僕はiPadを手に取らない日はほぼありません。iPadでネット閲覧したり、本を読んだり、動画を観たり、ゲームしたり。毎日、なにかしたらの目的でiPadを使用しています。
スマホではなく、パソコンでもなく、iPadを使うには理由があります。iPadはディスプレイが大きいぶん視認性が高く、それでいて気軽に手に取りやすいサイズ感。自宅のソファやベッドでくつろぎながら操作するには、iPadがちょうどいいんですよね。
そしてiPadを便利に使うためには、便利なアプリがあってこそ。さまざまなアプリがあるおかげで、iPadの可能性が無限大に広がります。今回の記事では、「iPadにおすすめのアプリ77選」ということで、iPadユーザーにぜひ使って欲しい、おすすめアプリをご紹介。
幅広いジャンルから紹介していますので、少し長くなっていますが、ぜひ最後までお付き合いください。きっとあなたが気に入るiPadアプリが見つかるはず!
- 【ニュース】iPadアプリおすすめ4選
- 【手書きノート・メモ】iPadアプリおすすめ7選
- 【お絵描き・イラスト】iPadアプリおすすめ5選
- 【カレンダー/タスク】iPadアプリおすすめ7選
- 【仕事効率化】iPadアプリおすすめ9選
- 【ユーティリティー】iPadアプリおすすめ7選
- 【画像・動画編集】iPadアプリおすすめ7選
- 【本・漫画】iPadアプリおすすめ6選
- 【地図・ナビ】iPadアプリおすすめ4選
- 【動画視聴】iPadアプリおすすめ7選
- 【音楽を聴く】iPadアプリおすすめ3選
- 【ライフハック】iPadアプリおすすめ6選
- 【メール/SNS/コミュニケーション】iPadアプリおすすめ5選
- 必見!iPadアプリをうまく使うコツ
- おすすめiPadアプリまとめ
【ニュース】iPadアプリおすすめ4選
まずは使用頻度としては高いであろう、ニュースアプリをご紹介。あなたに合ったニュース・情報を届けてくれるニュースアプリはiPadには必須です。大きく見やすいディスプレイを搭載したiPadだからこそ、情報収集が捗ります。
1.dmenu ニュース(無料)
重要なニュースをいち早く届けてくれる
まず紹介したいのは、いまニュースアプリを入れるならこれと言っていいおすすめのニュースアプリ「dmenuニュース」です。
おすすめポイントとしては政治や国際など、「いま知るべきニュースをしっかり届けてくれる」ことです。そして広告が少なく使いやすい。他のニュースアプリは、悪くいえば「余計な情報」が多かったりするのですが、dmenuニュースは「いま知るべきニュース」や「読みたいニュース」をしっかり届けてくれる硬派な印象です。
地域ニュースや設定したキーワードに関するニュースなどの基本機能はもちろんですが、広告の少なさや見やすさなど「純粋なニュースアプリ」であることがdmenuニュースのポイント。いまニュースを入れるならこれです!ドコモが提供するアプリですが、キャリア関係なく無料で使用できます。
2.NewsDigest(無料)
「速く届く」を売りにするニュースアプリ
この「NewsDigest(ニュースダイジェスト)」のセールスポイントは、とにかく「ニュースがとにかく速く届く」というところです。試してみると分かりますが、マジで速いです。
ニュース速報ってテレビを見ていると表示されますよね。それよりアプリのほうが速いんです。ちょっとびっくりしました。トップニュースはもちろん、特に地震などの災害系速報はスピードが重要ですから、このアプリを入れておいて損はありません。
アプリ上では災害系の速報・トップニュースだけでなく芸能やスポーツ、地域ニュースなども掲載されています。NewsDigestはiPhoneでも愛用しているニュースアプリですが、やっぱり表示画面が大きいiPadのほうが便利だと感じますね。使いやすく、なにより見やすい!
補足として書いておくと、アプリをインストールしたら、設定画面から速報通知設定(プッシュ通知される速報の種類の選択)、住んでいる地域の設定、いつも使っている路線の設定を済ませておきましょう。決まった時間にニュースを届けてくれる定時通知のオン/オフも設定できます。
NewsDigestを入れておけば、「え!◯◯が◯◯しちゃったの?」なんていう芸能ニュース(最近多い)が速報として届くので、話のネタにもなりますよ!おすすめです!
3.スマートニュース(無料)
クーポンなど豊富なコンテンツが魅力!
「スマートニュース」はニュースアプリといえば…というほど定番のニュースアプリです。さまざまなジャンルを網羅するチャンネルがなんと500以上。コンテンツの幅広さ・多さがスマートニュースの魅力です。テレビCMでもよく見るアプリですので、すでに使っている人は多いかもしれませんね!
あと「クーポン」もスマートニュースの特徴。コンビニや宅配ピザ、ファミレス、牛丼チェーンなどで使える割引クーポンが毎日配信されています(記事執筆時点)。10円単位の割引が多いですが、たまにピザが半額以下!なんていうクーポンも配信されていたりするので、よく利用する方はチェックしておいて損はないでしょう。
スマートニュースはよくも悪くも広告を含むコンテンツが多いので、この辺は好き嫌いが分かれるかもしれません。知りたいと思っている情報以外も目に飛び込んできたりするので、つい寄り道してしまいがちになってしまいます。その点、上で紹介したdemenuニュースはシンプルにニュースを読めます。気になる方はこっちですね。
4.朝日新聞アルキキ for iPad いつでも簡単音声ニュース(無料)
トップニュースを5分で「ながら聞き」できる
「朝日新聞アルキキ」は、その日の主要ニュースを音声で読み上げてくれるニュースアプリです。使い方はかんたんで、アプリを立ち上げて再生ボタンを押すだけ。毎日10本程度のニュースがピックアップされるのですが、非常に簡潔にまとめられており分かりやすい。たった5分でその日のニュースをチェックできます。
朝食を食べる間や朝のコーヒーを飲む間、通勤時間などに「ながら聞き」ができます。バックグラウンド再生にも対応しているので、iPadでメールチェックしながら、ニュースを聞くことも可能。シンプルなアプリですが、なかなか便利なアプリです。
【手書きノート・メモ】iPadアプリおすすめ7選
手書きノート・メモアプリは、数あるiPadアプリの中でも主役といっていいジャンル。手書きノートを取りたいからiPadを選んだ、という人は多いはずです。
そしてiPadで手書きノートを使うなら、「Apple Pencil」は必ず用意しておくことをおすすめします。Apple Pencilのペン先の追従性は、従来のタッチペンとは比べものになりません。まるで紙のような使い心地といっていいでしょう。
Apple Pencilでできることについては、以下の記事で紹介しています。Apple PencilひとつでiPadの世界が広がりますよ!
1.メモ(プリインストールアプリ)
iPadにプリインストールされているApple純正のメモアプリ。機能としてはシンプルなのですが、iPadOSの登場を経て、着実に進化しています。
シンプルな機能とはいえ、メモのフォルダ分けや画像の挿入、手書きノートの挿入、iPhoneとの同期など、必要な機能は揃えられているので、不便を感じることはありません。カメラで書類を取り込める「書類カメラ」や「メモ共有」といった高度な機能もあります。
Split View(スプリットビュー)でメモアプリを2つ立ち上げ、メモを参照しながら、また別のメモ使用する、なんてことも可能です。
メモアプリで僕がよく使うのは、「ピンで固定」機能。メモをタップし続けた状態で、右方向にスワイプするとピンで固定アイコンが出てきます。タップした指を離すと、選択したメモが上部に固定され、かんたんにアクセスできるようになります。
iPadでノート・メモアプリを使うなら、まずはこのメモアプリを使ってみてください。無料で使えますし、高機能過ぎないシンプルな機能も、それはそれで使いやすいですよ!
2.Noteshelf(1,220円)
高機能な定番ノートアプリがここに!
iPadユーザーからすると「Noteshelf」は定番のノートアプリかもしれませんね。iPadで使うノートアプリとして、まず挙げられるほど有名で人気です。
画像挿入やフォルダ分けはもちろんのこと、PDFファイルを読み込んで注釈を加えたり、音声メモを挿入することだって可能。ノートアプリとしての機能はほぼ網羅しています。
Apple Pencilとの相性もよく、ペン先の追従性は優秀ですし、筆圧も感知してくれる(ON/OFFが可能)ので、その描写はかなり「リアル」。まるで紙ノートに書いてるかのようで、違和感をまったく感じません。
有料アプリにはなるものの、テンプレートは豊富に用意されていますし、その作り込みを見ればこの価格に納得がいくはず。有料ノートアプリで迷ったならこれです。
3.GoodNote 5(980円)
検索機能が優秀なノートアプリ
「GoodNotes 5」もNoteshelfと並んで人気があるアプリです。こちらもひととおりの機能が揃えられており非常に高機能。
僕はPDFファイルはGoodNotes 5で管理しています。注釈を入れられるのも便利ですが、見やすく操作しやすいUI。そして検索機能(OCR機能)が気に入っています。
「あのノートはどこだっけ?」というときにキーワード検索すれば、目的のノートにかんたんに辿り着けます。手書き文字を含め検索できるので、重宝している機能です。検索機能はNoteshelfでも使えるのですが、精度は少しGoodNotes 5のほうが上かな?という印象です。
一点、僕自身はあまり使用頻度は高くない機能なのですが、GoodNote 5には音声メモ機能はないので注意してください。
4.Notability(1,100円)
縦スクロールと音声メモのライブプレビュー
「Notability」の特徴は、縦スクロールでノートを書き進められること。ノートのとりかたによっては、横スクロールより縦スクロールのほうが書きやすく、そして視認性も高くなります。
あとNotabilityは録音メモ機能を積極的に使いたい人にもおすすめ。他アプリの録音メモは、文字どおり音声を録音できるだけ。Notabilityは音声メモ機能にプラスアルファで「ライブプレビュー」機能が付きます。どういうことかというと、こういうこと。
これ、すごくないですか?このように、音声メモの再生に合わせて、手書きノートが書かれていく模様を再現してくれるのです。
例えばセミナーなど学習目的に音声メモを録りたいとき。どのタイミングで手書きノートをとっているか、ということが再現されるので、復習に非常に効果的です。「このメモ、なにを思って書いたんだっけ?」というときにも便利ですよね。この機能のためにNotabilityを選ぶ価値があります。
5.Evernote(無料/アプリ内課金あり)
なんでもかんでも、とりあえず放り込んでおける
サブスクリプション制(月額制)に変更され、若干ユーザーが離れてしまった感がある「Evernote」ですが、やっぱり便利で手放せないアプリのひとつです。
手書きノートや音声・画像といった機能はしっかり網羅されています。他の人とノートを共有したり、リマインダー機能などビジネス用途でもしっかり機能も。
僕は過去の資料をひとまとめにしておく場所として、Evernote使用しています。画像やPDF、Officeファイルなど、とりあえず放り込んでおけます。
一応無料でも使えますが、無料プランだとかなり機能が制限されるので、有料プラン加入ありきで考えておいたほうがいいでしょう。もうちょっと安くなればいいな、と思いますが…。
6.Notebook(無料)
ライトな使い方であれば、Evernoteではなくこっち
「Evernoteの有料プランはちょっと高いし、そこまで使うか分らない」という人におすすめなのが、この「Notebook」です。Evernoteと同じように、さまざまなファイル・データをとりあえず放り込んでおく、という使い方できます。
色付けされたUIも見やすくいい感じです。Evernoteと比較すると機能面で劣る部分が多いのは確か。ですが無料で使えますし、いざ使ってみるとこれで十分、ということも多いかと思います。
7.Agenda.(無料/アプリ内課金あり)
ノートとカレンダーが合わさればこんなに便利になる!
「Agenda.」はちょっとユニークなノートアプリ。どういうことかというと、ノート内に日付を設定することができ、そのノートがカレンダー上に表示されるようになっています。
アプリ内の「Today」をタップすると、日付が今日に設定されたノートの項目がピックアップ。ノート内の項目を実行済みとすることもできるので、プロジェクト管理やタスク管理としても使えます。
そしてAgenda.では「マークダウン記法」が使用できます。見出しや文字の装飾をかんたんに、かつ素早く行えます。
【お絵描き・イラスト】iPadアプリおすすめ5選
Apple Pencilがそのポテンシャルを発揮してくれるアプリといえば、ノート・メモアプリ、そして「お絵描き・イラストアプリ」でしょう!フットワークが軽く、どこへでも持ち出せるiPad。場所や環境を選ばず、いつでもどこでも描き始められます。
1.Procreate(1,220円)
定番の高機能お絵描きアプリ
まず紹介しておくべきお絵描きアプリといえば、間違いなく「Procreate」でしょう!
高速なペイントエンジン、136種類ものブラシなど、プロユースにも使えるほどの高機能さが光ります。Apple Pencilにも最適化されており、iPadで絵を描くなら、まず検討したいアプリです。
2.メディバンペイント for iPad(無料)
イラスト・マンガを書くならこれ!
イラスト・漫画を書くなら「メディバンペイント」がおすすめ。コマ割りや豊富な背景素材やフォントなど、便利な機能が多く搭載されています。
そしてメディパンペイントの魅力は、これらの機能が無料で使えること。アプリ内課金で表示されている広告を消すことはできますが(980円)、課金しなくても高機能なので、無料のまま使い続けることも十分できます。
3.Affinity Designer(1,720円)
iPadとApple Pencilに最適化されたグラフィックデザインアプリ
「Affinity Designer」は高機能なベクターグラフィックデザインアプリ。豊富なチュートリアルが用意されており(日本語字幕付き)、初心者でもとっつきやすいように工夫されています。
高機能さをみると有料であることは納得ですが、1,720円の買い切りとなると、安すぎると感じてしまうほどです。ちなみに、iPad版のIllustratorのリリースは2020年(予定)だそうですが、コスパを考えると、断然Affinity Desgnerに軍配が上がります。
4.Zen Brush 2(370円)
「Zen Brush 2」はリアルすぎる和筆の質感が特徴のお絵かきアプリ。その再現性の高さから一部のプロのクリエイターも愛用しているのだとか。
僕もこうやって遊んでみましたが、タッチが本当にリアルで面白い!筆先のかすれなんかは、本物の筆のようです。
5.彩えんぴつ(250円)
「彩えんぴつ」はその名のとおり色鉛筆でお絵描きできるアプリ。その色鉛筆の優しい色合いは非常にリアル。独特の魅力があります。
色を重ねたりブラシを活用することで、より高度な描写も可能です。ふらっと出かけた先で水墨画、なんてのもいいかも。
【カレンダー/タスク】iPadアプリおすすめ7選
スケジュール・タスク管理をアプリで済ませているという人は多いのではないでしょうか。作成したスケジュールをかんたんに移動させたり、時間を変更できたりと、手書きの手帳にはない便利さがあります。
ここでは数あるカレンダー・タスク管理アプリからおすすめを厳選してきました。使用頻度が高いジャンルかと思いますので、ぜひ参考にしてください!
1.Googleカレンダー(無料)
見やすく使いやすい!定番のカレンダーアプリ
愛用者も多いであろう「Googleカレンダー」。無料で使え、見やすく使いやすいUIは人を選びません。
もちろん、iCloudカレンダーを表示させることも可能ですし、日・週・月表示といった基本的な機能はひととおり搭載されています。
2.Fantastical 2 for iPad(980円)
数少ないリマインダーと同期できるカレンダーアプリ
「Fantastical 2 for iPad」は、個人的にも愛用している、イチオシのカレンダーアプリ。
iPasOSにプリインストールされている「リマインダー」をカレンダー上に表示してくれる数少ないカレンダーアプリ。リマインダーに入力したタスクと、カレンダーに入力した予定を一緒に表示させ全体を把握したい、という人には大変便利です。
また、自然な文章でスケジュールを入力すると、その文章を理解してそのとおりにスケジュール・リマインダーを作成してくれる機能はFantastical 2ならではです。例えば、「7月10日の13時から15時まで花子さんとデート」と打ち込むと、その言葉どおりの内容でスケジュールが作成されます。
3.Refills カレンダー・スケジュール帳・システム手帳(1,220円)
手帳ライクに使えるカレンダーアプリ
手帳ライクに使えるカレンダーアプリが「Refills」です。以前はできなかったのですが、Refillsもリマインダーと同期、カレンダー上に表示してくれるようになりました。Googleタスクも同様に表示させられます。
他のカレンダーアプリと比べると、UIはおしゃれな感じではありません。しかし手帳ライクでどこか馴染みのある感じがいいですね!
なおRefillsには「Refills Lite」という無料版がありますが、こちらはiPadには対応していません。
4.リマインダー(無料/プリインストール)
タスク管理はシンプルがベストだ、という人に
シンプルにタスク管理をしたいのなら、iPadOSにプリインストールされている「リマインダー」がおすすめです。
シンプルといっても、日時だけでなくGPS(位置情報)にもとづいた通知機能や、プロジェクト管理に使えるサブタスク、写真の挿入や書類のスキャンなど、使い込んでみると実は高機能だったりします。
タスク管理アプリの運用方法は人それぞれですが、「タスク管理はシンプルが一番」という人は、リマインダーがベストです!
5.Todoist(無料/アプリ内課金あり)
高機能で高い拡張性も便利なタスク管理アプリ
「Todoist」は愛用者も多い人気のタスク管理アプリです。iPad含めiPhone、Windows/Mac版アプリもありますし、WEBブラウザからでも操作できるため、OSを選ばず利用できます。
Todoistのイチオシポイントとしては、非常に高機能であること。サブタスクを含むプロジェクト管理にも使えますし、ラベルやフィルター(タスクの抽出)、コメント(画像やファイル、音声メモを追加できる)といった機能が揃えられています。特にコメント機能は非常に便利で、進捗状況を残しておいたり、参考画像やファイルをアップしておけます。複数人でタスクを共有する、なんてことも可能。
Todoistには無料プランとプレミアム(有料)プランが用意されています。無料プランだとコメント機能やラベル、フィルター機能が使えなかったりと制限があるので、ぜひプレミアムプランをおすすめします。
プレミアムプランの料金は420円/月(4056円/年)と安くない価格ではあるものの、一度使えば手放せなくなる便利さがあります。
6.Things 3 for iPad(2,440円)
使いたいと思わせてくれる、心地よいUIがいい
「Things 3」はタスク管理アプリとしては値が張りますが、使いたいと思わせてくれるUIが魅力です。
機能的にも充実しており、タスクを束ねるプロジェクト、タスク毎に設定できるチェックリスト、見出し機能など、タスクの規模感に合わせて臨機応変に対応できるよう工夫されています。
ただ、機能の高さでいえば上で紹介したTodoistのほうが上だ、という感想です。コメント機能やラベル(タグ)機能はあるものの、タスクにファイルや画像をアップすることはできません。チームでのタスク管理もできません。
この辺は不要な人にとっては要らない機能なので、自分の使い方や求めるものに応じて選ぶといいでしょう。
7.OmniFocus 3(アプリ内課金あり)
本気でタスク管理を実践したい人に
「OmniFocus 3」は本気でタスク管理を実践したい人におすすめの超高機能タスク管理アプリです。
有名なタスク管理法であるGTD(Getting Things Done)を意識した設計になっており、タスクの期限や延期、完了日など細かな設定が可能です。
他にも、それぞれのタスク・プロジェクトに対して、並列進行・順次進行・単独アクションといったタイプを設定できます。例えば、複数のタスクを束ねるプロジェクトを順次進行に設定した場合、一番上のタスクが色付きで強調されるようになります。順番を追ってでないと実行できないようなタスク・プロジェクトに向いていますね。
とにかく高機能なOmniFocus 3。高機能ということもあって、スタンダード版は6,100円、プロ版は9,000円と価格も高級ですが(前バージョンからの乗り換えの場合、割引価格で購入できる)、買い切りですし、その高機能さを見ると納得です。2週間のお試し期間もあるので、興味がある方はチェックしてみてください。
【仕事効率化】iPadアプリおすすめ9選
続いては仕事効率化に役立つアプリを紹介!カレンダー・タスク管理アプリも仕事効率化に活躍してくれますが、ここではそれ以外におすすめの仕事効率化アプリを紹介しています。
ビジネスシーンやプライベートでも活躍してくれる仕事効率化アプリは、iPadにとっては必要不可欠なジャン。ぜひご参考に!
1.Be Focused(無料)
ポモドーロ・テクニックで集中力アップ!
「Be Focused」は、「ポモドーロ・テクニック」の実践をサポートしてくれるアプリ。
ポモドーロ・テクニックとは、25分の集中時間と5分の小休憩のセットを1ポモドーロとして、集中と短い休憩を繰り返すことでより効率を上げられるテクニック。
Be Focusedは簡易的なタスク管理機能も搭載されており、「このタスクをクリアするのに○ポモドーロかかった」といったようにログを取ることができ、さらにそれをレポートとして出力することも可能。「毎日8ポモドーロを目標にして作業しよう」といったように目標の組み立てに活用したり、どの作業にどれぐらいの時間がかかったかを見返すことができるため、次に目標を立てやすくなります。
集中と休憩を繰り返すことで、集中モードに入るトレーニングにもなりますし、期限を設けることで集中力向上の手助けにもなってくれます。「時間があればあるほどついだらけてしまう」という人に特におすすめしたいアプリです。
なおBe Focusedには「Be Focused Pro」という有料版(250円)があります。
- 広告の非表示
- iPad/iPhone/Mac間での同期
- CSVファイルのエクスポート
この3点が無料版と有料版の違いです。僕はiPadだけでなくMacと同期したかったので、有料版を購入しました。iPad単体で使用するのであれば、機能の違いはほぼありません。
2.Microsoft Office(アプリ内課金あり)
Microsoft純正のOfficeアプリ
ひと昔前までは、iPadでOfficeファイルを扱うには、互換性のあるサードパーティーアプリを使用する必要がありましたが、いまはMicrosoftがiOS(iPadOS)向けに純正Officeアプリがあるので、そんな必要はありません。
アプリではExcelのマクロなど一部の高度な機能には対応していませんが、環境問わずiPadでOfficeファイルを閲覧・編集できることを考えれば、それだけでも非常に便利です。
注意したいのは、iPadでOffcieファイルを編集するには「Office 365(有料)」に加入する必要があること。ファイルの閲覧だけであれば無料。10.1インチ以下のタブレットであれば、閲覧に加え無料で編集もできますが、それでも機能制限があります。
購入場所 | 価格(税込) | 1か月無料 |
---|---|---|
アプリ内課金(App Store) | 1,280円/月 | あり |
Microsoft公式サイト | 1,284円/月または 12,984円/年 | あり |
Amazon | 11,581円(1年版) | なし |
※Office 365 Soloの価格です ※記事執筆時点の価格です |
Office 365に加入できる場所は、主に上の3つなのですが、Amazonのオンラインコード版が安くなっています。
Office 365には僕も加入していますが、1つのライセンスでWindows/Mac/iPad/Android問わず何台でもインストール可能(同時使用は5台まで)なので、iPadに加えWindows/Macパソコンでも重宝しています。
3.Googleオフィスアプリ(無料)
無料で使え、同期などオンラインに強い!
「Office 365への加入はちょっとハードルが高い…」ということであれば、Googleのオフィスアプリがおすすめです。完全ではありませんが、WordやPowerPoitのファイルとの互換性があります。
Microsoft Officeアプリと比べて機能は若干劣るものの、iPadでバリバリ作業するには十分ですし、他の人とのファイル共有、リアルタイムでの共同編集がかんたん、そしてこれの機能を無料で使えるという強みがあります。
オンラインに強いのはさすがGoogleですね!無料なので敷居も低い。操作感もMicrosoft Officeアプリとそう違わないので、まずこっちを試してみるのもありです。
4.iWork(無料)
直感的な操作と豊富なテンプレート
あまり存在感はありませんが、Appleにも文書作成や表計算、プレゼンに使える「iWork」があります。
PowerPointにあたる「Keynote」では、直感的な操作でかんたんにプレゼン資料を作成できますし、Wordにあたる「Pages」のおしゃれなテンプレートも魅力的。
ただ、他のOfficeファイルとの互換性はあるにはあるのですが、期待してはいけないレベルなので注意です。
5.iThoughts (mindmap) (1,480円)
マインドマップで頭の中を整理
頭のなかの「見える化」に使えるのがマインドマップ。学習などインプットにも使えますし、情報を整理したり、アウトライナーとして使ったりと、さまざまなシーンで活躍してくれます。
「iThoughts」は個人的に気に入って使っているマインドマップアプリです。iPadでのタッチ操作も快適で、画像やタスクリスト、ファイルの挿入ができ非常に機能。がっつり使い込みたい人にも対応できます。
iPadのマインドマップアプリでは、「MindNode」も人気がありますね。マインドマップは好みの部分もあるので、自分に合いそうなものを選んでみてください。
6.Cloud Outliner Pro(370円)
コスパ抜群のアウトライナーアプリ
アウトライナーとは、単語や文章をリスト形式で整理できるツールのこと。集めた情報を整理したり、文章の構成を考えたり、という場面で使えます。
「Cloud Outliner Pro」はiPadで使えるアウトライナーアプリ。iCloud経由でiPhoneやMacへの同期、さらにはEvernoteへの同期も可能です。
機能としてはシンプルで必要最低限、といったところですが、テキスト中心のアウトライン作成であれば必要十分でしょう。
iPadで使えるアウトライナーといえば、「Omni Outliner 3」や「Dynalist」がありますが、高価だったりサブスクリプション制だったりと、なかなかのコストがかかります。一方でCloud Outliner Proの価格は安いですし、アウトライナー入門にはぴったりなアプリです。
7.Googleドライブ(無料)
15GBの無料ストレージ&画像を無制限にバックアップ
iCloud Drive含めクラウドストレージサービスはたくさんありますが、なかでもおすすめなのが「Googleドライブ」。写真や動画、PDFデータ、書類などをアップロードできます。
Googleアカウントひとつで無料で15GB(iCloudは無料で5GB)、写真・動画は容量無制限でバックアップ(写真のサイズは1600万画素、動画は1080pまで)と太っ腹仕様。
無料 | 有料(月額料金) | |
---|---|---|
iCloud | 5GB | 50GB:130円 200GB:400円 2TB:1,300円 |
Googleドライブ (Google One) | 15GB | 100GB:250円 200GB:380円 2TB:1,300円 10GB:13,000円 |
有料プランの価格はどちらもさほど差はありませんが、無料プランの容量の差は大きいですね!しかもGoogleは写真・動画を容量無制限でバックアップしてくれるのですから、お得なのはGoogleドライブです。
あとGoogleドライブが便利なのは「共有」機能。iCloudでもファイル共有はできるのですが、「フォルダ共有」ができません。この辺の細かいところはGoogleのほうが勝ってますね。
iPadの「ファイル」アプリにGoogleドライブを表示させることもできます。
8.netprint(無料/別途プリント料金が必要)
「netprint」はiPadに入っている写真や書類をセブンイレブンで印刷できるアプリ。GoogleドライブやDropBoxなどクラウド上のファイルも印刷できます。
僕自身、営業先に持って行く資料を忘れてしまったときに助けられました。A4サイズの白黒で1枚20円、カラーで1枚60円と割高ですが、いざというときに役立ってくれるアプリです。
【ユーティリティー】iPadアプリおすすめ7選
ユーティリティー(有益な、実用的な)というあいまいなジャンルですが、主役にはならないけど、便利なアプリたちを紹介していきます。
1.1Password(アプリ内課金あり)
デバイス問わずログイン情報を管理できる
どんなサービスを利用するにも、IDとパスワードが必要だったりしますよね。どんどん増えていくログイン情報を管理するのは大変ですし、かといって同じIDとパスワードを使い回すのもセキュリティー的に危険です。
そこでIDやパスワードなどを一括して管理できる「1Password」が便利です。iPadには「iCloudキーチェーン」があるものの、1Passwordはログイン情報をスマートに管理できるだけでなく、iCloudキーチェーン同様自動入力にも対応してくれます。自動入力の際はTouch IDもしくはFace IDで認証が必要になるので、セキュリティ的にもばっちりです。
450円/月(3,900円/年)のサブスクリプション制とランニングコストがネックになりやすいのですが、1PasswordはWindowsパソコンやAndroidデバイスでも同期して使えます。ここが「iCloudキーチェーン」ととの違いです。ビジネス用途にもおすすめです!
2.Copied(無料/アプリ内課金あり)
テキストだけでなく画像も扱えるコピペアプリ
「Copied」はiPadだからこそおすすめしたいコピペアプリ。テキストをコピーすると、Copiedのリストに記録されていき、さかのぼってコピペできます。
テキストだけでなく、URLや画像のコピーも可能です。調べものするときに、該当箇所をどんどんコピーしてあとから見直す、なんていう使い方も便利です。
3.Yoink(730円)
ドラッグ&ドロップが捗る!データを一時保存
「Yoink」は画像やファイルといったデータを一時保存しておけるアプリ。なにが便利なのか、というころは、動画を観てもらったほうが分かりやすいかもしれません。
例えば、メールに画像データとOfficeファイルを添付したい場合。それらのデータをYoinkに一時保存しておけば、添付作業を楽に行えます。
4.ファイル(プリインストール)
iPad内のデータだけでなく、クラウドストレージのファイル操作ができる「ファイル」アプリ。ファイル圧縮・解凍ができたりと、意外と高機能だったりします。
USBメモリやSDカードなどのiPadに接続した外部デバイスにも、ファイルアプリからアクセス・操作できます。データの受け渡しにもパソコン要らずで非常に便利なので、ぜひ活用してみてください!
5.ATOK -日本語入力キーボード(1,720円)
賢いキーボードで高速入力
「ATOK」は個人的にもなくてはならないキーボードアプリ。iOS標準キーボードより賢く、文字入力をさらに快適に行なえます。辞書機能なんかも使いこなせば非常に便利です。
ATOKにはフリック入力のほかに、フラワータッチ入力という独自の入力方法があります。慣れるまで少し時間がかかりますが、マスターすればフリック入力より高速に文字入力できます。
iPadでもフリック入力しやすいように、キーボードを左右上下に移動させることもできるので、iPadで文字を入力することが多いのであれば検討の価値ありですよ!
6.mazec – 手書き日本語入力ソフト(1,100円)
手書きを高精度にテキストに変換
「mazec」はiPadに直接手書きした文字をテキストに変換してくれるアプリ。どんどん手書きしていくだけでサクサク変換されていきます。
キーボード入力が苦手な人にもいいですし、物事をインプットするには手書きが一番。ニーズは限られると思いますが、ハマる人にはハマる便利アプリです。
7.電卓 Pro+ – 関数電卓と単位変換器(無料)
普段使いから高度な計算にも使える電卓アプリ
iPadには電卓アプリがプリインストールされていません。スティーブ・ジョブズが電卓アプリのデザインを見て却下した、なんていう話もあるそうですが、iPadで電卓アプリを使うには、別途ダウンロードする必要があります。
「電卓 Pro+」は関数や単位の変換などを搭載する高機能電卓アプリ。もちろん高度な計算が必要なければシンプルな表示で使うことができます。
なおアプリ内課金(120円)で表示されている広告を非表示にできます。
【画像・動画編集】iPadアプリおすすめ7選
写真を撮影したら、iPadで画像を加工してお気に入りの1枚に仕上げましょう!
ここでは写真・動画を編集・加工できるおすすめアプリを紹介します。半自動で編集してくれるアプリ、なんてのもたくさんありますが、ここでは「ガチ」な編集アプリを集めてみました。
1.写真アプリ(プリインストール)
iPadの写真アプリですが、しっかり使い込んでみると、編集機能も充実していることが分かります。
露出やハイライト、シャドウ、彩度など、一般的な画像編集で必要となる機能はひととおり揃えられています。トリミング(切り取り)だって可能です。
画像編集と同様に、動画の細かな編集も可能です。動画のトリミング、露出やハイライトの調整も画像と同じようにできますし、ビビットやモノで動画の雰囲気をガラッと変えることもできます。
動画を切り貼りして1本の動画を作るとか、テロップを入れたり、エフェクトを挿入するといった高度な編集はできません。しかし、「余計な部分を切りたい」「ちょっと色味を変えたい」といった範囲では、写真アプリで十分だったりします。
2.Pixelmator Photo(610円)
iPadでRAW画像を現像する
「Pixelmator Photo」は、AdobeでいうLightroom的な機能を持つ画像編集アプリ。RAW形式の画像をサポートし、高解像度の画像を編集できます。
画像編集に必要な機能はほぼ網羅されていますし、アプリから画像へのアクセスもかんたん(写真アプリやクラウドストレージにある画像データを参照できる)。直感的に操作できるよう工夫されており使いやすい。
AdobeのLightroomをiPadで使用するには、980円/月(税別)かかります(Creative Cloud Lightroom単体プラン)。一方でPixelmator Photoは610円の買い切り。こう考えるとコストパフォーマンスは抜群にいいですね!
3.Affinity Photo(1,720円)
2017年のベストアプリに選ばれた超優良画像編集アプリ
AffinityはAdobeの代替となるアプリをたくさんリリースしています。そのコストパフォーマンスの良さから、Adobeアプリから乗り換えた、なんて人も多かったりします。
「Affinity Photo」はそのひとつで、AdobeでいうPhotoshopにあたる画像編集アプリ。できることが非常に多く、初心者にはとっつきにくい部分があるかもしれませんが、逆にいえばプロユースにも対応できるほど高機能だということ。iPad向けに最適化されており、筆圧検知などApple Pencilとの連携も素晴らしいものがあります。
1,720円と有料ではあるものの、買い切り版で買ってしまえばその後は使い続けることができます。高機能でコスパも抜群。2017年のベストアプリにも選出された超優良アプリです。
4.Adobe Photoshop(アプリ内課金あり)
完全ではないが、可能性は感じるiPad版Photoshop
PC版Photoshopのフル機能がiPadで使える!という前評判で注目を浴びていた「Photoshop」。
使ってみると、確かに高機能で高度な編集も可能なアプリ…ではあるものの、現時点ではPC版Photoshopのフル機能が使えるわけではないようです。単純な機能の多さでいえば、上で紹介したAffinity Photoのほうが断然上です。
iPad版Photoshopに関しては評価が分かれているものの、まだまだこれから進化していくでしょうし、他のAdobeアプリとの連携が便利なのも確かです。
なおiPad版Photoshopは、アプリ内課金で1,080円/月、Adobe Creative Cloudのフォトプランに加入している場合は、追加料金なしで使うことができます。
5.Phonto(無料/アプリ内課金あり)
かんたんに文字入れ&豊富なフォントが魅力!
「Phonto」はかんたんに画像に文字入れできるアプリ。タッチ操作で直感的に使用でき、機能もそう複雑ではないので、すぐに使い始められるはずです。
Phontoは僕自身も愛用していて、ブログの画像作りに活用しています。ユニークなフォントやフィルター機能もあったりして、かんたんに雰囲気のある画像を作成できます。
6.InShot(無料/アプリ内課金あり)
無料でも十分使える!人気の高機能動画編集アプリ
「InShot」は無料で使える動画編集アプリ。アプリ内課金(370円)でウォーターマークと広告を消すことができますが、個人で使用する範囲であれば無料でも十分楽しめます。
動画のトリミングやフィルター、豊富なエフェクト、音楽の挿入など、無料とは思えないほどの機能がたくさん詰まっています。
使い方については、こちらのブログが参考になります。
7.LumaFusion(3,680円)
iPadだけでこれだけできる!最強の動画編集アプリ
「LumaFusion」は言わずと知れた高機能動画編集アプリ。パソコンの有料動画編集ソフト顔負けの機能を搭載しています。
複数のレイヤー(動画と音楽トラックそれぞれ最大6つ)をタイムラインに並べられたり、数十種類ものトランジション、テロップを入れられたり、ピクチャインピクチャも可能と、とにかくすごい!iPadでは最強の動画編集アプリといっていいでしょう。
実際に動画編集はiPadだけで完結させ、動画をYouTubeにアップしている人も多いようです。機能が多く、使いこなすにはそれなりの気合いが必要になりますが、とにかく高機能の動画編集アプリを探しているなら、LumaFusionで間違いありません!
【本・漫画】iPadアプリおすすめ6選
漫画や雑誌、文庫本など本を読むシーンにもiPadは大活躍してくれます。漫画は大画面の方が読みやすいですし、実用書であればマークして後から読み返すことができたりとiPadで読む利点は多くあります。
本をiPadに詰め込んでおけば、場所を選ばず読め、なにより荷物にもなりません。漫画アプリ中心ですが、ここではおすすめの本を読むアプリを紹介しています。
1.Kindle(無料)
Amazonで購入した電子書籍を読む
「Kindle」はiPadで本を読むアプリとしては定番です。よく値下げセールが行われていたりして、取扱いしている書籍も幅広く個人的にも愛用しています。
また対象書籍が月額980円で読み放題となる「kindle Unlimited」もおすすめ。文庫本はもちろん漫画、雑誌など多くの書籍が読み放題という読書好きにはたまらないサービスです。
2.dマガジン(月額400円)
月額400円で400誌以上の雑誌が読み放題
月額400円(税抜)で200誌以上が読み放題となる「dマガジン」。ドコモが提供するサービスですが、ドコモユーザー以外でも使用できます。
「FRIDAY」や「週刊新潮」といった週刊誌をはじめ、ファッションや料理、車、ビジネス、エンタメなど、掲載されている雑誌がとにかく多い!僕も愛用していて、アウトドア関連の雑誌をよくチェックしていたりします。
dマガジンはプライベードだけでなく仕事にも役立つ情報が盛りだくさん。月額400円以上の価値は間違いなくあります。iPadとの相性は抜群、今なら初回31日間無料お試しできるので、とりあえず試し読みしてみるというのもあり!
⇒ dマガジン(31日間無料お試し)dマガジンは1つのアカウントでスマホ・タブレット合計5台まで使用できます。iPadに加えiPhone、自宅のパソコンなど、場所・デバイスを選ばず読めます。家族みんなで楽しめることを考えてもコストパフォーマンスは最強ですね!
3.マンガワン(無料/アプリ内課金)
2,000万ダウンロードの大人気マンガアプリ
小学館が展開する「マンガワン」は、オリジナルから名作まで幅広いラインアップが魅力る漫画アプリ。無料で読めるボリュームとしてもトップクラス。
マンガワンでは「ライフ」と呼ばれる仕組みがあり、マンガ1話につき1ライフ必要になります。この無料ライフは最大4つまで貯まり、消費しても一日2回リセットされるので一日に最大8話読むことができます。
他にもキャンペーンで「イッキ読み対象作品」があったり、漫画好きであればダウンロードしておいて損はありません。
4.LINEマンガ(無料/アプリ内課金)
おなじみのLINEが運営する漫画アプリ
漫画アプリとしては「LINEマンガ」も人気あります。無料で楽しめるボリュームも多く、ここでしか読めないオリジナルマンガも充実しています。
週刊少年ジャンプ・週刊少年マガジン・週刊少年サンデーなどに連載れている人気マンガも読め、さらには漫画家の卵が集まる「LINEマンガインディーズ」などコンテンツは充実。
こちらも定番すぎる漫画アプリかもしれませんが、iPadこそ入れておきたい漫画アプリです!
5.マンガBANG!(無料/アプリ内課金あり)
「マンガBANG!」も無料で楽しめる漫画アプリしておすすめです。オリジナルコンテンツこそありませんが、豊富なラインナップと無課金ユーザーでも十分楽しめるシステムが魅力。
「全巻イッキ読み」毎日8話が無料、「全巻無料試し読み」は毎日30分無料で読めます。またCM視聴やキャンペーンでメダル・コインをゲットすることも可能。
広告は少し多めですが、無料で読めるシステムを用意してくれている点は評価ポイントでしょう。
6.マガポケ(無料/アプリ内課金あり)
週マガ&別マガのバックナンバーが無料で読める
「マガポケ」の特徴としてはやはり週刊少年マガジンのバックナンバーが無料で読めるというところ。週マガの名作、最新作品はもちろん、別冊マガジンのバックナンバーも無料で読めてしまいます。
「インフェクション」「BLOODY MONDAY」などのアプリ限定の作品も多数連載されて、作品の質としては非常にレベルが高い。
また週マガを毎週買っているのなら、アプリで定期購読したほうが安くてお得ですよ!
【地図・ナビ】iPadアプリおすすめ4選
iPadの大きいディスプレイは地図・ナビアプリを使いたいときにも便利です。
例えばナビアプリを使うとき。スマホだと単純に表示できる画面が小さいため、文字が見えづらかったり、限られた範囲の地図表示しかできません。大画面のiPadのほうが使いやすいのは明らか。iPad用車載スタンドを使えば、据え置きのナビより活躍してくれること間違いなしでしょう。
ただし、運転中のナビアプリの操作は大変危険です。交通ルールを守って、安全にドライブしましょう!
1.Yahoo!MAP(無料)
掲載されている情報量が多く、地図も見やすい
iOS/iPadOSの「マップ」アプリも着実に進化してきていますが、やはり地図の情報量という部分では物足りなさがあります。
「Yahoo!MAP」はマップアプリよりも明らかに情報量が多く、お出かけ情報や天気などのプラスアルファの情報を一緒に得られるように工夫されています。そして色付きの地図が非常に見やすい!
次に紹介する「Yahoo!カーナビ」との連携も便利で、行き先を地図で検索したのち、そのままYahoo!カーナビに飛び案内を開始してくれます。
無料で使いやすい地図アプリでいえば、Yahoo!MAPが一番です。
2.Yahoo!カーナビ(無料)
無料カーナビアプリとしてはこれが一番
無料で使えるカーナビアプリとしては「Yahoo!カーナビ」が一番でしょう。車載ナビに負けずとも劣らないナビ機能は非常に優秀。
某G社のナビでは、車1台がやっと通れるような住宅街を走らされたり、霧が立ち込める山林を通れと案内されたりと、酷い目に何度も合いましたが、Yahoo!カーナビではそのような経験はありません。
交差点や道路名をアナウンスしてくれる音声も分かりやすいですし、高速道路等の有料道路を使ったナビ、そして価格もしっかり教えてくれます。さらに渋滞情報も表示してくれ、機能としては文句なし。
iPadでカーナビアプリを使うなら、まずYahoo!カーナビを使ってみてください!
3.Yahoo!乗換案内(無料)
前から何両目に乗ればスムーズに乗り換えできる?
「Yahoo!乗換案内」電車の乗り換え案内アプリ。前から何番目の車両に乗ればスムーズに乗り換えできるかまで教えてくれます。
面白い機能として「通勤タイマー」というものがあります。電車の発車までの時間をカウントダウンしてくれる機能。この機能があれば無駄に急がされ走らされることもありません。ちょっとマイナーな機能ですが、便利なのでぜひお試しを。
4.カーナビタイム(アプリ内課金あり)
どのカーナビアプリよりも賢い!
いま僕がメインで使用しているカーナビアプリがこの「カーナビタイム」です。App Storeのアプリ内課金で月額600円とそれなりの値段なのですが、ルート案内が分かりやすく、そして賢い!
声でアプリを操作できるボイスコントロールや、燃費を自動計算してくれる車両管理機能など、紹介したい機能がたくさんあるのですが、特にすごいのは「超渋滞回避ルート」機能。その字のごとく渋滞を回避してくれ、目的地まで最短時間で到着できるルートを案内してくれます。
なお、App Storeで課金すると月額600円(年額5,740円)ですが、Amazonで365日ライセンスを購入すると年額4,980円(ひと月あたり415円)で利用できお得です。
そして、カーナビタイムはiPadでこそ見やすく便利です!有料でもいいから優秀なナビアプリを使いたいという人はぜひ使ってみてください!
【動画視聴】iPadアプリおすすめ7選
ここでは、iPadでこそ観たい「動画見放題サービス」をご紹介します。動画を観るなら、スマホより絶対iPad。iPadなら出先での動画視聴が捗ること間違いありません。
iPadで海外ドラマを楽しむのもよし、アニメを楽しむのよし。おすすめ順に紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
1.Amazonプライム・ビデオ(年額4,900円/お試しあり)
トータルで考えるとコストパフォーマンスは最強
「Amazonプライム・ビデオ」は、Amazonプライム会員特典のひとつ。海外ドラマやアニメ、映画などの見放題コンテンツのほか、1本数百円と有料ですが、見放題に含まれない新作コンテンツが視聴できるレンタルサービスもあります。松本人志プレゼンツの「ドキュメンタル」といったオリジナルコンテンツも充実しています。
月額400円でプライム・ビデオのみを利用することもできますが、おすすめはAmazonプライム会員への加入です。月額500円(年額4,900円)で、プライム・ビデオ見放題だけでなくAmazonでの買い物が送料無料になったり、最短翌日に荷物届くお急ぎ便など、あらゆる特典が盛りだくさん。トータルで考えればコストパフォーマンスとしては最強でしょう。
2.dTV(月額500円/お試しあり)
ワンコインで12万本以上が見放題
コスパでいえば「dTV」も負けていません。月額500円でなんと12万本以上のコンテンツが見放題。プライム・ビデオのコンテンツ数は非公開なので単純に比較できませんが、実際に使ってみると明らかにdTVのほうが上です。500円という価格はコンビニに行けば弁当とコーヒーであっという間に消えてしまいますが、dTVならその500円で大満足できます。
⇒ dTV(31日間無料お試し)アニメに特化した見放題サービス「dアニメストア(月額400円)」、30以上の専門チャンネルが見放題の「dチャンネル(月額780円)」もおすすめ。どれも31日間の無料体験ができるので、自分にあったものを見つけてください。
⇒ dアニメストア(31日間無料お試し)⇒ dTVチャンネル(31日間無料お試し)
3.Netflix(月額800円〜/お試しあり)
魅力的なオリジナルコンテンツが充実
海外ドラマ・映画を見れることはもちろんですが、「Netflix」のイチオシポイントはズバリ豊富な「オリジナルドラマ」です。
これがまた面白いんですよ。「テラスハウス」や「あいのり」といった日本向けのオリジナルドラマも多いですし、「ストレンジャーシングス」「ブラッドライン」など数々の賞にノミネートされた海外作品は特に見もの。
4.AbemaTV(無料/アプリ内課金あり)
無料で専門チャンネルが見放題
専門チャンネルやオリジナルチャンネルが無料で視聴できる「AbemaTV」。地上波では放送できない過激な番組表が話題になったりしますよね。
Abema TVの良さは誰でも無料で見れるところ。アプリをダウンロードするだけ。会員登録も要りません。
プレミアムプラン(月額960円)に加入することで、過去の番組が視聴できたりオフライン再生機能(一部できないコンテンツあり)が利用できる利用できるようになります。
⇒ AbemaTV(1ヶ月無料体験)5.DAZN(月額1,750円/お試しあり)
野球・サッカーなどスポーツをリアルタイムで視聴
「DAZN(ダゾーン)」では、国内外のサッカーリーグやプロ野球、ボクシングやBリーグなど、幅広いジャンルのスポーツ配信を楽しむことができます。
個人的には野球中継をよく見るので、テレビだけでなくスマホ、タブレットからも見れるのは嬉しい!現状サッカー・野球を見るならDAZNが最強でしょう。
1か月の無料お試しを実施しているようなので、iPadでもスポーツ中継を見たいという人はぜひお試しあれ!
6.Hulu(月額933円/お試しあり)
国内コンテンツが充実
「Hulu」も動画配信サービスとしては有名ですよね。Huluの特徴は国内コンテンツが充実していること。
結局は見たいコンテンツがあるかどうかが重要。Huluも14日間の無料お試しをしているので、ぜひ覗いてみてください!
⇒ Hulu(2週間無料お試し)7.YouTube Kids(無料)
安心して子供に見せられるYouTubeアプリ
「YouTube Kids」は子供のためのYouTubeアプリ。表示を子供に適した動画に絞ってくれます。動画の視聴時間を制限するタイマー機能や、検索機能をオフにしたりできるなど、親が安心して子供に使わせてあげられるよう配慮されています。
料理で火を付けているときなど、どうしても一瞬目を離さなくちゃいけないタイミングってありますよね。そんなときはYouTubeアプリではなくYouTube Kidsで動画を見せてあげましょう。
【音楽を聴く】iPadアプリおすすめ3選
音楽を聴くのにiPadでなくていけない理由は少ないですが、iPadで音楽を再生したほうが便利な場面はあります。例えば、まさにiPadを操作しているとき。iPad上で音楽を再生すればわざわざスマホに手を伸ばす必要はありません。
使用頻度としては低いかもしれませんが、iPadに入れておいて損はありません。
1.Spotify(無料/アプリ内課金あり)
充実のプレイリストが魅力
「Spotify」は5,000万曲以上を配信する人気の音楽配信サービス。無料プランとプレミアムプラン(月額980円)の2種類。無料プランはシャッフルでの再生のみ。
無料プランでも十分楽しめますが、プレミアムプランの無料お試し期間はなんと3ヶ月間。なんとも太っ腹です。
Spotifyのいいところは充実したプレイリスト。シーンや気分にあわせてお気に入りのプレイリストを見つけてください。
2.Amazon Music(アプリ内課金あり)
プライム会員で100万曲以上が聴き放題
「Amazon Music」はその名のとおりAmazonが提供する音楽配信サービスです。もしあなたがプライム会員なら、追加料金なしで100万曲以上を楽しめます。
もっとがっつり音楽を楽しみたいのなら、Amazon Music Unlimitedを検討してみてください。月額980円で6,500万曲以上が聴き放題。プライム会員なら少し割引があって、月額780円で利用できます。ちなみに6,500万曲以上が聴けて月額780円という数字は音楽配信サービスとしては最安レベル。
⇒ Amazon Music Unlimitedの詳細をみる3.dヒッツ(アプリ内課金あり)
最後におすすめしたい音楽配信サービスが「dヒッツ」です。非常に人気のあるサービスなので、聞いたことがある人も多いかもしれません。もちろんドコモユーザーでなくてもOKです。
有名どころの音楽配信サービスは、軒並み月額900円台ですが、dヒッツは月額500円で音楽聴き放題。コスパは非常にいいサービスだと言えます。dTVもそうですが、ドコモのサービスはコスパ的に魅力的なサービスが多いですね。
dヒッツの特徴は、そのコスパのよさと、なんと言ってもJ-POPの楽曲が充実していることです。dヒッツでしか聴けないアーティストも多く、J-POPをメインで聴くならdヒッツは必須です。
自分の好きなアーティストが配信されているか知りたい!という方もいるでしょう。dヒッツは初回31日間お試しが可能。無料期間中に思う存分聴けるので、そういう意味では選びやすいサービスでしょう。
⇒ dヒッツ(31日間の無料お試し)【ライフハック】iPadアプリおすすめ6選
ここでは、生活に役立つライフハック系アプリをまとめてみました。どれもiPadには必須!というわけではありませんが、気になったものがあればぜひ使ってみてください。
2.Day One ジャーナル + ライフログ(無料/アプリ内課金あり)
人気のライフログアプリ
「Day One」は知る人ぞ知る人気のアプリ。かんたんに言ってしまえば日記アプリなのですが、その使っていて気持ちいいUIはDay Oneでしか体験できません。
フル機能を使いたいならプレミアムプランに加入する必要がありますが、個人的には無料で十分。
毎日の日記、旅行の記録、子供の成長記録など使える場面は多々あります。一度使えば愛用者が多い理由も分かるはずです。
2.マネーフォワード ME(無料/アプリ内課金あり)
銀行・カードとの連携で楽ラク家計簿入力
家計簿アプリ「マネーフォワードME」の特徴は、2,600以上の銀行やクレジットカード、電子マネー等との連携です。一度登録しておけば、その取引記録から自動的に家計簿を入力してくれます。
財布の中身まで細かく管理していては、挫折の原因になってしまいます。ざっくりとでもお金の流れが把握したいのであれば、マネーフォワードで銀行やカードと連携させたあとは放置させればOK。
プレミアムプラン(月額480円/年額5,300円)に加入すれば、理想の家計と比較診断できたり、資産の増減をグラフで表示できたりと使える機能が大幅に増えます。
3.クラシル(無料/アプリ内課金あり)
料理レシピを1分動画で紹介
「kurashiru」は愛用者も多い動画レシピアプリ。1分間の動画で分かりやすくレシピを紹介してくれます。レシピ収録数も膨大で、その数はなんと32,000以上。
使用する食材や調理時間で検索できたり、レシピに対して質問できたり、というサービスもあります。
プレミアムプラン(月額480円)加入で広告が消え、お気に入りレシピの追加無制限、人気ランキングの閲覧といった機能が開放されます。
毎日の献立を考えるのは大変です。iPadをキッチンに持ち込み、料理に役立てましょう!
4.そら案内(無料/アプリ内課金あり)
予報が見やすい!人気の天気アプリ
天気を知らせてくれるアプリはたくさんあるのですが、このアプリは情報量が多く、なおかつ見やすい。天気に加え、黄砂やPM2.5予測、さらには生物季節情報なんてのもあります。
ウィジェットにも対応しているアプリで、僕はiPadとiPhoneのウィジェットにそら案内を表示させています。
5.チラシはShufoo!のチラシ広告(無料)
シュフーで毎日のお買い物を賢く
「Shufoo!」はスーパーやドラッグストア、百貨店のチラシが見れるアプリ。セール情報やクーポン情報を集めるのに便利なアプリです。
自分のエリアを登録しておけば、そのエリアに基づき近隣のお店などのチラシを届けてくれます。あなたのお買い物の強い味方になってくれますよ。
6.Rebates:楽天リーベイツ(無料)
Rebates経由のお買い物で楽天ポイントが貯まる
例えば、Apple公式サイトでのお買い物。Appleにはポイントシステムがないため、当然ポイントは付きませんが。しかし「楽天Rebates」経由でApple公式サイトにアクセスし、お買い物すると購入額に応じて楽天ポイントが貯まる仕組みになっています。
Apple公式サイトだけではなく、ナイキオンラインショップやGU、ドミノ・ピザなど、提携サイトは500以上。
iPadは画面が大きくWEBページも見やすいので、ネットショッピングするにも快適です。楽天Rebatesを使えば、いつもの買い物がお得になりますよ!
【メール/SNS/コミュニケーション】iPadアプリおすすめ5選
最後に、iPadだからこそ捗るメールアプリ・SNS関連アプリをご紹介。
1.Spark(無料)
自動でメールを分類してくれる「スマートインボックス」
僕がiPadで愛用しているメールアプリが「Spark」です。無料で使用でき、広告メールなどを自動で分類してくれる機能が気に入っています。
2.Airmail(無料/アプリ内課金あり)
「Airmail 3」も人気があるメールアプリ。高機能なメールアプリですが、特にタスク機能が便利。返信や対応が必要なメールをタスクボックスに放り込んでおけば、どのメールに対応しなくちゃいけないのは一目瞭然です。
他にも受信したメールを再度通知するスヌーズ機能やメモを残せるメモ機能など、機能は満載です。毎日大量のメールを処理する人には便利な機能がたくさんあるので、ぜひ試してみてください。
3.Chatwork(無料/アプリ内課金あり)
ビジネスシーンに最適なコミュニケーションツール
社内のコミュニケーションツールとして「Chatwork」を使っている組織は多いのではないでしょうか。グループチャットやタスク機能、ビデオ通話機能など。Chatworkは業務効率化に一役買ってくれます。
有名なビジネス向けコミュニケーションツールとして「Slack」がありますが、個人的にはチャットワークのほうが日本人に馴染みやすくとっつきやすいような気がしています。
有料プランも用意されていますが、個人レベルであれば無料プランでも十分使えます。iPadにSmart KeyboardやBluetoothキーボードを接続すれば、文字入力は快適です!
4.Skype for iPad(無料/アプリ内課金あり)
定番のコミュニケーションツール
ここ最近はLINEに取って代わられることが多い「Skype」ですが、まだまだ健在。根強いユーザーがたくさんいます。
海外に住んでいる友人とのビデオ通話や、社内のコミュニケーションツールとしての利用など、活用できる場面はたくさんあります。
Skypeは知名度が高いこともあり、まだまだ使われることが多いツール。ただ他のサービスに劣る部分があるのは確かなので、これからの進化に期待したいところです。
5.Twitter(無料)
結局これに戻ってきました
Twitterのクライアントアプリは山ほど使ってきましたが、結局いまはTwitter純製アプリに戻ってきました。やっぱりこれですね。
6.FaceBook(無料)
ネットよりアプリのほうが便利
個人的にもよく利用しているFacebook。ウェブよりアプリからのほうが数倍見やすく使いやすいので重宝しています。
必見!iPadアプリをうまく使うコツ
iPadアプリをうまく使うコツ。それは、ずばり「iPadのマルチタスキング機能」を活用することです。
「Split View」と「Slide Over」
iPadのマルチタスキングで覚えておきたいのは、「Split View(スプリットビュー)」と「Slide Over(スライドオーバー)」。この2つの機能は混同しやすかったりするのですが、Split Viewが画面を2分割できるもの、Slide Overは表示している画面の上に異なるウィンドウを表示できるという違いがあります。
これらの機能を活用すれば、例えば
- ビデオ通話しながらメモをとる
- メールに添付画像をドラッグ&ドロップ
- 本を読みながら音楽を選ぶ
- 動画を見ながらメールを書く
といったことが可能になります。
異なるアプリを2画面に表示、さらには同じアプリを2画面表示・操作できます(対応アプリのみ)。例えば、メモアプリをSplit Viewで2画面表示させ、片方のメモを参照しながら、もう片方でメモをとる、ということが可能になります。
iPadにマウスを接続する
iPadOS 13.4以降では、ついにiPadにマウスが接続できるようになりました。これまでも「アクセシビリティ」の機能のひとつとしてマウス接続が可能でしたが、それはあくまでも補助的な機能として提供。iPadのメイン機能としてマウス接続がサポートされたことで、誰でもかんたんにiPadにマウスを接続できるようになりました。
接続方法は「Lightning – USB 3カメラアダプタ」などを使っての有線接続とワイヤレス(Bluetooth)接続の2種類。おすすめはケーブルの煩わしさがないワイヤレス接続です。
有線マウスであればiPadに接続してあげるだけです。ワイヤレスマウスを接続するには、マウスをペアリングモードにしたあと、iPadの「設定」>「Bluetooth」
から接続したいマウスを選択してあげるだけ。
すると、iPadの画面上にグレーのポインタが出現します。「ポインタの速度」「スクロール方向の変更」や、便利な使い方については以下の記事でご紹介しています。
例えば画像編集などの細かい操作が必要になる使い方であれば、タッチ操作よりもマウス操作のほうが楽チンです。Excelなんかもマウス操作のほうが楽ですね。
ただすべての操作にマウスが向いているわけではないので、用途に応じてタッチ操作とマウス操作を使い分けることがポイントです。
おすすめiPadアプリまとめ
かなり長くなってしまいましたが、気になるアプリはありましたでしょうか。iPad活用のためには、便利なアプリが欠かせません。iPadがパソコンの代わりになることはことはありませんが、それに近いレベルで使えるところまで来ているのは確かです。
例えば、僕の場合は画像編集です。これまで画像編集するならパソコン一択だったのですが、iPadを活用し始めてからはSDカードからの取り込みから画像編集までiPadひとつで済ませてしまうことが多くなりました。iPadはデスクに座って電源を入れて、という手間がありません。パソコンに近いレベルの操作を、ソファにくつろぎながら片手でできるところに、iPadの良さがあります。
この記事があなたのより便利なiPadライフの一助となれば幸いです。iPadユーザーのあなたには、こちらの記事もおすすめです!