iPad/iPad Pro/iPad Air/iPad mini 4でスクリーンショットを撮影する方法を紹介します。
2018年11月に発売された新型iPad Proにはホームボタンがなく撮影方法が変っています。ホームボタンがあるiPad、ホームボタンがないiPadに分けて解説しています。
なお記事内で紹介している操作方法は「iOS12」のものになります。
iPad/iPad Air/iPad mini 4でスクリーンショットを撮る方法
iPadでスクリーンショットを撮るには、まず撮影したい画面を表示させます。
- ホームボタンがないiPad ⇒「スリープ/スリープ解除ボタン」と「音量を上げるボタン」を同時押し
- ホームボタンがあるiPad ⇒「スリープ/スリープ解除ボタン」と「ホームボタン」を同時押し
ホームボタンがないiPad Proでスクリーンショットを撮る方法
「スリープ/スリープ解除ボタン」と「音量を上げるボタン」を同時押し
▲撮影したい画面を表示させた状態で、「スリープ/スリープ解除ボタン」と「音量を上げるボタン」を同時押しします。
画面左下に撮影したスクリーンショットのサムネイルが表示される
▲フラッシュが焚かれたように画面が白くなったと、撮影したスクリーンショットのサムネイルが画面左下に表示されます。サムネイルが表示された状態で、連続してスクリーンショットを撮影してもサムネイルが写り込んでしまうことはありません。
サムネイルは数秒経てば自動的に消えますが、左にスワイプすることで直ちに消すことができます。サムネイルが消えても撮影したスクリーンショットはきちんと保存されていますので安心してください。
電源を切るには「スリープ/スリープ解除ボタン」と「音量ボタン」を長押し
▲ちなみに「スリープ/スリープ解除ボタン」と「音量を上げる/下げるボタン(どっちでもOK)」を長押し、「スライドで電源オフ」を操作することでiPadの電源を切ることができます。スクリーンショットの操作と混同しやすい操作なので、一緒にご紹介しておきます。
ホームボタンがあるiPadでスクリーンショットを撮る方法
「スリープ/スリープ解除ボタン」と「ホームボタン」を同時押し
▲ホームボタンがあるiPadでスクリーンショットを撮るには、撮影したい画面を表示させた上で「ホームボタン」と「スリープ/スリープ解除ボタン」を同時押しします。
画面左下に撮影したスクリーンショットのサムネイルが表示される
▲すると画面左下にサムネイルが表示、スクリーンショットが保存されます。
電源を切るには「スリープ/スリープ解除ボタン」を長押し
▲iPadの電源を切るには、「スリープ/スリープ解除ボタン」を長押し、「スライドで電源オフ」を操作します。
スクリーンショットのシャッター音を消す(無音にする)
スクリーンショット撮影時の「カシャ」というシャッター音は、iPadをマナーモード(消音モード)にすることで無音にすることができます。
- 1.「コントロールセンター」を呼び出し、
- 2. ベルのマークをタップ
▲マナーモードにするには、まず画面右上から下方向にスワイプし「コントロールセンター」を呼び出します。そこに表示されている「ベル」のマークをタップすることでマナーモードのオン/オフ(赤色に変化)を切り替えることができます。
電車内など人が多い環境でのシャッター音は思わぬ誤解を生むこともありますので、そういった環境でスクリーンショットを撮影するときはマナーモードをオンにしておきましょう。
撮影したスクリーンショットを確認する
撮影したスクリーンショットは「写真」アプリに保存されます。
「写真」アプリ>「アルバム」>メディアタイプの「スクリーンショット」
▲スクリーンショットだけに絞りたい場合は、「写真」のアプリ「アルバム」、メディアタイプの「スクリーンショット」をタップ。
すると表示スクリーンショットに絞ることができます。通常の写真と同様に編集・削除が可能です。
iPadで撮影したスクリーンショットをすぐさま編集する方法
スクリーンショットの撮影時に表示されるサムネイルをタップすると、撮影したスクリーンショットをすぐさま編集することができます。
撮影したスクリーンショットをすぐさま編集!
▲タップすると編集・加工ツールが表示されます。手書きの注釈やテキストの他に、矢印などの図形などを挿入できます。
スクリーンショットにメモを残しておきたいとき、友達にメモ付きのスクリーンショットを共有したいときなど、様々な場面で活用できる機能です。
特にApple Pencilに対応したiPadをお持ちの場合は特に活用して欲しい機能。紙に注釈を入れるかのような感覚で使用できるのでおすすめです。
僕自身はこの機能をよく使っていて、よく気になるウェブページをスクショしてメモを書き込みます。そうして保存・加工したスクリーンショットをEvernoteなどのノート系に送り整理しています。今まで使ったことがないということであれば、ぜひ活用してみてください。
Apple Pencilをお持ちでない方は、この機会にぜひ検討してみてください。
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