【不要論】iPadはいらない?買っても後悔してしまう5つのパターン

iPadを買ったのはいいけれど、結局あまり活用できずに引き出しのなかで眠ってしまっている……。

なんとももったいない話ですが、このパターンはあるあるです。そして「使わないな」とiPadをいったん手放しても、新型iPadが出ると「新型か、気になる……」と、「いらない」と「欲しい」を行ったり来たりするのも、あるあるです。

  • iPadを買っても後悔してしまうパターン
  • 私がiPadを使う理由

本記事では、この2つについてご紹介しています。「iPadは欲しいけど、活用できずに使わなくなってしまうのが心配だ」という方に、ぜひ読んで欲しい内容となっています。「iPadを買うか」あるいは「買わないか」の判断のヒントにしていただければと思います!

目次

iPadを買って後悔する5つのパターン

「iPadを買うべきじゃなかったな」「もっと他の選択肢があったかも」と後悔してしまうパターンは、確かにあります。

後悔してしまうパターンにはどのようなものがあるのでしょうか。

後悔1:iPadの使いどころが分からない

iPadは「スマホとパソコンの中間的な存在」です。スマホライクに使うこともできれば、パソコンライクに使うこともできる。よくいうと「守備範囲が広い」と言えますが、悪くいうと、どっちつかずの「中途半端」とも言えます。

スマホとパソコン、そしてiPadの守備範囲(できること)をイメージで表すとすれば、以下のようになります。

パソコン・スマホ・iPadの守備範囲のイメージ

あくまでもイメージですが、実際に「iPadじゃないとダメ」ということは少なく、スマホとパソコンがあればほとんどをカバーできてしまいます。スマホとパソコンでだいたいのことができてしまうがゆえに、「iPadの使いどころが分からない」となってしまうわけです。

後悔2:目的がはっきりしないままiPadを購入

「〇〇するためにiPadを購入しよう!」という「〇〇」がはっきりしないままiPadを購入してしまうと、結局使わずじまいになってしまう可能性大です。

「パソコン並みの性能をもつタブレット」や「高精細でキレイでディスプレイ」と聞くと、具体的な用途が思い浮かばなかったとしても興味がそそられますよね。iPadを購入する動機にはロマン的なものも含まれますが、やはりiPadを購入する際には用途をはっきりさせておいたほうがいいでしょう。

後悔3:パソコンの代わりとして購入した

iPadには、「Smart Keyboard(スマートキーボード)」や「Magic Keyboard(マジックキーボード)」といった専用アクセサリーが用意されています。キーボードとマウスを接続すると、その見た目はパソコンそのもの。

パソコンの代替としてiPadを検討されている方もいらっしゃるかと思います。しかし、iPadはパソコンの代わりにはなりません

iPadとMagic Keyboardでブログを書く
パソコンライクには使えるが、パソコンの代わりにはならない

キーボードやマウスを接続できても、その操作性はパソコンよりスマホのほう近く、パソコンのようにいくつもウインドウを並べたり、ファイルなどのデータを柔軟に管理したりといったことはiPadではできません。

iPadは、ある部分では「パソコン的な使い方」ができても、完全なパソコンの代替として使うことはできないので注意してください。

後悔4:iPadの性能・機能を持て余してしまう

WEBサイトを巡回して、動画視聴して、SNSを利用して、といったライトな使い方であれば、iPadには役不足。もちろん「より快適に」という意味ではiPadを選ぶ理由になりますが、上のような使い方なら少なくともiPad Air以上の上位モデルを選ぶ必要はありません。例えば、安価で購入できるAmazonの「Fireタブレット」で十分です。

iPadの高性能さも、Apple Pencilといったならではの機能も、使わないと意味がありません。高性能なiPadを買っても、結局用途はブラウジングと動画視聴のみ、というのも後悔してしまうパターンとしてあるあるです。

後悔5:価格が高い

現行モデルのiPadの価格をまとめました。

無印のiPad(第9世代)は価格の割に性能がよくコスパがいいと思っているのですが、iPad Proの価格はもうパソコン並みですね。確かに性能はパソコン並みではあるものの、意地悪な言い方をすると「じゃあ、もうパソコンでいいじゃん」となっちゃう価格。

参考に、M1チップを搭載するMacBook Air・MacBook Proの価格も載せておきます。

こうやって比較すると、iPad ProとMacBook Air/Proの価格にさほど差はないことが分かります。MacBookだけでなくても、10万円前後で買えるパソコンはいくらでもあります。

iPadの購入を後悔してしまうパターンとして、「この金額を出すのなら、他の選択肢もあったかも?」と感じてしまうこともあります。

iPadを購入するメリットとは?

ここまでご紹介してきたように、せっかくiPadを購入しても、活用できずに使わなくなってしまうことも確かにあります。しかし、iPadを購入することで得られる恩恵・メリット・便利さもあります。

ここでは、毎日のようにiPadを使っている私が感じているiPadのメリットをご紹介します。

メリット1:Apple製品間の連携

まずひとつめのメリットは、Apple製品間の連携です。Apple製品間の連携の便利さを知ると、このApple包囲網から抜け出せません。

AirPodsとの連携

Appleの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods(エアーポッズ)」。AirPodsはiPhoneとの組み合わせだけでなく、iPadとの相性も抜群です。

  • AirPodsを装着した状態でiPadを手に取ると、AirPodsの接続先が自動的にiPadに切り替わる
  • さらにiPadからiPhoneに持ち替えると、AirPodsの接続先が自動的にiPhoneに切り替わる
  • AirPods × iPadで「空間オーディオ」が楽しめる

一般的なワイヤレスイヤホンの場合、iPhoneからiPadに接続先を切り替えるには、iPadのBluetooth設定から接続したいイヤホンを都度選択してあげなくてはいけません。

AirPodsの場合は「AirPodsがどこに接続されているか」ということを考える必要がありません。いまアクティブなデバイスに自動的に接続してくれ、とにかく楽チン。

AirPodsには優秀なマイクが搭載されており、iPadの便利な活用方法のひとつである「ビデオ通話・ビデオ会議」も快適に行えます。

HomePod miniとの連携

「HomePod mini」とは、Appleのスマートスピーカーのこと。HomePod miniのSiriに話しかけて音楽再生したり、スマート家電を操作したりといったことができます。

iPadとHomePod miniの連携
HomePod miniがiPadの外部スピーカーになる

さらにHomePod miniは、iPadやiPhone、Macの音源を再生することが可能(AirPlay)です。私はiPadでの動画視聴時にHomePod miniをよく使います。iPadの外部スピーカーのような感覚ですね。

Bluetoothスピーカーがあれば同じことができますが、iPadからiPhone、iPhoeからMacと頻繁に接続先を切り替える使い方は、やはりHomePod miniのほうが便利です。

HomePod mini(Apple公式サイト)

Macとの連携

iPadをMacの外部ディスプレイとして使用できる「Sidecar(サイドカー)」も、iPadを手放せない理由のひとつです。

MacのSidecar機能
Padをサブディスプレイ化できるMacの「Sidecar」

iPad・Mac間はワイヤレス接続であるのにかかわらず、遅延も少なく非常に快適。SidecarはWi-Fi環境がなくても使えるので、カフェでも車内でも、宿泊先でも環境を選ばずマルチディスプレイ環境を構築できます。

iPadとMac間の連携はSidecarだけでなく、かんたんにデータの送受信できる「AirDrop(エアドロップ)」や、iPadの音声や映像をMacに出力できる機能も。

個人的に期待しているのは、2022年春にリリース予定の「ユニバーサルコントロール」という機能。これはiPad・Mac間で同じキーボード・マウス(あるいはトラックパッド)を共有できるというもの。

「Macを使っているから」ということも、決め手にまではならないもののiPadを選ぶ理由のひとつです。

メリット2:Apple Pencilの存在

iPadを愛用している方のなかには、「Apple Pencilを使えるから、iPadを購入した」という方もいます。Apple Pencilは、iPadだけで使える専用アクセサリー。Apple Pencilの存在もiPadを選ぶ理由になります。

Apple Pencilは描写の遅延が少なく、まるでそこかいているかのうような感覚でノートをとったり絵を描いたりできます。私は絵を描けませんが、Apple Pencilを愛用するプロクリエイターも多いようです。

取り込んだPDFに手書き文字を書き込んだり、PDFのリフィルデータをiPadに取り込んでシステム手帳代わりに使ったりと、Apple PencilがあるとiPadの世界がぐっと広がりますよ。

「Apple Pencilに魅力を感じるか、活用できる場面があるか」が、iPadを購入するかどうかの判断のポイントになります。

メリット3:マンガ・雑誌が読みやすい

iPadと電子書籍の相性は抜群!テキスト中心の書籍であればスマホで十分なのですが、雑誌やマンガ、図や絵の入った参考書・ノウハウ本は、スマホよりiPadのほうが断然読みやすい!

iPadで雑誌を読む
雑誌を読むならスマホよりiPad!

私は、雑誌読み放題サービス「dマガジン」をよく利用しています。月額440円(税込)で700誌以上の雑誌が読み放題という神サービスなのですが、写真が多用されている雑誌を読むのは、正直キツイです。頻繁にピンチイン・ピンチアウト操作しなければならず、とても快適に読めるとは言えません。

dマガジンはパソコンでも読むことが可能です。しかし、ベッドやソファの上でくつろぎながら読むには、やはりパソコンよりiPadのほうが快適です。

メリット4:環境を選ばない

どこへでも気軽に持ち出せてどんな環境でも取り出しやすい点は、iPadの大きなメリットです。移動中の車内でも、カフェでも、屋外でも。iPadはどんな環境でもあなたの相棒として活躍してくれます。

私は、カメラと一緒にiPadを持ち出すことがよくあります。iPadがあれば、SDカード内のデータをiPadに取り込んで大きな画面で写りを確認できますし、そのまま画像編集してしまうことも可能です。iPadは出先で作業するには最高です。

メリット5:シングルタスクに集中できる

iPadは、どちらかというとマルチタスクが苦手です。iPadOSの進化でマルチタスク機能が強化されてきているとはいえ、パソコンほどの自由度はありません。

「マルチタスクが苦手なiPad」だからこそ、ひとつのことに集中したいときにパソコンではなくあえてiPadを使うことで、ひとつのことに集中しやすい環境を作れます

これがiPadを購入する理由とまでにはなりませんが、私がiPadに感じているメリットのひとつです。

まず積極的に使ってみることがiPad活用のコツ!

どんな用途にも、まず積極的にiPadを使ってみること。これがiPad活用のコツです。

とにかく何事にも使ってみることで、「これはiPadには向いていないな」とか、「これはiPadだとやりにくいな」といったようにiPadの得意なことと苦手なことが見えてきます。そしてだんだんと「自分にとってのiPadの役割」の

ようなものが決まってきて、自然と生活に定着してくる、という感じ。

そういう意味では、iPadは少しだけユーザー側から歩み寄ってあげないといけないアイテムなのかもしれません。ハマればこれ以上ないほど便利なiPad。まずはどんなことにもiPadを説教的に使ってみましょう!

まとめ:iPadを買って後悔するパターンは確かにある

ご紹介したように「iPadを買って後悔するパターン」は以下の5つ。

  1. iPadの使いどころが分からない
  2. 目的がはっきりしないまま購入
  3. パソコンの代わりとして購入
  4. iPadの性能・機能を持て余してしまう
  5. 価格が高い

特に「使いどころが分からない」というのはあるあるです。パソコンとスマホがあれば困らないので、だんだんとiPadの使用頻度が減っていき、最後には引き出しのなかで眠り続ける……というパターンですね。これがいちばんもったいない!

ただ実際に使ってみないと分からないことが多いのも事実。iPadを購入するかどうかで迷ったら、とりあえず買ってみるのもありです。Apple Sotre・Apple公式サイトでは、製品受け取り(製品到着)から14日以内であれば返品OK。返品理由が「使ってみて気に入らなかったから」というものでも大丈夫です!「返品可能だあらとりあえず買ってみて……」というのは、Apple Storeの店員さんがよく言う文句。ぜひ活用しましょう。

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