【2022年版】iPadでできること、活用方法と使い道まとめ

ipad-use【2022年版】iPadでできること、活用方法と使い道まとめ

「iPadでできること、活用方法、使い道」と聞いてなにを思い浮かべますか?

iPadの大画面で快適にブラウジングしたり、YouTubeやNetflixでお気に入りの動画を観たり、Apple Pencilでノートをとったり、マウスやキーボードを接続してパソコンライクに使ったり、車内に持ち込んでカーナビ代わりにしたり。

「iPadって、結局は大きいiPhoneなんでしょ?」と思っている方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです!スマホでもパソコンでもなく、「iPadだからこそ便利な活用方法」がたくさんあります。

本記事では「iPadでできること、活用方法、使い道まとめ」ということで、iPadでなにができてなにが便利なのか、どのような活用方法があるのか、というところをご紹介していきます。

すでにiPadを活用されている方はもちろん、iPadの購入検討している方にも参考にしていただける内容となっています。ぜひ参考にしていただき、iPadをフル活用してください!

目次

【基本編】iPadでできること、活用方法

まずは「基本編」ということで、iPadを活用するにあたって押さえておきたい基本操作についてまとめました。

iPadOS 15における操作方法です。

直感的なジェスチャー操作

iPadの特徴のひとつに、直感的に操作できる「ジェスチャー操作」があります。慣れると便利ですのでぜひ覚えておきましょう。

iPadのジェスチャー機能1

ホーム画面に移動する

画面下側から上方向にスワイプ。もしくは4本指で握るようにスワイプ(ピンチイン)。

iPadのジェスチャー操作2

Dockを表示する

画面下側から上方向に「少しだけ」スワイプ、ホールドして指をはなす。

iPadのジェスチャー操作3

Appスイッチャーを表示する

画面下側から上方向にスワイプ、ホールドして指をはなす。もしくは4本指で上方向にスワイプ、ホールドして指をはなす。

iPadのジェスチャー操作4

開いているアプリを切り替える。

画面下側を左右にスワイプ。もしくは4本指で左右にスワイプ。

iPadのジェスチャー操作5

コントロールセンターを開く。

画面右上のあたりから下方向にスワイプ。

iPadのジェスチャー操作6

通知センターを開く。

画面左上のあたりから下方向にスワイプ。

マルチタスク機能

iPadのマルチタスク機能を使うと、複数のアプリを同時に表示させ操作することができます。

iPadのマルチタスク機能
  • Split View(スプリットビュー)
  • Slide Over(スライドオーバー)
  • センターウインドウ

2つのアプリを左右に並べる「Split View」

iPadのマルチタスク機能「Split View」

Split Viewでは2つのアプリを左右に並べることができます。電子書籍を読みながらメモを書く、写真アプリからメールアプリに添付したい画像をドラッグ&ドロップする、といったシーンに使えます。Safariなどの一部の対応アプリでは、同一のアプリを2つ並べることも可能です。

Split Viewの操作方法

  1. ひとつめのアプリを開き、上部のマルチタスクボタンiPadのマルチタスクボタンをタップ。
  2. Split ViewボタンiPadのSplit Viewボタンをタップ。
  3. ひとつめのアプリが画面脇に移動するので、ふたつめのアプリを開く。

アプリの境界線に表示されているバーを左右にドラッグすれば、アプリの表示サイズを調整できます。

フローティングウインドウに表示する「Slide Over」

iPadのマルチタスク機能「Slide Over」

Slide Overではひとつめのアプリを全画面表示させながら、ふたつめのアプリをフローティングウインドウで表示させられます。

Slide Overの操作方法

  1. ひとつめのアプリを開き、上部のマルチタスクボタンiPadのマルチタスクボタンをタップ。
  2. Slide OverボタンiPadのSlide Overボタンをタップ。
  3. ひとつめのアプリが画面脇に移動するので、フローティングウインドウ表示させたいふたつめのアプリを開く。

フローティングウインドウ表示されているアプリのマルチタスクボタンiPadのマルチタスクボタンを左右にドラッグして位置を変更したり、画面外側に向かってスワイプしてウインドウを一時的に引っ込めることもできます。

ひとつのアイテムにフォーカスする「センターウインドウ」

iPadのマルチタスク機能「センターウインドウ」

センターウインドウとは、メモやメールアプリなど一部の対応アプリにおいて、特定のアイテムにフォーカスする表示方法です。

センターウインドウの操作方法(メモアプリ)

  1. センターウインドウ対応アプリ(ここではメモアプリ)を開き、特定のアイテムを長押し。
  2. 表示されるメニューの「新規ウインドウ」をタップ。

センターウインドウに対応するアプリは、いまのところAppleのメモ、メールアプリなどに限られます。

ホーム画面にウィジェットを配置

iPadOS 15ではホーム画面にウィジェットを配置できるようになりました。

iPadのウィジェット配置

ホーム画面の空白部分を長押しして画面左上に表示される+ボタンからウィジェットを選択できます。スマホユーザーからすると今さら感はありますが……とにかく使えるようになったのでぜひ活用しましょう。

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【生活・エンタメ編】iPadでできること、活用方法

まずは「生活・エンタメ編」ということで、iPadでできることをご紹介していきましょう!

大画面で映画・ドラマを楽しむ

YouTubeやNetflixなどでの動画視聴はスマホでも楽しめますが、iPadの大画面ならさらに迫力のある映像を楽しめます。

大画面で映画・ドラマを楽しむ(iPadでできること・活用方法)
iPadなら環境を選ばず迫力のある映像を楽しめる

移動中の車内でもカフェでも、iPadのサイズなら環境を選ばずに迫力ある映像をどこでも楽しめます。

動画を小窓表示させられる「ピクチャ・イン・ピクチャ」を使えば、ブラウンジングしながら動画を観たり動画を参考にしながらメモをとったりと「ながら作業」捗ります。

iPad ピクチャ・イン・ピクチャ

ちょっとした小ネタですが、アプリ版のYouTubeではピクチャ・イン・ピクチャを使用できませんが、Safari上で再生すれば可能です。ぜひお試しください!

「大画面で映画・ドラマを楽しむ」のポイント
  • 大画面のiPadなら環境を選ばず動画を楽しめる
  • ながら作業が捗る「ピクチャ・イン・ピクチャ」

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ヘッドフォンや外部スピーカーを接続する

iPadにヘッドフォンや外部スピーカーを接続すれば、より迫力・臨場感のある音を楽しめます。iPadはBluetooth接続に対応、一般的に販売されている「Bluetoothイヤホン」や「Bluetoothスピーカー」を接続できます。

iPadでの使用を考えたとき、やはりおすすめしたくなるのは「AirPods」「AirPods Pro」と「HomePod mini」でしょう。

iPadと相性のいいAirPods/AirPods Pro
Appleのノイキャン搭載イヤホン「AirPods Pro」

これらの魅力はAppleデバイスとの連携の良さもそうですが、「音の遅延が少ない」ことも挙げられます。動画視聴時の気になる音の遅延も、AirPodsやHomePod miniならほぼ気になりません。

また、「AirPods Pro」と「AirPods Max」は「空間オーディオ」に対応しています。空間オーディオはボーカルや楽器などの各音源の方向・距離を立体的に感じられる機能。より深い没入感を体験できます。

Apple MusicやAmazon Prime Music、Netflix、Huluと空間オーディオに対応するサービス、コンテンツが続々と増えてきています。AirPods ProやAirPods Maxの空間オーディオに対応していない音源でも、それを空間オーディオ化してくれる機能もあったりして意外に楽しみどころが多くおすすめです。

「ヘッドフォンや外部スピーカーを接続する」のポイント
  • iPadにBluetoothヘッドフォンやスピーカーを接続すれば、より音楽・動画を楽しめる
  • 動画視聴には音の遅延が少ない「AirPods/AirPods Pro」、「HomePod miniがおすすめ
  • AirPods ProとAirPods Maxは、立体的な音楽体験ができる「空間オーディオ」に対応

HomePod mini(Apple公式サイト)

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漫画や雑誌を読む

スマホで電子書籍を読んでいて「小さくて読みづらい」と感じたことはありませんか?

活字だけの本であればスマホでも十分なのですが、イラストや図が入ったような実用書や漫画、たくさんの写真が使われている雑誌となると、スマホのサイズでは厳しくなってきます。

iPadで雑誌を読む
雑誌が読みやすいサイズ!(10.9インチiPad Air)

iPadのサイズなら漫画を読むにも雑誌を読むにも快適。画面が大きいのでピンチイン・アウト操作が最小限で済みますし、スマホのように目を凝らすことも少ないので読んでいてラクです。

私は「dマガジン」でよく雑誌を読んでいます。700誌以上の人気雑誌が読み放題で月々400円(税込)とコスパ良し。定期的に雑誌をよく購入している人ならすぐに元がとれます。

dマガジン(初回31日間無料でお試し)

Kindleで漫画や文庫本、雑誌を購入してiPadで楽しむのもいいですし、漫画なら無料で利用できる漫画アプリも多くあります。スマホよりも大きい画面で読めるiPadが便利です!

漫画や雑誌を読む」のポイント
  • iPadならイラストや図が挿入された実用書、参考書が読みやすい
  • 漫画、雑誌を読むのもiPadの大画面が活きる

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音声・ビデオ通話する

大きいディスプレイを搭載するiPadは、ビデオ会議やリモート授業、オンライン飲み会といったビデオ通話に最適です。

iPadなら多くの参加者を画面上に表示させられますし、画面から離れても確認しやすいというメリットも。

リリースはもう少し先ですが、iPadOS 15の目玉機能としてFaceTime通話中に友だちと一緒に映画を観たり、音楽を聴いたりすることができる「SharePlay(シェアプレイ)」機能が追加される予定です。これも楽しみな機能ですね。

情勢的にビデオ通話のニーズが高まっていることもあり、ビデオ通話関連の機能が強化されています。「どう人と繋がるか」が大事になっているいま、そこにiPadがあれば、より人との繋がり方のバリエーションが増えるでしょう。

「音声・ビデオ通話する」のポイント
  • 画面が大きいiPadは複数人でのビデ通話・ビデオ会議に最適
  • FaceTime通話中に友達と一緒に映画を観れたり音楽を聴けたりする「SharePlay」がまもなく登場

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写真・ビデオ撮影する

「タブレットのカメラは性能が悪い」というイメージを持っている人は多いかと思います。確かに正解ではあるのですが、現行のiPadモデルならスマホ並みに写真撮影・ビデオ撮影を楽しめます。

12.9インチiPad Proの2眼カメラ
iPad Proの2眼カメラ

iPad各モデルのカメラ性能をまとめました。

背面カメラの性能がいいのはiPad mini(第6世代)とM1 iPad Pro。1200万画素の広角カメラを搭載し、M1 iPad Proはそれに加え1000万画素の超広角カメラを搭載します。4Kビデオだって撮影可能。

1世代前、2世代前のiPadだと、スマホ感覚で撮影するには厳しいカメラスペックでしたが、いまラインアップに並ぶiPadならどのモデルも写真撮影・ビデオ撮影を十分に楽しめます。

写真・ビデオ撮影する」のポイント
  • 現行のiPadモデルならスマホ並みに写真撮影・ビデオ撮影を楽しめる

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思い出の写真を見る・管理する

iPhoneで撮影した写真やビデオは、すぐさまiCloud経由で同期されiPadでも見られるようになります(iCloudの同期をオンにしている場合)。

iPadで写真を見る・管理する
iPadだからこそより思い出の写真を楽しめる

iPhoneで見るのと大画面のiPadで見るのとでは、同じ写真でも受ける印象が違います。家族や友人と思い出の写真を楽しむならiPadが最適です。

私は基本、残しておきたい写真・ビデオはすべてiCloudeにアップするようにしています。そうすればiPhoneやiPad、Apple TVなどどのデバイスからも見れますし、管理場所を一元化しておけば大事なデータが散らばってしまうのを防げます

iCloudにアップした写真やビデオは、位置情報や顔認識によって目当ての写真を見つけるのもかんたん。これはiPadじゃないとできないことではありませんが、大画面のiPadを活用することでより写真の管理がラクになります。

「思い出の写真を見る・管理する」のポイント
  • iPhoneで撮影した写真・ビデオはiCloud経由で同期されすぐさまiPadで見れるようになる
  • 大画面のiPadだからこそ写真・ビデオの閲覧、管理が捗る

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ロングドライブのお供に

iPadはロングドライブのお供にするには最高のアイテム。旅行先の情報を集めたり、地図・ナビアプリを使用したり、動画を楽しんだりと大活躍してくれること間違いなしです。

長時間のドライブに子供が飽きてしまったときは、車載ホルダーにiPadをセット、動画を見てもらってやり過ごすことが多いですね。どうしようもないときはこの奥の手を使います。

サイズの小さいiPad miniをナビがわりに使うのもありでしょう。GPSが搭載されているWi-Fi + Cellularモデルに限られますが、スマホより見やすくおすすめです。

ナビが優秀で僕自身も愛用している「カーナビタイム」
iPad mini(第5世代)をナビとして使用

iPadを1台持っていくだけでロングドライブがより便利に、より楽しくなります。なかなか遠出できない日々が続いていますが、早くiPadを持って旅行に行けるようになればいいですね!

「ロングドライブのお供に」のポイント
  • 地図・ナビアプリや動画視聴など、iPadは車内でも大活躍
  • iPadをナビとして使用する方法も(GPS搭載はWi-Fi + Cellularモデルのみ)

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ゲームで遊ぶ

ちょっと疲れたときは、iPadでゲームをプレイしてリフレッシュしましょう。ソファでくつろぎながらRPGゲームをプレイするのもよし、アクションゲームに熱中するのもよし。大画面のiPadならゲームを思う存分楽しめます。

ただ遊ぶゲームによってはiPadの大きな画面が操作性の低下に繋がってしまうことあります。そんなときはiPadにコントローラーを接続しましょう。

  • PS4/PS5用ワイヤレスコントローラー(DualShok 4/DualSense)
  • Xbox用ワイヤレスコントローラー
  • MFiワイヤレスコントローラー

ワイヤレスゲームコントローラをApple製のデバイスに接続する(Appleサポート)

Appleの200タイトル以上のゲームがプレイし放題の「Apple Acade(月額税込600円)やPS4/PS5をiPadで遠隔プレイできるリモートプレイなど楽しみ方はさまざまです。

「ゲームで遊ぶ」のポイント
  • iPadの大画面でゲームをプレイ
  • iPadにはコントローラーを接続できる

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テレビ番組を視聴する

iPadでテレビ視聴する方法はいくつかありますが、個人的によく使っていて便利だと感じているのはバッファローの「nasne(ナスネ)」を使う方法です。

iPadに「torne(トルネ)」アプリをインストールし、設置したnasneを登録すれば、Wi-Fiやモバイルデータ通信を使ってiPadでテレビを視聴できるようになります。

リアルタイムで放送されているテレビ番組、またはnasne内蔵のHDDに録画してある番組を、ネット環境さえあればどこでも視聴OK。めちゃくちゃ便利です。

iPadとnasne
iPadでテレビ視聴できるnasneが便利すぐて2台目を追加購入

nasneが便利過ぎて、私は2台目を追加購入して直立に接続、ダブル録画できるようにしました。基本的にリアルタイムの放送を見るというより、録画してあるものを隙間時間にiPadで見ることが多いですね。

nasneは人気製品で一時期は定価以上で販売されているところをよく見かけましたが、現在では定価付近の価格に落ち着いているようです(定価は29,800円)。「どこへでも持っていけるiPadでテレビを見たい」というニーズは少なくないはず!ぜひお試しください!

「テレビ番組を視聴する」のポイント
  • nasne × troneアプリでiPadでテレビ視聴
  • 放送中、録画してあるテレビ番組を出先でも視聴できる

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【仕事効率化・ビジネス編】iPadでできること、活用方法

続いては「仕事効率化・ビジネス編」です。

「集中モード」で通知をコントロール

大事なメールの受信を知らせてくれたり予定開始時間を教えてくれたりと、「通知」はなくてはならない機能ですが、ときにそれが集中力の妨げとなってしまいます。仕事や勉強していて、通知の音をきっかけに集中力が切れてしまった……という経験は誰しもがあるはずです。

iPadで「集中モード」をオンにすると、あらかじめ設定しておいたアプリ以外からの通知がシャットアウトされます。また同じように設定しておいた連絡先以外からの連絡もシャットアウト。集中の妨げにならないようにそれらの通知をオフにしてくれます。

iPadの「集中モード」

同じApple IDでサインインしているデバイスどれか1台で集中モードをオンにすると、すべてのデバイスに適用されます。例えばiPadで集中モードをオンにすれば、iPhoneとMacの集中モードもオンに。

スマホも含めiPadは非常に便利なアイテムですが、それらに振り回されてはいけません。集中モードを活用し通知をコントロールすることは、iPadを活用する上で大事なポイントです。

「集中モードで通知をコントロール」のポイント
  • 「集中モード」で不要な通知をシャットアウト、通知が集中の妨げになるのを防ぐ
  • 通知のコントロールは、iPad活用の上で大事なポイント

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メモ・ノートをとる

iPadには、「GoodNotes 5」や「Noteshelf」といった優秀なノートアプリがたくさんあります。ちょっとしたメモだけでなく学習目的にがっつり使ったり、PDFファイルを読み込んで注釈を入れたりと、幅広い用途で活用できます。

ここでは、iPadOS 15で追加されたAppleの「メモ」アプリの新機能についてご紹介しましょう。これがまた便利なんです!

iPadの「クイックメモ」
すばやくメモを呼び出せる「クイックメモ」

「クイックメモ」を使うと、iPadのどの画面からでもすばやくメモにアクセスできます。クイックメモを呼び出すには、画面右下から中央方向に指またはApple Pencilでスワイプするだけ。そのままテキスト入力・Apple Pencilで書き込めます。

この機能自体はなんてことないのですが、便利なのがクイックメモはWEBページと紐付けできるんです。

特定のWEBページでクイックメモを呼び出しメモを残し、「リンクを追加+」をタップすると、そのメモがWEBページに紐付けされます。

iPadのクイックメモ(URLを追加)

すると、再びそのWEBページを訪れたときに紐付けされているメモがポップアップ表示されます。なかなか便利じゃないでしょうか?

iPadでノートやメモをとるメリットは多くあります。

  • 修正や装飾をかんたんに行える
  • OCR(文字認識)で手書き文字を素早く検索できる
  • 手書き文字と一緒に画像や音声データも記録できる

特に検索機能が便利ですね。Appleの「メモ」もそうですし、「GoodNote 5」「Noteshelf」の手書き文字の検索機能は非常に優秀です。アナログでは実現できないデジタルならではのメリットがあります。

iPadをノート・メモ用途に活用するならApple Pencilは必須です。ぜひ一緒に用意しておきましょう!

「メモ・ノートをとる」のポイント
  • iPadOS 15で「メモ」アプリがさらに便利に
  • iPad × Apple Pencilで捗るノート・メモアプリ

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手書きでスケジュール・タスクを管理する

iPadとApple Pencilがあれば、スケジュール管理やタスク管理を手書きで行うことができます。デジタルとアナログ、どちらもメリットとデメリットがありますが、自由なレイアウトで自分好みに書き込んでいける手書きには、ならではの良さがありますよね。

  • 無償で配布されているPDFリフィルをノートアプリに読み込んで使用
  • エクセルなどでカレンダーを自作してPDF化、ノートアプリに読み込んで使用
  • 手書き対応のカレンダーアプリを使う

手書きでスケジュール・タスク管理する方法はいくつかありますが、ラクでおすすめなのは手書き対応のカレンダーアプリ「Planner for iPad」を使う方法です。

月表示・週表示・日表示のカレンダーに自由に書き込んでいけるのですが、日付をタップして日表示ページにジャンプできたり、Googleカレンダーを同期して表示させられたりと、デジタルとアナログのいいところが見事にミックスされています。

他にも画像を挿入できたり、マスキングテープや付箋、スタンプを追加できたりと「作り込みたい欲」も満たしてくれるアプリです。

スケジュール管理やタスク管理の方法は人それぞれかと思います。その人の好みもあれば相性もあります。「自分には手書きの方が合ってるかも?」という方は、iPadとApple Pencilで手書きのスケジュール管理に挑戦してみてはどうでしょうか。

「手書きでスケジュール・タスクを管理する」のポイント
  • iPad × Apple Pencilで手書きのスケジュール・タスク管理を実現できる
  • 手書き対応のカレンダーアプリ「Planner for iPad」がおすすめ

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キーボードやマウスを接続する

iPadにキーボードやマウスを接続すれば、iPadの操作性が格段にアップします。いまこの文章はiPadにMagic Keyboardを装着して書いていますが、快適そのもの。

iPadとMagic Keyboardでブログを書く
12.9インチiPad ProとMagic Keyboardでブログを書く

ソフトウェアキーボードに画面の大部分を占有されることはないですし、物理キーボードなのでブラインドタッチでき高速に文字入力できます。ショートカットキーも使えるので、効率はパソコンとほぼ変わりません。

iPadには一般的なBluetoothキーボードを接続することができますが、キーボードの使用頻度が高いのであればSmart Keyboard FolioといったApple製のiPad向けキーボードを選ぶことをおすすめします。

  • Smart Connector接続でケースと同じ感覚で装着するだけですぐに使える状態になる
  • キーボードへ給電はiPadから行われるため、充電が必要ない
  • キーボード配列を選べる(JIS/US/UKなど)

AppleのiPad向けキーボードにはこのようなメリットがあります。

自宅などある程度スペースのとれる環境であれば、iPadスタンドを使う下のようなスタイルもありでしょう。

iPadにキーボードとマウスを接続
キーボードとマウスを接続して効率アップ!

このスタイルもなかなかおすすめ。iPadで使うマウスについては以下の記事で使い方や設定をまとめています。

またiPadに外部キーボードを接続することで、リアルタイムに文字が変換されていく「ライブ変換」が使えるようになります。最初はちょっと戸惑うこともありますが、慣れてしまうと文字入力速度がもう一段アップしますよ!

「キーボードやマウスを接続する」のポイント
  • iPadにキーボード・マウスを接続して効率アップ!
  • キーボードの使用頻度が高いのなら、AppleのiPad向けキーボードがおすすめ

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Officeファイルを閲覧・編集する

iPadがあれば、WordやExcel、PowerPointなどのOfficeファイルを閲覧・編集するためだけにパソコンを持ち運ぶ必要はありません。実際、それだけのために重いパソコンを持ち歩いている人は少なくないのではないでしょうか。

iPadでMicrosoft Excel
Microsoft Word、Microsoft Excel 出典:apps.apple.com

iPadのSplit View表示やマウス接続が可能になったことでさらにOfficeファイルが扱いやすくなりました。Excelだとマクロといった一部の高度な機能は使用できませんが、そのほかのほとんどのことをiPad上で行えます。

Office系iPadアプリのフル機能を使うには、「Microsoft 365(旧Office 365)」のライセンスが必要です。10インチ以下のデバイスなら閲覧に加え編集もできますが(Office Mobile)、10.1インチ以上のデバイスは無料では閲覧可能となっています。現在のラインアップでいうと10インチ以下はiPad miniですね。

サブスクリプション制のMicrosoft 365では、ひとつのライセンスで最大5台まで(OSを問わず)同時に使用できます。iPadでOfficeファイルを扱いたい方はチェックしてください。

「Officeファイルを閲覧・編集する」のポイント
  • iPadでもWord、ExcelなどのOfficeファイルを閲覧・編集できる
  • マウスやキーボードを接続して操作性アップ
  • 10.1インチ以上のiPadモデルでフル機能を使うには「Micrsoft 365」への加入が必要

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外部ストレージを接続してファイル操作する

iPadにはUSBメモリやポータブルSSDなどの外部ストレージを接続、コピーや移動、圧縮などのファイル操作を行うことができます。

iPadに外部ストレージを接続
iPadに外部ストレージを接続

USB-Cポート搭載のiPadモデルの場合、一般的に販売されているUSB-Cハブを使用できます。USB-A to Cケーブルなどを使用してもOKです。

iPadで外部ストレージ内のデータを参照するには、「ファイル」アプリを開きサイドバーに表示されている該当の外部ストレージを選択します。

iPadの「ファイル」アプリでファイル操作
外部ストレージのファイル操作は「ファイル」アプリから

ファイルアプリではデータのコピーや移動、削除、新規フォルダの作成といった操作が可能です。ファイルアプリでは外部ストレージ内のファイル操作だけでなく、クラウドストレージサービスと連携させてファイル操作することもできます。意外と使用頻度が高いアプリですね。

データの受け渡しは、相手がmacOSデバイスであれば「AirDrop」が便利すぎます。送信したいファイルを選択し共有ボタンからAirDropをタップ、送信先のAppleデバイスを選択すれば、ファイルが即座に送信されます。

iPadからファイルをAirDropで送信
Appleデイバス間のデータのやり取りは「AirDrop」が便利

パソコンがないとできないと思われがちなファイル操作ですが、基本的なことはiPadでも行えます。特にiPadをヘビーに使うなら外部ストレージとの連携は必須なので、ぜひお試しください。

「外部ストレージを接続してファイル操作する」のポイント
  • iPadにはUSBメモリやポータブルSSDなどの外部ストレージを接続できる(電力不足などで一部動かないものもある)
  • iPadの「ファイル」アプリで外部ストレージやクラウドストレージのファイル操作ができる
  • Appleデバイス間のデータの受け渡しは「AirDrop」が便利

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テレビやモニターに映像を出力する

iPadをテレビやパソコン用のモニターに接続して、映像を映しだすことができます。

iPadを外部ディスプレに接続
iPadをモニターに接続(ミラーリング)

上はUSB-C入力に対応したディスプレイなので、USB-Cケーブル1本で接続しています。HDMI端子搭載のモニターやテレビと接続する場合は、「USB-C Digital AV Multiportアダプタ」もしくは「Lightning – Digital AVアダプタ」が使えます。

ケーブルを使ってiPadをディスプレイに接続する(Appleサポート)

基本的にはiPadの画面をそのまま映し出すミラーリングです。プレゼン資料を会議のモニターやプロジェクターに出力するであったり、Apple Pencilを使ってホワイトボードがわりに使う、という使い方も便利でしょう。

一部「セカンドスクリーン」に対応しているアプリは、以下のように異なる画面を映しだすこともできます。

iPad セカンドスクリーン(Photoshop)
Photoshop
iPad セカンドスクリーン(Affinity Photo)
Affinity Photo

「Photoshop」や「Affinity Photo」では、上のように全体を見ながら画像編集・レタッチできます。

ちなみに、Apple TVがあればワイヤレス環境でiPadのミラーリングを行えます。Apple TVでできることも多いのでぜひチェックしてみてください。

「テレビやモニターに映像を出力する」のポイント
  • iPadをテレビやモニターに接続して映像をミラーリング
  • セカンドスクリーンに対応しているアプリではより便利に使える
  • Apple TVならワイヤレスで映像を映し出せる

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iPadをパソコンのサブディスプレイとして使う

「Duet Display」アプリやMacの「Sidecar(サイドカー)」を使えば、iPadをパソコンのサブディスプレイとして活用することができます。

MacユーザーならSidecar一択でしょう。Macの画面をそのまま映し出すミラーリング、そして拡張ディスプレイとしてiPadを選択できます。

MacのSidecar機能
Padをサブディスプレイ化できるMacの「Sidecar」

ワイヤレスなのに遅延はほぼ感じられず使用感は快適そのもの。macOSに含まれる機能ですので使用料もかかりません。

Windowsパソコンの場合はDuet Displayがおすすめです。

iPad Duetdisplay
「Duet Display」ならWindowsパソコンでもOK

有線接続に加えワイヤレス接続にも対応。ワイヤレス接続では多少の遅延が見られるものの、十分実用で使えるレベルです。使い方は以下でご紹介しています。

iPadをサブディスプレイ化するメリットは、パソコンとiPadを持ち出せば場所を選ばずデュアルディスプレイ環境を構築できること。パソコンと一緒にiPadを持ち出せば、種は草木のホテルでもパフォーマンスを落とさずに効率的に作業できます。

常にサブディスプレイが必要ということであればパソコン用のモニターを買ってしまった方が便利なこともあります。しかし、作業内容によってたまに欲しくなるという人にとっては、iPadのサブディスプレイがぴったり。ぜひお試しください!

「iPadをパソコンのサブディスプレイとして使う」のポイント
  • iPadをサブディスプレイ化していつでもどこでもパフォーマンス・効率を落とさず作業できる
  • Macでは「Sidecar」、Windowsパソコンでは「Duet Display」がおすすめ

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MacとiPad間をシームレスに操作する(ユニバーサルコントロール)

正式リリースはまだですが、個人的に楽しみにしているのは新しいmacOS「Monterey(モントレー)」とiPadOS 15の新機能「ユニバーサルコントロール」。

Apple公式サイトによると、ユニバーサルコントロールは「2022年の春に使えるようになります」とのことです。

ユニバーサルコントロールをざっくり言うと、「キーボード・トラックパッド・マウス操作を、MacとiPadで共有できる」というもの。

Apple WWDC2021

つまり、MacBookのトラックパッドでiPadも操作もできちゃうということです。ユニバーサルコントロールではMac・iPad間のデータのドラッグ&ドロップも有効で、例えばiPad上で編集した画像をドラッグ&ドロップしてMacに移動させ、プレゼンアプリに配置する、なんてことも可能に。めちゃくちゃ便利じゃないですか!

「MacとiPad間をシームレスに操作する」のポイント
  • Mac・iPad間を同じキーボード・マウスでシームレスに操作できる「ユニバーサルコントロール」(2022年春にリリース予定)

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【クリエイティブ編】iPadでできること、活用方法

続いては「クリエイティブ編」です。プロのクリエイターにも愛用者が多いiPad。iPadがあれば多くのクリエイティブ関連の作業をプロレベルで行えます。

SDカード・カメラからデータをiPadに取り込む

SDカードやUSBメモリ、デジカメ、ムービーといった外部ストレージをiPadに接続して、画像・動画データを取り込むことができます。

SDカード、カメラからiPadに写真を取り込む
SDカード、カメラからデータを取り込む

SDカード内のデータをiPadに取り込むには、Lightningポート搭載のiPadでは「Lightning – SDカードカメラリーダー」、USB-C搭載のiPadでは「USB-C – SDカードリーダー」あるいは一般的に市販されているリーダーやUSB-Cハブが使えます。

USBメモリやデジカメなどUSBデバイスとの直接接続する場合は「Lightning – USB 3カメラアダプタ」が使えます。

これらのカメラリーダーやアダプタがあれば、写真データの読み込みから詳細な確認、編集、書き出しまでのひととおりの作業をiPad上で行えます。

「SDカード・カメラからデータをiPadに取り込む」のポイント
  • SDカードリーダーやカメラに接続して、写真や動画データをiPadに取り込める

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画像編集・レタッチを行う

画像編集・レタッチはiPadの得意分野です。写真アプリでは明るさや彩度、ハイライト、シャドウの調整といった基本的な画像編集はほぼ網羅されています。

iPad 写真アプリで編集
基本的にな画像編集は「写真」アプリでできる

「ちょっと明るくしたいな」とか、「空や海の青を強調したいな」というレベルであれば、iPadの写真アプリでさっと行えます。写真の明るさや彩度、ハイライト、シャープネスなどを直感的な操作で調節できます。

Photoshop」や「Affinity Photo」といったiPadアプリを使えば、さらに高度な画像編集やレタッチを行えます。

Affinity Photoは2,700円の買い切りでPhotoshopレベルのレタッチをiPad上で行える人気アプリ。iPad版Photoshopを使うには、少なくとも月額1,078円(税込)のフォトプランへの加入が必要。コスト的なハードルは、買い切りのAffinity Photoのほうが低くおすすめです。

iPad対応の本格的な写真編集ソフトウェア(Affinity公式)

写真にこだわる人に、Creative Cloudフォトプラン(adobe公式)

Affinity Photoでは基本的な操作を学べる公式のチュートリアルビデオを用意してくれていますし、YouTubeでも使い方を解説してくれているクリエイターさんがいます。iPadの購入を機に高度な画像編集・レタッチに挑戦してみるのもありです。

「画像編集・レタッチを行う」のポイント
  • iPadでも高度な画像編集・レタッチを行える
  • 「Photoshop」や「Affinity Photo」が定番

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テザー撮影を行う

テザー撮影とは、カメラをパソコンなどに接続して撮影した写真データをリアルタイムに確認しながら撮影する方法のことです。プロカメラマンもよく使用する撮影方法ですが、iPadを使ってテザー撮影の環境をお手軽に構築することができます。

iPadでテザー撮影する
iPadでお手軽テザー撮影

上はソニーのカメラと同社のアプリ「Imaging Edge Mbile」を使ってるところです。ワイヤレス接続が可能なのでケーブルの煩わしさはないですし、iPadの大きい画面で確認できるので細かなピント合わせもラクに行えます。

いわゆる物撮りなんかではカメラを三脚に固定して撮影することが多いかと思います。シャッター速度や絞り値、ピント合わせはiPad側でリモートで操作でき効率もアップ。プロ用途でなくても日常のなかでも使える場面は意外と多いです。

上ではソニーのカメラを使っていますが、キヤノンやニコンも同じような機能に対応しているカメラがあります。メーカーや機種によって細かなでいることの違いがありますので、ぜひ手持ちのカメラでなにができるのかを確認してみてください。

「テザー撮影を行う」のポイント
  • iPadを使ってお手軽テザー撮影
  • 大画面でピント合わせなどをラクに行える
  • カメラのメーカーや機種によってできることが異なるので注意

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動画編集する

iPadがあれば、本格的な動画編集だってできます。

LumaFusion」は人気の動画編集アプリで、複数のビデオトラックを重ねたり、数十種類のトランジションを適用させれたりと、プロ用途でも使用できるレベルの動画編集が可能です。

多彩なエフェクトもそうですし、タイトル(字幕)の挿入、オーディオのコントロール、HDRビデオの編集&書き出しととにかく高機能。書き出しの速度も速いですし、「iPadでここまでできるの?」と正直驚きです。

とにかく高機能なので、そういう意味ではとっつきにくい部分もありますが、上でご紹介したAffinity Photo同様に使い方を解説してくれているYouTube動画がたくさんありとても参考になります。

「動画編集する」のポイント
  • iPadでも本格的な動画編集を行える
  • 動画編集アプリは「LumaFusion」がおすすめ

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絵やイラスト、デザイン関連の制作

iPadとApple Pencilは絵やイラストを描くときにも大活躍してくれます。

いわゆるお絵かきアプリのなかには、プロ用途でも使えるほどの高い機能をもつものも。「Procreate」というアプリの以下の公式動画を見ていただければ、できることの凄さがわかります。

iPadとApple Pencilだけでここまで仕上げられるのはすごい!

下は「Affinity Designer」でロゴを制作している様子。

「絵やイラスト、デザイン関連の制作」のポイント
  • iPadとApple Pencilで本格的な絵やイラストが描ける
  • 本格的なグラフィック(ベクター)デザインも!

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【その他】iPadでできること、活用方法

子供向けの知育・学習に活用する

iPadには幼児や子供向けの知育・学習アプリがたくさんあります。遊びのなかで「ひらがな」や「かず」を学習できるものや、パズルゲームで思考力を育てられるアプリ、未就学児でもプログラミングを学べるアプリなど、タッチ操作できるiPadだからこそ実現できる知育・学習アプリがたくさん。

我が家ではiPadでひらがなを特訓中!
「にほんご-ひらがな」アプリでひらがなを特訓中!

どのアプリも子供が楽しく続けていけるよう工夫されており、遊び感覚で学べます。楽しいと思ってくれれば吸収するのはあっという間ですからね。もしあなたに小さいお子さんがいるのなら、ぜひiPadの知育・学習アプリを取り入れてみましょう!

「子供向けの知育・学習に活用する」のポイント
  • タッチ操作できるiPadは幼児・子供向けの知育・学習アプリと相性がいい
  • 言語学習やパズル、プログラミング学習などのアプリがたくさんある

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料理レシピをみる

毎日の献立を考え作業は大変です。メニューだけでなく栄養面まで考えなくてはいけないのですから、それももう大変。

そんなときに活用したいのが、レシピや調理過程を参考にできる料理レシピアプリです。定番の「クックパッド」もいいのですが、調理している様子を動画で紹介してくれるアプリ。「クラシル」や「DELISH KITCHEN」は調理過程を動画で教えてくれるので分かりやすい!

ながら見は画面の小さいスマホだとしんどいんですよね。料理しながらでも大画面で見やすいiPadが便利です!

「料理レシピをみる」のポイント
  • レシピや調理過程を動画で紹介してくれる料理レシピアプリが便利
  • iPadの大画面なら「ながら見」しやすい

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iPadモデルのできることの違い

どのiPadモデルも基本的なできることの違いはありません。しかし、特定の用途・場面で違いが出てきます。

  1. 「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi + Cellularモデル」の違い
  2. 使用できるアクセサリーの違い

「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi + Cellularモデル」の違い

両者の違いは以下の2点。

  • モバイルデータ通信が可能かどうか(Wi-Fiモデルは未対応)
  • GPS(位置情報測位システム)が搭載されているかどうか(Wi-Fiモデルは未対応)

ほとんどの方はWi-FiモデルでOKかと思います。出先でもフリーWi-Fiやスマホのテザリング機能を使えばネット通信できますし、GPSが必要になるアプリもナビアプリなどに限られます。

ただ屋外での使用が頻繁にあるのであれば、スマホ感覚でどこでもネット通信できるWi-Fi + Cellularモデルが便利ですね。外に持ち出す機会が多いなら、必然と地図・ナビアプリの使用であったり、写真撮影時の位置情報の記録だったりとGPSの使い所も増えてきます。

使用できるアクセサリーの違い

もうひとつ確認しておきたいのは、iPadモデルによって選べるApple純正のアクセサリーが異なること。

Apple Pencilには第1世代と第2世代があり、第2世代はiPad側面の時期コネクタにくっつけるだけでペアリング&充電できます。

本気で絵を描く、イラストを描くといった方は第2世代Apple Pencilとリフレッシュレートが120Hz駆動のiPad Proとの組み合わせがおすすめです。描写の遅延はほぼ感じられず、さらにレベルの高い操作感を体験できます。

「Smart Keyboard」と「Smart Keyboard Folio」の違いは、iPad背面までカバーする手帳型になっているかどうか。現行モデルでいうと、Smart Keyboard FolioはiPad(第9世代)以外に対応します。

Magic Keyboardはシザー構造のキーボードとトラックパッド(タッチパッド)を搭載。なかなかおすすめしにくい価格ではあるのですが、iPadをパソコンライクに使いたい方におすすめです。

iPadモデルの選び方については以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

iPadはパソコンの完全な代わりにはならないので注意

ここまでさまざまなiPadでできること、活用方法をご紹介してきました。Apple Pencilでノートをとったり大画面で雑誌を読んだりと、iPadだからこそ便利な使い方がたくさんあります。

しかし、iPadはパソコンの完全な変わりにはならないことはあえて書いておきます。例えば私はこうやってブログの記事を書いていますが、文字入力から画像の編集、記事のアップまでの1から10までをiPadで完結させるのはなかなか苦行。できなくはないですが、iPadだけではしんどいです。

MacやWIndowsパソコンならウインドウをいくらでも立ち上げられます。ウインドウのサイズ変更も自由自在ですし、仮想デスクトップ機能を活用すれば作業環境を瞬時に切り替えられます。

一方でiPadは同時に表示できるアプリは2つまでと限られます。3つめ、4つめのアプリを切り替えながら作業したいシーンでは、やはりiPadよりもパソコンのほうが便利ですし作業効率もいいですよね。

「文字を入力する」であったり「画像を編集する」といったような部分的なシーンにおいては、環境を選ばず取り出せるiPadのほうが便利な局面も出てきます。

パソコンの代替としてiPadを検討している方は、「iPadでカバーできることと、できないことがある」ということを理解しておきましょう。

iPad活用のコツは「まず積極的に使ってみる」こと

iPadを含めタブレットと呼ばれるデバイスは、いわば「スマホとパソコンの中間的な存在」です。スマホにはない魅力があり、椅子に座って電源を入れて……というパソコンのような使い始めるまでのハードルの高さもありません。

iPadは気軽に手に取ることができるサイズで、求められればパソコンに匹敵するパフォーマンスを発揮してくれます。守備範囲が広いiPadだからこそ、逆に使いどころが分からず「せっかく買ったのに引き出しの中で眠ってしまっている」という状況に陥ってしまうことも。

長くiPadを愛用する私がお伝えできるiPad活用の最大コツは、「どんなシーン・用途でも、まずiPadを積極的に使ってみる」と言うことです。

積極的に使ってみることで、「ここまではできる」あるいは「これはできない」といったようにiPadの守備範囲を確認できるのです。そのなかで「このシーンではスマホ・パソコンよりもiPadが便利だ」ということも発見できます。

「ここでiPadの出番だ!」というシーンを発見できれば、あとはフル活用するのみ。「iPadを持っているけどいまいち活用できていない」という方は、どんなシーンでも積極的にiPadを使ってみることをおすすめします!この記事がその助けとなれば幸いです。

iPadユーザーのあなたにはこちらの記事もおすすめです。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • マジックキーボードの所
    「2020年3月に発売された11インチiPad Pro(第2世代)と12.9インチiPad Pro(第4世代)のみ対応」
    と書かれていますが、
    ・11インチiPad Proの全機種
    ・12.9インチiPad Proの3世代以降
    に対応しています。
    appleホームページを再度ご覧ください。

  • そうですね、すみません……。誤りを修正しました!
    ご指摘ありがとうございます。

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