【2019年版】iPadを徹底活用!iPadでできること・使い道まとめ

【2019年版】iPadを徹底活用!iPadでできること・使い道まとめ

「iPadの活用方法・使い道・できること」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?

iPadの大画面で快適にネットサーフィンしたり、YouTubeやNetflixで動画を楽しんだり、Apple Pencil(アップルペンシル)でノートを取ったり、Smart Keyboard(スマートキーボード)でパソコンライクに操作したり、車に持ち込んでカーナビとして使用したり。

iPadには、スマホではなくパソコンでもなく、「iPadだからこそ便利な活用方法」がたくさんあります。「iPadって、結局は大きいiPhoneなんでしょ?」と思っているあなた、それは大きな間違いですよ!

今回の記事では、「iPadでいったいなにができるのか、iPadの活用方法・使い道まとめ」ということで、iPadを実際にフル活用している僕自身の例を交えながら、便利な使い方を紹介していきます。

すでにiPadを持っている人はもちろん、これからiPadの購入を検討している人にも参考にしていただけると思います。ぜひチェックしてみてください!

スポンサーリンク

iPadをフル活用!18の活用法・使い道

ここに書いたiPadの活用法を実践すれば、あなたのiPadライフがさらに便利に、楽しくなるはず!

iPad活用のポイント!「Split View」と「Slide Over」

まず最初に抑えたいポイントとして、Split View(スプリットビュー)」Slide Over(スライドオーバー)」というiPadの機能があります。

どちらも複数のアプリを同時に表示できるという機能。似ているのですが、Split Viewは画面を2分割できるもので、Slide Overは表示している画面(アプリ)の上に異なるアプリを表示させる機能という違いがあります。

iPad Split View
iPad Slide Over

つまり、こういうことです。Split ViewとSlide Overはスワイプ操作で自由自在に切り替えられます。

iPad でマルチタスク機能を使う
iPadOS では、マルチタスク機能を利用して、2 つの App を同時に操作する、ビデオを観ながらメールに返信する、複数の App をジェスチャで切り替えるなど、さまざまな作業をこなせます。

なお、2019年9月に登場した「iPadOS」では、それらの機能がさらに強化されています。同じアプリの画面を2画面表示できるようになったり、Slide Overで使用中のアプリをバー操作により素早く切り替えたり、一覧表示できるようになりました。

詳しい操作方法については、上の公式ページで解説されています。と言っても複雑な操作が必要になるわけではなく、直感的な操作で使用できる機能です。

【iPadOS】Split View(スプリットビュー)とSlide Over(スライドオーバー)

かんたんで申し訳ないですが、iPadOSでSplit ViewとSlide Overを使用している様子を撮影してみました。ちなみに上の動画では、iPadにBluetoothマウスを接続しています。

Split ViewとSlide Overを使えば、例えば、

  • WEBページを参照しながらメモを取る
  • 本を読みながら音楽を選ぶ
  • 動画を見ながらメールを書く

なんてことが可能になります。利用シーンによって使い方はさまざま。このSplit ViewとSlide Overが、まさにiPad活用のポイントになります。

ネットを閲覧する

iPadの使い道・活用方法として一番多いのは、きっと「ネット閲覧」でしょう。ネット閲覧においてiPadのメリットは、画面が大きく見やすいこと。iPhoneとiPadの見やすさを比較してみると、iPadのほうがいかに快適に閲覧できるかが分かります。

一度に表示される情報量がまるで違う(iPhone XSとiPad mini)
一度に表示される情報量がまるで違う(iPhone XSとiPad mini)

上のようにiPhone XSではスマホ用ページが表示されるのに対し、iPad mini 5ではPC(タブレット)用ページが表示されます。iPadのほうが一度に表示される情報量が多いので、特にニュースサイトなんかは断然iPad。実際に僕自身は、自宅や移動中など落ち着ける環境にいるときは、iPhoneよりiPadを手に取る回数が多いですね。

「一度に表示できる情報量が多く見やすい」という点では、パソコンも同じことが言えます。しかし、ポイントは「この快適なネット閲覧をどこもでも実現できる」というところです。ソファやベッドでくつろぎながら。移動中の車内で。人が混み合うカフェで。とパソコンを持ち込みにくい場所でも、iPadなら気兼ねなく取り出せます。ネット閲覧時に限る話ではありませんが、まさにここにiPadの便利さがあります。

「ネットを閲覧する」のポイント
  • iPadはディスプレイが大きいぶん、一度に表示できる情報量が多く見やすい
  • パソコンと同レベルの見やすさを、場所を選ばず実現できる

「ネットを閲覧する」おすすめアプリ

・Safari(プリインストール)
Chrome – Google のウェブブラウザ

音声・ビデオ通話を楽しむ

iPadには内蔵マイクに加え、それぞれ背面側・内側にカメラが搭載されています。

iPadの画面上部にある「FaceTimeカメラ」
iPadの画面上部にある「FaceTimeカメラ」

iPadはそのマイクやカメラを使って、音声・ビデオ通話が可能。Apple製品間で利用できる「FaceTime」の他に、「LINE」や「Skype」といった音声・ビデオ通話に対応したアプリを使用できます。

iPadで通話するということを考えると、便利なのはビデオ通話でしょう。iPadはディスプレイが大きいので、相手の顔を大きく映し出すことができます。せっかくビデオ通話するなら、大きく見れたほうがいいですよね。

個人的にFaceTimeをよく利用しますが、複数人の人と同時にビデオ通話することもできます(グループFaceTime)。

まるでその場でおしゃべりしているかのように、ひとつの画面のなかで会話できるこの機能。

iPhone、iPad、iPod touch でグループ FaceTime を使う
グループ FaceTime を使えば、簡単に複数の人と同時にチャットできます。グループ FaceTime は、FaceTime App から直接始めるか、メッセージ App のグループチャットから始めることができます。話している人のタイルは自動的に大きく表示されるので、会話の流れを見失う心配はありません。

家族や友達とのビデオ通話だけでなく、ビデオ会議などビジネス用途にも使えるでしょう。このグループFaceTimeも、iPadの大画面が活きてきます。

「音声・ビデオ通話を楽しむ」のポイント
  • iPadならディスプレイに相手の顔を大きく映し出せる
  • 「FaceTime」だけでなく、「LINE」や「Skype」などでも音声・ビデオ通話できる

「ビデオ通話を楽しむ」おすすめアプリ

・FaceTime(プリインストール)
LINE
Skype for iPad

映画・ドラマなど動画視聴を楽しむ

YouTubeやNetflixなどでの動画視聴は、iPadでなくともスマホでも可能です。しかしスマホだと画面が小さく、そのぶん目を凝らさないといけないので目が疲れてしまいがちですよね。ついスマホの小さい画面を凝視し続けてしまい、目が凝ってしまうというか、スマホから目を離したときに焦点が合いづらくなったりします。

そこでiPadの登場です。スマホより大きい画面で観やすく、動画を楽しむという意味でも画面が大きいほうがいい!大画面というとテレビで動画を観るのが一番でしょうが、テレビを持ち運ぶわけにはいきません。iPadなら車・電車での移動時での視聴、カフェでの視聴など、場所を選ばず快適に動画を楽しめます。

iPadの活用で同乗者を退屈させない(運転者は操作・視聴はダメ!)
iPadの活用で同乗者を退屈させない(運転者は操作・視聴はダメ!)

場所を選ばずiPadで動画を楽しむコツは、通信制限を気にせずに済む「オフライン再生」です。これはWi-Fi環境下であらかじめ動画をダウンロードしておける機能。Netflixをはじめ、HuluやAmazonプライム・ビデオなど多くの動画視聴サービスがオフライン再生に対応しています。僕は海外ドラマを一気見することが多く、気に入ったドラマはまずダウンロードしてしまいます。そうすればネット環境関係なくオフライン再生できるので便利ですよ!

おすすめの動画視聴サービスとしては、コスパで言えば「Amazonプライム・ビデオ」が一番。オリジナル番組を含むドラマや映画を観れるほか、あらゆる会員特典を使えることを考えると、コスパは頭ひとつ抜き手出ています。コスパは「dTV」もいいですし、「Netflix」のオリジナルコンテンツも魅力。どのサービスも無料期間が設けられているので、とりあえず使ってみるのがおすすめ。iPadで動画を楽しみましょう!

「映画・ドラマなどの動画視聴を楽しむ」のポイント
  • iPadの大画面だからこそ動画視聴が捗る
  • 動画視聴サービスの「オフライン再生」を活用して動画を持ち出そう!

「映画・ドラマなどの動画を楽しむ」おすすめアプリ

Amazon プライム・ビデオ(30日間の無料体験はこちら
Netflix(30日間の無料体験はこちら
dTV(31日間の無料体験はこちら
Hulu / フールー(2週間の無料体験はこちら

漫画・雑誌・文庫本を読む

電子書籍については、もうすでに活用しているという人は多いかもしれませんね。電子書籍なら本を持ち歩く必要がなく荷物にならないですし、保管場所に困ることもありません。iPadがあるなら、電子書籍はぜひ使いこなしたい活用法です。

活字だけの文庫本ならスマホやAmazonの「Kindle Paperwhite」で十分かもしれません。iPadに向いているのは、図が挿入されているような実用書や、写真が多用されている雑誌。

雑誌はiPadで読むのが正解!
雑誌はiPadで読むのが正解!

僕はよく「dマガジン」で雑誌を読むのですが、スマホだとちょっと辛いですね。読めなくはないですが、読みにくい。iPadならご覧のとおり、雑誌に近いサイズで読めます。小さい文字はピンチアウトで拡大でき、ピンチインでページ全体を見渡すことも。この読み心地は画面が大きいiPadならではです。

僕は雑誌は「dマガジン」、文庫本や実用書はAmazonのKindle版を購入することが多いです。特に雑誌250誌以上が月額たった400円(税別)で読み放題のdマガジンは、iPadユーザーに超おすすめです。ファッションからガジェット系、アウトドアなど幅広いジャンルの雑誌が読み放題。31日間の無料体験があるようなので、iPadで雑誌を読むならチェックしてみてください。

「漫画・雑誌・文庫本を読む」のポイント
  • iPadなら図が挿入された実用書やカラーの雑誌が捗る
  • iPadで雑誌を読むなら雑誌なら定額で読み放題の「dマガジン」、実用書や文庫本、漫画なら「Kindle」がおすすめ

「漫画・雑誌・文庫本を読む」おすすめアプリ

Kindle
dマガジン(31日間の無料体験はこちら
マンガワン

音楽を聴く・イヤホン/スピーカーを接続する

出先で音楽を聴くのにスマホではなくiPadである必要はありません。しかしiPadでネットを閲覧していたり、iPadで本を読んでいる場合はどうでしょう?音楽を聴くためにスマホに手を伸ばすよりも、イヤホンをiPadに接続して聴いたほうが楽に操作できます。

iPadで使うワイヤレスイヤホンとしておすすめしたいのが、Appleの「AirPods(エアーポッズ)」。Apple製品ということでiPadとの連携が素晴らしく便利ですし、なにより「音の遅延が非常に少ない」ので動画視聴にも向いています。

Apple公式サイトで「AirPods」をみる

ちなみに他社のワイヤレスイヤホンだと気になるレベルで遅延が発生してしまうものがほとんど。

また、iPadで音楽を聴くときはBluetoothスピーカーもおすすめです。

iPadでも音楽を楽しもう!
iPadでも音楽を楽しもう!

iPad内臓のスピーカーも悪くありませんが、外部スピーカーには勝てません。ぜひ活用しましょう!

「音楽を聴く」のポイント

・iPadにワイヤレスイヤホン/スピーカーを接続して音楽・動画を楽しめる
・ワイヤレスイヤホンは遅延が少なく動画視聴向いている「AirPods(エアーポッズ)」がおすすめ

「音楽を聴く」おすすめアプリ

・ミュージック(標準アプリ)
Amazon Music
Spotify -音楽ストリーミングサービス

メモ・ノートに活用する

かつてはApple Pencil(アップルペンシル)に対応するiPadモデルは限られていましたが、いまラインアップに並ぶすべてのiPadモデルがApple Pencilに対応しています。

iPad mini(第5世代)ではApple Pencilが使えるように!
iPad mini 5とApple Pencil

Apple Pencilは、従来のタッチペンとは比べものにならないぐらいペン先の追従性が優秀で、まるで紙に書いているかのような感覚でメモ・ノートを取ることができます。

iPad miniの「インスタントメモ」機能ですばやくメモ
「インスタントメモ」機能ですばやくメモ

大抵の場合メモを取りたい場面は突然訪れます。そんなときでもiPad・Apple Pencilの「インスタントメモ」機能を使えば素早くメモすることができます。「NoteShelf」「GoodNote 5」といったメモ・ノートアプリを使えば、講義や会議の内容を録音しながらメモ・ノートを取る、なんてことも可能です。

僕もApple Pencilでのメモ・ノートは活用していて、基本的に紙のメモ帳やノートは使わず、すべてiPadに書き込んでいます。そうすればあとから見返したり、特定のメモを探すにも検索して瞬時に見付け出せるので宝しています。

なおApple Pencilには無印iPad(第6世代)/iPad Air(第3世代)/iPad mini(第5世代)に対応する「第1世代Apple Pencil」と、iPad Proに対応する「第2世代Apple Pencil」の2種類あります。「書く」という基本的な機能には違いはありませんが、細かな機能・使い勝手が異なります。

iPadと一緒にApple Pencilも用意することで、iPadの活用の幅が格段に広がります。メモ・ノートのペーパーレス化を考えている、もしくはちょっとでも興味があるのなら、この使い方はおすすめです。

「メモ・ノートに活用する」のポイント
  • まるで紙に書いているかのような感覚で使えるApple Pencilが便利
  • ノートアプリの検索機能で、楽に見返す・探すことができる

「メモ・ノートに活用する」おすすめアプリ

・メモ(プリインストール)
Noteshelf 2
GoodNotes 5
Notability

iPad向けおすすめノートアプリは以下の記事でまとめています。こちらもどうぞ!

絵・イラストを描く

Apple Pencilは絵やイラストを描くときにも活躍してくれます。iPadとApple Pencilを持ち歩くことで、いつでもどこでも、アイデアが思い浮かんだときすぐに描き始められます。

いわゆるお絵かきアプリのなかには、プロでも十分満足できる驚くほど高い機能を搭載したものもあります。僕自身は絵は描けないので、突っ込んだところの使い勝手はレビューできませんが、できることの凄さは以下の動画を見ていただければ分かります。

Ipad ProCreate Digital Painting – Forest House – Time-lapse

上の動画は「Procreate」というアプリを使っているそうですが、iPadとApple Pencilだけでここまで仕上げられるのは凄い!

iPad Pro,Apple Pencil 対応 メディバンペイント for iPad マンガ編

メディバンペイント for iPad」では、下書きからコマ割り、トーン作業までひととおりの作業をiPad上で行えます。

iPadはあなたの創作意欲を逃がしません。思い立ったらすぐに描き始められますし、腰を据えてじっくり描きたいときにも活躍してくれます。残念ながら僕には絵心がないので活用できていませんが…。

のポイント
  • iPadとApple Pencilで本格的な絵・イラストが描ける
  • iPadならどこでも、いつでも、思い立ったときにすぐに描ける

「絵・イラストを描く」おすすめアプリ

Procreate
メディバンペイント for iPad
アイビスペイント

写真を見る・編集する

iPhoneとiPadを愛用している人なら、すでにご存じかもしれませんが、iCloudによるiPhone、iPad間の写真・動画データの連係は非常に便利です。例えば、iPhoneで撮影した写真はiCloud経由で同期され、次の瞬間iPadで見ることができます。

iPhoneで撮影した写真はiCloud経由ですぐさまiPadでも見れる!
iPhoneで撮影した写真はiCloud経由ですぐさまiPadでも見れる!

そして「写真をちょっと明るくしたいな」「空や海の青が映えるように色修正したいな」という場合にはそのままiPadで編集することも可能です。写真アプリで編集した内容は、iCloud経由でiPhoneにも反映されます。

写真の編集については、プリインストールの「写真」アプリでだいたいのことが行えます。明るさコントラスト、彩度などの調整や、かんたんに雰囲気を変えられるフィルター、トリミングもできます。

写真編集は「写真」アプリでだいたいのことが行える

写真編集アプリはたくさんありますが、「写真」アプリでできることが多いので、僕自身もほぼ写真アプリのみの使用。しかしフィルターなんかはアプリによって個性があったりするので、お気に入りのアプリをいろいろと探してみるのも面白いかもしれません。なかには「Adobe Photoshop Fix」のような、写り込んでしまった邪魔なものを消せるレタッチツールを使えるものも。

「Adobe Photoshop Fix」で邪魔な木の枝を消してみた

これまでパソコンが必要だった編集もiPadひとつでできちゃいます。

「写真を見る・編集する」のポイント
  • iPhoneで撮影した画像・動画はiCloud経由でiPadで閲覧・編集できる
  • アプリを使えば高度な編集もiPadひとつでできる

「写真を見る・編集する」おすすめアプリ

・写真(プリインストール)
Adobe Photoshop Mix
Adobe Photoshop Express:画像 加工
Adobe Lightroom CC for iPad
Pixelmator

写真・動画データをiPadに取り込む

僕はデジカメやムービーで子供を撮影することが多いのですが、それらのデータはすべて「Lightning – SDカードカメラリーダー」を使ってiPadに取り込んでいます。

性能アップでSDカードからの画像読み込みもラクラク!
リーダーを使えばSDカードからiPadに画像を取り込める

僕はブログ用に写真を撮ることも多く、写真をiPadに取り込み→そのまま編集という流れで、iPadで完結させてしまうことが多いですね。わざわざパソコンで取り込むよりも、そのほうが圧倒的に楽なのです。

2019年9月に登場したiPadOSでは、SDカードだけでなく外付けハードディスクやUSBメモリをiPadに接続、データを取り込めるようになりました。iPadとカメラを接続、データを直接取り込む、なんてこともできます。

iPad Proとカメラを接続
カメラにiPad Proを接続し、データを取り込む

USB-Cポートを搭載するiPad Proでは、一般的に売られているUSB-Cハブが使用できます。USB-Cハブを接続すれば、SDカードやUSBメモリ、外部ディスプレイへの映像出力などiPad活用の幅がずいぶんと広がります。

iPadOSでは外部ストレージに保存された写真・動画データだけでなく、音楽データやオフィスファイルなどの様々なデータを扱えます。Androidデバイスでは当たり前の機能でしたが、やっとiPadも対応してくれました。

新しい iPad Pro の USB-C ポートで充電および接続する
iPad Pro (11-inch) および iPad Pro (12.9-inch、第 3 世代) の USB-C ポートは、本体の充電、ほかのデバイスへの給電、カメラやディスプレイなどのアクセサリの接続にも対応する、多用途のポートです。
「写真・動画データをiPadに取り込む」のポイント

・「Lightning – SDカードカメラリーダー」でiPadに画像・動画を取り込める
・USB-Cポートを搭載したiPad ProにはUSB-Cハブが使える
・iPadOSでは写真・動画データだけでなく様々なファイルを扱えるようになった

Officeファイルを閲覧・編集する

iPadがあれば、WordやExcel、PowerPointといったOfficeファイルを操作するためだけに、パソコンを持ち運ぶ必要はありません。実際に、そのためだけにパソコンを持ち運ぶ必要がある、という人が多いのではないでしょうか。

Wordで文書を作成したり、Excelで表やグラフの作成、数式の挿入など基本的な操作はiPadひとつで済ませられます。かつてオフィスファイルを扱うには互換アプリを購入する必要がありましたが、いまはMicrosoftがiPad向けにアプリを用意してくれているので、その必要もなくなりました。

Microsoft ExcelをiPadで
Microsoft ExcelをiPadで

iPadで快適に文字・数字入力するには、外部キーボードが便利です。画面上に表示するソフトウェアキーボードだと、画面の大部分が占領されてしまいますし、ブラインドタッチするのは難しい。

パソコンライクにがっつり文字入力したい、ということならば、外部キーボードを活用しましょう。iPadにはBluetoothキーボードを接続できるほか、専用の「Smart Keyboard(スマートキーボード)」が使えます。Smart Keyboardは充電不要で、スタンドスタイルにすれば即キーボードが使える状態になります。

Smart keyboardのストローク
iPad Pro 11に対応の「Smart Keyboard Folio」

Smart KeyboardはiPad(第7世代)、iPad Air(第3世代)、iPad Proが対応。安くないApple純正アクセサリーなのですが、僕自身も愛用する非常に便利なアイテムです。

iPadOSではBluetoothを接続できるようになった
iPadOSではBluetoothを接続できるようになった

iPadOSではiPadにBluetoothマウスを接続できるようになりました。

「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」>「Assistive Touch」 をオン>同画面の「デバイス」からBluetoothマウスに接続

上の手順でiPadにマウスを接続できます…が、実際にマウスを接続してみた感想は、「微妙」という印象。マウスとしては普通に機能するのですが、「タッチしたほうが楽だし早いんじゃ…」と思ってしまいました。この辺は実際に試してみていただければと思います。

「オフィスファイルを閲覧・編集する」のポイント

・iPadでMicrosoft Officeアプリが使える
・iPad × キーボードで快適に文字・数字入力
・iPadOSではBluetoothマウスが接続できるように

「Officeファイルを閲覧する・編集する」おすすめアプリ

Microsoft Word
Microsoft Excel
Microsoft PowerPoint

仕事効率化ツールとして活用する

iPadはビジネスシーンと非常に相性がいいツールです。ここまで紹介したように、メモ・ノートとして活用したり、Officeファイルを扱ったりと、iPadはビジネス用途でも大活躍してくれます。

特に注目したいのは、スケジュール管理とタスク管理。これらはiPhoneでも使用できますが、全体を俯瞰して見たいときはiPadの大きい画面が役立ちます。僕は、月単位でスケジュール感を把握したいタイプなので、スケジュール管理はiPhoneより断然iPad。

2つのアプリを同時に扱えるiPadの「マルチタスク機能」
2つのアプリを同時に扱えるiPadの「マルチタスク機能」

僕は毎朝、日々のタスクをカレンダーアプリに入力することを習慣にしています。上のように、Split Viewでタスクアプリとスケジュールアプリを表示、双方を参照しながら入力や確認を行なっています。これはまさにiPadだからこそ為せる技。

他にも、例えば「GoodNotes 5」に仕事関係のPDFデータを読み込み、Apple Pencilを使って注釈を入れたり、「チャットワーク」や「Slack」といったビジネス向けコミュニケーションアプリを利用したり、メールのやりとりだってiPadは活躍します。

上の記事でiPhone/iPad向けのおすすめ仕事効率化アプリをまとめています。「iPadをビジネス・仕事効率化に活用したい!」という方はぜひチェックしてみてください!

「仕事効率化ツールとして活用する」のポイント
  • iPadにはビジネス・仕事効率化に役立つアプリがたくさんある
  • 2つのアプリを同時に参照・操作できる「Split View」「Slide Over」が活用すればさらに効率化アップ

「仕事効率化ツールとして活用する」おすすめアプリ

Google カレンダー
Todoist: ストレスフリーのタスク管理
Chatwork
Slack

地図・ナビアプリを使う

iPadの大きい画面が活きるのは、地図アプリを利用する際もそう。一度に表示できる情報量が多いので、ピンチイン・アウト操作も少なく済みます。全体像を把握しやすく見やすさは段違い。

Wi-Fi+セルラーモデルのiPadには、GPSが内蔵されています。スマホと同じように、正確で細かな位置情報を取得できるため、iPadをカーナビとして使うことも可能です。

ナビが優秀で僕自身も愛用している「カーナビタイム」
iPadを車に持ち込んでカーナビとして使う

Wi-FiモデルにはGPSが搭載されていないので、高い精度が必要になるカーナビとして使うには厳しかったりします。地図・ナビアプリだけでなく、ポケモンGOのような位置情報を利用するゲームアプリを使用したい場合は、GPSを搭載するWi-Fi+セルラーモデルを選びましょう。

僕のお気に入りのカーナビアプリは「カーナビタイム」。月額600円(iTunes Storeでの価格)と有料ではありますが、ナビとしての優秀さはずば抜けています。渋滞情報を考慮したルート表示はもちろん、とにかく早く目的地に導いてくれる「超渋滞回避ルート」は秀逸。その他案内時の音声も自然ですし、交差点の名前、先の右左折を考慮した車線誘導など、とにかくすごい!ちなみにカーナビタイムは「Apple CarPlay」にも対応しています。カーナビとしての機能がてんこ盛りなアプリ。

無料で使えるカーナビアプリとしては「Yahoo!カーナビ」も人気があります。機能としてはカーナビタイムに及びませんが、「これが無料でいいの?」と驚くほどこちらも高機能です。使用中の車載カーナビにうんざりしているのなら、iPadをカーナビとして活用してみるのもありです!

「地図・ナビアプリを使う」のポイント
  • 大画面のiPadだからこそ地図・ナビアプリが見やすく使いやすい!
  • カーナビアプリは「カーナビタイム」「Yahoo!カーナビ」がおすすめ

「地図・ナビアプリを使う」おすすめアプリ

カーナビタイム
Yahoo!カーナビ
Yahoo! MAP-ヤフーマップ-道案内に強い地図アプリ

iPadを旅行のお供として持ち出す

旅行やお出かけ時こそiPadを活用するチャンス!ぜひiPadを旅行のお供として持ち出してみましょう。

iPadは旅行時の最高のお供になる!
iPadは旅行時の最高のお供になる!

「tabiori」で旅行の計画やスケージュールを立てて、航空券やホテルの予約もiPadアプリから。移動中は優雅に電子書籍を楽しんだり、好きな音楽やドラマを楽しむのもいいですね!残しておきたい風景を写真に収めてそのまま編集、友達にシェアしてみたり。風景を切り取って、Apple Pencilでスケッチを取る、なんて素敵じゃないですか!

現地では地図・ナビアプリが活用してくれるでしょう。目的地を決めず地図を見ながら散策してみるのも楽しそうです。旅行こそiPadが大活躍してくれること間違いありません。

見出し
  • 旅行・お出かけ時こそiPad活用のチャンス
  • 移動中ではコンテンツ消費、現地では地図・ナビアプリが活躍

ゲームをプレイする

ちょっと疲れた時は、iPadでゲームをプレイしてリフレッシュしましょう!ソファに寝転がりながら、のんびりRPGゲームを楽しむのもよし、iPadにコントローラーを接続してアクションゲームに熱中するのもよし。iPadなら大画面で思う存分ゲームを楽しめます。

個人的に使用することが多いのが、PS4の「リモートプレイ」。スマホやタブレットに専用アプリをインストール、リビングにテレビに接続しているPS4を遠隔プレイできる、というなんとまぁ便利な機能。家族がテレビを観ていたり、深夜にPS4で遊びたくなったときは、リモートプレイを使って自室でこっそりプレイしています。

iPadでPS4のリモートプレイ
iPadでPS4のリモートプレイを楽しむ!

iPadOSでは、PS4のワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」やXboxのコントローラーがiPadに接続できるように。リビングでプレイするのとほぼ同じ環境で楽しめるようになりました。

iPadにDUALSHOCK 4を接続して快適プレイ!
iPadにDUALSHOCK 4を接続して快適プレイ!

あと名作ゲームをリメイクしたアプリなんかも好きでよくプレイします。コントローラーを使えるのはありがたい!コントローラーはPS4のDUALSHOCK 4でも、Xboxのコントローラーでも、MFiコントローラーでもどれでもいいのですが、これから購入するのならPS4を持っていなくてもDUALSHOCK 4が使いやすくておすすめです。

そしてチェックしておきたいのが、今秋登場した月額600円(税別)で100以上のゲームタイトルがプレイし放題になる「Apple Arcade」。本気で楽しむなら絶対にiPadです!

「ゲームをプレイする」のポイント
  • iPadの大画面でゲームをプレイ
  • PS4のリモートプレイが捗る
  • iPadOSではコントローラー(PS4/Xbox)が使えるように

「ゲームをプレイする」おすすめアプリ

クロノ・トリガー (アップグレード版)
PS4 Remote Play
・Appleの定額サービス「Apple Arcade

子供向けの知育・学習に活用する

iPadに対応するアプリには、幼児や子供向けの知育・学習アプリがたくさんあります。遊びのなかでひらがなや英語に触れたり、パズルゲームで想像力を鍛えたり。絵本を読み上げてくれるアプリなんてのもあります。

大事なのは遊びながら学ぶということです。「できた!」という成功体験を積み重ねていくことで、学ぶことの楽しさも一緒に教えてあげられます。このことを踏まえると、ゲーム感覚で学べる知育・学習アプリが最適なのです。

我が家ではiPadでひらがなを特訓中!
我が家ではiPadでひらがなを特訓中!

我が家までも知育・学習アプリを活用しています。「にほんご-ひらがな」というアプリは、ひらがなを覚える手助けをしてくれます。現在3歳になる娘は、まさにこのアプリでひらがなを特訓中。

もしあなたたに小さいお子さんがいるのなら、ぜひiPadの知育・学習アプリを取り入れてみましょう。遊びのなかで学ばせることがコツです!

「子供向けの知育・学習に活用する」のポイント
  • 画面が大きくペンを使えるiPadは知育・学習に最適
  • 遊びながら学べるiPad対応アプリがたくさん!

料理レシピをみる

毎日の献立を考えるのは大変です。献立だけでなく栄養面や、どう工夫すれば美味しく食べてもらえるかまで考えなくてはいけないのですから、それはもう大変。

そんなときに活用したいのが料理レシピアプリです。「クックパッド」といった定番アプリもいいですが、特におすすめなのが調理している様子を動画を紹介してくれるアプリです。「クラシル」や「DELISH KITCHEN(デリッシュキッチン)」はレシピ、料理過程を動画で教えてくれます。もちろんどちらのアプリもiPadに対応しています。

ぜひiPadでもレシピアプリを活用してみましょう!

「料理レシピをみる」のポイント
  • レシピ・調理過程を動画で紹介してくれるアプリが便利
  • iPadの大画面でレシピ・動画が見やすい

学習に活用する

iPadは学習時にも役立ってくれます。資格取得のための勉強や語学学習など。学習のためのさまざまなアプリがリリースされています。

iPadなら大画面で見やすく、かつ参考書ではできない音声を使った学習もできます。英語学習なら文法や英単語、実用的にフレーズなど、目的別に多くのアプリがあるので、ぜひチェックしてみましょう。

もちろん英語学習以外にも、iPadは役立ってくれます。膨大な量の参考書をPDFとして取り込めば省スペースで持ち運びもかんたん。PDF化すれば手書きの注釈やマーカー、画像の挿入、複数の参考書から一括検索できたりと、学習効率が格段にアップします。

「学習に活用する」のポイント
  • 学習のための「読む」「書く」「聴く」すべてに対応
  • 参考書をPDFにしてiPadに取り込み効率化アップ

「学習に活用する」おすすめアプリ

Evernote
GoodNotes 5
MarginNote 3

iPadモデルによって、できることの違いは?

どのiPadモデルでも、基本的なできることの違いはありません。しかし、特定の用途によってできることの違いが出てきます。

Wi-FiモデルとWi-Fi+セルラーモデル

iPadには「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+セルラーモデル」がそれぞれ用意されています。違いは屋外でもネット通信ができるかどうか(SIM契約が必要)。

どちらを選ぶかは、「Wi-Fi環境下(スマホのテザリングを含む)のみで使用」するか、もしくは「スマホと同じ感覚で屋外でもネット通信」するかというところがポイントになります。

「外に持ち出すことはあまりないし、Wi-Fiモデルでいいか」となりがちなのですが、見落としやすいのはWi-Fi+セルラーモデルにはGPSが搭載されており、Wi-Fiモデルには搭載されていないという点。

ナビ・地図アプリや位置情報を使用するゲームアプリなど。GPSを使用するアプリはたくさんあります。iPadで写真を撮影するときも、GPSが搭載されていれば正確な撮影地を記録できます。そういったアプリを使用する予定がある、もしくはメリットを感じるのであれば、GPSを搭載するWi-Fi+セルラーモデルを選択しましょう。

スポンサーリンク

なおWi-Fi+セルラーモデルのiPadを購入できる場所は限られていて、一般的なのはドコモやau、ソフトバンクといったキャリアショップでの購入です。僕はiPadをLINEモバイルで運用していることもあり、Wi-Fi+セルラーモデル単体をApple公式サイトで購入しました。この辺については以下の記事で紹介しています。

使用できる純正アクセサリーが異なる

もうひとつ確認しておきたいのは、iPadモデルによって選べるApple純正アクセサリーが異なること。そのアクセサリーとは「Apple Pencil」と「Smart Keyboard」です。「iPadを活用する」という意味では、使えるアクセサリーは大きく関わってきます。

Apple Pencilには第1世代と第2世代があり、第2世代はiPadの側面に磁力でくっつけるだけで充電、そしてペン先の追従性も第1世代より上です。第1世代でもメモ・ノート用途であればまったく気になりませんが、細かなペン先操作が求められるシーンでは物足りなさを感じてしまう可能性があります。

Smart KeyboardとSmart Keyboard Folioの違いは手帳型になっているかどうかの違いだけ。機能としては同じです。文字入力することが多いのであれば、ぜひ検討したいアクセサリー。

iPadの選び方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。

iPad活用のコツは「積極的に使ってみる」こと!

iPadを含むタブレットは、スマホとパソコンの中間的な存在です。タブレットはスマホではカバーできない部分をカバーしてくれますし、電源ボタンを押して、起動するのを待って…というパソコンの「使い始めるまでのハードルの高さ」もありません。

iPadOSが登場し、よりパソコンライクに使えるようになりましたが、スマホとパソコンの隙間を埋めてくれる、そんなタブレットだからこそ、「せっかく買ったのに引き出しの中で眠っている」という状況に陥ってしまうことも。

僕自身、毎日なんらかの用途でiPadを使っています。ソファでリラックスしながらWEBページを見るときは、必ずiPadですし、SDカードから画像を読みこんで編集するという作業も必ずiPadを使用します。パソコンを持ち込みにくい車内でもiPadを使うことが多いですね。

そんな僕がお伝えするiPadを含むタブレットを活用するコツは、「どんなシーン・用途でも積極的に使ってみる」ということです。

まず積極的に使ってみることで、ここまでできる、もしくはできない、といったように「iPadの守備範囲」を確認でき、さらにスマホとパソコンの中間的な存在であるiPadが活きるシーンも確認できるからです。

「ここでiPadの出番だ!」というシーンを発見できれば、あとはフル活用するのみ。iPadを持っている、もしくはこれから購入する人は、「iPadをまず積極的に使ってみる」ことが最大のポイントです。ぜひこの記事を参考に、iPadをフル活用してください!

あなたにはこちらの記事もおすすめです!

コメント