あなたは自宅で音楽を聴くときに、どんなオーディオ機器を使用していますか?
今回紹介するのはワイヤレスで音楽を楽しめる「Bluetoothスピーカー(ワイヤレススピーカー)」です。スマホやタブレット、PCといったBluetooth対応機器と接続することによってワイヤレスで音楽を楽しめます。音楽だけでなくYouTubeや映画といった動画再生とも相性がいいですね!
この記事では卓上に置けるコンパクトなBluetoothスピーカーから、キャンプなどのアウトドアシーンで活躍するスピーカー、リビングにも置ける本格的なスピーカーまで、幅広くおすすめを紹介しています。「ここから選べば間違いない!」というほどに厳選してピックアップしてきましたので、ぜひ参考にしてみてください!
Bluetoothスピーカーの選び方 ー チェックすべきポイントとは?
まずはBluetoothスピーカーを選ぶにあたって、チェックすべきポイントについて解説します。
その人の使用環境によってベストなBluetoothスピーカーは異なります。後悔しないためにも以下のポイントを抑えておきましょう!
ポイント① AI搭載の「スマートスピーカー」という選択肢
「スマートスピーカー」とは、音声でさまざまな操作ができる「AIアシスタント」が搭載されているスピーカーのことです。
AI搭載の「スマートスピーカー」
AIアシスタントが搭載されたスマートスピーカーは、再生/一時停止、曲送り/戻しといった音声による音楽コントロールや、さまざまな「音楽配信サービス」との連携が可能です。他にも天気やニュースを読み上げてくれたり、音声で家電を操作できたりと、今なにかと注目されることが多いアイテムです。
なぜここでスマートスピーカーが登場するのかと言うと、これらのスマートスピーカーは、スマホやタブレット、PCとBluetooth接続することで「Bluetoothスピーカー」としても機能してくれるのです。
スマートスピーカーはBluetoothスピーカーとしても使える
単純なBluetoothスピーカーとしてだけでなく、その枠を超えて活躍してくれるスマートスピーカーは、「今Bluetoothスピーカーを選ぶとしたら」ということを考えたときに欠かせないアイテム。もしあなたが考えている利用シーンで活用できそうなら、ぜひ積極的に検討してみましょう。
ポイント② 出力ワット数=音の大きさ
Bluetoothスピーカーを選ぶにあたって、抑えておきたいポイントのひとつに「出力ワット(W)数)」があります。これはスピーカーの「馬力」のようなもので、数字が大きければ大きいほどパワフルで大きい音が出せます。
出力ワット数=音の大きさ(画像はAnker SoundCore Boost)
Bluetoothスピーカーは、手元に置いて持ち運べる小型のポータブルスピーカーで5W前後、室内で聴くなら10W以上を目安にしましょう。
主観的なイメージですが、6畳から10畳程度の部屋であれば、20Wもあればパワーに不満が出ることはないかと思います。出力は「大は小を兼ねる」部分なので、余裕をもって大きめのものを選んでおくのもありです。
ポイント③ 可能な連続再生時間をチェック
Bluetoothスピーカーのほとんどはバッテリー駆動。電源なしに持ち運びできたり、電源コードがないのでストレスなく利用できるメリットがありますが、充電が必要になるため「可能な連続再生時間」のチェックは必須です。
なかには24時間以上も再生なBluetoothスピーカーもありますが、目安としては10時間以上再生できるバッテリーが搭載されていれば合格点。ストレスを感じることなく使用できるでしょう。
ポイント④ 防水・防塵性能
キッチンといった水回りや屋外でのアウトドア、スポーツシーンでの利用を想定しているなら、チェックしておきたいのは「防水・防塵性能」です。
いわゆる生活防水の範囲であれば「IPX4」以上、屋外での使用を含むのであれば「IPX6」以上の防水性能があれば安心です。
※IPX4:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
※IPX6:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
ただしこれは新品の状態での話です。使用していくうちに劣化が進み、 ガタついたフタから水が侵入してしまう、ということも考えられます。防水に対応しているからといって、わざと濡らすようなことはしないようにしましょう。
ポイント⑤ 対応コーデックを確認
コーデックとはBluetoothで音楽や音声を送信・受信するときに使われる「圧縮形式」のことです。
コーデック | 概要 | 音質・遅延 |
SBC | Bluetooth機器が標準で対応している方式 ほとんどのBluetooth機器が対応 | 標準音質 |
AAC | 主にiPhone/iPadといったApple製品が対応 | SBCより高音質 |
aptX | 主にAndroidスマホが対応 | SBCより高音質で低遅延 |
aptX HD | 主にAndroidスマホが対応 | AAC/aptXより高音質でSBCより低遅延 |
LDAC | ソニーが開発した方式 Androidスマホの一部などが対応 ハイレゾ音源を高音質で伝送可能 | AAC/aptXより高音質 |
コーデックは主に5種類あり、それぞれ特徴があります。送信側(スマホなど)と受信側(Bluetoothスピーカー側)の双方が対応している必要があります。例えばiPhoneであれば「AACコーデック」に対応しているBluetoothスピーカーとあわせて使用することで、より高音質で楽しめるというわけです。
しかしBluetoothスピーカーではこの対応コーデックが公表されていないことが多く、「SBCコーデック」のみに対応する場合がほとんどです。
仮に対応がSBCコーデックのみでも、明らかに音質に影響してくることはなく、そう敏感になりすぎる必要はありません。「AACやaptXコーデックに対応していれば尚良し」と覚えておきましょう。
利用シーンに応じたBluetoothスピーカーを選ぼう!
一番大切なのは、利用シーンに応じたBluetoothスピーカーを選ぶことです。リビングで音楽を聴くのに、小型のポータブルスピーカーは適していないですし、持ち運びするのに大きいスピーカーは不便です。
利用シーン | 抑えておきたいポイント |
---|---|
書斎のデスクの上で使用 | コンパクトで10W以上の出力 |
スマートスピーカー | スマートスピーカー |
リビングで使用 | 20W以上の出力 |
スマートスピーカー | スマートスピーカー |
屋内に設置するのであれば、チェックすべきは出力です。部屋の大きさや設置場所に応じた出力のスピーカーを選びましょう。また屋内での使用であればスマートスピーカーもおすすめです。
アウトドアやスポーツなど、屋外での使用がメインなら出力に加え防水機能やバッテリー持ちもチェックが必要です。
【スマートスピーカー編】おすすめBluetoothスピーカー
まずは「スマートスピーカー編」ということで、AIアシスタントを搭載したBluetoothスピーカーを紹介しておきます。
単純にBluetoothスピーカーとして使えるだけでなく、音声でスケジュールを確認したり、ニュースや天気を確認したり、家電を操作したりと、できることが多いことがメリットです。
【Amazon】Echo(エコー)「Echoシリーズ」の高音質モデル
- Alexa搭載スマートスピーカー
- 音声で音楽コントロール
- Echoシリーズの高音質モデル
- 2.5インチウーファー/0.6インチツイーター
- Dolbyデュアルスピーカー
- 有線接続可(AUX入力)
スマートスピーカーと言えば、やはりAmazonの「Echoシリーズ」でしょう。Amazonの「Alexa(アレクサ)」、Googleの「Googleアシスタント」、LINEの「Clova(クローバ)」とAIアシスタントは複数ありますが、そのなかでも一番おすすめしたいのはAlexaです。
「Alexaスキル」という数多くの拡張機能が使用でき、「Amazon Music Unlimited」や「dヒッツ」といった音楽配信サービスにも対応。いまのところスマートスピーカーとしてはEchoシリーズがあたまひとつ飛び抜けている印象です。
このEchoシリーズの中でも「Echo」は、高音質スピーカーを搭載したモデルでBluetoothスピーカーとしても優秀。360°全方向のスピーカーを搭載し、音は想像以上にパワフルです。大抵の利用シーンには対応できるはずです。
なお、Echoにはサブウーファーとのセットもあります。大迫力の重低音を楽しみたい人におすすめです!
【Amazon】Echo Spot(エコースポット)歌詞表示できるスクリーン付きスマートスピーカー
- Alexa搭載スマートスピーカー
- 音声で音楽コントロール
- スクリーン搭載で歌詞表示が可能(Prime Music/Amazon Music Unlimited)
- 1.4インチウーファー/0.8インチツイーター
- 有線接続可(AUX入力)
「Echoシリーズ」からもうひとつご紹介。「Echo Spot」はスクリーンを搭載したスマートスピーカーで、Amazon Music Unlimitedで音楽を聴く際には、ジャケットと歌詞を液晶画面に表示してくれます。
個人的には歌詞表示機能が便利でよく利用しています。聞き取りづらく「歌詞を知りたいな」という場面がよくあるので。
Echo SpotはAmazon Music Unlimitedとの連携で歌詞表示が可能
音質に関してはEchoには負けますが、Echo Spotは外部のBluetoothスピーカーに出力するこもできます。Echoには複数のEchoスピーカーを共鳴するように同時に鳴らす「スピーカーグループ」という機能があり、僕自身はEcho SpotとEchoを連携させて使用しています。
【Amazon】Echo Dot(エコードット)卓上にぴったり!手軽に選べるスマートスピーカー
- Alexa搭載スマートスピーカー
- 音声で音楽コントロール
- 入門モデルとしてぴったり
- 1.6インチスピーカー
- 有線接続可(AUX入力)
「Echo Dot」は「スマートスピーカーというものを体験してみたい!」という人にはぴったりです。比較的価格が安く選びやすいので、「スマートスピーカーの入門モデル」として一番おすすめしやすいですね!
卓上や寝室のベッド脇など、コンパクトなので場所を選ばず設置できます。もちろんコンパクトだけでなく、しっかりスマートスピーカー、Bluetoothスピーカーとして活躍してくれます。「Amazon Music Unlimited」や「dヒッツ」でストリーミング再生するもよし、スマホに取り込んだお気に入りの音楽を再生するのもよし。一台あればなにかと役立ってくれます。
いまのところスマートスピーカーの選択肢はEcho一択か
Echo以外にも「Google Home」や「Clova WAVE」といったスマートスピーカーがありますが、いまのところ「Echoシリーズ」がおすすめです。
上でも書きましたが拡張機能が充実しており、用途や利用シーンに応じて選べるラインナップも魅力。スマートスピーカーとしてだけでなく、外部Bluetoothスピーカーとしても非常に優秀です。
ちなみに6,500万曲以上が聴き放題になるAmazon Music Unlimitedの「Echoプラン(月額380円)」はコスパ最強です。Echoを選ぶ際にはぜひ活用しましょう!
僕自身はiPhoneユーザーなのでAppleのスマートスピーカー「HomePod」に期待していましたが、日本での発売はまだもうちょっと先になりそうですし。仮に近い将来発売されたとしてもEchoから乗り換えることはなさそう。。
普段使いからアウトドアまで!おすすめBluetoothスピーカー
スマートスピーカーが便利であることは間違いないですが、Wi-Fi環境が必要だったり、持ち運びには不向きであったりと、利用シーンを選ぶというデメリットがあります。
ここからはスマートスピーカーではなく、普段使いからアウトドアまで様々な環境で使えるBluetoothスピーカーを紹介していきます。
選びやすい低価格帯のものから、本格派のBluetoothスピーカーまで幅広く紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
【Anker】SoundCore 2 大人気Bluetoothスピーカー
- 人気のSoundCoreシリーズ
- 出力:12W
- 低音を楽しめる「BassUpテクノロジー」
- IPX5防水
- 最大24時間の連続再生
- 有線接続可(AUX入力)
- ブラック/ブルー/レッド
まず紹介したいのは、Anker(アンカー)の人気のBluetoothスピーカー「SoundCore 2」です。
そのナンバリングのとおり、前モデル「SoundCore」の第2世代目で、出力が6Wから12Wに、Anker独自技術の「BassUpテクノロジー」によって低音が強化されています。
選びやすい価格でありながら、10Wを超える出力とIPX5防水に対応、さらに最大24時間の連続再生が可能なタフなバッテリーなど、コストパフォーマンスに定評があるスピーカー。卓上での使用からアウトドアまで、使えるシーンは多いでしょう。まず検討したいBluetoothスピーカーです!
【Anker】SoundCore Mini 2 手のひらサイズで場所を選ばない
- 人気のSoundCoreシリーズ
- 出力:6W
- 低音を楽しめる「BassUpテクノロジー」
- IPX7の高い防水性能
- 最大15時間の連続再生
- 2台で臨場感ある音を楽しめる「ワイヤレスステレオペアリング」
- 有線接続可(AUX入力)
同じAnkerのSoundCoreシリーズでは、手のひらに収まるほどのコンパクトなサイズが特徴の「SoundCoere Mini 2」も人気があります。
6W出力と他と比べると控えめな出力ですが、手のひらサイズであることを考えると必要十分なパワーがあると言っていいでしょう。広めのリビングで使用するのは厳しい部分があるものの、卓上スピーカーとしては十分使える出力です。
BassUpテクノロジーによる低音強化、最大15時間の連続再生、IPX7の高い防水機能(深水1mで最長30分)。屋内での使用だけでなく屋外での使用においても必要となる機能はばっちり搭載されています。さらに特徴的な機能として、2台のSoundCore Mini 2を使用して共鳴させるようにステレオサウンドを再生する「ワイヤレスステレオペアリング」があります。デスクの両端に設置して臨場感ある音を楽しむ、という使い方できるわけです。
コンパクトなので場所を選ばず音楽を楽しめるというところがポイント!デスクの上だけでなくキャンプなどのアウトドアや車内での使用にもおすすめです!
【EWA】A106 指先でつまめるほどにコンパクトなスピーカー
- 指でつまめるほどにコンパクト(高さ3.5cm/約175g)
- 出力:3W
- 最大4時間の連続再生が可能(50%の音量なら最大6時間)
- 専用キャリーケース付き
- ブラック/シルバー
コンパクトなBluetoothスピーカーとしてはEWAの「A106」も人気です。指先でつまめるほどのサイズ(高さ3.5cm)と重量(約175g)で、卓上スピーカーだけでなく旅のお供としてつい持ち出したくなるほどコンパクト。
そんなコンパクトなサイズながら出力は3Wですから、卓上や車内といったところでは十分活躍してくれるでしょう。そしてこの価格ですから人気なのも頷けます。
【Anker】SoundCore Sport コンパクトで軽量、お風呂からアウトドアシーンまで
- 人気のSoundCoreシリーズ
- 出力:3W
- IPX7の高い防水性能
- 最大10時間の連続再生が可能
- ストラップ付き
- コンパクトで持ち運びに便利(約85x85x45mm/約230g)
Ankerの「SoundCore Sport」はその名のとおりスポーツやアウトドアシーンにおすすめしたいBluetoothスピーカーです。サイズは約85x 85x45mm、重量約230gとコンパクトで持ち運びにも便利です。
IPX7という防水規格は、水辺でのアウトドアだけでなくお風呂でも使えるレベルの防水性能。湯船に浸かりながら音楽を楽しめるってなかなか最高じゃないですか!
【JBL】CLIP3 ビルトインのカラビナが活躍
- ビルトインのカラビナを搭載
- コンパクトで持ち運びに便利(137x97x46mm/220g)
- 出力:3W
- IPX7の高い防水性能
- 最大10時間の連続再生が可能
- 全5色から選べるカラー
Anker「SoundCore Sport」とよく比較されることが多いのが、JBLの「CLIP3」です。バックパックやジーンズに引っ掛けられるビルトインカラビナが特徴的です。
IPX7の高い防水性能に対応し、SoundCore Sport同様アウトドアシーンを意識したスピーカーになっています。3Wの出力、最大10時間の連続再生、とスペックはSoundCore Spotとほぼ同じ。ただCLIP 3は5色からカラーが選べるので、デザインやカラーで選ぶならこっちです。
【JBL】CHARGE3 高い防水性能に加え本格的な音が楽しめる
- 低音を楽しめるパッシブラジエーター
- 出力:20W
- 最大20時間の連続再生が可能
- 6000mAhの大容量バッテリー(モバイルバッテリーとしても使える)
- IPX7の高い防水性能
- 全7色から選べるカラー
- 有線接続可(AUX入力)
「防水性能も大事だけど、音にも妥協したくない!」という人なら、同じくJBLの「FLIP4」がおすすめ。パワフルな20W出力とパッシブラジーエターによる重低音が楽しめます。6000mAhの大容量バッテリーを搭載し、USBポートにスマホを繋げばモバイルバッテリーとしても使えます。
そして全7色から選べるカラーバリエーションも魅力ですね!JBLのスピーカーは豊富なカラーナインナップも特徴。見た目も重視したいという人には嬉しいポイントです。
【SONY】SRS-XB10 重低音を気軽に持ち運ぶ
- コンパクトなサイズ(直径約75×91mm)
- 出力:5W
- 低音を楽しめる「パッシブラジエーター」
- 最大16時間の連続再生が可能
- IPX5防水
- 2台でステレオ再生が可能
- リングストラップ付属
- 全6色から選べるカラー
直径7.5mm、高さ91mmというコンパクトなサイズと、パッシブラジエーターによる重低音が特徴のBluetoothスピーカー。コンパクトなので気軽に持ち運びすることができ、場所を選ばず重低音サウンドを楽しめます。
カラーは全6色から選べ、見た目的にも楽しめますね!付属のストラップでカバンに引っ掛け出かけてみるのもよさそう!
【Anker】SoundCore Boost「BassUpボタン」で低音をブースト
- 人気のSoundCoreシリーズ
- 出力:20W
- 低音をブーストさせる「BassUpボタン」
- 最大12時間の連続再生が可能
- IPX5防水
- 緊急用のモバイルバッテリーとしても使える(5200mAh)
- 有線接続可(AUX入力)
またしてもAnkerですが、手軽に大迫力の低音を楽しめるBluetoothスピーカーとして「SoundCore Boost」は欠かせません!
リビングでも十分活躍してくれる「20Wのパワフルなサウンド」と「BassUPボタン」を押すことでブーストされる低音が特徴。このスピーカーから出ているとは思えないほどの迫力ある音を楽しめます。
ミニコンポ並みのパワーと重低音を楽しめるスピーカーでありながら、その価格は1万円を大きく切ります。コストパフォーマンスとしては文句なしでしょう。
【SONY】SRS-XB21 曲に合わせてスピーカーが光る「ライティング機能」
- 曲に合わせて光る「ライティング機能」
- 出力:14W
- 低音を楽しめる「パッシブラジエーター」
- 最大12時間の連続再生が可能
- IP67の高い防水・防塵性能
- 2台でステレオ再生が可能
- SBC/AAC/LDACコーデックに対応
- 全5色から選べるカラー
- 有線接続可(AUX入力)
スピーカー前面に配置されたラインライトが曲に合わせて光る「ライティング機能」。シーンに合わせて雰囲気を盛り上げてくれるので、家族や友人と音楽空間を共有するといったシーンにはぴったりなスピーカーです。
またIPX67の高い防水・防塵性能を持っているので、水や砂埃をかぶりやすいバーベキューにも持ってこいですね!みんなでわいわい楽しみたいシーンにおすすめです!
なお「SRS-XB21」には出力30Wとよりパワフルな上位モデル「SRS-XB31」が存在します。リビングでの使用や、屋外での使用でパワーが欲しいという人は、「SRS-XB31」も検討してみてください。
【SONY】h.ear go 2 SRS-HG10 圧縮音源をハイレゾ相当にスケールアップ
- 出力:24W
- SpotifyやAWAといった音楽配信サービスのストリーミング再生に対応
- 圧縮音源をハイレゾ相当にスケールアップする「DSEE HX」
- 最大12時間の連続再生が可能
- SBC/AAC/LDACコーデックに対応
- 全5色から選べるカラー
- 有線接続可(AUX入力)
「コンパクトなBluetoothスピーカーでも、本格的な音を楽しみたい!」というあなたには、SONYの「SRS-HG10」がおすすめです。
注目は圧縮音源をハイレゾ相当の解像度にスケールアップしてくれる「DSEE HX」という機能。「主に音楽配信サービスを利用している」という人こそ恩恵を感じられる機能です。
Bluetoothだけでなく無線LANを内蔵しているので、ネットワークスピーカーとしても使えます。Bluetoothスピーカーと考えればお高めですが、使う人によっては価格以上に活躍してくれること間違いなしです。
【BOSE】SoundLink Revolve+ 超本格!360°に広がるサウンド空間
- 360°に広がるサウンド空間
- 低音を楽しめる「パッシブラジエーター」
- 最大16時間の連続再生が可能
- IPX4防水
- 2台でステレオ再生が可能
- トリプルブラック/ラックスグレー
- 有線接続可(AUX入力)
継ぎ目のないアルミニウムボディが美しいBOSEの「SoundLink Revolve+」。360°に広がるパワフルなサウンドが魅力のBluetoothスピーカーです。メーカー自身が「BOSE最高峰ポータブルBluetoothスピーカー」とうたう高級モデル。
360°スピーカーのメリットは、全体に広がるような「サウンド空間」が作れること。屋外での使用もいいですが、屋内で使用することで空間ひっくるめて音楽を楽しめます。360°スピーカーは低音が厚いBOSEサウンドと非常に相性がいいですね!
【JBL】SoundGear ウェアラブルスピーカー 話題の身に付けるスピーカー
- 話題のウェアラブルスピーカー、臨場感あるサウンドゾーンを作れる
- Bluetooth対応で使える幅が広がる
- 最大6時間の連続再生が可能
- トランスミッターセットあり(テレビでの試聴など)
- ブラック/グレー
ウェアラブルスピーカーと言えば、SONYの「SRS-WS1」やBOSEの「SoundWear Companion speaker」が有名ですが、あえておすすめしたいのがJBLの「SoundGear」です。
その理由はBluetooth接続に対応し、他と比べて価格が安いから。そもそもSONYの「SRS-WS1」はBluetoothには対応しておらず、付属の送信機とテレビやゲーム機などとオーディオケーブルで有線接続する必要ががあります。そしてBOSEの「SoundWear Companion speaker」はBluetoothには対応しているものの、その価格は3万円を超え気軽に選べるとは言えません。
JBLのウェアラブルスピーカー「SoundGear」であればBluetooth接続に対応しているので、他のBluetoothスピーカーと同じようにスマホに接続可能。さらにBluetoothに対応していないテレビなどと接続したい場合のために、「スピーカー+トランスミッターセット」が用意されています。
周りに配慮しつつ臨場感を得られるウェアラブルスピーカーは、某人気TV番組がきっかけとなり、いっとき売り切れが頻発しました。今は落ち着いていますが、その人気は続いています。ウェラブルスピーカーを検討しているなら、スマホやPCとBluetooth接続でき、なおかつ価格帯が安い「SoundGear」がおすすめですよ!
【TaoTronics】TT-SK023 コスパ良し!手軽に本格サウンド
- 手頃な価格で購入できるサウンドバー
- 出力:40W
- サイズ:約800×60×60mm
- 有線接続可(AUX入力)
手頃な価格で購入できるサウンドバーを探しているなら、1万円以下で本格サウンドを楽しめるTao Tronicsのサウンドバーがおすすめ。
Bluetooth接続に対応し、AUX入力・光ケーブルによる有線接続にも対応しているため、テレビやゲーム機、PCでも使用できます。40Wと高出力なので広いリビングでも十分楽しめるでしょう。
【BOSE】Solo 5 TV sound system BOSEの高音質サウンドバー
- BOSEサウンドが楽しめるサウンドバー
- 専用リモコン
- サイズ:700×548×86mm
- 有線接続可(AUX入力/光ケーブル入力)
もっと本格的な音が楽しめるサウンドバーをお探しなら、BOSEの「Solo 5」がおすすめ。
テレビ視聴や映画視聴で大迫力のBOSEサウンドを楽しめるだけでなく、Bluetoothに対応しているのでスマホからの音楽再生もラクラク。リビングのテレビに設置しておけば、活躍してくれる場面は多いはずです。
価格的にもそう高すぎるわけではなく、サウンドバーとしては比較的選びやすい価格帯です。
Bluetoothスピーカーは必須ではないものの、あれば幸せになれるアイテムです。日頃から音楽や映画を楽しんでいる人であれば、Bluetoothスピーカーがあることでちょっぴり幸せになれます。
気になったBluetoothスピーカーがあれば、随時追加していく予定していますので、ぜひまたチェックしてください!
「Bluetoothスピーカーをもっとみたい!」という人は以下からどうぞ!
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