【2021年版】iPad Pro 11で使いたいキーボードおすすめ10選

[2020年版]iPad Pro 11(第2世代/2020)おすすめキーボードまとめ

本記事では、iPad Pro 11で使いたいおすすめキーボードをご紹介しています。画面上に表示させて使用するソフトウェアキーボードは、見づらい上に操作性もよくありません。物理キーボードのようなブラインドタッチが困難。ソフトウェアキーボードで高速に文字入力することは至難の業です。

iPadで長文を入力するということであれば、外部キーボードの出番です。外部キーボードを使えばブラインドタッチが可能なので、高速かつ快適に文字入力できます。

パソコン並み、もしくはそれ以上の性能を誇るiPad Pro。プライベートだけでなく、ビジネスにも活用されている方は多いかと思います。外部キーボードを用意することで、iPadの活用の幅がさらに広がります!

ここがポイント!iPad Pro 11で使用するキーボードの選び方

おすすめのキーボードをご紹介する前に、注意点について解説しておきます。iPadならではの「落とし穴」が合ったりするので、さらっとでも目を通しておいていただければと思います。

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iPad Proへのキーボード接続方法

iPad Proにキーボードを接続する方法は、以下の4つあります。

おすすめは、「Smart Connector接続」と「Bluetooth接続」です。利用シーンによっては、USBハブを使って有線キーボードを接続するのもありですが、どこにでも持って行けるiPad Proの強みを考えると、やはりこの2つの接続方法になるでしょう。

Smart Connectorとは、iPad背面にあるコレのことです。

iPad Pro背面にある「Smart Connector」
iPad Pro背面にある「Smart Connector」

Smart Connector接続対応のキーボードは、Appleの「Smart Keyboard Folio」や「Magic Keyboard」などがあります。Smart Connector接続はペアリング設定が不要で、電力もiPad Pro本体から供給されるので充電も不要。とにかく楽チンであることがメリットです。

iPad/Macに最適化されたキーボードが安心

Bluetooth接続に対応するキーボードであれば、基本的にどのようなキーボードもiPad Proに接続できます。

ただ、commandキーやoptionキーといったiPad/Mac独自の服飾キー、そしてキーボード配列の関係もあり、基本的にはiPad/Macに最適化されたキーボードが安心です。

iPad ProとMagic Keyboard
iPad/Macに最適化されたキーボードが安心

特に、JIS(日本語)配列キーボードを選びたいときは注意が必要です。iPadやMacに最適化されていないJIS配列キーボードをiPadに接続したとき、JIS配列で認識されるはずがUS(英語)配列として認識されてしまう、ということが起こります。

JIS配列とUS配列とでは記号の位置が異なります。JIS配列なのにUS配列として認識されてしまうと、キートップに印字されている記号とは異なる記号が入力されてしまうことになります。これでは非常に使いにくいですよね。

まとめると、以下のようになります。

  • iPadOS(iOS)、macOSに最適化されたキーボードであれば、キー配列関係なく問題なく使用できる(おすすめ)
  • 最適化されていないJISキーボードの場合、US配列として認識されてしまうため不便(おすすめできない)
  • US配列キーボードの場合は、最適化されていなくても問題なく使用できる

iPadの「設定」>「キーボード」>「ハードウェアキーボード」>「服飾キー」(キーボードを接続した状態で)から、服飾キーの配置をカスタマイズできます。Windowsのようにcommandキー(WindowsでいうCtrlキー)は小指で押したい!なんてときに設定を変更しておきましょう。

使用環境・使用スタイルで最適なキーボードを選ぶ

キーボードを購入する際は、「どのような環境・スタイルでキーボードを使用するか」を事前にイメージしておくことが大事です。

例えば、自宅や職場といったある程度スペースのとれる環境であれば、以下のようなパソコンスタイルが捗ります。

iPad Pro キーボードを接続してパソコンライクに
iPad Proにキーボードとマウスを接続してパソコンライクに!

パソコンライクなスタイルは出先での使用には向きません。移動中やカフェなど、スペースの限られた環境ではSmart Keyboard Folioのようなキーボードとケースが一体となったものが便利ですね!折りたたんで持ち運びできる「折りたたみ式キーボード」という選択肢もありです。

使用環境にあったキーボードを選ぶことが大事です。これを事前にイメージしておくと、購入後の失敗が格段に減ります。

その他チェックしておきたいポイント

その他チェックしておきたいポイントは、以下のとおりです。

  • サイズ・重量
  • キーボードを保護ケースから脱着できるかどうか
  • バッテリーの持ち時間
  • バックライトの有無

特にチェックしたいのは、キーボード一体型ケースを選ぶ場合の「キーボード脱着可否」です。キーボードを使わないときは外しておける脱着タイプが便利でおすすめです。iPad Proと一緒にキーボードを持ち運びたい場合は、サイズや重量もチェックしておきましょう。

iPad Pro 11におすすめのキーボード10選

それでは、ここからiPad Pro 11におすすめのキーボードをご紹介していきましょう!

【Apple】Smart Keyboard Folio

iPad Proで使うキーボードと言えば、まずまっさきにご紹介すべきはコレですね!Apple純正キーボードということもあり価格は21,780円(税込、Apple公式サイト)と決して安くありませんが、文字入力する機会が多いのであれば十分にもとがとれます。

Smart Connector接続なのでペアリング設定は不要、給電もiPad Proから行われます。使いたいときに取り出してさっと使えるのは、Smart Keyboard Folioの大きな魅力です。

キーストロークは浅めで、トントントンと軽やかに打ち込んでいけます。キーの打ち心地に関しては人によって好みが分かれるところですが、脱力した状態でキーをなでるように打ち込んでいける打鍵感は、慣れると使いやすいですね。

iPad Pro Smart Keyboard Folioのタブレットスタイル
装着したままタブレットスタイルに切り替えられる

Smart Keyboard Folioは、iPad Pro背面にくっつけるようにすればタブレットスタイルで使用できます。「キーボードスタイルだけでなく、タブレットスタイルでも使うことが多い」という人にも対応できるアイテムです。

ここがポイント!
  • Smart Connector接続でペアリング&充電不要
  • 角度調節可能(2段階)
  • 装着したままキーボードスタイル/タブレットスタイルを切り替えられる
  • 選べるキーボード配列(JIS/US/UKなど)

【Apple】iPad向けMagic Keyboard

「Magic Keyboard」には、ジェスチャー機能が便利なトラックパッドを搭載するApple純正キーボードです。iPad Proが浮いたようなフローティングデザインと、打ちやすいシザー構造のキーボードが特徴。

iPad Pro Magic Keyboardのフローティングデザイン
特徴的なフローティングデザインと、パススルー充電に対応するUSB-Cポート

角度を無段階に調節できるフローティングカンチレバーの側面には、iPad Proをパススルー充電できるUSB-Cポートがあります。iPad Pro本体のUSB-CポートにUSBハブを接続しながら、iPad Proを充電することができるわけですね。なお、Magic KeyboardのUSB-Cポートはデータ通信には対応せず充電のみです。

ただ、はっきり言って、Magic Keyboardは人を選びます。Smart Keyboard Folioのように装着したままタブレットスタイルに切り替えられないですし、価格は34,980円(税込)と非常に高額。もとをとるのになかなか大変そうですが、キーボードやトラックパッドの使用頻度が高いのなら検討してみる価値ありです。

ここがポイント!
  • Smart Connector接続でペアリング&充電不要
  • ジェスチャー機能が便利なトラックパッド搭載
  • バックライト搭載
  • 角度を無段階で調節できるフローティングカンチレバー
  • パススルー充電対応のUSB-Cポート搭載(データ通信不可)
  • 選べるキーボード配列(JIS/US/UKなど)

【Ewin】トラックパッド&JIS配列対応のキーボードケース

トラックパッドを搭載する、Ewinのキーボードケースです。価格は5,000円前後(記事執筆時点)と、同じくトラックパッドを搭載するAppleのMagic Keyboardの約7分の1。

Magic KeyboardのようにSmart Connector接続ではないですし、パスする充電に対応するUSB-Cポートもありません。しかし、キーボードとトラックパッドを搭載してこの価格ならお買い得ですね!

ちなみにキーボードはJIS配列です。iPadに対応するJISキーボードは、Apple純正以外だとなかなかありません

ここがポイント!
  • iPad Pro 11向け一体型キーボードケース
  • トラックパッド搭載
  • 1回のフル充電で約45日間使用可能
  • JIS配列キーボード
  • 約410g

US配列版もあります。

【Apple】Mac向けMagic Keyboard

上でご紹介したMagic Keyboardと同じ名前でややこしいですが、こちらはMac向けの「Magic Keyboard」です。Mac向けと言っても、一般的なBluetoothキーボードと同じようにiPad Proにも接続できます。

サイズは横幅が約27.9cm、重さが231gとコンパクトで軽量です。iPad Proと一緒にカバンに入れて、難なく持ち運びできるレベル。バッテリー持ちも1回のフル充電で約1か月以上の使用が可能と優秀です。ラクに持ち運びでき、出先でもしっかり使えるMagic Keyboardを、iPad Pro専用キーボードとして購入するのもありです!

ここがポイント!
  • フル充電の状態から約1か月使用可能なバッテリー
  • 横幅が約27.9cm、奥行きが約11.49cmとコンパクト
  • 約239gと軽量
  • 選べるキーボード配列(JIS/US/UKなど)

【Anker】コスパ抜群でコンパクトなBluetoothキーボード

続いてご紹介するのは、スマホ・タブレットアクセサリーではお馴染みAnker(アンカー)のBluetoothキーボードです。約200gとMagic Keyboard並みに軽量で、持ち運びにも対応できます。

乾電池式(単4電池2本)で、省電力モードをオンにすれば、1日2時間程度の使用で3か月以上もちます。USB充電器やケーブルが必要になる充電式よりも、かんたんに交換できる電池式のほうが、ラクと言えばラクですね。乾電池はコンビニにも置いてますから。

そして、価格はなんとMac向けMagic Keyboardの5分1ほど。Magic Keyboardと比べると多少のチープ感はありますが、これだけの価格差があれば十分選択肢に入ってきます。もちろんiPadOS(iOS)対応。コスパ重視でキーボードを探している方にチェックしてほしい製品です。

ここがポイント!
  • コスパ抜群のAnker(アンカー)製Bluetoothキーボード
  • 約200gと軽量
  • 乾電池式(単4電池2本、別売)で3か月以上使用可能(1日2時間程度の使用で)
  • US配列
  • ブラック/ホワイト

【Logicool】KYES-TO-GO iK1042

Logicoolの「KYES-TO-GO」は、iPadやiPhoneといったAppleデバイスに最適化された薄型キーボードです。サイズは約242 × 137 × 6mmとコンパクトで、重量も約180gと軽量。iPad Proと一緒にキーボードを持ち歩きたい方に最適です。バッテリー充電式で、1回のフル充電で最大3か月以上使用可能です。

Appleデバイス向けキーボードということもあり、Appleデバイスの音量調整や再生コントロールなどをワンタッチで行えるキーを搭載。服飾キーもAppleデバイスに最適化されています。

iPad Proとの相性は抜群なキーボード。安くない価格ではありますが、携帯性とiPadとの相性の良さで選ぶならコレです。

ここがポイント!
  • 約242 × 137 × 6mm、約180gとコンパクトで軽量なBluetoothキーボード
  • バッテリー充電式(1回のフル充電で最大3か月使用可能)
  • US配列キーボード
  • ブラック/クラシックブルー/ブラッシュピンク

【Logicool】一体型キーボードケース iK1174A

Logicool(ロジクール)は、マウス・キーボードで有名なブランドですね。Apple公式サイトでも、公式プロダクトとしてよく見かけるブランドでもあります。「iK1174A」は、iPadケースとキーボードが一体となった製品。Bluetooth接続の充電式キーボードで、1回のフル充電で最大3か月もつロングバッテリーライフが特徴です。

またコスパ面でも魅力です。Smart Keyboard Folioが21,780円(税込)なのに対し、iK1174Aの価格は15,000円(税込、記事執筆時点)と割安。バックライト搭載やApple Pencilホルダー付きなど、Smart Keyboard Folioに比べても機能的には申し分ありません。

ここがポイント!
  • iPad Pro 11向け一体型キーボードケース
  • US配列
  • 1回のフル充電で最大3か月使用可能
  • バックライト搭載(3段階の明るさ調整)
  • Apple Pencilホルダー付き
  • 約552gと重め

【iClever】折りたたみ式のV字型キーボード

次にご紹介するのは、V字型の形状をしたBluetoothキーボードです。一見奇妙なキーボードに見えますが、これがまた使いやすいのです。

iClever 折りたたみ式キーボード
V字型のおかげで窮屈さを感じることなく使用できる

特殊なV字型キーボードですが、見た目ほどハードルは高くありません。意外と違和感なく打ち込んでいけ、僕は10分ほどですぐに慣れてしまいました。コンパクトなキーボードだとどうしても窮屈になりがちですが、これはV字型になっているおかげで自然な角度で手を置くことができ、窮屈さが一切ありません。

持ち運びに便利で、かつ使用時も窮屈にならずに快適に文字入力できることが、このV字型キーボードのポイントです。ちょっと変わり種のキーボードではあるのですが、なかなかいいですよ!

ここがポイント!
  • 折りたたみ式でコンパクトなBluetoothキーボード
  • 人工工学に基づいたV字型の形状
  • 折りたたみじのサイズは120 × 330 × 12mm
  • 重量はわずか176g
  • フル充電で約60時間の使用が可能

【iClever】スタンド付き三つ折りキーボード

同メーカーのキーボードでは、三つ折りタイプも人気があります。観音開きのように開いて展開します。折りたたみ時のサイズは約149 × 100 × 22mm(ケース込み)とコンパクトで、持ち運びは苦にならないですね。携帯用のキーボードとしては優秀です。

付属の保護ケースは、スマホ・タブレットスタンドとしても使用できます。スタンド機能はiPadケースにも搭載されていることが多いですが、そのほとんどは縦置きには対応していません。特に文字入力するときは縦置きのほうが捗るので、縦置きできるスタンドは便利!

iClever BK03 キーボードケースがiPadスタンドに変身!
キーボードケースがiPadスタンドに変身!

ただし、コンパクトなキーボードということもあり、若干の窮屈さがあります。すぐに慣れてしまうレベルではあるのですが、使用時の快適度で言えば、同メーカーのV字型キーボードのほうが上ですね。

ここがポイント!
  • 三つ折りの折りたたみ式Bluetoothキーボード
  • 折りたたみ時のサイズは約149 × 100 × 22mm(ケース込み)
  • 重量はわずか185g
  • フル充電で約80時間のバッテリー持ち

【PFU】HHKB Professional HYBRID TYPE-S

最後にご紹介するのは、高級キーボードでお馴染みのPFU「Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID TYPE-S」です。価格は3万円を超え、キーボード配置も特殊。決して万人受けするキーボードではありませんが、iPad Proを「仕事の道具」として活用するのなら、キーボードにもこだわるべきです。

詳しいレビューに関しては、上の記事をご覧いただければと思います。Bluetooth接続に対応したキーボードなので、もちろんiPad Proにも接続できます。静電容量無接点方式のキーボードで、「スコスコスコ」と心地よい打鍵感。TYPE-S仕様で静かで高速にタイピングできます。マルチペアリングでiPad Proからパソコンへと切り替えも素早く行えます。

HHKB Professional HYBRID Type-SにはJIS配列とUS配列が用意されているのですが、iPadにJIS配列版を接続すると、やはりUS配列として認識されてしまうようです。この点にはご注意ください。

ここがポイント!
  • PFU社 HHKBシリーズのフラッグシップモデル
  • 静電容量無接点方式のキーボード
  • 有線、無線(Bluetooth)に両対応
  • JIS/US配列
  • ホワイト/ブラック

iPad Pro 11におすすめのキーボードまとめ

記事内でご紹介したキーボードのなかで、どれかひとつを選ぶとすれば、やはりAppleのSmart Keyboard Folioを推します。

もっとも大事な打ちやすさは申し分ないですし、Smart Connector接続で楽チン。キーボードスタイルとタブレットスタイルをかんたんに切り替えられる点もポイントです。守備範囲が広いという点でもおすすめしやすいですね。価格が高いという難点はありますが……ものとしては間違いありません。

そして繰り返しになりますが、iPad Proで使用するキーボードを選ぶときは、「利用シーンに応じたものを選ぶ」ことが大事です。利用シーンを事前にイメージしておくと、キーボード選びに失敗する可能性が格段に減ります。

ぜひこの記事を参考に、あなたに合ったキーボードを見つけていただければ思います!

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