より小さく、より買いやすくなった「HomePod mini」が登場したこのタイミングで、「Appleのスマートスピーカーってどうなんだろう?使えるヤツなの?」と気になっている人は多いのではないでしょうか。
今回の記事では、「HomePodでできること」をまとめています。多くの人が知りたいのは、つまるところ「HomePodがあれば、なにがどう便利になるの?」というところかと思います。
HomePodの購入を検討されている方だけでなく、すでHomePodをお持ちの方にも参考になる内容となっていますので、ぜひこの記事を参考にHomePodライフを楽しんでください!
HomePodとHomePod mini
HomePodには、大きい「HomePod」と小さい「HomePod mini」の2サイズあります。
HomePodとHomePod miniの違い
サイズや重量を含め、両者の違いは以下のとおりです。
HomePod | HomePod mini | |
オーディオ | 高偏位ウーファーと7つのツイーターのアレイ | フルレンジドライバとデュアルパッシブラジエータ |
空間認識機能 | 〇 | ─ |
ステレオペア | 〇 | 〇 |
マルチルームオーディオ | 〇 | 〇 |
Apple TV 4Kを使ったホームシアター | 〇 | ─ |
インターコム機能 | 〇 | 〇 |
スマートハブ機能 | 〇 | 〇 |
Wi-Fi | MIMO対応802.11ac | 802.11n |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
サイズ | 高さ:172 mm 幅:142 mm | 高さ:84.3 mm 幅:97.9 mm |
重量 | 2.5 kg | 345 g |
カラー | スペースグレー ホワイト | スペースグレー ホワイト |
価格(税別) | 32,800円 | 10,800円 |
HomePod miniには空間認識機能が搭載されていないので、その機能を使用する「Apple TV 4Kを使ったホームシアター」が使えません。これは1台もしくは2台のHomePodで、5.1サウンド、7.1サウンド、Dolby Atomsサウンドを再生できるというもの。
その他の大きい違いはサイズと重量のみで、基本的にはできることの違いはありません。イメージとしては、「卓上やベッド脇に置いて、その場で楽しむならHomePod mini」、「10畳やそれ以上の広さの部屋で、部屋のどの位置でも一貫したサウンドを楽しみたいのならHomePod」という感じでしょうか。
あと無視できないのが「価格の違い」ですね!HomePod miniの価格は税込11,880円と、HomePodの税込36,080円の約3分の1です。HomePodは3万円越えですから、「ちょっと試してみよう」という感覚で選べるものではありません。比較的お手軽に選べるのはHomePod miniです。
HomePodを使うには、iPhoneもしくはiPadが必要
iPhoneもしくはiPadのいずれかがあれば、HomePod・HomePod miniを使用できます。
HomePod・HomePod miniの互換性 | |
iPhone | iPhone 12 Pro Max iPhone 12 Pro iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone 11 Pro Max iPhone 11 Pro iPhone 11 iPhone XS Max iPhone XS iPhone XR iPhone X iPhone 8 Plus iPhone 8 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE(第2世代) iPhone SE(第1世代) |
iPad | 12.9インチiPad Pro 11インチiPad Pro 10.5インチiPad Pro 9.7インチiPad Pro iPad(第8世代) iPad(第7世代) iPad(第6世代) iPad(第5世代) iPad Air(第4世代) iPad Air(第3世代) iPad Air 2 iPad mini(第5世代) iPad mini 4 |
iPod Touch | iPod touch(第7世代) |
普段はAndroidスマホを使っているという人でも、iPadがあればHomePodを使えます。
iPhoneもしくはiPadでHomePodをセットアップするとき、そのデバイスがログインしているApple IDのアカウントと紐付けされます。例えば友達のiPhoneを借りてセットアップしてしまうと、ややこしいことになってしまうので注意してください。
HomePod・HomePod miniでできる11のことまとめ
それでは、HomePod・HomePod miniでできることをご紹介していきましょう!
HomePodに限らずスマートスピーカー全般に言えることですが、スマートスピーカーを便利に使うには、最初のしばらくはユーザー側から積極的に使ってあげる必要があります。
それが使っていくうちに便利さが体感できるようになり、だんだんと生活に馴染んできます。
「せっかくスマートスピーカーを買ったのに、ただの音楽用のスピーカーになってしまっている」というパターンは少なくありません。ぜひ以下でご紹介する「できること」を実践し、HomePodフル活用しましょう!
届いてすぐに使える、かんたんすぎるセットアップ
HomePodのセットアップは超かんたんです。
- HomePodを電源に接続
- iPhoneもしくはiPadをHomePodに近づける
- 「設定」ボタンから案内に従って進んでいく
これで設定は完了です。時間にして5分程度でHomePodが使い始められる状態になります。Wi-Fiの接続情報なんかはiPhoneから転送してくれるので、「Wi-Fiのパスワードはなんだったっけ?」と探す必要もありません。
「誰しもがかんたんに使い始められる」ということは重要な要素だったりします。その点HomePodは近づけて数タップするだけです。
Siriを利用する
HomePodのセットアップが終わったら、さっそくSiriに話しかけてみましょう。
Hey Siri、DJやって
Hey Siri、神戸の週間天気予報は?
Hey Siri、45分のラザニアタイマーをセット
Hey Siri、iPhoneを探して
Hey Siri、1カップは何ミリリットル?
Hey Siri、ザ・ウィークエンドの最新アルバムをかけて
Hey Siri、お母さんに電話
Hey Siri、ダイニングのライトを暗くして
Hey Siri、音量を上げて
Hey Siri、温度を18度に設定
Hey Siri、今日の最初の会議は何?
Hey Siri、何かダンスミュージックを再生
Hey Siri、波の音を流して
Siriは天気やニュースなどの「情報を教えてもらう」という使い方のほかに、HomePodのさまざまな機能にアクセスする起点となってくれます。
HomePodでSiriを使うには、上のように「Hey Siri」と呼びかけるか、HomePod上部を長押ししながらリクエストすることもできます。
HomePodにおけるSiriの設定は、iPhoneの「ホーム」アプリで該当のHomePodを長押し、画面下部にある設定アイコンをタップして確認できます。ここではSiri以外の設定項目もありますので、ついでに目を通しておきましょう。
HomePodは他のAppleデバイスと同じように「Hey Siri」の呼びかけをトリガーにしてSiriが呼び出されます。HomePodには6つ、HomePod miniには4つのマイクが搭載されており、どの方向・どの距離からもしっかり反応してくれます。かなり小さい声量で呼びかけても反応してくれるので、マイクの感度について不満に思うことはないはずです。
「HomePodに呼びかけているのに、iPhoneが反応してしまう」ということもありません。この辺はよくできていて、iPhoneがアクティブな状態で「Hey Siri」と呼びかければiPhoneが反応するのですが、スリープ状態ならHomePodが反応してくれます。
Apple Musicの楽曲を再生
「Apple Music」の楽曲をHomePodで再生するのに一番かんたんな方法は、Siriに呼びかけての再生です。
Hey Siri、カフェミュージックをかけて
Hey Siri、人気の曲を再生して
といったように、ざっくりとした呼びかけにも応じてくれます。再生中の曲について知りたければ、
Hey Siri、この曲は誰が歌ってる?
Hey Siri、このアーティストについて教えて
と呼びかければ楽曲情報を教えてくれます。
HomePodのタッチコントロール | |
タップ | 音楽またはSiriを再生/一時停止 |
ダブルタップ | 次の曲にスキップ |
トリプルタップ | 前の曲にスキップ |
長押し | Siriを起動 |
「+」または「–」をタップするか長押し | 音量を調節 |
曲送り・戻しや音量調節といった音楽コントロールは、HomePod本体でタッチ操作するか、Siriに呼びかけのコントロールもできます。
iPhoneやiPadのコントロールセンターからの操作も便利です。コントロールセンターに表示されている該当のHomePodを長押しすると、再生中の楽曲情報とともに音楽コントロールのボタンが表示されます。
コントロールセンターにHomePodアイコンが見当たらない場合、iPhoneの「設定」>「コントロールセンター」にある「ホームコントロールを表示」がオンになっているか確認してください。
HomePod本体でのストリーミング再生に対応しているのは、「Apple Musicのみ」です。音楽ストリーミングサービスといえば「Amazon Music」や「Spotify」がありますが、Siriに呼びかけての音楽再生を活用するなら、Apple Musicに乗り換えを検討してみましょう。
サービス | 楽曲数(公称) | 価格(税別) | お試し無料期間 | ||
個人 | ファミリー | 学生 | |||
Apple Music | 7,000万曲 | 月額980円 | 月額1,480円 (最大6人) | 月額480円 | 3か月 |
Amazon Music Unlimited | 7,000万曲以上 | 月額980円 プライム会員は月額780円 | 月額1,480円 (最大6人) | 月額480円 | 3か月 |
Spotify | 5,000万以上 | 月額980円 | 月額1,480円 (最大6人) | 月額480円 | 3か月 |
Apple Musicの楽曲数は7,000万曲と膨大ですし、どのサービスも1,000円前後と価格に大きな差はありません。
⇒ Apple公式サイトで「Apple Music」を詳しくみる
Apple Music以外の音楽ストリーミングサービスを利用する
「じゃあApple Music以外の音源はHomePodでは聴けないの?」というとそうではありません。
- Apple Music
- iTunesで購入した音楽iCloudミュージックライブラリ(Apple MusicまたはiTunes Matchの登録が必要)
- Apple Music Radioまたはオンデマンドのエピソード
- TuneInのラジオステーション
- Apple Podcast
- iPhone、iPad、iPod touch、Apple TV、MacからHomePod miniにAirPlayでストリーミングしたその他のコンテンツ
一番下の項目の「AirPlay」を使えば、Apple Music以外の音楽ストリーミングサービスをHomePodでも聴けます。
方法はかんたん。コントロールセンター画面に表示されている「AirPlayアイコン」をタップして、音声出力をHomePodに切り替えればOKです。
これで音声出力がiPhoneからHomePodに切り替わります。音楽アプリだけでなく、YouTubeなどの動画アプリの音声もHomePodから出すことができるので、ぜひ覚えておきましょう。
iPhoneの音声出力をワンタッチでHomePodに切り替える
U1チップを搭載したiPhone(iPhone 12/iPhone 11シリーズのモデル)なら、iPhoneをHomePodに近づけるだけで音声出力を切り替えることができます。
さらに再度、iPhoneをHomePodに近づけると、その音がiPhoneに戻ってきます。音が行ったり来たりしている感じですね!
イヤホンで音楽を聴きながら帰宅、その音楽再生をすぐさまHomePodに引き継げるわけです。逆にHomePodで聴いてる音楽をiPhoneに移してそのままお出かけ、なんてこともできます。
この機能はU1チップを搭載したiPhoneのみでしか使えませんが、もしあなたが対応モデルをお持ちならぜひ活用ししたい機能です。
2台のHomePodでステレオサウンドを楽しむ
2台のHomePod、もしくは2台のHomePod miniを用意することで、より臨場感のあるステレオサウンドを楽しめます。
僕は普段座っていることの多いパソコンデスクの両脇に、HomePod miniを2台、それぞれ配置しています。音が360度の全方向に広がるHomePodを2台置くと、その空間全体が音に包まれる感覚になります。
上では8畳ほどの部屋に2台のHomePod miniを置いていますが、パワーは十分。感覚的に10畳から12畳くらいまでは2台のHomePod miniでカバーできるかと思います。
音量を上げられる環境であれば、思い切ってHomePodを2台用意するのもありです。出費はかさんでしまいますが……大型テレビの両脇に配置して、大迫力のサウンドでお気に入りの海外ドラマを楽しむ。最高じゃないですか!
なお、HomePodとHomePod miniの組み合わせではステレオペアを組めませんので注意してください。どちらかを2台用意する必要があります。
ただし、HomePodとHomePod miniで同じ音を鳴らすことは可能です。
僕の環境だと、ステレオペアを組んだHomePod miniを2台とHomePodを1台、合計3台で同時再生できます。これがまたよくできていて、音ズレをまったく感じません。
例えばHomePod miniを複数用意し、あえてステレオペアを組まずにリビングに1台、キッチンに1台というようにバラバラの位置に配置して同じ音を鳴らす、なんて使い方もありでしょう。
動画視聴のお供に
iPhoneやiPad、Apple TVで動画を観るときこそ、HomePod活用のチャンスです!HomePodがあれば、いつもの動画視聴が少しリッチになります。
動画視聴時の音声出力の切り替えも、音楽再生と同様にAppleデバイスのコントロールセンターから行えます。iPhone 11/12シリーズのモデルなら、HomePodに近づけて音声出力を切り替えることもできます。
HomePodはApple TVにも繋がります。「テレビにはすでに立派なサウンドシステムがあるんだ!」という人にとっては不要ですが、いつもテレビ内蔵のスピーカーで聞いているという人ならHomePodが活躍してくれるはずです。
ちなみにApple TV 4KでHomePodをホームシアターとして設定すると、ドルビーアトモス、ドルビーデジタル7.1、またはドルビーデジタル5.1のサラウンドサウンドを楽しむことができます。HomePod miniではホームシアターに設定できないものの、音楽と同じように2台でのステレオ再生は可能です。
Macで動画を楽しむときも、HomePodが活躍してくれます。しかし、残念ながらMacでは2台でのステレオ再生に対応していないようです。個人的にMacでNetflixやAmazonプライムビデオで動画を観ることが多いので、ぜひ対応してほしい!
電話をかける・電話に出る
これがまた地味に便利で、個人的にもよく活用している機能のひとつです。
Hey Siri、〇〇に電話をかけて
Hey Siri、電話に出て
Hey Siri、電話を切って
料理中で手を離せないときでも、ソファでリラックスしていて動きたくないときでも、HomePodがあればハンズフリーで電話通話ができます。
HomePodに搭載されているマイクは非常に優秀です。「Hey Siri」の呼びかけにもしっかり反応してくれますし、通話中の音声もクリアに届けてくれます。
iPhoneでの通話中に音声をHomePodに切り替えることもできます。
音声メッセージを送信する・受信する(インターコム機能)
家族とのちょっとしたやりとりには、HomePodのインターコム機能が便利です。これは音声メッセージをHomePodから、あるいはHomePod宛てに送信できる機能です。
キッチンに置いているHomePod宛てに、「ごはんまだー?」という音声メッセージを送ったり、HomePodから外出中の家族に「牛乳買ってきて!」と送信したりと、ちょっとひとこと伝えたいというシーンに使えます。
Hey Siri、「ごはんできたよ」と全員に連絡
Hey Siri、「お友達が来てるよ」と子供部屋に連絡
Hey Siri、「ゴミ袋を買ってきて」とインターコム
Hey Siri、「すぐ行く」と応答
Hey Siri、「もうちょっと待って!」とインターコムで応答
HomePodでインターコム機能を使用している様子を撮影してみました。
「電話やLINEで十分では?」という声が聞こえてきそうですが、インターコム機能ではHomePod宛てにメッセージを送信できるので、電話やLINEとはまた違った感覚でコミュニケーションをとれるのではないでしょうか。
インターコムの通知設定は、iPhoneの「ホーム」アプリから確認・変更できます。
複数人でインターコム機能を使うには、「メンバー」として登録しておく必要があります。このホームアプリはHomePodを活用するにあたってよく触るアプリになりますので、チェックしておきましょう。
iPhoneの所在を教えてもらう
「すぐに出掛けないといけないのに、iPhoneが見当たらない!」
そんなときは、HomePodにiPhoneの所在を教えてもらいましょう。
Hey Siri、僕のiPhoneはどこ?
このように呼びかければ、Siriが「この近くにあります。〇〇さんのiPhoneでサウンドを鳴らしてみます」とアラーム音でiPhoneの居場所を知らせてくれます。
この機能は、iPhoneだけでなくiPadやApple Watchに対しても使用できます。僕はApple Watchを外してそのまま行方不明に……ということがしょっちゅうあるので、個人的によく助けられています。
この機能を使うには、各デバイスで「iPhone/iPad/Watchを探す」をオンにしておく必要があります。iPhoneの場合、「設定」>「ユーザー名」>「探す」>「iPhoneを探す」をオンにします。
スマート家電をコントロールする
HomePodでは、「Apple Homekit」に対応した家電を使って、「Hey Siri、照明を消して」というように音声による操作が可能です。また、「Hey Siri、おはよう」という呼びかけで複数のスマート家電を操作することも可能です(オートメーション)。
現状、Homekitに対応したスマート家電は多くないものの、そのなかでもスマートプラグが充実している印象です。上のMerossのスマート電源タップは僕も愛用しているもので、4つのコンセント差し込み口単位でホームアプリから、あるいはSiriへの呼びかけでオン/オフを操作できます。
「HomeKit対応製品」をチェック!
Homekitに非対応の家電であっても、「Siriショートカット」に登録できるものであれば、Siriに呼びかけての操作が可能です。
例えば、僕はスマートロックの「Sesame」アプリをSiriショートカットに登録、Siriに「〇〇の鍵を開けて/閉めて」と呼びかけて操作できるようにしています。もちろんHomePodのSiri経由でも操作可能です。
ほかにもIFTTT(イフト)のレシピをSiriショートカットに登録したり、HomebridgeというNode.jsサーバーを稼働させ、そこにプラグインを追加してHomekit非対応の家電を操作したりという方法もありますが……この方法は少々手間がかかり若干の専門知識も必要になります。
このへんのスマート家電の操作に関しては、HomePodよりもAmazonのEchoシリーズに軍配が上がります。なんといってもアレクサに対応する家電や製品が多いですし、操作の細かいカスタマイズもAppleのホームアプリよりも上です。
スマート家電の操作については、HomePodはまだまだ発展途上という印象です。スマート家電の操作を重視するなら、現状HomePodよりもAmazonのEchoシリーズです。
HomePod・HomePod minの最大の強みは「Appleデバイスとの連携」
HomePod・HomePod miniを使ってみて感じるいちばんの便利さは、やはり「Appleデバイスとの連携の良さ」に尽きます。
ライバルとなるAmazon Echoは、アレクサアプリをインストールすれば、iPhoneでもAndroidスマホでも使用できます。またBluetoothスピーカーとしても使えるため、そういう面ではHomePodよりもAmazon Echoのほうができることが多いと言えます。
HomePodは、AirPlayに対応したアプリ(iTunesなど)使えば、AndroidスマホやWindowパソコンでも HomePodを使用できますが、そこにはHomePodならでは便利さはありません。
HomePodは、基本的にAppleデバイスで使われることを前提としたスマートスピーカー。OSもデバイスも同じApple製だからこそ、アプリレベルではなく、OSレベルでの連携が可能なのです。ここがHomePodの最大の強みですね。
スマートホーム関連はAmazonやGoogleに遅れをとっている感は否めませんが、iPhoneやiPad、Macに接続して音を聴くという点においてはHomePodがいちばん便利です。これは普段からAmazon Echoを使っている僕もそう感じます。
HomePod miniの登場で、これまでよりお手軽にAppleのスマートスピーカーを選びやすくなりました。ぜひこの記事を参考に、HomePodフル活用しましょう!
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