今回GoPro HERO9用の保護ガラスフィルムを買ってみたので、レビューとしてご紹介したいと思います。
GoPro HERO9は9月17日に発売されたばかり。サードパーティ製の保護ケースや保護フィルムといった周辺アクセサリーはまだまだ少ない状況です。いろいろと探してみても、レビューのついていない製品ばかり。
なにがともあれ、GoPro HERO9をガシガシ使うには、傷を付けてしまう前に保護アイテムが必要。ということで、前と後ろ両面のディスプレイとカメラレンズカバーを保護するガラスフィルムを購入しました。
僕が購入したのは以下のガラスフィルムです。
カスタマーレビューを読んでみると、肯定的なレビューもあれば否定的なレビューもありました。「実際に使ってみないと分からない!」ということで、実際に貼ってみて使い心地を確かめて見ます。同じようにGoPro HERO9用の保護フィルムをお探しの方は、ぜひ参考にしてください!
GoPro HERO9用 保護ガラスフィルム レビュー
届いた保護フィルムがこちら。
「blackbeetle」というブランドは聞いたことがなかったのですが、Amazonの出品者情報を見てみると深セン発の中華ブランドのようです。
- カメラレンズカバー用 ガラスフィルム × 2
- 前面モニター用 ガラスフィルム × 2
- 背面ディスプレイ用 ガラスフィルム × 2
- クロス × 2
- ウェットシート × 2
- ホコリ取りシール × 2
内容物は上ですべてです。
カメラレンズカバー用と前面モニター用のガラスフィルムのサイズは似ているので、どっちがどっちに対応しているか分かりづらいのですが……
こうやっておいてみれば一目瞭然です。
ガラスフィルムを貼り付けるのは上の3か所です。
GoPro HERO9のカメラレンズカバーは交換が可能な仕様となっています。なので万が一傷を付けてしまっても対処できるのですが、本体のディスプレイ2つは傷がついても交換できません。ガラスフィルムで保護しておけば安心ですね。
それではいよいよガラスフィルムを貼り付けていきます。手順は一般的なフィルムと同じですね。ウェットシートで汚れを拭き取って、クロス、ホコリ取りシールで水分とホコリを取り除きます。
僕はいつも仕上げとしてエアダスターを使います。ホコリ取りシールでも問題ないのですが、小さいホコリを見逃してしまうのがイヤなので、エアダスターでさっと飛ばしてしまいます。
スマホやタブレットに貼り付けることを考えれば、サイズが小さいので位置決めはかんたん。ガラスフィルムを落とすように貼り付ければ、ガラスフィルムがディスプレイに張り付いていってくれます。
ガラスフィルムの端っこに小さなホコリが付着してしまいましたが、機能的には問題ないのでよしとします。
サイズ的にも問題ないですね!ただ前面モニター用のガラスフィルムが少し浮いてきそう。
前面モニターの端が少し丸みを帯びているのかもしれません。まぁ映り込むところではないですし、この程度であれば許容範囲内でしょうか。
タッチ操作の反応が若干悪くなったような気がしますが、操作に支障があるレベルではありません。
GoPro HERO9用 保護ガラスフィルムまとめ
ということで、GoPro HERO9のディスプレイ、カメラレンズカバーを無事に保護することができました。これで安心して持ち出せます。特にGoProは過酷なシチュエーションで使われることが多いでしょうから、保護フィルムは必須アイテムと言えるでしょう。
購入したガラスフィルムは完璧とは言えませんが、「保護する」という目的は果たしてくれそうです。そもそもガラスフィルムはスマホ用でも端が浮きやすいですし、わずかな丸みにフィットするように作るのはかなり難しいのかもしれません。そう考えれば、気になるか、気にならないかレベルの浮きも「まぁこれくらいなら問題なし」と思えます。
GoPro HERO9向けの保護フィルムは、時間が経つにつれ新しいものが出てくるかと思います。最新の保護フィルムは以下からチェックしてみてください!
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