマ|1年間の保証とバッテリー最大容量を確認できる
  3. ゲオオンラインストア|在庫数の多さはナンバーワン
  4. Amazon整備済み製品|当たり外れはあるが価格は安い
  5. Apple認定整備済製品|新品レベルの品質と保証
  6. キャリア販売の中古iPhone|新規・MNP・機種変で割引きがある場合あり

円安や高性能化によってiPhoneの価格は上昇、年々買いにくくなってきていますよね。10万円超えは当たり前ですし、フラッグシップのProモデルとなると20万円を超えるものも。

最新のiPhoneはロマンはあるものの、「そこまでの性能・機能は必要ない」という領域に入ってきていると私は感じています。頭打ち感があるのはスマホ全般に言えることかもしれません。

そこで新品よりも安く買える中古iPhoneという選択肢がいま注目されています。

本記事では中古iPhoneはどこで買うのがいいのか、おすすめの中古iPhone、購入時の注意点などについてもご紹介しています。

本記事をチェックしていただくことで「どこで買うべきか」が分かります。ぜひ参考にしてみてください!

おすすめの中古iPhone購入方法

イオシス:価格が安く中古iPhoneの在庫が豊富
  • 業界トップクラスの安さ
  • 中古iPhoneの豊富な在庫数 
  • 3か月の安心保証&赤ロム永久保証

実際にけっこう安い!3か月の保証で安心

にこスマ:バッテリー最大容量を確認でき安心
  • 業界トップクラスの安さ
  • 中古iPhoneの豊富な在庫数
  • 状態やバッテリーの劣化具合を製品ごとに詳しく確認できる
  • 1年間の安心保証&赤ロム永久保証
  • 多くの支払い方法に対応(Pay Pay、楽天ペイ、払い、あと払いなど)

1年間の保証&状態の詳細な表示で安心

目次

iPhoneの中古を買うならどこがおすすめ?6つの方法

中古iPhoneを買うなら、ずばり以下の購入方法がおすすめです。

おすすめ順に並べてあります。ひとつずつ特徴・メリットをご紹介していきましょう!

1. イオシス

安さと在庫数が魅力の人気中古ショップ

中古iPhoneをイオシスで購入する

中古iPhoneを購入する方法でまずご紹介したいのは、大手中古ショップ「イオシス」で購入する方法です。

イオシスは、中古スマホやタブレット、パソコンを数多く取り扱う創業26年を迎える老舗の中古ショップです。全国に買取センターを含め12店舗の実店舗も展開しています。

「けっこう安い。」がモットーで実際にけっこう安く、中古iPhoneを安く買うならチェックしておきたいショップ。在庫数も充実しており、あなたの条件にあったものを見つけられるはずです。

イオシスで中古iPhoneを購入するメリット・デメリットをまとめました。

イオシスのメリット
  • 業界のなかでも価格が安い。
  • 在庫が充実しておりぴったりな製品を見つけられる。
  • 製品の状態によってランク付けされており選びやすい。
  • 中古品では3か月、未使用品では6か月の販売店保証
  • ネットワーク利用制限「▲」のiPhoneに対応する赤ロム永久保証
イオシスのデメリット
  • 送料として640円がかかる。
  • 製品の状態が分かる個別写真が掲載されていない。バッテリーの最大容量が表示されておらず不明。

イオシス最大魅力はやはり価格の安さですね。送料(640円)がかかるものの、それを差し引いても業界トップクラスの安さです。

また、3ヵ月と長い保証期間もイオシスの魅力。

イオシスの保証について
状態概要保証期間
新品未開封品。メーカー保証での対応
未使用品使用されていない開封済み商品。動作確認のため通電済み。6ヵ月間保証
中古Aランク使用感の少ない中古品。美品。3ヵ月間保証
中古Bランク経年劣化に該当する使用感が見られる中古品。3ヵ月間保証
中古Cランク経年劣化に該当しない傷、ひび割れ、劣化、欠品が見られる中古品。3ヵ月間保証
※ イオシス公式サイトより

このようにランク別に保証期間が設定されており、通常の中古品であれば3か月の保証となります。未使用品は6ヵ月の保証です。

万が一初期不良や動作不良に遭遇しても、保証期間内なら交換もしくは返金で対応してくれます。利用者としては安心でしょう。

イオシスまとめ
中古iPhoneの購入方法イオシス
価格の安さ
在庫数9,166台
(2024年3月30日時点)
保証未使用品:6か月
中古ランクA/B/C:3か月
個別の写真
バッテリー最大容量の表示
送料(税込)640円
支払い方法クレジットカード
Amazon Pay
Apple Pay
代金引換 (現金)
代金引換 (コレクト払い)
銀行振込
郵便振替
情報所在地:大阪市中央区博労町三丁目5番1号
大阪府公安委員会発行 古物商許可証 第621121002176号

実際にけっこう安い!3か月の保証で安心

2. にこスマ

1年間の保証とバッテリー最大容量を確認できる

にこスマで中古iPhoneを購入する

続いてご紹介するのは、1年間と長い保証と選びやすさが魅力の「にこスマ」です。

にこスマは、伊藤忠商事100%のグループ会社である株式会社Belongが運営。中古スマホやタブレットをメインに格安で販売されています。

価格の安さはイオシスに負ける印象ですが、充実した在庫数とバッテリー最大容量の表示が安心。「バッテリーの状態を確認しておきたい」という方におすすめです。

にこスマのメリット
  • 業界のなかでも価格が安い。
  • 在庫が充実しておりぴったりな製品を見つけられる。
  • 個別に状態を確認できる写真、バッテリー最大容量の表示で選びやすい。
  • 製品の状態によってランク付けされており選びやすい。
  • 購入日から1年間の無料返品交換期間(Jグレード品は対象外)
  • ネットワーク利用制限「▲」のiPhoneに対応する赤ロム永久保証
  • 支払い方法の選択肢が多い(ペイペイやペイディなど)
にこスマのデメリット
  • Lightningケーブルや充電器などの付属品はなし。

このスマでは1年間と長い保証が付いており、初期不良などに対して無料交換で対応してくれます。

保証期間が長く、また購入から30日以内なら返金での対応も可能。14日以内なら自己都合による返金もOK(14日以内の返品時の手数料は購入者負担)です。

バッテリーの劣化具合は個別の製品ページで確認できます。

にこスマ 中古iPhoneの写真とバッテリーの最大容量の表示
製品ページにバッテリー最大容量を表示

中古iPhoneを買うにあたってバッテリーの劣化が気になる方は少なくないかと思いますが、にこスマなら事前にバッテリー最大容量を確認できるのでありがたい!

にこスマでも状態に応じてランク付けされています。

  • 中古Aグレード:新品に近い状態。見た目にもこだわる人におすすめ。
  • 中古Bグレード:細かな傷など使用感がある程度ある状態。
  • 中古Cグレード:傷が目立つ状態。ケースをつければ見えなくなるので価格重視の方にオススメ。

引用:にこスマ

一貫した基準できちんとランク付けされているかどうかは選びやすさに関わってくるところ。選びやすさも問題なしですね。

あとに個人的に嬉しいのが、QRコード決済系の支払いサービスへの対応。

にこスマが対応する支払い方法
  • クレジットカード
  • Amazon Pay
  • Apple Pay
  • d払い
  • 楽天ペイ
  • PayPay
  • あと払い(ペイディ)
  • 代金引換(手数料無料)

ペイペイやd払い、楽天ペイに対応しているのは便利ですね。

d払いでは支払いにdポイントを使えますし、楽天ペイでは楽天ポイントを利用できます。ということは、所有しているdポイントや楽天ポイントで中古iPhoneを買えちゃうってことに。これれ、嬉しい人は多いのではないでしょうか。

上でも書いたように価格はイオシスのほうがわずかに安い印象ですが、バッテリー最大容量の表示は安心ですし、個別の写真も確認できることもポイント。そしてこの支払い方法の多さも非常に便利です。

中古iPhoneを買うなら、にこスマはイオシスと並んでチェックしたい中古ショップでしょう。

にこスマまとめ
中古iPhoneの購入方法にこスマ
価格の安さ
在庫数13,205台
(2024年3月30日時点)
保証1年間
個別の写真
バッテリー最大容量の表示
送料(税込)無料
支払い方法クレジットカード
Amazon Pay
d払い
楽天ペイ
PayPay
あと払い(ペイディ)
Apple Pay
代金引換(手数料無料)
情報所在地:東京都港区赤坂6丁目4番10号 赤坂ZENビル4階
神奈川県公安委員会発行 第452790009396号

1年間の保証&状態の詳細な表示で安心

3. ゲオオンラインストア

在庫数の多さはナンバーワン

ゲオオンラインストアで中古iPhoneを購入する

在庫数が多く自分にぴったりな中古iPhoneを見つけられる「ゲオオンラインストア」。

ゲオといえば全国に1,000店舗以上ある実店舗のイメージがありますが、その全国の実店舗で抱えている在庫の一部、およびオンラインストア用の在庫をネットからかんたんに購入できます。

ゲオオンラインのメリット
  • 在庫数が多く自分にぴったりな製品を見つけられる。
  • 製品の状態によってランク付けされている。
  • 個別に状態を確認できる写真、コメント付き。
  • 購入日から30日間の保証(30日以内に連絡)
  • ネットワーク利用制限「▲」のiPhoneに対応する赤ロム永久保証
ゲオオンラインのデメリット
  • 支払い方法の選択肢が少ない。
  • 発送に時間がかかる場合がある(1~5営業日以内)。

2024年3月30日時点での中古iPhoneの取扱総数は、なんと27,097台。タイミングによって変わるものの、常に2万台以上の在庫があるイメージです。

在庫数の多さは他の中古ショップを圧倒しており、他では見つけられなかった目当てのモデルがゲオオンラインで見つけられるかもしれません。

ゲオオンラインストアの中古iPhoneの製品ページ
出典:ゲオオンラインストア

上のように製品個別に写真を用意してくれおり安心。それに分かりやすいランク付けと査定コメントと、オンラインでも安心して購入できるように工夫されています。

保証面では30日間とイオシスの3か月やにこスマの1年間と比較すると短いですが、動作不良を確認するには十分な期間です。ネットワーク利用制限「▲」のiPhoneに対応する赤ロム永久保証も付きます。

ゲオオンラインストアの弱点としては、支払い方法の選択肢が少ないことが挙げられます。対応する決済方法はクレジットカード払いと代金引換(手数料税込440円)のみ。その他の決済方法には対応していません。

ゲオオンラインストアまとめ
中古iPhoneの購入方法ゲオオンラインストア
価格の安さ
在庫数27,097台
(2024年3月30日時点)
保証30日間
個別の写真
バッテリー最大容量の表示△(一部)
送料(税込)550円
2,000円(税込)以上で無料
支払い方法クレジットカード
あと払い(ペイディ)
代金引換(税込440円)
情報所在地:愛知県名古屋市中区富士見町8番8号OMCビル
愛知県公安委員会 第541162000900号

業界トップクラスの中古iPhone取扱い数

4. Amazon整備済み品

当たり外れはあるが価格は安い

Amazon整備済み品

Amazonでは新品のiPhoneが販売されていますが、「Amazon整備済み製品」として中古iPhoneも多く販売されています。

Amazon整備済み製品とは、Amazon認定出品者によって検査、修理、クリーニングされて販売されているもの。中古iPhoneが多数掲載されており選べる状態にあります。

メリット
  • 動作不良、初期不良に対する180日間の出品者保証あり。
  • 80%以上のバッテリー最大容量。
  • Amazonポイントが使える・貯まる。
デメリット
  • さまざまな出品者があり、状態に対する評価に一貫性がない可能性がある。
  • 当たり外れがある印象。

180日間の出品者保証が付き、バッテリーの最大容量は80%以上。状態は「非常に良い状態」「良い状態」「可」の3段階に分けられています。

中古iPhoneを安く買えるチャンスはあるものの、当たり外れある印象。購入者レビューをみると、満足している方も多くいる一方でそうでない方もいるようです。

若干の運要素があることは否めませんが、価格は安いのでチェックしてみる価値はあります。

Amazon整備済み品
中古iPhoneの購入方法Amazon整備済み品
価格の安さ
在庫数
保証出品者による180日の返品保証
個別の写真
バッテリー最大容量の表示
(バッテリー最大容量80%以上)
送料(税込)出品者による
支払い方法クレジットカード
あと払い(ペイディ)
キャリア決済
代金引換
コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー
情報

当たり外れがあるが価格は安い!

5. Apple認定整備済製品

新品レベルの品質と保証で安心

Apple認定整備済製品でiPhoneを購入する

Apple認定整備済製品とは、返品などで返ってきたApple製品などをApple自身が新品レベルまで整備し販売されているもの。Apple公式サイト内にある「認定整備済製品ページ」で購入できます。

Apple認定整備済製品
出典:apple.com/jp

厳密には中古というより新品に近いのですが、新品と同水準のiPhoneを最大15%引きで購入できることから人気があります。

Apple整備品のメリット
  • 新しいバッテリーと外装、付属品が付く。
  • 新品と同じ1年間のハードウェア製品限定保証付き。
  • 有料保証「AppleCare+」への加入OK。
  • 最大15%引きの割安価格で購入できる。
  • 新品と同じ返品ポリシーが適用される(製品到着から14日以内なら購入者の負担なしで返品できる)。
Apple整備品のデメリット
  • 新品と比べると安いが中古と比べると価格が高い。
  • 在庫状況は不安定で目当てのiPhoneモデルがあるとは限らない。

一般的な中古iPhoneと比較して優位なのは「新しいバッテリーと外装」でしょう。

バッテリーの劣化具合は気になるところ。Apple認定整備済製品なら新品バッテリーなので心配不要です。

iPhone整備品のバッテリーの状態
筆者が購入したiPhone 13(Apple認定整備済製品)のバッテリー最大容量

実際にiPhoneのApple認定整備済製品を購入してみましたが、確かにバッテリーの最大容量は100%の状態でした。

iPhone整備品の外装(背面)
外装・ディスプレイには傷ひとつなかった

外装にも傷ひとつなく、新品との違いを見つけられませんでした。付属のLightningケーブルも新品でしたし、違うのは化粧箱くらい。

iPhone整備品の専用の化粧箱
Apple認定整備済製品では専用の化粧箱で届く

Apple認定整備済製品には1年間のメーカー保証が付きますし、AppleCare+への加入も可能です。

中古iPhoneと比較して価格は高くなりますが、新品と同レベルの品質と保証に魅力を感じるならApple認定整備済製品で間違いありません。

Apple認定整備済製品まとめ
中古iPhoneの購入方法Apple認定整備済製品
価格の安さ
在庫数在庫は少なく不安定、タイミングによる。
保証1年間(ハードウェア製品限定保証)
任意で有料保証のAppleCare+に加入できる。
個別の写真
バッテリー最大容量の表示
(バッテリーは新品)
送料(税込)無料
支払い方法クレジットカード
オリコショッピングローン(最大24か月、分割金利0%)
コンビニ払い
代金引換
情報

新品水準の品質と保証

6. キャリア販売の中古iPhone

新規・MNP・機種変で割引きがある場合あり

キャリアの認定中古iPhone

ドコモやau、ソフトバンクといったキャリアでも、買い替えプログラムなどで回収し整備した中古iPhoneが販売されています。

メリット
  • MNP(乗り換え)や機種変更、指定プラン加入などの条件で割引きの場合がある。
  • 動作不良、初期不良時の交換(30日以内)。
  • 80%以上のバッテリー最大容量。
  • キャリア提供の補償サービスに加入できる。
デメリット
  • 一般的な中古品と比べ価格が高い。
  • 白ロムのみ(端末)のみの購入不可。そのキャリアと契約している必要あり。

白ロムのみ(端末のみ)の購入はできず、新規・MNP・機種変更のいずれかが伴う必要があります。回線に縛られるという意味では選びにくい選択肢かもしれません。

価格は新品よりも安くなっていますが、正直なところ、価格的なメリットは少ないです。

例えば記事執筆時点において、ドコモ認定リユース品では乗り換え(MNP)また新規契約で22,000円割引きが実施されていますが(iPhone 12シリーズが対象)、そもそもの価格設定が高いためお得感はほぼありません。

価格が中古相場と離れすぎていてはっきり言って微妙ですが、キャリアでも中古iPhoneを買えることを知っておくといいでしょう。

キャリアの認定中古iPhone
中古iPhoneの購入方法 キャリアの認定中古iPhone
価格の安さ
在庫数
保証ドコモ:30日間
au:30日間
ソフトバンク:30日間
個別の写真
バッテリー最大容量の表示
(バッテリー最大容量80%以上)
送料(税込)無料
支払い方法
情報

これが狙い目!おすすめの中古iPhone

「もしいま、筆者が中古iPhoneを買うなら」という視点で選ぶとすれば、以下の3つをおすすめがおすすめです。

  1. iPhone 13
  2. iPhone SE(第3世代)
  3. iPhone 12

性能やバッテリーの劣化具合、iOSのサポート期間、価格、選択肢の多さなどをトータルに考慮しました。

ひとつめに挙げたiPhone 13は、私自身実際に購入し、まだまだ使える性能に満足しています。現行モデルとしても販売が続いているので、予算に応じてさまざまな状態ものを選べるはずです。

ちなみに2017年に発売されたiPhone 8がいまだに売れているらしいですが、以下の理由で私はおすすめしません。

  • iOS 17のサポート対象外で新機能が使えなかったり、他のApple製品との連携が制限されたりする。
  • バッテリーの劣化具合が相当進行していると思われる。

理解した上で購入するのはOKですが、ただ安いからという理由で購入すると後悔してしまう可能性が高いでしょう。

どのモデルを選ぶかは、予算や使い方、求めるものによって違ってきますが、購入モデルが決まっていない方はぜひ参考にしてみてください。

中古iPhone購入時の注意点

iPhoneを安く購入する手段として人気のある中古iPhoneですが、購入する際には押さえておきたい注意点があります。

中古iPhone購入時の注意点
  1. バッテリーの劣化は少なからずある
  2. iOSのサポート期間
  3.  iPhone 12以前はSIMロックの状態を確認
  4. ネットワーク利用制限・赤ロムについて
  5. 保証の内容をしっかり確認
  6. フリマ・オークションはおすすめしない

1. バッテリーの劣化は少なからずある

中古iPhoneを購入する際は、基本的にバッテリーの劣化はあることを理解しておく必要があります。

iPhoneに内蔵されているリチウムイオンバッテリーは消耗品となり、充放電を繰り返すうちに劣化し、次第に蓄えられる最大容量が減っていきます。これがバッテリーの劣化です。

バッテリーの最大容量はiPhoneの「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」から確認できます。

iPhone 12 Pro Maxのバッテリーの最大容量
約2年使用したiPhone 12 Pro Maxのバッテリー最大容量

2年ほど使用したiPhone 12 Pro Maxのバッテリーの最大容量を確認してみると「90%」となっていました。

特にバッテリーの劣化を気にせずメインスマホとしてガシガシ使ってきました。使われ方によって変わっていますが、だいたい2年の使用で80〜90%以上くらい、というイメージです。

バッテリーの劣化が気になる方は、バッテリーの最大容量を表示してくれている「にこスマ(PR)」で購入するといいでしょう。個体別にバッテリーの状態を表示してくれているので安心です。

もしくは新品バッテリーに交換された「Apple認定整備済製品」ですね。選べるiPhoneモデルは少ないものの、新品バッテリーがいいのならこっちです。

2. iOSのサポート期間

「最新のiOSに対応しているか」「この先何年くらいサポートしてくれそうか」は必ずチェックしておきたいポイントです。

2024年最新バージョンの「iOS 17」に対応するiPhoneは以下のとおりです。

iOS 17に対応するiPhoneモデル
iOS 17に対応するiPhoneモデル発売年
iPhone 15
iPhone 15 Plus
iPhone 15 Pro
iPhone 15 Pro Max
2023年
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
2022年
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
2021年
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone SE(第2世代)
2020年
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
2019年
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
2018年

iOS 17では、残念ながらiPhone 8・iPhone Xが対象外となりました。それでも2018年に発売されたiPhoneにも対応してくれていることを考えると非常に良心的と言えるでしょう。

iOSのサポート期間に余裕のあるもの選ぶなら、iPhone 12シリーズ以降が安全圏。数年間は最新のiOSを利用できる可能性は高いでしょう。

なお、サポート対象外となったiPhoneでもただちに使えなくなるわけではありません。セキュリティ上の重大な問題が発生したときには「セキュリティアップデート」によるフォローがあります。

それでもせっかくiPhoneを購入するのですからiOSの新機能を使えたほうがいいですし、サポート対象外になってしまうとAirPodsなど周辺アクセサリーとの連携がとれなくなる恐れもあります。

サブ機として活用するならそれほど気にしなくてもいいかもしれませんが、メインスマホとして活用するなら「何年くらい使うか」を考慮しサポート期間に余裕があるモデルを選んでください。。

3. iPhone 12以前はSIMロックの状態を確認

2021年以前は「大手キャリアが販売するスマホはSIMロックがかかっている」というのが常識でしたが、2021年10月1日以降はSIMロックがかかった状態での販売は禁止され、購入元にかかわらずすべてSIMフリーの状態で販売されています。

iPhone 13シリーズは2021年9月発売ですがSIMフリーで販売されています。

iPhone 13以降がすべてSIMフリー。iPhone 12以前でキャリアで購入されたものはSIMロックがかかっている可能性があります。

iPhone 12以前であっても、中古ショップであればSIMロック解除された状態で販売されていることが多いでですが、念のため確認しておく必要があります。

iPhoneの場合、キャリア版Androidスマホのように対応バンド(周波数帯)を気にする必要はありません。SIMロック解除済みのiPhoneとSIMフリーiPhoneでできることに違いはありません。

ただフリマやオークションなどでSIMロックが解除されていないiPhoneを購入する場合は、別途自身でSIMロック解除する必要が出てきますので頭に入れておきましょう。

SIMロック解除手続きは各キャリアのHPからオンラインからかんたんに行えます。もともとの所有者の同意は必要ありません。

中古として購入したものでも誰でもSIMロック解除できます。ショップに持ち込んでSIMロック解除してもらうことも可能ですが、その際は3,300円の手数料が発生するのでオンラインからの手続きがおすすめです。

4. ネットワーク利用制限・赤ロムについて

ネットワーク利用制限とは、スマホ本体の支払いが滞っているものや不正契約・不正取得されたものに対して、キャリアがかける制限のこと。

ネットワーク利用制限の状態には「〇」「▲」「✕」の3種類あり、「✕」になっているスマホでは電話通話・モバイル通信はできません。

ネットワーク利用制限の「〇」「▲」「✕」とは?
  • ○:デバイスの本体代金が完済されており、問題なく使用できる状態。
  • ▲:デバイスの本体代金の支払いが完全に済んでおらず(残債がある状態)、未払いとなれば将来的に「×」となる可能性がある。
  • ×:デバイスの本体代金の未払いなどの理由でネットワーク利用制限がかかっており、モバイル通信に制限がかかっている状態(いわゆる赤ロムの状態)。

もっとも望ましいのは「〇」ですが、中古iPhoneを買うなら私は「▲」が狙い目だと考えています。

  • 「〇」のiPhoneより安く買える。
  • 「赤ロム永久保証」のある中古ショップで購入すればリスクなし。万が一「×」になっても同等品と交換してくれる。

それは上の理由から。価格面のメリットからあえて「▲」を狙うのもアリです。

フリマやオークションで購入する場合は「▲」を選ぶのはリスキー。赤ロム永久保証の中古ショップなら安く買える上に万が一の保証があり安心です。

5. 保証の内容をしっかり確認

中古iPhoneを購入する際には、保証の有無や保証内容についてしっかり確認しておくことが大切です。

  • 初期不良に対しての保証(交換・返金など)
  • 赤ロム保証(永久保証か期間限定か)
  • 購入者都合による返品が可能かどうか

販売前に細かく動作確認してくれている中古ショップで購入する場合、初期不良はさほど気にする必要はありません。それでも万が一があるので、しっかり確認しておきましょう。

保証に関して心配な方は「モバイル保険」をチェックしてみてください。

モバイル保険は万が一の修理費用に備えられる保険で、月額700円で主端末1台 + 副端末2台の合計3台分登録しておけます。補償金額は主端末が最大10万円/年、副端末が最大3万円/年となります。

新品iPhoneだけでなく、中古iPhoneでも3ヵ月以上の販売店保証があるものなら加入OK。

【2024年】iPhoneの中古を買うならどこがおすすめ?6つの購入方法と注意点を解説

私はApple認定整備済製品で購入したiPhone 13を副端末に登録しています(主端末にはMacBook Airを登録)。

購入した中古iPhoneの修理費用に備えておきたい場合は、あわせてモバイル保険をチェックしてみましょう。

中古iPhoneでも加入できる保険

6. フリマ・オークションはおすすめしない

中古iPhone購入時にチェックしておくべきポイントはたくさんあります。

  • アクティベーションロックが解除されているか(「iPhoneを探す」がオフになっているか)
  • 本体代金の残債が残っていないか(残っていればネットワーク利用制限が「✕」になる可能がある)
  • ディスプレイや外装の状態
  • 動作確認されているか(タッチ操作やカメラ、生体認証の動作など)
  • 水没や修理履歴の有無

商品説明に「美品」「ほぼ傷なし」と書かれていても、それはあくまでも出品者の主観で実際にはどうなのかは届いてみないと分かりません。

仮に思っていたより状態が悪くても「ノークレームノーリターン」で返品できない場合も。

当然フリマ・オークションで購入した中古iPhoneに保証は付きませんし(1年以上経過したもの)、万が一取引のなかでトラブルが起きても当事者間での解決が基本です。

つまり、何かトラブルがあったときに非常に面倒なんですよね。

一方で中古ショップで買えばアクティベーションロックやネットワーク利用制限の状態確認はもちろん、プロ目線で動作確認してくれています。それに状態もランク別にわけてくれているので選びやすい。

「リスクを許容できる」場合以外は、フリマ・オークションではなく、保証付きでしっかりと動作確認してくれている中古ショップで購入するようにしましょう。

中古iPhoneが「あり」な理由

「そもそも中古iPhoneという選択肢はありなの?大丈夫?」

なかにはこのように心配されている方もいるかもしれません。なかには「iPhoneの中古はおすすめしない」と言う方もいますが、そんなことはありません。大ありです。

1. 中古iPhoneなら安く買える

中古iPhone最大の魅力は、やはり新品に比べ安く購入できるところにあります。

中古iPhoneの価格はモデルやストレージ容量、コンディションによって変わりますが、旧モデルでは当時の新品価格の半額程度で購入できる場合もあります。

気になるのは「中古iPhoneはどれくらい安く買えるの?」というところ。

そこで、Apple公式サイトで購入できるモデルの価格と、大手中古ショップ「イオシス」での価格を比較してみました。

3月2日更新:新品iPhone VS 中古iPhone
iPhoneモデル【新品】Apple公式【中古】イオシスでの価格
iPhone 15/Plus124,800円〜104,800円〜
iPhone 15 Pro/Max159,800円〜142,800円〜
iPhone 14/Plus
(128GB)
112,800円〜82,800円〜
iPhone 14 Pro/Max
(128GB)
107,800円〜
iPhone 13/mini
(128GB)
95,800円〜59,800円〜
iPhone SE(第3世代)
(64GB)
62,800円〜36,800円〜
iPhone 12/mini
(64GB)
31,800円〜
iPhone 11
(64GB)
29,800円〜
iPhone XS/Max
(64GB)
24,800円〜
※価格は税込です。中古iPhoneの正確な価格、在庫状況はイオシスHPからご確認ください。

最新のiPhone 15シリーズでは大きい価格差はありませんが、iPhone 13シリーズやiPhone 12シリーズはお買い得感のある中古価格となっています。

型落ちでも普段使いに十分な性能があります。高性能な最新iPhoneも魅力的ですが、「そこまでの性能は必要ない」とうい方がほとんどではないでしょうか。

まさにそういう方に中古iPhoneはあり。もっともコスパのいい選択肢です。

2. 旧モデルでも十分快適に使える性能がある

1世代前、2世代前、あるいはもっと前の旧モデルだからといって、決して性能が低いわけではありません。わざわざ値の張る最新iPhoneを選ばなくても、旧モデルで十分サクサクで快適な操作感を体感できます。

iPhone XS・iPhone 11 Pro・iPhone 12 Pro Max・iPhone 13

上は筆者が所有する旧モデルのiPhoneです。このなかでもっとも古いのは2018年発売のiPhone XSです。

iOS 17をインストールしたiPhone XS
最新のiOS 17をインストールしたiPhone XSがまだまだ快適

iPhone 15シリーズが登場した2024年現在でも、iPhone XSはサクサク動いてくれています。記事執筆時点で最新のiOS 17をインストールしていますが、操作感は快適そのもの。メインのスマホとして十分使えるレベルです。

3. iOSのサポート期間が長い

中古iPhoneがアリな理由として、iOSのサポート期間が長いことも理由に挙げられます。古いモデルでも最新のiOSにアップデートできるので、最新機能を利用できますしセキュリティ的にも安心です。

メーカーや機種によって異なりますが、一般的にiPhoneはAndroidスマホに比べサポート期間が長いメリットがあります。

最近ではAndroidスマホもより長くサポート期間を設けてくれる傾向があるものの、iPhone > Androidスマホであることには変わりません。

【2024年】iPhoneの中古を買うならどこがおすすめ?6つの購入方法と注意点を解説

サポート期間は中古スマホを購入するときに必ずチェックしておきたいことのひとつ。iOSのサポート期間が長いiPhoneだからこそ、古いモデルでも安心して選べます。

4. 求める性能や予算に応じてぴったりなものが見つかる

iPhoneは日本でもっとも売れているスマホ。中古スマホとして流通している量の多さは、iPhoneがダントツです。

数が多いからこそ、求める性能や予算に応じて自分にぴったりな中古iPhoneを見つけられます。記事内でもご紹介している大手中古ショップにおいて、中古iPhoneの取り扱い総数を調べてみました。

中古iPhoneの在庫数比較(筆者調べ)
中古ショップイオシスにこスマ[PR]ゲオオンライン
中古iPhoneの
取り扱い数 ※1
8,848台13,093台26,564台
※1 筆者調べ。2024年3月31日時点。

あくまでもある時点での在庫数であることに注意ですが、どの中古ショップも十分選べるほどの在庫があります。

買取拠点が多いからなのか、全国に実店舗を構えるゲオの取り扱い数がダントツですね!モデルによってバラツキがあるかと思いますが、自由に選べるほどの在庫があると言っていいでしょう。

5. 中古ショップなら保証付きで安心

新品のiPhoneには、初期不良や自然故障などに対するAppleの1年間のハードウェア製品限定保証が付きます。いわゆるメーカー保証ですね。

一方で中古iPhoneの場合、購入されてから1年以上経っているものはApple側の保証は切れてしまっています。

ただ、大手中古ショップの多くはショップ独自の保証を付けてくれており、初期不良や動作不良に対して交換や返金などで対応してくれます。

中古ショップの保証
中古ショップイオシスゲオオンラインにこスマ
保証期間未使用品:6か月
中古品:3か月
30日間
30日以内に連絡
1年間
Jグレードは対象外
赤ロム永久保証
※ いずれも保証の対象となるのは初期不良のみ。

保証期間は中古ショップによって異なりますが、万が一の初期不良に遭遇しても保証してくれるのは安心です。

フリマやオークションといった個人間取引では、初期不良や動作不良はトラブルになりやすいところ。出品者に「発送時点では問題なかった」と言われ話がこじれることも。個人間取引は当事者間での解決が基本ですから非常に面倒です。

その点、保証付きの中古ショップで購入すれば安心ですね。保証が充実した中古ショップが多く安心して購入できることも、中古iPhoneがアリな理由のひとつです。

6. SIMフリー・SIMロック解除済みのiPhoneは回線業者を選ばない

中古のAndroidスマホを購入する場合、そのモデルが利用したいキャリア(ドコモやau、ソフトバンクなど)の対応バンド(周波数帯)に対応するかを確認しなければいけません。

しかし、iPhoneは国内のキャリアで使われている主要バンドにすべて対応しているため、気にする必要はありません。

キャリアで購入されたiPhoneでも、SIMロックが解除されたiPhoneならキャリアを選ばず利用できます。

これも中古iPhoneを選びやすい理由です。Androidスマホではそのキャリア用に使用しないバンドが削られていたりして「このモデルはこのキャリアで使用できるか」を都度確認しなければいけません。iPhoneは国内の主要バンドすべてに対応するため、SIMフリーもしくはSIMロック解除されているものであればキャリア関係なく使用できます。

7. 環境に優しい

安く買える中古iPhoneは、お財布に優しいだけでなく環境にも優しいというメリットもあります。

中古iPhoneを選ぶことでレアメタルなどの資源や電子廃棄物の削減に貢献できます。中古iPhoneは「いつも環境に優しいものを選ぶようにしている」という方にはぴったりな選択肢です。

まとめ:中古iPhoneはどこで買うかが超重要

本記事では中古iPhoneをテーマに「どこで買えばいいか」ということを中心にご紹介させていただきました。

中古iPhoneはどこで買うかが超重要。最後に記事内でご紹介した中古iPhoneの購入方法についてまとめてみましょう。

中古iPhoneを買うならどこ?まとめ
中古iPhoneの購入方法イオシスにこスマゲオオンラインストアApple認定整備済製品
価格の安さ
在庫数
2024年3月31日時点
8,848台13,093台26,564台在庫は少なく不安定、タイミングによる。
保証3か月1年間30日間1年間
(ハードウェア製品限定保証)
個別の写真
バッテリー最大容量の表示
(バッテリーは新品)
送料(税込)640円無料無料
(2,000円以上
無料
支払い方法クレジットカード
Amazon Pay
Apple Pay
代金引換 (現金)
代金引換 (コレクト払い)
銀行振込
郵便振替
クレジットカード
Amazon Pay
d払い
楽天ペイ
PayPay
あと払い(ペイディ)
Apple Pay
代金引換(手数料無料)
クレジットカード
あと払い(ペイディ)
代金引換(税込440円)
クレジットカード
オリコショッピングローン
公式HPイオシスにこスマ[PR]ゲオオンラインApple整備品

△ スマホでは横スクロールできます。

中古iPhoneを買う立ち回りとしては、イオシスとにこスマを送料込みで価格比較して、目当てのモデルがなければゲオオンラインストアをチェックがベスト。

個人的には楽天ペイが使えるにこスマがお気に入りですね。にこスマではペイペイやd払い、ペイディのあと払いにも対応します。

「すでに持っているポイントを中古iPhoneの購入に充てたい」という方はにこスマでOKです。

よくある質問

中古iPhoneを買うならどこがおすすめですか?

保証付きの中古ショップでの購入がおすすめです。

  • 大手中古ショップなら保証を用意してくれている。
  • 販売前にプロレベルで動作確認してくれている。
  • 状態別にランク付けされており選びやすい。

これらの理由から、中古iPhoneを買う際は中古ショップを利用することをおすすめします。

おすすめは「価格の安さ」「在庫数の多さ」「保証」の3つが揃う「イオシス」か「にこスマ(PR)」です。

なおフリマやオークションなどの個人間取引での購入はおすすめしません。

万が一トラブルがあっても基本的には当事者同士で話し合い解決が必要ですし、個人では動作確認できる範囲も限られます。

中古iPhoneを購入するにあたって注意点はありますか?
  • バッテリーの劣化があることを理解しておく。
  • iOSのサポート期間に注意する。
  • ネットワーク利用制限・赤ロムの状態を確認する。
  • 初期不良時の対応など保証の内容をしっかり確認しておく。
  • 個人間取引(フリマ・オークションなど)は避ける。

中古iPhoneを購入するにあたっては、上記が注意点になります。

中古iPhoneはおすすめしない?おすすめする理由を教えてください。

中古iPhoneを選ぶメリットは以下のとおりです。

  • 安く買える価格的なメリットがある。
  • 型落ち・旧モデルのiPhoneでも普段使いには十分過ぎる性能がある。
  • 求める予算や性能に応じて自分にぴったりなiPhoneを見つけられる。
  • 中古ショップなら保証付きで安心して中古iPhoneを購入できる。
  • 環境に優しい。

購入する場所を間違えなければ、中古iPhoneという選択肢はありです。

iPhoneの寿命は何年ですか?

Appleによると、iPhoneの使用年数は3年を想定して設計されています。

最初の所有者を基準にした使用年数について、macOSまたはtvOSを搭載したデバイスは4年、iOS、iPadOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年とするモデルを採用しています。ほとんどのApple製品は耐用年数がこれよりも長く、多くの場合最初の所有者から別のユーザーに譲渡または転売されるか、Appleによって回収されます。

引用:Apple

しかし上にもあるように、実際には3年を越えて使用されることが多く、そして3年を超えたとしても問題なく動作してくれることがほとんどです。

そこでiPhoneの寿命の目安となるのは、iOSのサポート期間です。期間中は最新の機能を使用できます。

いま中古iPhoneを購入し数年以上使用するなら、iOSサポート期間に余裕のあるiPhone 11シリーズ以降を選ぶといいでしょう。

中古iPhoneを購入際にチェックしたいポイントは?
  • iOSのサポート期間
  • バッテリーの劣化具合
  • SIMロック・ネットワーク利用制限の状態
  • 中古ショップの保証期間・保証内容

以上が中古iPhoneを購入したい際にチェックしたい主なポイントです。

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この記事の著者

おりすさるさんのアバター おりすさるさん ガジェットブロガー

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビュー記事を書いているガジェットブロガー。レビュー記事では「で、実際のところはどうなの?」と言うことを大事にしています。

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