今回は2019年3月に発売となった新型モデル「iPad Air(第3世代)」におすすめの保護ケース・カバーをご紹介!
「A12 Bionic」を搭載し性能がアップ、さらには待望のApple Pencil(第1世代)にも対応しました。ソファの上でのコンテンツ消費からビジネスシーンまで、幅広く活躍してくれること間違いなしでしょう。iPad Airをフル活用するにあたって必須になるのが保護ケース・カバーです。おすすめを厳選してきましたので、ぜひ参考にしてください!
iPad Air 10.5(第3世代/2019)のケース選びのポイント
まずはiPad Air 10.5の保護ケース・カバーを選ぶにあたってのポイントを紹介しておきます。保護ケースはそう高価なものではありませんが、それでも次から次へと買い換えられるものではありません。後悔しないためにも、以下の2つのポイントを抑えておきましょう!
利用シーンに応じて最適なタイプを選ぼう
様々なシーンで活躍してくれるiPad Air。そんなiPad Airだからこそ利用シーンに応じて最適なタイプを選ぶことがポイントです。iPad向け保護ケースには主に2つのタイプがあります。
保護ケースのタイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
シンプルケース (フラップなし) | ・フラップを開閉する必要がないので楽 ・フラップがないのでかさばらない | ・液晶画面は保護できない |
手帳型ケース (フラップあり) | ・液晶画面まで保護できる ・カードホルダーやスタンド機能など機能面が充実 | ・フラップの開閉が面倒 ・かさばってしまいがち |
フラップのないシンプルケースは、一般的にかさばりにくく軽量、そしてフラップを開閉する手間もありません。しかしディスプレイ面は保護できないので保護フィルム等で対策しておく必要があります。
手帳型ケースはフラップがあるぶん重くなりがちだったり、フラップの開閉の手間があるデメリットがある一方で、全方位をカバーする保護性能はシンプルケースよりも上です。スタンド機能など機能面の充実も手帳型ケースの魅力です。
保護面で言うと、よくありがちなのは「持ち運び時にiPadがカバンの中で揉まれて擦り傷が付いてしまった」というパターン。iPadの背面など機能に師匠がない部分に傷が付いてしまうのは許せたとしても、ディスプレイへの傷は機能に関わってくる部分です。「iPad Airをできるだけキレイな状態で使い続けたい」という人は、保護性能に長ける手帳型ケースがおすすめです。
Apple Pencilを持ち運びたい人は
新型iPad AirはApple Pencil(第1世代)に対応しています。Apple Pencilは従来のタッチペンとは別次元でペン先の追従性が優秀です。iPadで使うスタイラスペンとしては非常に完成度が高いこともあって、iPad Airと一緒にApple Pencilを選ぶ人は多いと思います。
ただ僕自身Apple Pencilを使っていて、不便に感じることがあります。それは「持ち運び」です。Apple Pencilのキャップはマグネット式。そのままカバンに入れておくとキャップが外れてしまうことがしばしばあります。ペンケースに入れるにしては長いですし、日頃から「ちょっと持ち運びにくいな」と感じていました。
そこで便利なのが「Apple Pecil収納に対応したiPadケース」もしくは「Apple Pencilのために設計された専用ケース」です。iPad AirとApple Pencilを一緒に持ち運ぶ機会が多いのなら、専用アクセサリーを用意しておいたほうが便利。「Apple Pencilアクセサリー」の中でおすすめを紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。
まずチェックしておきたいApple純正ケース!
それではここからおすすめのiPad Airケースを紹介していきたいと思いますが、まずチェックしておきたいのはApple純正ケースでしょう。価格は少しお高めではあるものの、やはり「純正」というのは魅力的です。
【Apple純正】Smart Keyboard(スマートキーボード)
・iOSに最適化されている
・Smart Connector接続で充電不要
・英語(US)配列だけでなく日本語(JIS)も選べる
・スタンド機能(2段階)
・オートスリープ対応
・背面はカバーできない
「iPad Airでキーボードを使いたい」ということなら、まず検討すべきはSmart Keyboardでしょう。
純正なので使い勝手の良さはピカイチ。例えばSmart KeyboardはiPad Air側面にある「Smart Connector」から電力をとるので面倒な充電は不要です。Bluetooth接続の設定も不要なのでiPadにマグネットにくっつけるだけですぐに使い始めることができます。
ただキーボードがあるぶん重くなってしまうこと(約220g)、iPad Air背面は保護できないことが弱点です。それでもキーボードを使わないときは外してしまえば済む話ですし、別途Smart Keyboard対応の背面ケースを用意すればSmart Keybaordを装着したまま同時に背面も守ることができます。
iPad Airでのキーボード使用を考えているならまず検討したいアイテム。ぜひチェックしてみてください。
【Apple純正】Smart Cover(スマートカバー)
・スタンド機能(2段階)
・オートスリープ対応
・背面はカバーできない
・パパイヤ/チャコールグレイ/ピンクサンド/ホワイト
続いてはおなじみ「Smart Cover」です。Smart Keyboardと同じようにiPadの側面にマグネットで装着します。
背面やiPadのエッジ部分は保護できないので、保護面では少々不安なところもありますが、かんたんな脱着やAppleらしいキレイなカラーが魅力です。
Smart Coverにはレザータイプもあります。
iPad Air 10.5(第3世代/2019)におすすめのケース・カバー
ここからはサードパーティ製ケース・カバーを紹介していきます。
【エレコム】Smart Keyborad(Cover)対応クリアケース
・iPad Airのデザインを隠さないクリアケース
・ハードケース(ポリカーボネート)
Smart KeyboardもしくはSmart Coverを選択した人で、iPad背面やエッジ部分の保護が心配ならこちらのエレコムのケースがおすすめです。
iPad側面のSmart Connectorのスペースが開けられており、Smart Keyboard/Smart Coverを付けたままケースを装着できます。背面だけでなくエッジも保護できるので安心です。
【ESR】背面もしっかり守れるSmart Folio風ケース
・スタンド機能(2段階)
・オートスリープ対応
・ブラック/ブルー/グリーン/ローズゴールド
Smart Coverのような三つ折りのフラップと背面ケースが一緒になった設計は、一見Apple純正のSmart Folioのよう。背面・角も含め全方位を保護してくれるので、カバンの中で揉まれても安心です。
オートスリープに対応、カラーは4色から選べます。選びやすい価格帯でかつ機能的に十分、ということを考えるとコストパフォーマンスはいいですね!
【Ztotop】異なる素材の組み合わせがおしゃれな多機能ケース
・スタンド機能(2段階)
・ケース裏面にポケット
・落下防止のハンドストラップ付き
・Apple Pencilホルダーあり
・デニム・ブラック/ブラウン
スタンド機能だけでなく名刺やカードを挟んでおけるポケット、落下防止に役立つハンドストラップ、さらにはApple Pencilホルダーまで付いた多機能手帳型ケースです。まさに全部入りの手帳型ケース。
機能だけでなく異なる素材を組み合わせたデザインもなかなかおしゃれでいい感じです。さりげないおしゃれさを感じさせてくれ、ビジネスシーンにもあいそうなデザイン。
【Infiland】Apple Pencilを収納できる手帳型ケース
・スタンド機能(2段階)
・オートスリープ対応
Appele Pencilユーザーにイチオシなのが、こちらのApple Pencil収納とペン立て穴を搭載した手帳型ケースです。上でも書いていますが、Apple Pencilって本当に持ち運びに困るんですよね。キャップはすぐにどっかにいっちゃうし。。
Apple Pencilを常に持ち運ぶ、一緒にしておきたい、という人には、こういったiPadケースにApple Pencilを収納できるものを選ぶのもありです。このケースはApple Pencilを立てられるペン立ても付いてます。なかなか便利そうです。
【FINON】10.5インチ対応の防水ケース お風呂のお供に
・お風呂、アウトドア時のお供に
・Touch IDは使用できず、タッチの反応が鈍くなってしまう
最後に紹介するのはiPad Airをお風呂に持ち込める防水ケースです。湯船に浸かっている時間で電子書籍を読んだり動画を観たりと有効活用できます。
ただiPad Airをまるまる防水ケースに入れてしまうことになるので、タッチ操作がしづらくなりますし、当然Touch IDは使えません。とは言えお風呂にiPadを持ち込めるのは魅力的です。
最新のiPad Airケースは以下からどうぞ!
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