中古iPadを購入するときの注意点まとめ│おすすめ中古iPadモデルと選び方を徹底解説

中古iPadを買うときの注意点まとめ│おすすめ中古iPadモデルと選び方を徹底解説

本記事では、中古iPadに関する以下の3つについて解説しています。

この記事で分かること
  1. 中古iPadを購入するときの注意点
  2. 中古iPadのおすすめモデル
  3. 中古iPadはどこで買える?おすすめは?

iPadの新型モデル発売のサイクルは短く、最新のモデルを買っても早ければ1年経たずに型落ち・旧モデルとなってしまいます。タイミングによっては、新型となり大きく進化することもありますが、「ちょっと性能が良くなっただけ」なんてことも珍しくありません。

これはiPadに限らず言えることですが、ここ数年以内に発売されたものであれば、普段使いには十分な性能があります。「別に最新のものは要らないから、安くiPadを買いたい」という方なら、「中古のiPadを買う」という選択肢もおおいにありです。

中古iPadの魅力は、なんといっても価格です。安かろう悪かろうでは意味はないですが、人気製品のiPadは中古市場に多く流通しており、優良な中古iPadがたくさんあります。中古iPadの購入を検討されている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください!

目次

中古iPadを買うときの注意点を解説

まずは、中古iPadを購入する際にチェックしておきたい注意点・ポイントについて解説します。

「中古iPadのおすすめモデルBEST5」にジャンプする

iPadOSのサポート期間をチェック

iPadOSのサポート期間をチェック(中古iPad)

中古iPadを選ぶにあたって気にしておきたいのは、「iPadOSのサポート期間」です。発売時期があまりに古いiPadを選んでしまうと、最新のiPadOSにアップデートできなくなる恐れがあります。

iPadOSのサポート期間が終了すると……
  • 新しいiPadOSに搭載された新機能が使えない
  • セキュリティ的に弱くなる
  • 新しく発売されたApple製品が使用できない
  • サポート終了にともない、使用できないアプリが出てくる

たとえば、Appleのワイヤレスイヤホン「AirPods」は、iPadOS 15に対応するモデルでないと機能をフルに使えません。将来的にiPadと連携できる新製品が発売されても、サポート期間が終了したiPadでは使用できない可能性大です。

iPadOSサポート期間の終了にともない使えないアプリが出てくる可能性もありますし、セキュリティ的なリスクも高まります。中古iPadを選ぶ際には、iPadOSのサポート期間も頭に入れておくことが重要です。

ちなみに、2022年秋に登場予定の「iPadOS 16」に対応するiPadモデルは以下になります。

「iPadOS 16」対応のiPadモデル

このなかでもっとも古いモデルは、2017年3月に発売されたiPad(第5世代)です。iPadOS 16を使用できても、その次のバージョンではサポートから外れてしまうかもしれません。

サポート期間を考慮し余裕を持って選ぶなら、 3、4年以内に発売されたiPadモデルが安心です。サポート期間が終了してもiPadが使えなくなってしまうわけではありませんが、やはり新しい機能が使えないのは寂しいですし、セキュリティ面を踏まえても、できる限りサポート期間に余裕のあるiPadモデルを選びましょう。

過去5年間に発売されたiPadモデル

過去5年間に発売されたiPadモデル(中古iPad)

2017年〜2022年までの過去5年間に発売されたiPadモデルは、全18種類あります。

過去5年間に発売されたiPadモデル(イオシス)

発売日モデル搭載チップ中古相場(税込) ※
2022年3月18日iPad Air
(第5世代)
M168,800円〜
2021年9月24日iPad
(第9世代)
A13 Bionic47,800円〜
9月24日iPad mini
(第6世代)
A15 Bionic72,800円〜
5月21日iPad Pro 11
(第3世代)
M194,800円〜
5月21日iPad Pro 12.9
(第5世代)
M1121,800円〜
2020年10月23日iPad Air
(第4世代)
A14 Bionic56,800円〜
9月18日iPad
(第8世代)
A12 Bionic48,800円〜
3月25日iPad Pro 11
(第2世代)
A12Z Bionic
3月25日iPad Pro 12.9
(第4世代)
A12Z Bionic
2019年9月30日iPad
(第7世代)
A10 Fusion32,800円〜
3月18日iPad Air
(第3世代)
A12 Bionic39,800円〜
3月18日iPad mini
(第5世代)
A12 Bionic32,800円〜
2018年11月7日iPad Pro 11
(第1世代)
A12X Bionic48,800円〜
11月7日iPad Pro 12.9
(第3世代)
A12X Bionic58,800円〜
3月28日iPad
(第6世代)
A10 Fuison21,800円~
※ 「イオシス」における販売価格を参照しています。価格は製品の状態によって変わります。10月2日時点での価格です。

上で解説したiPadOSのサポート期間、そして後ほど解説する「バッテリーの劣化」も考える必要があります。さらに価格を考慮すると、2018年〜2020年発売あたりのモデルが狙い目となりそうです。

バッテリーの劣化について

バッテリーの劣化について(中古iPad)

iPadに内蔵されているリチウムイオンバッテリーは、充電と放電を繰り返すうちに劣化していきます。劣化が進むと電気を蓄えられる最大容量が減っていきます。

よく「3年の使用で最大容量の80%ほどになる」と言われますが、私の感覚的にもそれに近いですね。使われ方によって劣化の進行具合は異なるので一概には言えませんが、目安として知っておくといいでしょう。

中古iPadを購入する場合、バッテリーの劣化は多少なりともあるものと考えておく必要があります。数年以内に発売されたiPadであれば、交換が必要なほど劣化しているものは少ないかと思いますが、中古iPadを購入し使ってみて、気になるようならバッテリー交換してしまうのもありです。

iPadのバッテリーを交換する方法
  • Appleに依頼する(Appleストア・Apple公式サイト)
  • Apple正規サービスプロバイダに依頼する
  • 非正規の修理サービス店に依頼する
  • 自身でバッテリー交換する

AppleまたはApple正規サービスプロバイダに依頼すると、15,000円のバッテリー交換費用がかかります。安くない価格ですが、サービスレベルが担保されているとから、もっともおすすめしやすい方法です。

iPad の修理サービス(Apple公式サイト)

非正規の修理サービス店に依頼すれば、Appleに依頼するよりも安くバッテリー交換できますが、サービスレベルにバラつきがあったり、サードパーティ製の部品が使われるといったデメリットがあります。

バッテリーの劣化が気になる方は、「Apple認定整備済製品」で購入する方法もおすすめです。一般的な中古品よりも価格帯は上がるものの、新品のバッテリーに交換されている上に、Appleの1年間保証が付き、AppleCare+にも加入できます。詳しくは、記事内の「Apple認定整備済製品で中古iPadを買う」でご紹介しています。

使えるiPadアクセサリーの違いを確認

使えるiPadアクセサリーの違いを確認(中古iPad)

iPadには、Apple PencilやSmart Keyboardといった、便利な専用アクセサリーが用意されています。iPad活用の幅をぐっと広げてくれます。

ここでチェックしておきたいのは、iPadモデルによって、専用アクセサリーを使える・使えないがあることです。

iPad向けの専用アクセサリーと対応iPadモデル

「iPadでノートをとりたい」「iPadで絵を描きたい」ということなら、Apple Pencilは必須です。「iPadをノートPCライクに使いたい」ということなら、Smart Keyboardが選択肢に入るでしょう。

ここは意外と見落としやすいポイントだったりするので、中古iPadを購入する際は、どのiPadアクセサリーに対応するかもしっかり確認しておきましょう。

「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi + Cellularモデル」の違い

「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi + Cellularモデル」の違い(中古iPad)

Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデル、どちらを選ぶかも中古iPadを購入する上でポイントになります。

Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルの違いは?

なお、以下のWi-Fi + Celluarモデルは、5Gに対応します。

5Gに対応するiPadモデル
  • iPad mini(第6世代)
  • iPad Air(第5世代)
  • 11インチiPad Pro(第3世代)
  • 12.9インチiPad Pro(第5世代)

このように両者にはいくつかの違いがありますが、基本的には価格の安いWi-FiモデルでOKです。iPadはWi-Fi環境下で使用されることがほとんどでしょうし、「屋外でちょっとネット通信したい」という場合でも、スマホのテザリング機能でカバーできます。

あとは「必要かどうか」というところですね。スマホ感覚で屋外でネット通信したい、あるいはカーナビアプリの使用ためにGPSが必要だ、という場合はWi-Fi + Cellularモデルになります。

キャリア版の中古iPadを買うときの注意点

キャリア版の中古iPadを買うときの注意点(中古iPad)

Wi-Fi + CellularモデルのiPadで、ドコモやau、ソフトバンクなどの通信キャリアが販売する、いわゆる「キャリア版のiPad」を購入する際は、以下の点をチェックしおきましょう。

キャリア版の中古iPad購入時のチェックポイント
  • SIMロック解除されているかどうか
  • ネットワーク利用制限の状態はどうか(○ / ▲ / ×)

たとえば、ドコモで購入したiPadはSIMロック解除しないとドコモ回線(またはドコモ回線を使用した格安SIM)でしかモバイル通信できません。SIMロック解除済みのiPadであれば、SIMフリーiPadとして回線の制限なく使用できます。

「ネットワーク利用制限」とは、デバイスの本体代金の未払い、不正契約・不正取得などの理由で、キャリアがモバイル通信に制限をかけることです。ネットワーク利用制限に関する状態は、「○」「▲」「×」の3つに分けられます。

ネットワーク利用制限の「○」「▲」「×」とは?
  • ○:デバイスの本体代金が完済されており、問題なく使用できる状態。
  • ▲:デバイスの本体代金の支払いが完全に済んでおらず(残債がある状態)、未払いとなれば将来的に「×」となる可能性がある。
  • ×:デバイスの本体代金の未払いなどの理由でネットワーク利用制限がかかっており、モバイル通信に制限がかかっている状態(いわゆる赤ロムの状態)。

「○」の状態がもっとも望ましいものの、「中古iPadを安く買う」という意味では「▲」が狙い目です。

「▲」が狙い目な理由
  • 「○」のものよりも安く買える。
  • 「×」になってしまったとしても、モバイル通信に制限がかかるだけで、Wi-Fi通信などその他の機能は普通に使える。
  • 「赤ロム保証」のある中古ショップで購入すれば、万が一「×」になっても返金または同等品に交換してくれる(保証内容はショップによって異なります)。

フリマやオークションなどの個人間取引においては「▲」は大きいリスクになりますが、赤ロム保証のある大手中古ショップなら安心して、しかも安く「▲」の中古iPadを購入できます。詳しくは記事内の「中古iPadの購入は大手中古ショップが安心な理由」でもご紹介しています。

なお、ネットワーク利用制限の状態は、各キャリアの公式ページで確認できます。

ある程度の性能を求めるならA12 Bionicチップ以降

ある程度の性能を求めるならA12 Bionicチップ以降(中古iPad)

iPadに搭載されるチップは、「いかにサクサク操作できるか」や「画像編集や動画編集など負荷のかかる作業をいかに快適に行えるか」に関わってきます。

「iPadで画像編集や動画編集、さらには3Dゲームもプレイしたい」と、iPadにある程度の性能を求める場合は「A12 Bionicチップ以降」のiPadがおすすめです。

A12 Bionicチップ以降のiPadモデル
  • 無印iPad → 第8世代以降
  • iPad mini → 第5世代以降
  • iPad Air → 第3世代以降
  • 11インチiPad Pro → 第1世代以降
  • 12.9インチiPad Pro → 第3世代以降

なお、「A12X Bionic」と「A12Z Bionic」はA12 Bionicよりも性能が高い位置付け。A12X BionicとA12Z Bionicはほぼ同じ性能で、強いて言うならA12Z Bionicがわずかにグラフィック性能が強化されている程度で体感的には分からないほどの差です。

ブラウジングやSNSの利用、動画視聴、読書など、比較的ライトな用途であれば、A12 Bionicより下位の「A10 Fusion」や「A10X Fusion」、「A9」でもOKです。それ以前の「A8」となると性能差が大きい上に、iPadOSのサポート期間の問題もでてくるのでおすすめしません。

ストレージは「128GB以上」が安心

ストレージは「128GB以上」が安心(中古iPad)

iPadのストレージ容量の選択は、購入後に後悔しやすいポイントです。大容量なほど安心なのは当然ですが、ストレージ容量の大きさと価格は連動します。財布と相談しながら妥協点を探ることになりますが、できれば余裕をもって「128GB以上」を選ぶことをおすすめします。

iPad内蔵のストレージ容量がいっぱいになったとき、写真や動画データであればiCloudやGoogle Driveといったクラウドストレージにデータを退避させることができます。しかし、アプリは内蔵ストレージにしかインストールできません。特にゲームアプリは容量も大きくなってくるので、やはり128GB以上あったほうが安心でしょう。

使い勝手に大きく関わる急速充電

使い勝手に大きく関わる急速充電(中古iPad)

一部のiPadモデルは、USB Power Delivery(USB PD)という急速充電規格に対応しています。「いかにiPadを高速に充電できるか」ということは、大きなバッテリーを搭載し、充電に時間がかかるiPadの使い勝手に大きく関わってきます。

USB PDに対応するiPadモデル
  • iPad(第8世代)以降
  • iPad mini(第5世代)以降
  • iPad Air(第3世代)以降
  • 10.5インチiPad Pro
  • 11インチiPad Pro(第1世代)以降
  • 12.9インチiPad Pro(第2世代)以降

ここも見落としやすいポイントです。細かいところですが、「このモデルは急速充電に対応しないのか……」と後悔しないためも確認しておきましょう。

また、別記事で「iPadにおすすめの充電器」をご紹介しています。中古iPadのなかには、充電器が欠品していることもあります。その場合は別途用意する必要があるので、ぜひ参考にしてみてください。

LightningとUSB-C、どっちが便利?

LightningとUSB-C、どっちが便利?(中古iPad)

iPadの搭載ポートには、Lightning(ライトニング)とUSB-Cの2種類があります。

できることに大きな差はありませんが、この部分も使い勝手に関わってくるところです。

便利なのは、やはりUSB-Cポートを搭載するiPadです。

  • Apple以外のUSB-Cポート搭載デバイスとケーブルを共有できる
  • 一般的に販売されているUSB-CハブなどのUSB-C関連アクセサリを使用できる
  • キーボードやマウス、ポータブルSSD/HDDなどの周辺機器と連携しやすい

重要度としては高くないものの、中古iPadを購入するときにはチェックしておきたいポイントです。

各iPadモデルの搭載ポート

モデル 世代 ポート 発売年
iPad 第8世代 Lightning 2020年
第9世代 Lightning 2021年
iPad mini 第5世代 Lightning 2019年
第6世代 USB-C 2021年
iPad Air 第3世代 Lightning 2019年
第4世代 USB-C 2021年
第5世代 USB-C 2022年
iPad Pro
10.5インチ
Lightning 2017年
iPad Pro
11インチ
第1世代 USB-C 2018年
第2世代 USB-C 2020年
第3世代 USB-C 2021年
iPad Pro
12.9インチ
第2世代 Lightning 2017年
第3世代 USB-C 2018年
第4世代 USB-C 2020年
第5世代 USB-C 2021年

中古iPadのおすすめモデルBEST5

「もし私がいま中古iPadを選ぶなら?」という視点で、独断と偏見で「中古iPadのおすすめモデルBEST5」を選んでみました。

第1位:iPad(第7世代)

iPad(第7世代)

iPad(第7世代)の基本仕様

ブラウジングや動画視聴、読書など、ライトな使い方が中心であれば、A10 Fusionチップを搭載したiPad(第7世代)で必要十分です。RAW現像など負荷のかかる作業ではもっさりすることはあっても、「RAW現像など負荷のかかる作業はパソコンで、そのほかのコンテンツ消費はiPadで」というような使い方なら、iPadにそこまでの性能は必要ありません。

注意点としては、32GBのストレージ容量だと少ない場合があること、そして内側のカメラの画質が120万画素と画質があまりよくないことの2点。

ストレージ容量が32GBだと、データ量の大きいゲームアプリだったり大量の写真データだったりを入れると、あっという間にいっぱいになってしまいます。心配な方は128GBを選びましょう。

内側カメラの画質についてですが、「そもそも使わない」という方であれば気にしなくてOKです。ただ、ビデオ通話などで「ある程度のこちらの映像もキレイに映ってほしい」という場合は、120万画素では頼りないですね(それでも普通にビデオ通話できるほどの画質ですが)。その場合は、次にご紹介するiPad Air(第3世代)がおすすめです(700万画素の内側カメラを搭載)。

中古iPadを購入するときの注意点まとめ│おすすめ中古iPadモデルと選び方を徹底解説
iPad(第7世代)
Apple(アップル)

第2位:iPad Air(第3世代)

iPad Air(第3世代)

iPad Air(第3世代)の基本仕様

第2位は、iPad Air(第3世代)です。3DゲームもこなしてくれるA12 Bionicチップを搭載し、64GBから選べるストレージ容量、700万画素の内側カメラと、どこを見てもバランスが良く、なおかつ価格的にも選びやすいラインです。

A12 Bionicチップは、iPad(第7世代)に搭載されているA10 Fusionチップと比較してCPUパフォーマンスは40%高速・グラフィック性能は2倍となっています。画像編集だけでなく、動画編集もこなしてくれるほどの性能です。

ちなみに、iPad(第8世代)も同じA12 Bionicチップを搭載します。iPad Air(第3世代)のほうがディスプレイ性能・ストレージ容量の大きさの点で上です。しかも両者に大きな価格差がないので、コストパフォーマンスを考えるとiPad Air(第3世代)が正解です。

iPad Air(第3世代)のネガティブなポイントを挙げるとすれば、ポートがUSB-CではなくLightningであることくらい。iPad Air(第3世代)が発売されたのは2019年ですので、iPadOSのサポート期間を考えてもまだまだ現役で活躍してくれるでしょう。

中古iPadを購入するときの注意点まとめ│おすすめ中古iPadモデルと選び方を徹底解説
iPad Air(第3世代)
Apple(アップル)

第3位:iPad mini(第5世代)

iPad mini(第5世代)

iPad mini(第5世代)の基本仕様

ラクに片手持ちでき、ラクに持ち運べるサイズ感から人気のあるiPad mini。いま中古で狙うならiPad mini(第5世代)がおすすめです。iPad mini(第6世代)を中古で狙うのもありですが、現行モデルということもあり、あまり価格的なメリットが少ないのが現状です。

それに第5世代は「Touch ID(指紋認証)を搭載する最後のiPad mini」です。気軽にどこへでも持ち運べるiPad miniの使われ方を考えると、Face ID(顔認証)よりもTouch IDのほうが使いやすいでしょう。

A12 Bioniciチップ搭載で、性能としては第1位で挙げたiPad Air(第3世代)と同じ。サイズの違いのみです。Apple Pencil(第1世代)にも対応し、メモ・ノート用途でも大活躍です。

中古iPadを購入するときの注意点まとめ│おすすめ中古iPadモデルと選び方を徹底解説
iPad mini(第5世代)
Apple(アップル)

第4位:11インチiPad Pro(第1世代)

iPad Pro 11(第1世代)

11インチiPad Pro(第1世代)の基本仕様

iPad Pro 11(第1世代)は2世代前のモデルとなりますが、スペックをみるとまだまだ長く現役で活躍してくれるほどの性能があります。A12 Bionicに比べさらにグラフィック性能が強化されたA12X Bionicを搭載し、RAM(メモリ)も4GB搭載(1TBモデルは6GB)。クリエイティブな作業も楽ラクこなしてくれます。

iPad Pro 11のポイントはほかにもあって、

  • USB-Cポートを搭載
  • リフレッシュレートが120Hz(ProMotion)
  • Apple Pencil(第2世代)に対応
  • Smart Keyboard Folio、Magic Keyboardに対応
  • 4スピーカーで横向きにも横向きにもステレオ再生が楽しめる
  • Face ID(顔認証)に対応

「Pro」という名前のとおり、他のモデルよりも全体的にスペックアップしています。人気モデルということもあり中古で流通している数も多く、価格も比較的お手頃。性能・機能と価格を考えたときに、もっともコストパフォーマンスがいいのはiPad Pro 11(第1世代)でしょう。

あとは「ここまでの性能が必要かどうか」ですね。必要なければiPad Air(第3世代)で十分ですし、Apple Pencilで絵を描いたり、動画編集したりとがっつり使いたいという方ならiPad Pro 11でOKです!

中古iPadを購入するときの注意点まとめ│おすすめ中古iPadモデルと選び方を徹底解説
11インチiPad Pro(第1世代)
Apple(アップル)

第5位:iPad Pro 12.9(第3世代)

iPad Pro 12.9(第3世代)

12.9インチiPad Pro(第3世代)の基本仕様

iPad Pro 12.9(第3世代)は、上でご紹介したiPad Pro 11(第1世代)と同時に発売されたモデル。サイズが異なるだけで、スペックは同じです。

現行のiPad Pro 12.9(第5世代)は、最安モデル(Wi-Fiモデル/128GB)で159,800円〜と価格はパソコン並み。もちろん、性能や搭載するディスプレイもパソコン並みと高い価格には理由ががありますが、とても気軽に買える価格ではなくなってしまいました。

動画視聴や画像・動画編集、Apple Pencilで絵を描いたりと、12.9インチの大型ディスプレイが活躍してくれる場面は多々あります。12.9インチの中古iPadを購入するならiPad Pro 12.9(第3世代)が狙い目です。

中古iPadを購入するときの注意点まとめ│おすすめ中古iPadモデルと選び方を徹底解説
12.9インチiPad Pro(第3世代)

中古iPadはどこで買える?おすすめは?

中古iPadを取り扱う中古ショップはたくさんありますが、最後に、中古iPadを買うならチェックしておきたいおすすめの購入方法をご紹介しておきます。

状態にバラつきがある中古iPadだからこそ、「どこで買うか」は重要なポイントです!

中古iPadの購入は「大手中古ショップ」が安心な理由

中古iPadを買うなら、大手の中古ショップが安心でおすすめです。

大手中古ショップが安心な理由
  • 中古iPadの在庫が豊富にある
  • 中古品の状態が明確な基準でランク付けされており選びやすい
  • アクティベーションロックやネットワーク利用制限の状態を販売前に確認してくれている
  • ネットワーク利用制限「▲」の中古品が将来的に「×」になったときの赤ロム保証がある
  • 数か月の販売店保証がある(同等品への交換など)

※ 保証の内容は中古ショップによります。

確認すべきところをしっかり確認した上で販売してくれているので、購入する側にとっては安心です。気になる製品の状態も客観的かつ明確な基準でランク付けおり選びやすいですし、販売店保証も大きな安心要素です。

中古iPadを購入するなら、大手中古ショップ「イオシス」がおすすめです。品揃えが豊富で3か月の販売店保証もあります(未使用品は6か月保証)。私も何度も利用していますが、ネットでかんたんに購入できます。

Apple認定整備済製品

市場に出回っている中古iPadより価格は上がりますが、iPadを安く買いたいと考えている方なら「Apple認定整備済製品」もチェックしておいて損はありません。

Apple認定整備済製品
出典:apple.com/jp

Apple認定整備済製品とは、「Apple認定のプロセスで整備され新品レベルの品質が保証された製品」のことです。新品と同品質のApple製品を最大15%引きの特別価格で購入できます。

Apple認定整備済製品の特徴は?
  • 最大15%引きの特別価格
  • 新しいバッテリーに交換済み
  • すべてのアクセサリーが揃っている
  • 1年間のハードウェア製品保証付き
  • 有料の延長保証「AppleCare+」への加入も可能
  • 製品到着から14日以内であれば、開封し使用していたとしても返品・全額返金が可能
Apple認定整備済製品(iPad)
出典:apple.com/jp

1年間のハードウェア製品保証が付きますし、AppleCare+への加入もOK。扱いとしては新品と同じです。

ただし、Apple認定整備済製品は在庫状況が安定しておらず、必ずしも目当てのiPadモデルがあるとは限りません。それに流通している中古iPadと比較してしまうと価格もお高めです。

とはいえAppe認定整備済製品ならではのメリットがあるので、選択肢のひとつとして検討してみる価値ありです。

Amazonの整備済み品という選択肢も

Amazonの整備済み品(Amazon Renewed)でiPadを購入するという選択肢もあります。

Amazonの整備済み品でiPadを安く買う
出典:amazon.co.jp

Amazon整備済み品とは、Amazon認定出品者によって整備された再生品のことです。

Apple認定整備済製品とは異なりAppleの保証は付きませんが、満足できなければ返品OK(180日以内)というルールがあり安心して利用できます。iPadの場合、180日間の返品保証に加えて、最大容量が80%以上のバッテリーで提供されます。

こちらも、一般的に流通している中古iPadよりも価格帯は上がりますが、「一定の品質が担保されている」「180日以内の返品OK」という安心感があります。中古iPadの購入を検討されている方であれば、Apple認定整備済製品と一緒にチェックしておいて損はありません。

フリマ・オークションでの購入をおすすめしにくい理由

「少しでも安くiPadを買いたい」という場合では、フリマやオークションといった個人間取引でiPadを購入する、という選択肢もあるかと思います。

しかし、これらでの購入はおすすめしにくい部分もあります。

フリマ・オークションでの購入をおすすめしにくい理由
  • 中古相場よりも高い価格で出品されていることがよくある
  • 万が一トラブルがあっても、当事者同士で話し合い解決しなければいけない
  • 出品者の主観によって状態に対する評価が変わる
  • アクティベーションロック、ネットワーク利用制限のリスク(Wi-Fi + Cellularモデル)

もちろん、明らかに悪質な場合は運営者が介入してくれることもあります。ただ、原則はトラブルがあれば当事者同士で解決しなければいけません。「iPadの状態が出品時の説明と違う!」「いやいや発送時には問題なかった!」なんていうやりとりは想像するだけうんざりしますが、そのようなリスクがあるということは理解しておく必要があります。

中古iPadの注意点、おすすめモデルまとめ

本記事では、中古iPadを購入する際にチェックしたおきたい注意点・ポイント、そしておすすめモデルと、おすすめの購入方法についてご紹介させていただきました。

円安の影響を受けて、iPadを含むApple製品が値上がりしてしまいました。そのせいもあり中古iPadの購入を検討されている方も多いかと思いますが、私はその選択は間違っていないと思っています。

中古iPadといえども、ここ数年に発売されたモデルであれば、普段使いになんら困らないほどの性能があるからです。高性能な新モデルにはロマンがあるものの、現実的には「iPadにそこまでの性能は求めない」という方がほとんどでしょう。

ぜひ本記事を参考にしていただき、あなたに合ったものを選んでいただければ幸いです!

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この記事を書いた人

おりすさるさんのアバター おりすさるさん Apple製品大好きなガジェットブロガー

Appleまわりの製品を中心にレビュー記事を書いているガジェットブロガー。iPhone・iPad・Apple Watch・MacBook界隈の話題が大好物。
元スマホ・光回線販売員。

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