【2020年版】iPadを徹底活用!iPadでできること・使い道まとめ

【2020年版】iPadを徹底活用!iPadでできること・使い道まとめ

「iPadの活用方法、使い道、できること」と聞いて、何を思い浮かべますか?

iPadの大画面で快適にネットサーフィンしたり、YouTubeやNetflixで動画視聴を楽しんだり、Apple Pencilでノートをとったり、Smart Keyboardとマウスを接続してパソコンライクに使ったり、車内に持ち込んでカーナビ代わりにしたり。

スマホではなくパソコンでもなく、「iPadだからこそ便利な活用方法」がたくさんあります。「iPadって、結局は大きいiPhoneなんでしょ?」と思っている方は多いかもしれません。しかし、それは大きな間違いです!

今回の記事では、iPadでいったい何ができるのか、iPadの活用方法・使い道まとめということで、実際にiPadをフル活用している僕自身の活用例をまじえながら、便利な使い方をご紹介していきます。

すでにiPadを持っている人はもちろん、これからiPadの購入を検討している人にも参考にしていただけるかと思います。少々長くなってしまいましたが、ぜひ参考にしていただきiPadをフル活用してください!

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iPadをフル活用!20の活用方法・使い道まとめ

iPadが引き出しの中で眠っているなんてもったいない!これからご紹介する「iPadの活用方法」を実践すれば、きっとあなたのiPadライフがさらに便利に、楽しくなるはず!

iPad活用のポイント①「Slide Over」と「Split View」

iPadを使いこなすには、「Slide Over」と「Split View」が欠かせません。どちらも異なる2つのアプリやタブを同時に表示できるという機能で似ていますが、少し違います。「Slide Over」は表示している画面(アプリ)の上にフローティングというかたちで異なるアプリを表示できる機能。「Split View」は画面を2分割して異なるアプリを表示させることができる機能です。

iPad Slide OverとSplit View

「Slide Over」や「Split View」は、例えばこんなシーンに使えます。

  • WEBページを参照しながらノートやメモを取る
  • 本を読みながら音楽を選ぶ
  • 動画を見ながらメールに返信する

Slide OverとSplite Viewを使ったiPadの「マルチタスク機能」は、iPadを使いこなすためのポイントになるので、ぜひマスターしておきましょう!

【iPadOS】Split View(スプリットビュー)とSlide Over(スライドオーバー)

かんたんで申し訳ないですが、iPadOSでSplit ViewとSlide Overを使用している様子を撮影してみました。ちなみに上の動画では、iPadにBluetoothマウスを接続しています。

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iPad活用のポイント②マウスとキーボードを接続する

iPadOS 13.4では、iPadにマウスやトラックパッドを接続できるようになりました。

iPadにマウスを接続

このようにテキストの選択もマウスなら楽ラクできます。iPadOS 13(iOS 13)ではタッチ操作の利便性もずいぶんと向上しましたが、それでも圧倒的にマウス操作のほうがラクです。

iPadにマウスとキーボードを接続
iPadにマウスとキーボードを接続

このようにiPadにマウスとキーボードを接続すれば、パソコンライクに使用できます。特にキーボードを使うときは、タッチ操作のために画面に手を伸ばすよりも、マウス操作のほうが捗ります。

ジェスチャー機能が便利なトラックパッドもiPadに接続できます。

あと細かいところですが、外部キーボードを接続することで使用できるようになる「ライブ変換」も非常に便利です。

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ネットを閲覧する

iPadの用途で一番多いのは、きっと「ネットの閲覧」でしょう。この利用シーンにおいてのiPadのメリットは、ずばり「画面が大きく見やすい」こと。iPhoneとiPadの見やすさを比較してみると、iPadのほうがいかに快適に閲覧できるかが分かります。

iPadでネットを閲覧する
iPadは一度に表示できる情報量が多く見やすい

上にように、iPhoneではスマホ用ページが表示されるのに対し、iPadではPC(タブレット)用ページが表示されます。iPadのほうが一度に表示される情報量が多いので、特にニュースサイトなんかは断然iPad。

「一度に表示できる情報量が多く見やすい」という点では、パソコンも同じことが言えます。しかし、ポイントは「この快適なネット閲覧をどこもでも実現できる」というところです。ソファやベッドでくつろぎながら。移動中の車内でや人が混み合うカフェなど、パソコンを持ち込みにくい場所でも、iPadなら気兼ねなく取り出せます。ネット閲覧時に限る話ではありませんが、まさにここにiPadの便利さがあります。

  • iPadは画面が大きいので、一度に表示できる情報量が多く見やすい
  • パソコンと同レベルの見やすさを、場所や利用シーンを選ばず実現できる
「ネットを閲覧する」おすすめアプリ

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音声・ビデオ通話する

iPadには音声マイクに加え、背面と内側にそれぞれカメラが搭載されています。

iPadのリアカメラとインカメラ(FaceTime HDカメラ)
リアカメラとインカメラ(FaceTime HDカメラ)

iPadではそのマイクやカメラを使って、音声・ビデオ通話が可能。Apple製品間で利用できる「FaceTime」の他に、「LINE」や「Skype」といった音声・ビデオ通話に対応したアプリも使用できます。

iPadで通話するということを考えると、便利なのはビデオ通話でしょう。iPadはディスプレイが大きいので、相手の顔を大きく映し出すことができます。せっかくビデオ通話するなら、大きく見れたほうがいいですよね。

個人的にはFaceTimeをよく利用しますが、複数人の人と同時にビデオ通話することもできます(グループFaceTime)。

まるでその場でおしゃべりしているかのように、ひとつの画面のなかで会話できるこの機能。

家族や友達とのビデオ通話だけでなく、ビデオ会議などビジネス用途にも使えますね。このグループFaceTimeも、iPadの大画面が活きてきます。

  • iPadならディスプレイに相手の顔を大きく映し出せる
  • 「FaceTime」だけでなく、「LINE」や「Skype」などでも音声・ビデオ通話できる
「音声・ビデオ通話する」おすすめアプリ

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映画・ドラマなどの動画視聴

YouTubeやNetflixなどでの動画視聴は、iPadでなくてもできます。しかし、スマホだとやっぱり物足りない。小さい画面だと眼が疲れますし、映画を観ていても迫力に欠けます。

お気に入りの映画やドラマを楽しむなら、スマホよりもやっぱりiPad。大画面で観やすく、動画を楽しむという面でもスマホよりもiPadです。自宅で楽しむのもよし、カフェや車での移動時など、iPadなら場所を選ばずいつでもどこでも動画を楽しめます。

iPad オフライン再生を活用すれば、どこでも動画を楽しめる!
オフライン再生を活用すれば、どこでも動画を楽しめる!

iPadで動画視聴を楽しむのなら、ぜひ活用したい機能が「オフライン再生」です。これはあらかじめWi-Fi環境下で動画をダウンロードしておき、出先で通信制限を気にすることなく動画視聴できる機能です。Netflixをはじめ、HuluやAmazonプライム・ビデオなど多くの動画配信サービスがオフライン再生に対応しています。僕は海外ドラマを一気見することが多く、気に入ったドラマはまずダウンロードしてどこでも観れるようにしています。そうすれば、ネット環境や通信制限関係なく再生できるので便利ですよ!

おすすめの動画視聴サービスとしては、コスパで言えば「Amazonプライム・ビデオ」が一番。オリジナル番組を含むドラマや映画を観れるほか、あらゆる会員特典を使えることを考えると、コスパは頭ひとつ抜き出ています。コスパは「dTV」もいいですし、「Netflix」のオリジナルコンテンツも魅力。どのサービスも無料期間が設けられているので、とりあえず使ってみるのがおすすめ。iPadで動画を楽しみましょう!

  • iPadの大画面だからこそ動画視聴が捗る
  • 動画視聴サービスの「オフライン再生」を活用して動画を持ち出そう!
「映画・ドラマなどの動画視聴」おすすめアプリ

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漫画・雑誌・文庫本を読む

電子書籍については、もうすでに活用しているという人は多いかもしれませんね。電子書籍なら本を持ち歩く必要がなく荷物にならないですし、保管場所に困ることもありません。iPadがあるなら、電子書籍はぜひ使いこなしたい活用方法です。

活字だけの文庫本ならスマホやAmazonの「Kindle Paperwhite」で十分かもしれません。iPadに向いているのは、図が挿入されているような実用書や、写真が多用されている雑誌。

雑誌はiPadで読むのが正解!
雑誌はiPadで読むのが正解!

僕はよく「dマガジン」で雑誌を読むのですが、スマホだとちょっと辛いですね。読めなくはないですが、読みにくい。iPadならご覧のとおり、雑誌に近いサイズで読めます。小さい文字はピンチアウトで拡大でき、ピンチインでページ全体を見渡すこともできます。この読み心地は画面が大きいiPadならではです。

僕は雑誌は「dマガジン」、文庫本や実用書はAmazonのKindle版を購入することが多いです。特に雑誌250誌以上が月額たった400円(税別)で読み放題のdマガジンは、iPadユーザーに超おすすめです。ファッションからガジェット系、アウトドアなど幅広いジャンルの雑誌が読み放題。31日間の無料体験があるようなので、iPadで雑誌を読むならチェックしてみてください。

  • iPadなら図が挿入された実用書やカラーの雑誌が捗る
  • iPadで雑誌を読むなら雑誌なら定額で読み放題の「dマガジン」、実用書や文庫本、漫画なら「Kindle」がおすすめ
「漫画・雑誌・文庫本を読む」おすすめアプリ

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音楽を聴く・イヤホン/スピーカーを接続する

出先で音楽を聴くのにスマホではなくiPadである必要はありません。しかしiPadでネットを閲覧していたり、iPadで本を読んでいる場合はどうでしょう?音楽を聴くためにスマホに手を伸ばすよりも、イヤホンをiPadに接続して聴いたほうが楽に操作できます。

iPadで使うワイヤレスイヤホンとしておすすめしたいのが、Appleの「AirPods」。Apple製品ということでiPadとの連携が素晴らしく便利ですし、なにより「音の遅延が非常に少ない」ので動画視聴にも向いています。

また、iPadで音楽を聴くときはBluetoothスピーカーもおすすめです。

iPadに外部スピーカーを接続して迫力ある音を楽しむ!
iPadに外部スピーカーを接続して迫力ある音を楽しむ!

iPad搭載のスピーカーも悪くありませんが、外部スピーカーには勝てません。Bluetooth接続に対応した外部スピーカーならワイヤレスで快適。AppleのAIスピーカー「HomePod」という選択肢もあります。

音楽を聞いたり、動画視聴したりするときに使えるBluetoothスピーカーをひとつ持っておけば、なにかと活躍してくれますよ!

  • iPadにワイヤレスイヤホン/スピーカーを接続すれば、より音楽・動画を楽しめる
  • ワイヤレスイヤホンは遅延が少なく動画視聴向いている「AirPods」がおすすめ
「音楽を聴く」おすすめアプリ

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メモ・ノートに活用する

かつてはApple Pencilに対応するiPadモデルは限られていましたが、いまではラインアップに並ぶすべてのiPadモデルがApple Pencilに対応しています。

iPad mini(第5世代)ではApple Pencilが使えるように!
iPad mini 5とApple Pencil

Apple Pencilは、従来のいわゆるタッチペンと比べものにならないほどペン先の追従性が優秀です。まるで実際に紙に書いているかのような感覚でメモ・ノートを取ることができます。

iPad miniの「インスタントメモ」機能ですばやくメモ
「インスタントメモ」機能ですばやくメモ

大抵の場合、メモを撮りたい場面は突然訪れます。「インストメモ」機能を使えば、Apple Pencilのペン先でiPadのディスプレイをタップするだけで、すぐメモを取り始められます。iPadがスリープ状態でもOK。タップするだけです。

「NoteShelf」 や「GoodNote 5」といった高機能メモ・ノートアプリを使えば、講義や会議の内容を録音しながらメモを取る、なんてことも可能です。

僕もApple Pencilでのメモ・ノートは活用していて、基本的に紙のメモ帳やノートは使わず、すべてiPadに書き込んでいます。そうすれば、あとから見返すのもかんたんですし、特定のメモを探すにも検索すれば瞬時に見つけ出すことができるので便利です。

iPadと一緒にApple Pencilも用意することで、iPadの活用の幅が大きく広がります。メモ・ノートのペーパーレス化を考えている、もしくはちょっとでも興味があるのなら、ぜひApple Pencilを検討してみてください。

  • まるで紙に書いているかのような感覚で使えるApple Pencilが便利
  • ノートアプリの録音機能・検索機能が便利
「メモ・ノートに活用する」おすすめアプリ

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絵・イラストを描く

Apple Pencilは絵やイラストを描くときにも活躍してくれます。iPadとApple Pencilを持ち歩くことで、いつでもどこでも、アイデアが思い浮かんだときすぐに描き始められます。

いわゆるお絵かきアプリのなかには、プロでも十分満足できる驚くほど高い機能を搭載したものもあります。僕自身は絵は描けないので、突っ込んだところの使い勝手はレビューできませんが、できることの凄さは以下の動画を見ていただければ分かります。

Ipad ProCreate Digital Painting – Forest House – Time-lapse

上の動画は「Procreate」というアプリを使っているそうですが、iPadとApple Pencilだけでここまで仕上げられるのは凄い!

iPad Pro,Apple Pencil 対応 メディバンペイント for iPad マンガ編

メディバンペイント for iPad」では、下書きからコマ割り、トーン作業までひととおりの作業をiPad上で行えます。

iPadはあなたの創作意欲を逃がしません。思い立ったらすぐに描き始められますし、腰を据えてじっくり描きたいときにも活躍してくれます。残念ながら僕には絵心がないので活用できていませんが…。

  • iPadとApple Pencilで本格的な絵・イラストが描ける
  • iPadならどこでも、いつでも、思い立ったときにすぐに描ける
「絵・イラストを描く」おすすめアプリ

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写真を見る・編集する

iPhoneとiPadを愛用している人なら、既にご存知かもしれませんが、iCloudによるiPhone/iPad間の写真・動画データの連携は非常に便利です。例えば、iPhoneで撮影した写真はiCloud経由ですぐさま同期され、次に瞬間iPadでもその写真を見ることができます。

iPhoneで撮影した写真はiCloud経由ですぐさまiPadでも見れる!
iPhoneで撮影した写真はiCloud経由ですぐさまiPadでも見れる!

そして「ちょっと写真を明るくしたいな」「空や海の青が映えるように修正したいな」という場合には、そのままiPadで編集できます。iPadの「写真」アプリで編集した内容は、iCloud経由でiPhoneにも反映されます。

iPad 写真編集は「写真」アプリでだいたいのことが行える
写真編集は「写真」アプリでだいたいのことが行える

写真編集アプリはたくさんありますが、「写真」アプリでできることが多いので、僕自身もほぼ写真アプリのみの使用。しかしフィルターなんかはアプリによって個性があったりするので、お気に入りのアプリをいろいろと探してみるのも面白いかもしれません。なかには「Adobe Photoshop Fix」のような、写り込んでしまった邪魔なものを消せるレタッチツールを使えるものも。

iPad 「Adobe Photoshop Fix」で邪魔な木の枝を消してみた
「Adobe Photoshop Fix」で邪魔な木の枝を消してみた

これまでパソコンが必要だった編集もiPadひとつでできちゃいます。

  • iPhoneで撮影した画像・動画はiCloud経由でiPadで閲覧・編集できる
  • アプリを使えば高度な編集もiPadひとつでできる

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写真・動画データをiPadに取り込む

iPadにSDカードやUSBメモリ、デジカメといった外部ストレージを接続、データを取り込むことができます。

iPad Proとカメラを接続
カメラにiPad Proを接続し、データを取り込む

「出先で撮影した写真データを確認・編集したい」といった場合も、iPadがあればOK。パソコンがなくても、写真の確認から編集までひととおりの作業をiPad上で完結できます。めちゃくちゃ便利じゃないですか?

iPadに直接デジカメを接続して写真を取り込めるかどうかは、デジカメ側の対応状況の問題もあります。汎用性があるのはSDカードからの取り込みですね。

SDカード内のデータをiPadに取り込むには、Lightningポートを搭載するiPadでは「Lightning – SDカードカメラリーダー」や「Lightning – USB 3カメラアダプタ」、USB-Cポートを搭載するiPad Proでは「USB-Cハブ」を使えば可能です。

iPad SDカードからデータを直接取り込む(Lightning - SDカードカメラリーダー)
SDカードからデータを直接取り込む(Lightning – SDカードカメラリーダー)

iPadに取り込めるのは写真や動画だけでなく、音楽データやオフィスファイルなどのデータも扱えます。こういったアダプタがあれば、iPadの幅がグッと広がるので、用途に合わせて用意しておけば便利ですよ!

  • デジカメで撮影した写真・動画の確認から、編集までひととおりの作業をiPad上で完結できる
  • 「Lightning – SDカードカメラリーダー」や「USB-Cハブ(iPad Proの場合)」でiPadに画像や動画を取り込める
  • iPadには写真や動画データだけでなく、さまざまなファイルを取り込める
「写真・動画データをiPadに取り込む」おすすめアプリ
  • 写真(プリインストール)

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Officeファイルを閲覧・編集する

iPadがあれば、WordやExcel、PowerPointで作成したOfficeファイルを操作するためだけに、パソコンを持ち運ぶ必要はりません。まさに、Officeファイルを扱いたいがためにパソコンを持ち歩いているという人は多いと思います。

Wordで文書を作成したり、Excelで表やグラフの作成したり、といった操作はiPadひとつで済ませられます。かつては、Officeファイルと互換性のあるサードパーティ製アプリがたくさんありましたが、いまはMicrosoftがiPad向けにOfficeアプリを用意してくれています。

Microsoft ExcelをiPadで
Microsoft ExcelをiPadで

iPadにマウスとキーボードを接続すれば、出先でも生産性を落とさずに作業できます。画面に表示させて使うソフトウェアキーボードは画面の大部分を占有してしまい使いやすいとは言えません。ぜひキーボードとマウスを活用しましょう。

なお、Officeアプリをフル機能を使うには、「Office 365」へのサブスクリプション契約が必要になる点には注意してください。10インチまでのiPadなら閲覧に加え編集も無料でできますが(機能制限あり)、10.1インチ以上のiPadでは無料版は閲覧のみ。フル機能を使うにはOffice 365への契約が必要になります。

現在のiPadラインアップでいえば、10インチ以下はiPad mini(第5世代)のみ。それ以外のiPadモデルでフル機能を使うにはOffice 365 Soloへの契約が必要になります。買い切り版はなく、サブスクリプションのみとなっていて、ライセンスは公式サイトに加えAmazonでも購入できます。

Officeアプリのフル機能を使うにはサブスクリプション契約が必要になるとはいえ、ひとつのライセンスで最大5台まで(Windows/Mac/iPad問わず)同時に使用できるので、パソコンなどと併用できるので、iPadでもOfficeアプリを活用したいという方はチェックしてみましょう。

  • iPadでもOfficeファイルを扱える
  • iPad × マウス × キーボードで快適操作
  • Officeアプリのフル機能を使うには「Office 365 Solo」へのサブスクリプション契約が必要
「Officeファイルを閲覧・編集する」おすすめアプリ

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仕事効率化ツールとして活用する

iPadはビジネスシーンと非常に愛用がいいツールです。ここまで紹介したように、メモ・ノートとして活用したり、Officeファイルを扱ったりと、プライベートだけでなくビジネス用途でもiPadは大活躍してくれます。

特に注目したいのは、スケジュール管理とタスク管理。これらはiPhoneでも行えますが、全体を俯瞰してみたい時などはiPadの大きい画面が役立ちます。マルチタスク機能を使えば、カレンダーアプリで予定を確認しながら、タスク管理アプリでやるべきことを整理する、なんてことも可能。iPadだからこそ為せる技ですね。

マルチタスクはiPadならではの機能
2つのアプリを同時に扱えるマルチタスク機能はiPadならでは

他にもノートアプリ「GoodNotes 5」に仕事関係のPDFデータを読み込みApple Pencilで注釈を入れたり、「Slack」や「チャットワーク」といったビジネス向けコミュニケーションアプリを利用したり、「Zoom」でビデオ会議に参加したりと、iPadが活躍する場面はたくさんあります。

上の記事iPhone/iPad向けのおすすめ仕事効率化アプリをまとめています。「iPadをビジネス・仕事効率化に活用したい」という方は、ぜひチェックしてみてください。

  • iPadにはビジネス・仕事効率化に役立つアプリがたくさん
  • 2つのアプリを同時に参照・操作できる「マルチタスク機能(Slide Over/Split View)」 で 効率アップ
「仕事効率化ツールとして活用する」おすすめアプリ

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パソコンのサブディスプレイとして使用する

Macの「Sidecar」機能や「Duet Display」といったアプリを使えば、iPadをパソコンのサブディスプレイとして使用することができます。

iPadをサブディスプレイ化できる「Sidecar」
iPadをサブディスプレイ化できる「Sidecar」

Macユーザーであれば「Sidecar」一択ですね!サードパーティ製アプリを使うこともできますが、Sidecarが優秀なので他のアプリを選ぶ理由がありません。

使い方はかんたんで、Sidecarを使用するMacとサブディスプレイとしてiPadが同じWi-Fi環境下にある状態で、「AirPlayアイコン」から該当するiPadを選ぶだけ。

iPadとMacでSidecarを使用する
メニューバーにあるAirPlayアイコンからiPadを選択するだけ!

Wi-Fi経由とは思えないほどのラグのなさ。すぐ近くに置いているのに、有線で接続する必要性を感じないほど、ラグがなく快適に使えます。

iPadをWindows機に接続してサブディスプレイ化するなら、アプリ「Duet Display」がおすすめです。有料アプリではあるのですが、使いやすく安定性も抜群です。

Duet DisplayをiPadにインストールしたのちに、公式ページからソフトをインストール。

あとは案内に従ってiPadに接続すれば完了です。有線接続だけでなく、無線接続にも対応するので、利用シーンに応じて使い分けられます。

iPadをサブディスプレイ化するメリットは、「必要なときのみサブディスプレイ環境を構築できる」ということです。「常には必要ないけど、作業内容によっては欲しくなる」という人にはぴったりです。

  • Macでは「Sidecar」、Windows機では「Duet Display」がおすすめ
  • 必要なときのみ使えるというメリット
「パソコンのサブディスプレイとして使用する」おすすめアプリ

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地図・ナビアプリを使う

地図・ナビアプリを使用するときも、iPadの大きい画面が活きます。一度に表示できる情報量が多いので、ピンチイン・アウト操作も少なく済みます。広い範囲を表示きるので、見やすさはスマホと段違いです。

Wi-Fi+CellularモデルにはGPSが搭載されています。スマホと同じように、正確で細かな位置情報を取得できるため、iPadをカーナビとして使うことが可能です。

ナビが優秀で僕自身も愛用している「カーナビタイム」
ナビが優秀で僕自身も愛用している「カーナビタイム」

Wi-FiモデルにはGPSが搭載されていないので、高い精度が必要になるカーナビとして使うには厳しかったりします。地図・ナビアプリやポケモンGOのような位置情報を利用するアプリを使用したい場合は、Wi-Fi+Cellularモデルを選びましょう。

僕のお気に入りのカーナビアプリは「カーナビタイム」。月額600円(iTunes Storeでの価格)と有料ではあるのですが、ナビとしての優秀者はずば抜けています。渋滞情報を考慮したルート表示もそうなのですが、とにかく早く目的地に導いてくれる「超渋滞回避ルート」は秀逸です。そのほか案内時の音声も自然ですし、交差点の名前、先の右左折を考慮した車線誘導など、とにかくすごい!

カーナビアプリでは無料で利用できる「Yahoo!カーナビ」も人気があります。機能性はカーナビタイムには及びませんが、「これが無料でいいの?」と驚くほど高機能です。車載カーナビにうんざりしているのなら、iPadをカーナビとして活用してみるのもありです!

  • 大画面のiPadだからこそ地図・ナビアプリが見やすく使いやすい!
  • カーナビアプリは「カーナビタイム」「Yahoo!カーナビ」がおすすめ
「地図・ナビアプリを使う」おすすめアプリ

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iPadを旅行のお供として持ち出す

旅行やお出掛け時こそ、iPadを活用するチャンスです。ぜひiPadを旅行のお供として持ち出しましょう!

iPadは旅行時の最高のお供になる!
iPadは旅行時の最高のお供になる!

「tabiori」で旅行の計画やスケージュールを立てて、航空券やホテルの予約もiPadアプリから。移動中は優雅に電子書籍を楽しんだり、好きな音楽やドラマを楽しむのもいいですね!残しておきたい風景を写真に収めてそのまま編集、友達にシェアしてみたり。風景を切り取って、Apple Pencilでスケッチを取る、なんて素敵じゃないですか!

現地では地図・ナビアプリが活用してくれるでしょう。目的地を決めず地図を見ながら散策してみるのも楽しそうです。旅行こそiPadが大活躍してくれること間違いありません。

  • 旅行・お出かけ時こそiPad活用のチャンス
  • 移動中ではコンテンツ消費、現地では地図・ナビアプリが活躍

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ゲームをプレイする

ちょっと疲れたときは、iPadでゲームをプレイしてリフレッシュしましょう!ソファでくつろぎながらのんびりRPGゲームを楽しむのもよし、iPadにコントローラーを接続してアクションゲームに熱中するのもより。大画面のiPadなら思う存分ゲームを楽しめます。

個人的に使用することが多いのが、PS4の「リモートプレイ」。その言葉どおり、PS4をiPadで遠隔プレイできるという便利な機能。深夜にプレイしたくなったときに、PS4のリモートプレイを使ってこっそり自室でプレイ、なんてことが可能です。

iPadでPS4のリモートプレイ
iPadでPS4のリモートプレイを楽しむ!

iPadにはPS4のワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」やXboxのコントローラーを接続できます。リビングでプレイするのとほぼ同じ環境で楽しめます。

iPadにDUALSHOCK 4を接続して快適プレイ!
iPadにDUALSHOCK 4を接続して快適プレイ!

あと個人的には名作ゲームをリメイクしたアプリが好きでよくプレイします。コントローラーを使えば操作も快適。

そしてチェックしたいサービスが、100以上のゲームタイトルがプレイし放題となるAppleの「Apple Acade」。月額600円(税別)のサブスクリプション制のサービスです。ゲームを本気で楽しむなら絶対にスマホよりiPadです!

  • iPadの大画面でゲームをプレイ
  • PS4のリモートプレイが便利
  • iPadにはMFiコントローラーの他に、PS4/Xboxのコントローラーも接続できる
「ゲームをプレイする」おすすめアプリ

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子供向けの知育・学習に活用する

iPadに対応するアプリには、幼児や子供向けの知育・学習アプリがたくさんあります。遊びのなかでひらがなや英語に触れたり、パズルゲームで想像力を鍛えたり。絵本を読み上げてくれるアプリなんてのもあります。

大事なのは、遊びながら学ぶということです。「できた!」という成功体験を積み重ねていくことで、学ぶことの楽しさも一緒に教えてあげられます。これらのことを踏まえると、ゲーム感覚で遊びながら学べる知育・学習アプリが最適なのです。

我が家ではiPadでひらがなを特訓中!
我が家ではiPadでひらがなを特訓中!

我が家でも知育・学習アプリを活用しています。「にほんご-ひらがな」というアプリは、平仮名を覚える手助けをしてくれます。現在3歳になる娘は、まさにこのアプリでひらがなを特訓中。

もしあなたに小さいお子さんがいるのなら、ぜひiPadの知育・学習アプリを取り入れてみましょう。遊びのなかで学ばせることがコツです!

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学習に活用する

子供向けの知育・学習アプリだけでなく、大人も学習にiPadを役立てることができます。資格取得のための勉強や語学学習、プログラミングなど学習のためのさまざまなアプリがリリースされています。

iPadなら大画面で見やすく、かつ参考書だけでは行えない音声を使った学習もできます。特に英語学習関連のアプリは非常に充実していますね。英単語や文法、実用的なフレーズなど、目的別に多くのアプリがあるので、ぜひチェックしてみてください。

他にも、膨大の量の参考書をPDFとしてiPadに取り込めば、持ち運びは楽ラク。PDF化すれば手書きの注釈やマーカー、画像の挿入、複数の参考書からの一括検索と学習効率が格段にアップします。

  • 学習のための「読む」「書く」「聴く」すべてに対応
  • 参考書をPDF化、iPadに取り込んで学習効率アップ
「学習に活用する」おすすめアプリ

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料理レシピを見る

毎日の献立を考えるのは大変です。メニューだけでなく、栄養面まで考えなくてはいけないのですから、それはもう大変です。

そんな時に活用したいのが、レシピや調理過程を参考にできる調理レシピアプリです。「クックパッド」といった定番アプリも良いのですが、おすすめなのが調理している様子を動画で紹介してくれるアプリです。「クラシル 」や「DELISH KITCHEN」は、レシピだけでなく調理過程を動画で教えてくれます。もちろん、どちらのアプリもiPadに対応です。特にレシピ動画はスマホより大画面で見やすいiPadのほうが使いやすい!

  • レシピ・調理過程を動画で紹介してくれるアプリが便利
  • iPadの大画面でレシピ・動画が見やすい

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iPadモデルの「できること」の違い

どのiPadモデルでも、基本的なできることの違いはありません。しかし、特定の場面・用途では違いが出てきます。

ここでのポイントは上記の2点です。

  1. Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルの違い
  2. 使用できるApple純正アクセサリーの違い

Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルの違い

iPadには「Wi-Fiモデル」とスマホと同じように屋外でもネット通信できる「Wi-Fi+Cellularモデル」がそれぞれのモデルで用意されています(屋外で使用するにはSIM契約が必要)。

どちらを選ぶかは、「Wi-Fi環境下(スマホのテザリングを含む)のみで使用」するか、もしくは「スマホと同じ感覚で屋外でもネット通信」するかというところが分かれ目になります。

「外に持ち出すことはあまりないし、Wi-Fiモデルでいいか」となりがち。しかし見落としやすいポイントがあって、それは「GPSが搭載されているのはWi-Fi+Cellularモデルのみで、Wi-Fiモデルには搭載されていない」ということです。

ナビや地図アプリ、位置情報を使用するゲームアプリなど、GPSを使用するアプリはたくさんあります。iPadで写真を撮影するときも、GPSが搭載されていれば正確な撮影地を記録できます。

そういったGPSを使用するアプリを使用する、もしくは使用する予定があるということなら、Wi-Fi+セルラーモデルを選択するようにしましょう。

なお、Wi-Fi+セルラーモデルは、ドコモやauといった「キャリアショップ」でも購入できますし、「Apple公式サイト」でも購入できます。僕はiPadをLINEモバイルで運用していることもあって、Apple公式サイトでWi-Fi+Cellularモデル単体を購入しました。この辺については、以下の記事で紹介しています。

使用できるApple純正アクセサリーの違い

もうひとつ確認しておきたいのは、iPadモデルによって選べるApple純正アクセサリーが異なるということです。そのアクセサリーとは、「Apple Pencil」と「Smart Keyboard」ですね。まとめてみます。

Apple Pencilには「第1世代」と「第2世代」があり、第2世代はiPadの側面にある磁気コネクタにくっつけて充電・ペアリングを行います。そしてペン先の追従性も第1世代と比べて優れます(第1世代でも十分優秀ですが……)。ノートやメモ用途であれば第1世代で十分ですが、絵を描くような細かな操作が必要になるのであれば、第2世代Apple Pencilに対応したiPad Proがおすすめです。

「Smart Keyboard」と「Smart Keyboard Folio」の違いは、iPad背面を覆う「手帳型」になっているかの違いだけ。「Magic Keyboard」は角度を微調節できるフローティングとトラックパッドが搭載されています。

iPadモデルの選び方については、以下の記事で詳しく紹介しています。

iPad活用のコツは、まずは「積極的に使ってみる」こと

iPadを含むタブレットは、いわばスマホとパソコンの中間的な存在です。タブレットはスマホではカバーできない部分を補ってくれますし、椅子に座ってマウスを操作して……というパソコンの「使い始めるまでのハードルの高さ」もありません。

iPadOSが登場し、iPadはこれまで以上にパソコンライクに使えるようになりました。気軽に手に取ることができ、求めればパソコンに匹敵するパフォーマンスを発揮してくれる。守備範囲が広いiPadだからこそ、逆に使いどころが分からず「せっかく買ったのに、引き出しの中で眠っている」という状況に陥ってしまうこともあります。

僕自身、毎日なんらかの用途でiPadを使っています。ソファでくつろぎながらニュースをチェックするときは必ずiPadですし、デジカメで撮影した画像を読み込んで編集するときもiPadを使うことが多いですね。あとパソコンを持ち込みにくい車内でもよくiPadを使用します。

そんな僕がお伝えする「iPad活用のコツ」は、「どんなシーン・用途でも、まずはiPadを積極的に使ってみる」ということです。積極的に使ってみることで、「ここまではできる」あるいは「できない」といったように、「iPadの守備範囲」を確認できるからです。同時に「このシーンではiPadが便利だ」ということも確認できます。

「ここでiPadの出番だ!」というシーンを発見できれば、あとはフル活用するのみ。「iPadを持っているけど、いまいち活用できていない」という方は、まずは積極的に使ってみましょう。これが最大のポイントです。その手助けとして、この記事が参考になれば幸いです。

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