iPadをフル活用するために欠かせないもの。便利なアプリも欠かせない存在ですが、ケースやキーボード、スタンドといったiPadアクセサリーも、iPadを活用する上で欠かせません。
今回の記事では、「iPadユーザーにおすすめしたい周辺機器アクセサリーまとめ」ということで、iPadに必須のアクセサリーから、必須ではないけどあれば便利なアクセサリーまでを幅広くご紹介しています。
「iPadを購入したけど、いまいち活用できずにいる」という人に、特にチェックして欲しいですね!iPadアクセサリーのなかには、Apple PencilやSmart KeyboardのようにiPadの活用の幅をぐっと広げてくれるものも多くあります。少々長くなってしまいましたが、ぜひこの記事をあなたのiPadライフにお役立てください!
iPad/Air/Proにおすすめの周辺機器アクセサリーまとめ
おすすめのiPadアクセサリーを以下のジャンルに分類してご紹介しています。タップまたはクリックで該当箇所にジャンプできます。
- 保護ケース・保護フィルム/ガラスフィルム
- キーボード・マウス
- Apple Pencil・Apple Pencil関連アクセサリー
- USB充電器・充電ケーブル・モバイルバッテリー
- その他Lightning/USB-C関連アクセサリー
- 音楽関連アクセサリー
- iPadスタンド・車載ホルダー
保護ケース・保護フィルム/ガラスフィルム
iPadを購入したら、まず検討したいアイテムが傷や衝撃からiPadを守る「保護ケース」と「保護フィルム」です。
「傷なんて気にしない!」なんていうワイルドな方は別として、長年iPadを使ってきて「やっぱりiPadには保護ケース・保護フィルムをつけておくものだな」と感じます。傷が付いてしまうと気分がいいものではないですし、傷は買い換え時の下取り価格にも影響してきますからね。
決して安くないiPad。「できるだけ長くキレイな状態で使いたい」「将来の買い換え時に下取りに出したい」ということなら、はやめに保護ケース・保護フィルムを用意しておくことをおすすめします。
【Apple】Smart Folio・Smart Cover
iPadケースといえば、Appleの純正ケース「Smart Folio(スマートフォリオ)」と「Smart Cover(スマートカバー)が定番です。
Smart FolioはiPad Pro、iPad Air(第4世代)向けのケースで、ディスプレイだけでなく背面も覆う手帳型。
Smart Coverは無印iPad、iPad miniに対応、ディスプレイのみを保護するフラップケースです。どちらもマグネットでかんたんに脱着できます。
Smart FolioとSmart Coverは2段階に調節できるスタンド機能、フラップの開閉で自動的にディスプレイがON/OFFになるオートスリープ・オートウェイクに対応。そのデザインのように機能もシンプルですが、余計な機能がないぶん薄型で「iPad本来の薄さを活かしたい」という人にはぴったりなiPadケースです。
⇒ Apple公式サイトでiPadの「ケース&プロテクター」をみる
iPadはサードパーティ製ケースが充実!
Apple純正ケースは、ものがいいことは確かなんですが、価格がネックになることが多いんですよね。
そこでチェックしておきたいのが、サードパーティ製のiPadケースです。サードパーティ製はiPhoneケースでもたくさんの種類が販売されていますよね。それと同様に、iPadもたくさんのケースが販売されています。
iPadケースは、自分の使い方に応じて最適なタイプを選びましょう。
iPadケースのタイプ | メリット | デメリット |
背面ケース (フラップなし) | ・フラップを開閉する必要がないので楽 ・フラップがないのでかさばらない ・全面を保護できる | ・液晶画面は保護できない |
フラップケース | ・薄手でかさばらない | ・背面部分は保護できない |
手帳型ケース (フラップあり) | ・液晶画面まで保護できる ・カードホルダーやスタンド機能など機能面が充実 | ・フラップの開閉が面倒 ・かさばってしまう ・重くなりがち |
耐衝撃ケース | ・高い耐衝撃ケースでがっちり守ってくれる | ・かさばってしまう ・重くなりがち |
キーボードケース | ・キーボードを一緒に持ち運べる | ・かさばってしまう ・重くなりがち |
スリーブケース | ・iPadを裸のまま使用できる ・全面を保護できる | ・使用中は保護できない |
個人的によく選ぶのは、フラップのない背面ケースです。フラップを開閉する必要がなくラクですし、このタイプは軽量で薄型のものが多いので、片手持ちするときも負担になりません。ただし背面ケースではディスプレイを保護できないので、保護フィルとの併用がおすすめです。
iPadを外に持ち出すことが多いのなら、全面を保護できる手帳型ケースがいいでしょう。スタンド機能やカード収納など、手帳型ケースは機能性に長けるものが多くあります。フラップのある手帳型ケースでも、フラップが閉じたまま落下してくれるとは限りません。さらに保護フィルムを貼っておけば、傷対策としては完璧です。
「どのようなシーンでiPadを使用するか」を事前にイメージしておくことが、iPadケース選びのコツです。
人気の「iPadケース・カバー」をチェック!
iPadにはガイド枠付きのガラスフィルムがおすすめ
iPad向けの保護フィルムは、「ガイド枠付きのガラスフィルム」がおすすめです。ガイド枠というのは、フィルム貼り付け時に位置決めをサポートしてくれるアイテムです。ガイド枠をiPadにセットし、ガラスフィルムを落とすようにして貼り付けます。
iPadはスマホに比べると、どうしてもフィルムの貼り付けが大変なんです。画面が大きいぶん、少しのズレが大きいズレになってしまうんですよね。ガイド枠を使えば、位置決めはガイド枠にお任せで楽チンです。
ガイド枠ガラスフィルムは、NIMSOがおすすめです。このメーカーのガラスフィルムはこれまでいくつも購入しましたが、外れたことがありません。
⇒ Amazonで「NIMSOのiPad向けガラスフィルム」をみる
「やっぱりガラスフィルムを貼っておけばよかった……」と後悔してしまう前に、キレイなうちに貼っておくことをおすすめします!
人気の「iPad向け保護フィルム」をチェック!
キーボード・マウス
メールの返信や文書作成など、iPadで文字入力ことが多いのなら、外部の物理キーボードを用意すると文字入力が捗ります。
ちょっとした文字入力であればiPadの画面上に表示させて使用するソフトウェアキーボードで十分かもしれません。しかし、長文入力となるとやはりしんどいですし、ソフトウェアキーボードだとブラインドタッチが難しいですから、効率的にもよくありません。
【Apple】Smart Keyboard・Smart Keyboard Folio・Magic Keyboard
iPad向けに用意されているApple純正キーボードは、「Smart Keyboard」「Smart Keyboard Folio」「Magic Keyboard」の3種類。どのキーボードがどのiPadモデルに対応しているかが分かりにくいと思いますので、まとめてみました。
iPad向け Apple純正キーボード | 特徴 | 対応iPadモデル |
Smart Keyboard | ・充電、ペアリング不要で装着すればすぐに使い始められる ・iPad背面は保護されない | iPad Air(第3世代) iPad(第7世代) iPad(第8世代) iPad Pro(10.5インチ) |
Smart Keyboard Folio | ・充電、ペアリング不要で装着すればすぐに使い始められる ・手帳型でiPad背面も保護 | iPad Air(第4世代) iPad Pro(11インチ)(第2世代) iPad Pro(11インチ)(第1世代) iPad Pro(12.9インチ)(第4世代) iPad Pro(12.9インチ)(第3世代) |
Magic Keyboard | ・充電、ペアリング不要で装着すればすぐに使い始められる ・角度を微調節できるフローティングデザイン ・シザー構造のキーボード ・トラックパッド搭載 ・iPadをパススルー充電できるUSB-Cポート | iPad Air(第4世代)iPad Pro(11インチ)(第2世代) iPad Pro(11インチ)(第1世代) iPad Pro(12.9インチ)(第4世代) iPad Pro(12.9インチ)(第3世代) |
現行のラインアップで言えば、iPad(第8世代)はSmart Keyboard、iPad Air(第4世代)とiPad Pro(11インチ・12.9インチ)は、Smart KeyboardとMagic Keyboardに両対応します。iPad mini(第5世代)はいずれにも未対応です。
iPad向けApple純正キーボードに共通するのは、iPadからの給電で充電不要であること、さらにはペアリング設定も不要で、「マグネットでiPadにくっつければすぐに使える状態になる」という点です。
Smart Keyboardにはひとつ難点があって、それは割と重量があることなんですよね。例えば11インチiPad Pro向けのSmart Keyboard Folioの重量は約301gもあり、iPad本体の473gと合わせると総重量は774gにもなります。これは長時間片手持ちするにはしんどい重さです。
マグネットで簡単に脱着できるとはいえ、持ち運びを想定してもうちょっと軽くしてくれれば……という思いはあるものの、その使い勝手の良さには僕自身も大満足しています。ちょっとした隙間時間にブログ記事の下書きをサクッと行えるので重宝しています。膝の上に置くこともでき使用場所も選びません。
使用環境に応じて選びたいBluetoothキーボード
自宅や職場など、使用環境によっては「iPadスタンド+キーボード」スタイルもありです。
これなら普段から使い慣れたキーボードを使えるので、文字入力も捗ります。「Lightning – USB 3カメラアダプタ」やUSB-Cハブ(USB-Cポート搭載モデルの場合)を使えば、有線キーボードもiPadに接続できます。が、iPadとの相性を考えれば、Bluetoothキーボードが配線いらずで快適です!
ただし、iPadで外部キーボードを使うときに注意したいことがあります。それはキーボード配列。iPadやMacで使うことを想定されたキーボードを接続する場合は、この注意点はスルーでOKです。しかし、そうではないキーボードを接続したときに、「JIS(日本語)配列なのにUS(配列)として認識されてしまう」などということが起こります。iPadにBluetoothキーボードを接続する場合は、iPadもしくはMac向けに最適化されたもの選ぶようにしましょう。
上はMac向けのApple純正キーボードなのですが、iPadにもBluetoothキーボードとして接続できます。薄く軽量でiPadとも相性がいいので、iPadでもがっつり作業することが多いのなら持っておいていいかもしれません。
「iPad対応のBluetoothキーボード」をチェック!
iPadにはマウスも接続できる
iPadには、キーボードだけでなくマウスも接続できます。
接続はBluetoothキーボードと同じ要領で、マウスをペアリングモードにした状態でiPadの「設定」>「Bluetooth」から該当のマウスを選択してあげればOK。
iPadにマウスを接続すると、画面上に丸いポインタが出現します。
ポインタ操作でテキストをコピペしたり、Slide OverやSplit Viewで2画面表示させたアプリをそうとしたりと、マウスを接続すればiPadをパソコンライクに使用できるようになります。テキストの選択や画像編集といった細かい操作は、タッチ操作よりもマウスを使った方が楽です。
iPadには、Bluetooth接続、2.4GHz接続、有線接続のいずれの方法でもマウスを接続できます。Appleのトラックパッドも使えます。iPadで使うマウスは基本的になんでもいいのですが、あえて挙げるなら接続先をかんたんに切り替えられるマウスが便利ですね。
僕はいま現在、LogicoolのMX ANYWHERE 3を愛用しています。小さく持ち運びがかんたんですし、裏面のボタンでパソコンからiPadに瞬時に接続先を切り替えられるので便利ですよ!
Apple Pencil・Apple Pencil関連アクセサリー
以前は「Apple PencilはiPad Proのもの」というイメージがありましたが、いまでは現行のすべてのiPadモデルがApple Pencilに対応しています。
Apple Pencilは、ペン先の動きと画面への描写のラグが非常に少なく、雑にさっと走り書きしてもしっかりと読み取ってくれます。書いたときの使用感は、従来のタッチペンとは比べものになりません。
「Apple Pencilが使えるからiPadを選んだ」という人も多いはずです。普段のメモ・ノート用途から、イラストやデザインなどのプロユースまで、Apple PencilがあればiPad活用の幅がぐっと広がります。
【Apple】Apple Pencil(第1世代・第2世代)
Apple Pencilには第1世代と第2世代の2種類あります。
それぞれに対応するiPadモデルは以下のとおり。
特徴 | サイズ・重量 | 対応iPadモデル | |
Apple Pencil (第1世代) | ・Lightningコネクタによる充電、ペアリング ・マグネット式キャップ | 長さ:175.7 mm(先端からキャップまでの長さ) 直径:8.9 mm 重量:20.7 g | iPad Air(第3世代) iPad(第7世代) iPad(第8世代) iPad mini(第5世代) iPad Pro(10.5インチ) iPad Pro(12.9インチ)(第2世代) iPad Pro(12.9インチ)(第1世代) iPad Pro(9.7インチ) iPad(第6世代) |
Apple Pencil (第2世代) | ・iPad側面の磁気コネクタによる充電、ペアリング ・タップでのツール切り変え | 長さ:166 mm 直径:8.9 mm 重量:20.7 g | iPad Air(第4世代) iPad Pro(12.9インチ)(第4世代) iPad Pro(11インチ)(第2世代) iPad Pro(11インチ)(第1世代) iPad Pro(12.9インチ)(第3世代) |
僕自身の用途はもっぱらノートやメモ。手書きに手書きのよさがあります。ノートやメモをとるにしても手書きのほうが自由度は高いですし、キーボードを叩くよりも頭に残りますからね。PDFデータやWEBページへの注釈入れもかんたんに行うことができるので、ほぼ毎日のようにApple Pencilを使っています。
ちなみに、ノートアプリはNoteshelfがおすすめです。Apple Pencilに最適化されており、UIは洗練されていて使いやすい。Planner for iPadは、システム手帳のよさとデジタルノートのよさが一緒になったような、Apple Pencil対応の手帳アプリ。このアプリもおすすめです。たくさんのリフィルから好みのものを選べ、スタンプやマスキングテープの挿入など、つい作り込みたくなるような魅力があります。
Apple Pencilは、iPadを購入したなら必ず検討したいアクセサリーです。すべての人に必須とは言いませんが、お絵描きだけでなく学習からビジネスまで、幅広く活躍してくれますよ!
【Belkin】Apple Pencil用 ソフトケース
意外に困るのが、Apple Pencilの持ち運びなんです。第2世代のApple PencilであればiPad側面にマグネットにくっついてくれるものの、ちょっとした衝撃でかんたんに外れてしまいます。
そこで持っておくと便利なのが、Apple Pencil用のケースです。Belkin(ベルキン)のApple Pencilケースは、Apple Pencil本体のほかにLightningケーブルや替えのチップを収納しておけます。
特に第1世代のApple Pencilのキャップは外れやすく紛失しがちです。充電時にApple PencilとLightningケーブルを繋げる接続アダプタも小さく、油断するとすぐにどっかにいっちゃんですよね。使い終わったらApple Pencilケースにしまうようにすれば、それらの紛失を防げます。
【ai-lead.】Apple Pencilクリップ
これがなかなか便利なんです。
挟み込むようにしてかんたんにApple Pencilにセットできるクリップです。クリップが付くことで、胸ポケットやカバンのペンホルダーに収めることができます。
第1世代と第2世代のApple Pencilに両対応。第2世代ではクリップをつけたままの充電も可能です。
クリップをつけてると机の上での転がり防止にもいいですよ。特に第1世代は転がり出すと止まらないので……。
書き心地が紙のように変化するペーパーライクフィルム
iPadのディスプレイの表面はガラス素材、Apple Pencilのペン先は樹脂素材なので、その書き心地はどうしてもコツコツ、ツルツルという感じになってしまいます。
それでも書きにくいわけではないのですが、僕がそうであるように、その硬い書き味が好みでない人もいるかと思います。そんなときにおすすめしたいのが、書き心地が紙のように変化するペーパーライクフィルム。
ペーパーライクフィルムの書き心地は、本当に紙に書いているかのよう。これは実際に書いてみると分かります。ペン先にほどよい抵抗がかかり、ペン先のコントロールもしやすくなります。
僕が現在愛用しているのは、PCフィルター工房のペーパーライクフィルム。11インチiPad Proに貼り付けています。
11インチiPad Pro以外のモデルに対応するペーパーライクフィルムも揃えられています。
ペーパーライクフィルムを貼ると、アンチグレア(反射防止)フィルムのように白くかかったように見え(特に暗い画面で)、iPad本来のディスプレイのクリアさが犠牲になってしまいます。これは書き味の向上とトレードオフですね。仕方ありません。
メリットばかりではありませんが、Apple Pencilの書き味が向上するペーパーライクフィルムを愛用する人は数多くいます。Apple Pencilを手に取ることが多いなら、ぜひ検討したいアイテムです。
なお、Apple Pencilのペン先(チップ)は消耗品です。ペーパーライクフィルムを使うことで、ペン先が摩耗しやすくなるので、気付いたときに交換できるように替えのチップを用意しておきましょう。
他にもおすすめしたいApple Pencil関連アクセサリーがたくさんあります。以下の記事でまとめていますので、こちらもぜひ参考にしてください!
USB充電器・充電ケーブル・モバイルバッテリー
続いてご紹介したいのは、iPadの電源周りのアクセサリーです。ここでのキーワードはズバリ「急速充電」です!
iPadだからこそ活用したい急速充電(USB PD)
iPadにはスマホに比べて大きいバッテリーが搭載されています。そのぶん充電に時間がかかってしまうわけですが、急速充電を活用することでiPadでも短時間で充電できるようになります。
iPadが対応しているのは、USB PowerDelivery(USB PD)という急速充電規格。現行のiPadモデルはすべて、このUSB PDによる急速充電に対応しています。
- iPad(第8世代)
- iPad mini(第5世代)
- iPad Air(第3世代/第4世代)
- 10.5インチiPad Pro
- 11インチiPad Pro(第1世代/第2世代)
- 12.9インチiPad Pro(第2世代/第3世代/第4世代)
iPad(第8世代)やiPad Air(第4世代)、一部のiPad Proには、USB PDに対応したUSB-C充電器が同梱されています。
それらを使ってもOKなんですが、付属しているUSB-C充電器は18Wや20W。よりワット数の高いUSB PD対応のUSB-C充電器を使うことで、さらに高速に充電できるようになります。
iPadモデル | フルスピード充電のための 最大ワット数 |
iPad (第8世代) | 30W |
iPad mini (第5世代) | 30W |
iPad Air (第3世代/第4世代) | 30W |
10.5インチiPad Pro | 30W |
11インチiPad Pro (第1世代/第2世代) | 30W |
12.9インチiPad Pro (第2世代/第3世代/第4世代) | 45W |
※筆者調べ |
12.9インチiPad Proを除いて、「iPadを最大の速度で充電したい」という場合は「30W以上のUSB-C充電器」を選べばいいということになりますね。
【Anker】コンパクト・軽量なUSB-C充電器
iPadの携帯性のよさを考えれば、USB-C充電器は小さければ小さいほど、軽ければ軽いほどいいに決まってます。
Anker(アンカー)のUSB-C充電器は、コンパクトで軽量なものが揃っています。
数あるAnkerのUSB-C充電器のなかでもいちばん気に入っているのは、「PowerPort III Nano(20W)」です。サイズは約45 × 27 × 27mm (プラグ部を含む)、重量はたったの約30gと、超コンパクト&軽量な充電器です。iPhoneユーザーにとってはお馴染みの5Wアダプタと比べても、その小ささが分かると思います。
初見時は「小さっ!」と思わず声が出たほど。20Wでこれですらね。衝撃的な小ささです。
「PowerPort Atom III Slim(30W)」はひらっべったいフォルムが特徴で、プラグを折りたたむことができ、ポケットにもすっぽり入ってくれます。サイズは約76 × 45 × 16 mm、重量が約50g。このサイズで30Wはすごい!
ユニークなかたちということもあり、コンセントまわりの環境よっては使いづらいと感じてしまう可能性があります。そういう意味ではちょっとクセのある充電器ではありますが、iPadと一緒に持ち運ぶには非常に便利な充電器です。
電源周りのアクセサリーは信頼性も大事なポイントです。その点Ankerは大手ですし、実績もあります。迷ったならAnkerのUSB-C充電器で間違いありません。
【RAVPower】パソコンも充電できるパワフルなUSB-C充電器
旅行に出掛けるときは、僕はこのRAVPowerのUSB-C充電器を持っていきます。
最大65Wのパワフルな充電器で、iPadやiPhoneの充電だけでなく、これひとつでMacBook Proの充電できてしまえるので重宝しています。
USB PDは「大は小を兼ねる」的な考えでOKです。USB PDによる充電はMacBookだけでなく一部のSurfaceモデルも対応していますよね。「iPadの充電もパソコンの充電も、ひとつの充電器で済ませたい!」という方は、このようなワット数の高いパワフルなUSB-C充電器を選んでみてください!
※パソコンによって充電に必要なワット数が異なるので要確認!
人気の「USB PD対応USB-C充電器」をチェック!
【Anker】PowerDrive Speed+ 2-1 PD & 1 PowerIQ 2.0
急速充電は、限られた時間で充電を行うことの多い車内でこそ活躍してくれます。
AnkerのPowerDrive Speed+ 2-1 PD & 1 PowerIQ 2.0は、最大30WのUSB-Cポートと最大18WのUSB-Aポートを搭載するカーチャージャーです。
最大30Wということは、車内でもiPadをフルスピード充電できちゃうというわけです(12.9インチiPad Proを除く)。移動中にサクッと充電できるんです。なかなか便利じゃないでしょうか。
車でもiPadを使うことが多いという方に、ぜひ検討して欲しいアイテムです。iPadだけでなくスマホやニンテンドースイッチの充電などにもいいですよ!
【Anker】PowerLine II USB-C & ライトニングケーブル
Lightning – USB-Cケーブルは、最近ではiPadやiPhoneに付属してくれていることが多いですよね。それらのケーブルでやりくりできればいいのですが、職場や車内など、充電することの多い場所にそれぞれ用意しておくと便利です。
AnkerのUSB-C – LightningケーブルはApple純正ケースより安く、かつ丈夫で使っていて安心感があります。もちろんApple公認アクセサリーの証であるMFi認証を取得済み。
iPadで使うモバイルバッテリー選びのコツ
iPadを出先で充電できるモバイルバッテリー。iPadを充電することを前提としたときの、モバイルバッテリーを選ぶときのコツを伝授しましょう!
- USB PDによる急速充電に対応しているものを選ぶ
- そのモバイルバッテリーで約何回iPadをフル充電できるかを把握する
- 目的に合ったサイズ、重量のものを選ぶ
この3つのポイントを押さえておけばOKです。要するに、「USB PDに対応したちょうどいいモバイルバッテリーを選ぶ」ということですね。容量が大きければ大きいほど安心感がありますが、その場合サイズや重量も大きくなってしまいます。
参考に、10,000mAhと20,000mAhのモバイルバッテリーでiPadを約何回フル充電できるかをまとめました。
モデル | バッテリー容量 | 約何回フル充電できる? | |
10,000 mAh | 20,000 mAh | ||
iPad (第8世代) | 8,686 mAh | 約0.8回 | 約1.6回 |
iPad mini (第5世代) | 5,124 mAh | 約1.4回 | 約2.7回 |
iPad Air (第4世代) | 7,667 mAh | 約0.9回 | 約1.8回 |
11インチiPad Pro (第2世代) | 7,812 mAh | 約0.9回 | 約1.8回 |
12.9インチiPad Pro (第4世代) | 9,720 mAh | 約0.7回 | 約1.4回 |
※ 電圧3.73Vで算出 ※ロスを考慮し7掛けで計算 |
20,000mAhクラスになるとサイズ・重量ともにカバンに入れて持ち運ぶには厳しいレベルになってくるので、おすすめしやすいのは10,000mAhクラスのモバイルバッテリーでしょうか。もちろんサイズと重量を無視できるのなら20,000mAh以上のものを選んでもOKです。
【RAVPower】10,000mAh搭載PDモバイルバッテリー
RAVPower(ラブパワー)の10,000mAh搭載モバイルバッテリー(RP-PB186)は、最大18WのUSB PD充電に対応し、USB-Cケーブルを付属して約3,000円とコスパ抜群です。
モバイルバッテリーは電源周りのアクセサリー。メーカーの信頼性が大事になってきますが、RAVPowerは僕自身も信頼してよく選ぶメーカーのひとつです。同製品を普段から愛用していますが、何のトラブルなく活躍してくれています。
このサイズ感がいいんですよね。サイズは約111 x 51 x 25 mmとコンパクトで、重量も約187gと軽量です。普段使いにはぴったりなモバイルバッテリーです。
【RAVPower】iPadをフルスピード充電できる20,000mAh搭載モバイルバッテリー
ある程度のサイズと重量を許容できるなら、RAVPowerのUSB PD対応20,000mAh搭載モバイルバッテリー(RP-PB201)がおすすめです。
サイズが約151.7 x 66.7 x 25.2 mm、重量が約371.7gとそれなりのサイズ感ですが、 20,000mAhもあればiPad(第8世代)を約1.6回、iPad Air(第4世代)を約1.8回もフル充電できます。ちなみに、iPhone 12(2,815mAh)なら約5回フル充電できる計算になり、スマホの充電もタブレットの充電もこれ1台で対応できます。
USB-Cポートの最大出力最大60Wとパワフル。iPadのフルスピード充電はもちろんのこと、MacBook Proなどのパソコンも充電できるほどの性能があります。
「iPadでの使用がメインだけど、パソコンやカメラ、ゲーム機の充電など複数のデバイスも充電したい」という人にぴったりな高性能モバイルバッテリーです。
その他Lightning/USB-C関連アクセサリー
続いては、電源関連以外のLightning/USB-Cアクセサリーをご紹介していきます。
【Apple】SDカードリーダー(Lightning/USB-C)
これ、めっちゃ使ってます。カメラなどでSDカードを扱う人にとっては必須アイテムと言っていいでしょう。
AppleのSDカードカメラリーダーを使えば、SDカードから画像・動画データを直接iPadの写真アプリなどに取り込めます。
僕は旅行にでかけるときは必ずiPadとSDカードカメラリーダーを持っていきます。SDカードからiPadにデータを取り込めば、iPadの大画面で撮影した画像・動画を楽しめます。iPad上でそのまま編集して、友達に共有することもかんたん。
iPadのファイルアプリからはファイル・フォルダの作成や整理を行えます。SDカードに記録されている文書ファイルを読み込んだり、SDカードに書き出したり、という使い方も便利ですね!
文書ファイルを扱うことはないにしても、デジカメやムービー、GoProといったアクションカムなどでSDカードをよく使う方は多いのではと思います。そういった方は、SDカードリーダーをひとつ持っておけば便利ですよ!
AppleのUSB-C – SDカードリーダーは、価格だけを見ると割高に感じてしまうかもしれませんが、高速に読み込み・書き込みできるUHS-II SDカードに対応していることを考えれば、実はお買い得だったりします。
Lightning/USB-Cハブで外部ストレージの読み書き
iPadでは、SDカードだけでなくUSBメモリなどの外部ストレージの読み書きもできます。
Lightningポートを搭載するiPadなら、AppleのLightning -USB3カメラアダプタがおすすめです。
USB-Aポートのほかに、電源供給用のLightningポートが搭載されています。なかには電力不足で動作してくれないUSBデバイスがありますが、これなら問題ありません。
USB-Cポートを搭載するiPadなら、Lightningに縛られることがないので、一般的なUSB-Cハブを使用できます。基本的に信頼できるメーカーのものであれば、どのUSB-CハブでもOKです。
僕は上のKingstonのUSB-Cハブを使っています。SD/microSDカードスロットのほかに、4K HDMIポート、USB-Aポート、そしてパススルー充電対応のUSB-Cポートを搭載します。iPadとMac共用ハブとして使っていて、何度か派手に落としていますが丈夫で壊れる気配がありません。もちろんハブとしての機能にも満足しています。
USBメモリの読み書きもOKです。ちょっとしたデータの受け渡しのために、わざわざパソコンの電源を入れる必要はありません。
iPadの画面をテレビやディスプレイにHDMI出力
上のようなUSB-CハブやApple のLightning – Digital AVアダプタを使えば、iPadの画面をテレビなどにミラーリング表示させられます。
家族旅行での写真・動画をリビングの大画面テレビに映したり、プレゼンのために会議室のテレビに映したりと、活用できる場面は多々あります。
余談ですが、iPhone・iPadに同期されている写真アプリの写真・動画をテレビに映し出したい場合は、Apple TVを使う方法が便利でおすすめです。
⇒ Apple公式サイトで「Apple TV HD」をみる
⇒ Apple公式サイトで「Apple TV 4K」をみる
音楽関連アクセサリー
続いては、ヘッドフォンやスピーカーといったおすすめの音楽関連アクセサリーをご紹介します。
USB-Cポートを搭載したiPad Air・iPad Proには、ヘッドフォンジャックがありません。「USB-C – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ」を用意すれば、有線イヤホンを使えますが、やはりおすすめは快適なワイヤレスイヤホン・ヘッドフォンです。コードが絡まってイライラ……なんてことはないですし、コードに耳が引っ張られるストレスもありません。
【Apple】AirPods・AirPods Pro・AirPods Max
iPadで使うワイヤレスイヤホンと言えば、まず紹介すべきはAirPods(エアーポッズ)でしょう。iPadのためだけに買うのはちょっともったいないような気がしますが、あなたがiPhoneユーザーであればAirPodsの購入を強くおすすめします!
現在のAirPodsには4つのラインアップがあります。
AirPodsモデル | 特徴 | 価格(税別) |
AirPods with Charging Case | ・インイヤー型で周囲の音が自然に入ってくる ・24時間以上のバッテリー駆動時間(充電ケース込み) | 17,800円 |
AirPods with Wireless Charging Case | ・インイヤー型で周囲の音が自然に入ってくる ・24時間以上のバッテリー駆動時間(充電ケース込み) ・充電ケースはQiワイヤレス充電に対応 | 22,800円 |
AirPods Pro | ・遮音性の高いカナル型 ・騒音を打ち消すノイズキャンセリング機能 ・周囲の音を取り込みながら音を楽しめる外部音取り込みモード ・24時間以上のバッテリー駆動時間(充電ケース込み) ・充電ケースはQiワイヤレス充電に対応 | 27,800円 |
AirPods Max | ・Apple初のオーバーヘッド型ヘッドフォン ・騒音を打ち消すノイズキャンセリング機能 ・周囲の音を取り込みながら音を楽しめる外部音取り込みモード 最大20時間のムービー再生、最大20時間の連続通話 ・ジャイロスコープと加速度センサーを使用した空間オーディオ | 61,800円 |
上の2つは充電ケースがQiワイヤレス充電に対応しているか、していないかの違いだけで、イヤホン部分のAirPods本体は同じです。
そしてAirPods Proの特徴は、周囲の騒音を打ち消すノイズキャンセリング機能の搭載です。もともとカナル型で遮音性が高いのと、優秀なノイキャン機能で騒がしい場所でも没入感が高まります。
「高過ぎ!」との声が多いAirPods Maxについてはさておき(後日レビュー予定です)。おすすめは「AirPods with Charging Case」と「AirPods Pro」の2つ。
実際に使ってみて感じたことをつらつらと箇条書きにしてみました。
AirPods
- 何時間でも聴いていられるほどの快適な装着性
- 周囲の音が自然に入ってくるので、屋外でも使いやすい
- カナル型イヤホンの圧迫感が苦手な人におすすめ
- Qiワイヤレス充電ができなくても不便さは感じない(ケーブルを挿すことの面倒さはそんなにない)
- ながら聴きに向いている
AirPods Pro
- 没入感を優先したい人におすすめ(高い遮音性と優秀なノイキャン)
- でも、圧迫感がないわけではない
- 外音取り込みモードは比較的優秀だが、音がする方向は認識しづらい
- 数あるカナル型イヤホンのなかでは装着していて楽
僕自身使用している時間が長いのは、AirPodsProではなくAirPodsですね。圧迫感が皆無で、とにかく楽なんです。家族から話しかけられても反応できますし、ながら聴きができるので、うまく日常に溶け込んでくれている気がしますね。ただこの辺は、使い手の求めるものによって変わってくるかもしれません。
ちなみにIncase(インケース)のAirPods・AirPods Proのケースがおしゃれでおすすめですよ。
あと、AirPodsシリーズに新しく加わったAirPods Maxという存在あります。AirPods Maxについて以下の記事で使用感をレビューしています。
【Apple】HomePod mini
HomePod miniはAppleのスマートスピーカーで、位置付け的には以前から販売されているHomePodの弟分のような存在。
兄貴分のHomePodは、32,800円となかなか手を出しにくい価格でしたが、HomePod miniは10,800円(税別)と比較的購入しやすい価格となっています。
それでも安くはないのですが、ライバルのAmazon Echoの価格が11,980円(税込)なのでそう高すぎるわけではありません。
HomePod miniがあれば、iPadからAirPlayで音楽を再生したり、動画視聴時にHomePod miniから音声を再生させられます。そのコンパクトなサイズ感からは想像できないほどのパワフルな音を聴かせてくれます。
HomePod miniを2台用意してステレオペアを組めば、さらに臨場感あるステレオサウンドを楽しめます。
いきなり2台はハードルが高いので、まずは1台購入してみて気に入ればぜひ試していただきたいですね。iPadでの動画視聴が格段にリッチになりますよ!
⇒ Apple公式サイトで「HomePod miniとHomePod」をみる
【Anker】Soundcore 3
上でご紹介したHomePod miniは、基本的にApple製品との連携がメインです。AirPlay対応のAndroidアプリもあったりするので、完全にApple製品だけでしか使えないわけではありませんが、肝心のデバイス間の連携のよさが活きません。
そういう事情もありBluetoothスピーカーを検討したいという人には、防水で使い勝手のいいAnkerのSoundcore 3がおすすめです。
AnkerのSoundcoreシリーズの最新版で、Soundcore 3は出力が16Wと前モデルからさらにパワーアップ。Soundcoreアプリからイコライザー変更にも対応しました。
iPad内蔵のスピーカーも悪くはないのですが、やはり外部スピーカーには負けます。いつもの動画視聴がより楽しいものになりますよ!
AnkerのSoundcoreシリーズはさらに高出力のものからコンパクトなものまでたくさんあります。どのモデルもコスパが高くおすすめです。
⇒ Amazonで「AnkerのSoundcoreシリーズ」をみる
人気のBluetoothスピーカーをチェック!
iPadスタンド・車載ホルダー
「スタンド機能はiPadケースに搭載されているので必要ない!」という方がほとんどかもしれません。確かに、iPadケースのスタンドなら場所を選ばずiPadを立てられます。
それでもiPadスタンドを選ぶ理由となるのは、
- 細かい角度・高さが調節ができる
- 縦置きできる
この2つが便利なんです。
ここでは、おすすめのiPadスタンドと、車内でiPadを活用するときに必須の車載ホルダーをご紹介します。
【Lomicall】11/12.9インチでも安定のタブレットスタンド
低価格帯のタブレットスタンドはたくさんあります。スマホであればそれで十分なのですが、10インチ越えのタブレットとなってくると、特に縦置きしたときに安定感が足りないというケースが出てきます。
Lomicallのタブレットスタンドは、13インチまでに対応、11/12.9インチiPad Proでもしっかり使えます。
高さ調節はできないものの、角度調節できる範囲が最大270°と広く、好みの目線に合わせられます。さらに充電しながらの使用を考慮した設計であること、アルミニウム製で安っぽく見えないということもポイントですね!
折りたたみはできず持ち運びには向きませんが、デスクの上では活躍してくれるはずです。
【Satechi】R1 アルミニウムスタンド
Satechi(サテチ)のアルミニウムスタンドは、僕自身よく使っているスタンドです。
まず、こちらも13インチまでに対応なのと、それなりの重量があるので安定感が抜群です。推奨はできませんが、13インチのMacBook Airも置けちゃうぐらい、かなりしっかりした造りになっています。
角度調節はもちろん、ある程度の高さ調節も可能で、自分好みの位置にぴったりもってこれるので気に入っています。
使わないときは上のように折りたたみコンパクトにしておけます。それでも持ち運びには厳しいサイズと重量ですが、このようにデスクの隅に収まってくれるので便利です。
【Satechi】CDスロット固定タイプの車載ホルダー
iPadを取り付けられる車載ホルダーをお探しなら、同じくSatechiのホルダーがおすすめです。CDスロットに挿し込み固定するタイプです。
5〜11インチ対応の車載ホルダーで、11インチiPad Proを装着してみると確かにサイズ的にギリギリですね。サイズはギリギリでも473gの11インチiPad Proを挟んでも不安定さはありません。
ただ、現実として11インチのタブレットがこの位置にあると邪魔ですね。この辺は車種との相性もあるかと思いますが、サイズ感的には7.9インチiPad miniがいい感じです。
ダッシュボードに固定するタイプは視界の邪魔になりがちですし、エアコンの吹き出し口に固定するタイプは安定感に欠けることが多いんですよね。iPadの車載ホルダーは、いまのところこれが最適解だと思っています。
iPadアクセサリーの購入はApple公式サイトかAmazonがおすすめ
iPadアクセサリーを購入するなら、ズバリApple公式サイトかAmazonがおすすめです。
安心感が半端ないApple公式サイト
Apple公式サイトでの購入は僕自身もよく選ぶ方法です。公式サイトということもあり、とにかく利用していて安心感があります。
発送もスピーディーで送料はかかりません。万が一初期不良にあたったとしても、親切なオペレーターが迅速に対応してくれます。
あと安心して購入できる理由として大きいのは、製品到着から14日以内なら、例え開封していたとしても返品・返金できるというシステム。自宅に届いて開封して、「やっぱりいらないや」がありというわけです。未開封ならまだしも、開封状態で返品を受け付けてくれるなんてApple公式サイト以外に聞いたことがありません。
そのかわりポイントシステムはなく、価格的なメリットはあまりないのですが、やはり「Apple公式」という安心感は大きいですね!
AmazonでもApple製品を購入できるように
AmazonでiPadアクセサリーを購入するメリットは、とにかく品揃えが多いということでしょう。
そのぶん中華製品が溢れかえっていて、逆に選びにくくなっている現状もありますが、AnkerやRAVPowerのようにコスパが高く品質も高い製品を販売するメーカーも確かにあります。
それにAmazonでは、Apple純正のiPadアクセサリーも安心して購入できます。以前はマーケットプレイス出品者が定価を上回る価格で販売していることがざらにあったのですが、いまではApple製品は「Amazon販売のみ」でマーケットプレイス出品者はApple製品を販売できないようになっています。
Amazonで購入すれば、Apple公式サイトにはないポイント還元もあります。1%〜5%でもポイントがつけば、そのポイントを他の買い物に充てられますからね。貰えるものは貰っておくに越したことはありません。
便利なアクセサリーでiPadを徹底活用!
iPadユーザーにとっては鉄板のアクセサリーから、なくても困らないけどあれば幸せになれるアクセサリーまで、幅広くご紹介させていただきました。どれも物欲を刺激されるものばかりで注意が必要ですが、どれもおすすめできる製品ばかりです。
Apple PencilがあればiPadで本格的な絵を描けますし、Smart Keyboardがあればパソコンのようにテキスト入力が捗ります。SDカードリーダーがあれば出先で画像の取り込みから編集、現像までをiPad上で完結させられます。このように、iPadアクセサリーを活用することで、iPadの幅がぐっと広がります。
そういう意味では、iPadアクセサリー選びは超重要です。ぜひこの記事を参考に、あなたの利用シーンに合ったiPadアクセサリーを選んでみてください!
iPadユーザーのあなたにはこちらの記事もおすすめです!
コメント