この記事ではGalaxy S10/S10+におすすめの保護フィルムをご紹介!
ご存じのとおり、Galaxy S10/S10+にはディスプレイ内蔵の「超音波指紋センサー」が搭載されています。その関係で保護フィルム選びには抑えておきたいポイントがあります。
決して安くないスマホ、「やっぱり保護フィルムを貼っておけばよかった…」なんてことにならないためにも、ぜひこの記事を参考にしてください!
Galaxy S10/S10+の保護フィルム選びのポイント・注意点
まずは保護フィルム選びのポイント・注意点について解説しておきます。ディスプレイに内蔵された「超音波指紋センサー」を採用したGalaxy S10/S10+だからこそ注意したいポイントがあります。
指紋センサーを使用するならガラスフィルムは避けよう
Galaxy S10/S10+が採用する超音波指紋センサーは、指紋の3Dデータを取得して認証を行います。認証速度の速さや指が汗ばんでいてもスムーズに認証を行えるというメリットがあるのですが、ガラスフィルムとの相性がよくないというデメリットが。
一部ガラスフィルムでも超音波指紋センサーによる認証を行えるものがあるようですが、海外から取り寄せる必要がある上に、フィルムを貼り付けてからUVランプで照射する必要があったりと、すべての人におすすめできるというわけではありません。
Galaxy S10/S10+には指紋認証だけでなく、顔認証や従来のパスコードも使用できます。指紋認証を使わないということであれば、保護性能重視でガラスフィルムを選んでも問題ありません。そうでないならば、ガラスフィルムは避け、PET素材やTPU素材の保護フィルムを選択するようにしてください。
この記事で紹介している保護フィルムは、すべて「指紋センサー対応」のものです。他の保護フィルムを選ぶ場合でも、指紋センサー対応や検証済みと記載ものを選ぶようにしましょう。
Galaxy S10/S10+で保護フィルムを貼るメリット
Galaxy S10/S10は、開梱時点ですでに保護フィルムが貼られている状態です。よーく見てみると、確かに貼っていることが分かります。
もちろん、もともと貼られている保護フィルムをそのままの状態で使用してもまったく問題ありません。ではGalaxy S10/S10+で新しく保護フィルムを用意するメリットはあるのでしょうか。
メリットはあります。アンチグレア(反射防止)・ブルーライトカット・のぞき見防止など婦、好みの保護フィルムが使えるからです。ギラつきが苦手な人や指滑りを重視する人にはアンチグレアフィルムがおすすめです。電車内など人混みで周りの目が気になる人はのぞき見防止機能付きフィルムがおすすめ。このように使い手の好み・環境に合わせて好きなものを選べる、というメリットがあります。
それにもともと貼られている保護フィルムも、使い込んでいくにつれ傷が付きますし、端が剥がれてきてしまうこともあります。そうなると結局はサードパーティ製保護フィルムで対応することになるので、それならはじめからサードパーティ製保護フィルムを使用する、という考えもあります。
なお、基本的にサードパーティ製保護フィルムは、もともと貼られているフィルムの上から貼っても問題ありません。しかし選ぶ保護フィルムによってもともとのフィルムを剥がしてからの貼り付けを推奨するものもあるので、個別に確認しましょう。
Galaxy S10/S10+向けおすすめ保護フィルム
それではここからおすすめの保護フィルムを紹介していきます。上でも書いた事情もあって、Galaxy S10/S10+の保護フィルムは選びにくかったりします。ぜひこの記事を参考に選んでください!
【ZAPOOS】貼りやすさに定評あり!TPUフィルム2枚セット
・指紋センサー対応
・独自のシールで貼りやすい
・エッジ部分も覆う全面保護タイプ
・Galaxy S10のみ
貼り付けが苦手な人におすすめ!
TPUフィルムを選ぶにあたって、チェックしておきたいポイントが「貼りやすさ」です。硬く折れ曲がらないガラスフィルムであれば、位置決めとホコリの侵入に気をつければ比較的かんたんに貼り付けられるのですが、やわらかいフィルムはさらに慎重に貼り付ける必要があります。
そこでチェックしてきたいのが、その保護フィルムの貼りやすさ。この保護フィルムの貼りやすさの評判は上々。貼り付けに苦手意識を持っている人は多いはずなので、そんな人におすすめしたい保護フィルムです。
【Spigen】ネオ・フレックス TPUフィルム 2枚セット
・指紋センサー対応
・エッジ部分も覆う全面保護タイプ
・ウェットタイプ
Spigenと言えばスマホケースというイメージですが、保護フィルムも人気です。フィルムに付属スプレーで液体を吹き付けて貼り付けるウェットタイプ。保護フィルムを滑らしながら位置決めできるので、しっかり手順通りに行えば大丈夫。僕自身も器用なタイプではないですが、ウェットタイプは失敗したことがありません。心配な方はAmazonの製品ページに記載のあるQRコードから、貼り付け動画を観てみてイメトレしておきましょう!
【AMOVO】裸派の人に!背面フィルムセット
・指紋センサー対応
・エッジ部分も覆う全面保護タイプ
スマホ本来の薄さを活かすために、保護ケースを装着せずに使用したい、という人もいるでしょう。そんな人でも少なくともディスプレイを守る保護フィルムに加え背面フィルムを貼っておくことをおすすめします。
いくら強度が増していると言えども、知らぬ間に擦り傷が付いてしまうこともあります。傷が付いても気にしない!とワイルドに使いたい人は別ですが、そうでないなら背面フィルムを用意しておきましょう。
【ラスタバナナ】ブルーライトカット対応TPUフィルム
・ブルーライトを約32%カット
・「ジョイントマーカー」で貼り付けをサポート
・エッジ部分も覆う全面保護タイプ
ブルーライトは目の疲れの大敵。目の疲れを感じている人は多いと思いますが、放置していると寝付けが悪くなったり、肩こりなどの原因になることもあります。
ブルーライトを軽減してくれる機能はAndroidにも搭載されていますが、常時ブルーライトをカットしておきたい人は対応の保護フィルムを貼ってしまったほうが楽ちんです。
ラスタバナナの保護フィルムは、手持ちのケーブルを使用してフィルムの貼り付けをサポートしてくれる「ジョイントマーカー」が便利です。
【KlearLook】アンチグレア(反射防止)タイプのTPUフィルム2枚セット
・アンチグレア加工でギラつき、映り込み防止
・さらさらした指滑りで快適操作
・ディスプレイよりひとまわり小さく設計
画面のギラつきが苦手な人におすすめなのがアンチグレア(反射防止)タイプの保護フィルムです。太陽光や蛍光灯の下など、映り込みが激しい環境でも画面を見やすくしてくれます。
アンチグレアフィルムはさらさらした指滑りも特徴。動きのあるゲームプレイ時も快適に操作できます。保護フィルムのほとんどがグレア(光沢)タイプ。好みの部分も大きいですが、グレアが苦手な人はどうぞ!
【AMOVO】周りの目が気ならないのぞき見防止フィルム
・指紋センサー対応
・エッジ部分も覆う全面保護タイプ
電車内やバス内など、人混みのなかでスマホを操作するとき、周りの人の目が気になったりしますよね。周りの人も盗み見するつもりがなくても、つい目に入ってしまうものです。
周りの目が気になる人は、こういったのぞき見防止機能付きフィルムが有効です。上下左右の角度からののぞき見を防止してくれます。
ただどうしてもクリアさが犠牲になってしまいます。その点は注意しておきましょう。
【Dalinch】背面カメラ専用ガラスフィルム
・カメラレンズへの傷防止
・Galaxy S10/S10+に両対応
最後に紹介するのは、背面のトリプルカメラを守ってくれる保護フィルム。こちらはガラスフィルムで強度も高く(硬度9H)、擦り傷が付きやすい背面カメラ周辺をがっちり守ってくれます。
他におすすめできるものがあれば、随時追記していく予定です。最新の保護フィルムは以下からチェックしてみてください!
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