【レビュー】最大45W出力!PD対応 dodocoolの超大容量モバイルバッテリーがすごい

【レビュー】最大45W出力!PD対応 dodocoolの超大容量モバイルバッテリーがすごい

今回紹介するのは、dodocoolさまから提供していただきましたUSB PDに対応した20100mAh大容量モバイルバッテリーです。

USB PD(Power Delivery)に対応するモバイルバッテリーということで、iPhoneX/8/PlusやGalaxy S8といったPD対応デバイスで急速充電することができます。さらに最大45Wに対応するため、高い出力を必要とするMacBook Proといったパソコンにまで充電可能。

このモバイルバッテリーをおすすめしたい人は、まさにPD対応デバイスを持っている人。上で挙げたiPhoneやGalaxyといったスマホのほかに、Nintendo SwitchなんかもPDに対応しています。あとiPadでいうとiPad Pro10.5/12.9もPDに対応していますね。

PDによる充電を経験したことのある人なら分かりますが、充電速度がマジで速いです。目に見えてバッテリー残量が増えていきます。その急速充電をモバイルバッテリーでも使えるという点が、このモバイルバッテリーのすごさです。

詳しくはレビューの中で書いていくとして、まずはこのモバイルバッテリーのスペックについて紹介していきます。

Advertisement

dodocool PD対応モバイルバッテリー 20100mAh

dodocool PD対応モバイルバッテリー 20100mAh
出典:Amazon.co.jp
dodocool PD対応モバイルバッテリー 20100mAh
バッテリー容量20100 mAh
サイズ(実測)188 × 66 × 23 mm
重量486 g
インターフェース・PD対応USB-Cポート×1
・USB-Aポート ×2
USB-Cポート 入力5V / 3A、9V / 2A、12V / 2A、14.5V / 1.5A、20V / 1.5A(最大)
USB-Cポート 出力5V / 3A、9V / 3A、12V / 3A、14.5V / 3A、20V / 2.25A(最大)
USB-Aポート 出力5V / 2.4A(最大)
バッテリー充電時間(30W以上を評価PD-有効USB-C電源アダプタを使用して)再充電時間約3時間
パッケージ内容・dodocool 20100 mAhのモバイルバッテリー
・Micro-USB - USB充電ケーブル
・USB-C - USB-C充電ケーブル
・取扱説明書(日本語対応)
メーカー保証18ヶ月

パッケージ内容はこんな感じです。

dodocoolモバイルバッテリーのパッケージ内容

▲USB-C – USB-Cケーブルが1本とMicroUSB – USB-Aケーブルが1本ずつ入っています。

dodocoolモバイルバッテリーのインターフェース

▲インターフェースはPDに対応したUSB-Cポート1つ、USB-Aポートが2つの合計3ポート。USB-Cポートは入出力に対応していて、モバイルバッテリー本体の充電もこのUSB-Cポートを使うことになります。

ちなみにUSB-Aポートに書かれている「AIQ」というのは、デバイスを検出し最適な電流を流すというメーカー独自の技術らしいです。内容的にはAnkerのPowerIQと似ていますね。

iPhone8なら7回以上のフル充電が可能

なんといっても20100mAhという超大容量のバッテリーが特徴です。iPhone8(1821mAh)であれば7回以上のフル充電が可能。※3割のロスで計算
iPhoneだけであれば一週間近く電源要らずで過ごせるほどの大容量バッテリーです。出張や旅行のほかにアウトドアシーンでも活躍してくれそうです。

iPhoneに加えてiPadの2台持ちユーザーでもこれひとつでだいたいのシーンに対応できるかと思います。

iPhoneXとiPad Pro 10.5とモバイルバッテリー
iPhoneXなら約5.2回、10.5インチiPad Proなら約1.7回のフル充電ができる計算になる。

スマホやタブレット、Bluetoothイヤホン、電子書籍リーダー、アイコス…といったふうに充電が必要なものって結構たくさんあるので、これらを複数もっている人にとってはこの超大容量バッテリーは魅力的に映るのではないでしょうか。

20000クラスなので当然でかいし重い

上のスペック表から読み取れるとおり、まずでかい!そして重い!20000クラスのモバイルバッテリーなので、この辺はしょうがないですね。僕の場合、持ち運びやすさよりもバッテリー容量を優先するので、サイズや重量はあまり気にしません。

dodocool PD対応モバイルバッテリーの重量
重量はほぼ公称値とおり。

ただこの重さになってくると、逆に利用シーンを選びます。数日間の出張や旅行などであれば大活躍してくれるモバイルバッテリーですが、毎日通勤時に持ち運ぶ、なんて使い方はまずおすすめできません。

dodocoolモバイルバッテリーとiPhoneXの大きさ比較1

dodocoolモバイルバッテリーとiPhoneXの大きさ比較2

iPhoneXと比較してみるとこんな感じに。当然大きいです。ただ縦に細長いかたちをしているのは、カバンの中にも入れやすくていいかな、と思いました。これで数日間のバッテリー切れの心配がなくなるのであれば十分許容範囲内です。

一度PD対応モバイルバッテリーを使ってしまうと他が使えなくなる

一度このPDによる急速充電を体験してしまうと、なかなか他のモバイルバッテリーは使えません。冒頭でも書いたとおり、「とにかく速い」んです。といっても、具体的にどれぐらい速いのか分かりづらいと思いますので、ちょっとしたテストを行ってみました。

dodocoolモバイルバッテリーで充電テスト1

▲このiPhone Xのバッテリー残量が20%の状態から、dodocool PD対応モバイルバッテリーで30分間の充電で、何%バッテリー残量が増えるかを計測してみます。

ちなみにAnker PD対応電源アダプタ記事で測定したのですが、でiPhone付属の5Wで30分間の充電で計測してみると30%→48%という結果になりました。まぁこんなもん、って感じですよね。30分間って結構短いですし。

それでその結果は、、

dodocoolモバイルバッテリーで充電テスト2

▲30分間の充電で20%→66%とバッテリー残量が変化しました。たった30分間ですよ!これなら朝起きてスマホの充電がないことに気付いても、短い間に一日持たせるぐらいの充電が可能です。

最大45W出力に対応している点がこの充電速度に寄与しているのかと思います。かなり高スペックモバイルバッテリーと言えますね。

MacBook Proを充電してみると期待以上の結果に!

最大45Wの出力に対応している、ということはMacBookだけでなくより多くの電力給電が必要となるMacBook Proでも使えるということ。もし問題なく使えるとすると、MacBook Proで充電できる貴重なモバイルバッテリーになります。

MacBook Proに対してどの程度使えるのでしょうか。試してみました。

15インチMacBook Proとdodocoolモバイルバッテリー
15インチMacBook Proと付属USB-Cケーブルを使用。

▲使用するのは15インチMacBook Pro(2016)と付属のUSB-Cケーブル。

dodocoolモバイルバッテリーでMacBook Pro 15インチを充電3

▲MacBook Proのバッテリー残量が4%の状態からスタート。充電中はフタを閉じスリープ状態にして計測します。

dodocoolモバイルバッテリーでMacBook Pro 15インチを充電1

▲充電開始から30分経過。

dodocoolモバイルバッテリーでMacBook Pro 15インチを充電2

▲充電開始から1時間で4%→56%に。モバイルバッテリーの残量はこの時点でランプ2でした。

思ったより普通に充電できてる!これは期待以上!これなら十分実用的です。MacBook Proユーザーでモバイルバッテリーを探しているという人に安心しておすすめできそうです。

電源アダプタは別売り!一緒に用意しておこう

注意しておきたいのは、このモバイルバッテリーはUSB電源アダプタは別売りだということです。

30W以上、定格PD-有効USB-C電源アダプタを使用することが推奨され、このようなアップル29W / 61wを/ 87W USB-C電源アダプタ/ dodocool 45WタイプC PDチャージャー(DC58)/ Lenovoの65WのUSBなど-C電源アダプタ/ HP 45W USB-C電源アダプタ電源アダプタは付属していません。

とこのように製品ページに書かれており、このモバイルバッテリーを充電するためには30W以上のPD対応USB電源アダプタが推奨とのこと。

僕はたまたま30Wに対応したAnkerのPD対応電源アダプタを持っていたので、充電にこれを使いましたが、問題なく高速に充電できています。ちなみにMacBook Proに付属している87W電源アダプタも問題なく使用できています。

これがおすすめな理由は、こちらもモバイルバッテリー同様、最大45W出力に対応しているから。30Wまでに対応しているものって、僕が持っているAnkerのアダプタ含め結構あるのですが、45Wに対応するものはそう多くないんです。45Wに対応しているだけでも価値があります。

価格も2,000円前後とそうめちゃくちゃ高いわけではないので、ぜひ一緒に手に入れておきましょう!

PD対応ケーブルも忘れずに!

あともう一点!

PDに対応したdodocoolのモバイルバッテリーでiPhone8/8Plus/X、iPad Pro 10.5/12.9で急速充電するためには、PDに対応したUSB-C – Lightningケーブルが必要になります。「PD対応の」というところが大事で、これも見落としやすいポイントになるので、注意しておきましょう。

Apple純正 USB-C - Lightningケーブル

現状、MFi認証を取得したサードパーティ製PD対応ケーブルは見当たりません。なのでベストはApple純正の「USB-C – Lightningケーブル」です。純正ということで価格は少し高いですが、一番安心して使えます。

「純正はちょっとなぁ」と人は、こちらのPD対応ケーブルも一応使えます。

実際に使ってみて、充電速度も申し分ないケーブルですが、MFi認証を取得していないこともあって、ちょっとおすすめしにくい部分もあります。僕は問題なく使用していますが、購入される方は自己責任ということで。。

PD対応デバイスを持っているなら最大限の恩恵を受けられるモバイルバッテリー

「dodocool PD対応モバイルバッテリー 20100mAh」の恩恵を受けられるのは、まさにPD対応デバイスを使っている人です。繰り返し書いていますが、なんせ充電速度が速いので、一度使うと他の方法では充電できなくなるほどです。

実際に、PD対応の電源アダプタやモバイルバッテリーを使いだしてからは、便利でよく使っていたiPhoneのワイヤレス充電はあまり使わなくなっちゃいましたね。

PD対応デバイスを持っている人で、大容量モバイルバッテリーを探している人には間違いなくおすすめできるアイテムです。

あとMacBook Proなど多くの電力給電を必要とするガジェットを持っている人にもおすすめ。最大45Wに対応していることで使えるデバイスが多いのも、このモバイルバッテリーの大きな魅力です!

ぜひお試しくださいませ!

モバイルバッテリーカテゴリの最新記事