いつも物欲を刺激してくれるAUKEY(オーキー)社からBluetoothイヤホン「EP-B40」のサンプルを提供していただいたので、機能を紹介しながら使用感などをレビューしたいと思います。
結論から言うと、これ、結構気に入りました。
AUKEY bluetoothイヤホン 三つサウンドエフェクト aptX対応 IPX4防水 マグネット式 収納ポーチ付き iPhone、Android、Apple Watch、Echo Dotなどに対応 EP-B40
AUKEY Bluetoothイヤホン「EP-B40」の機能紹介・レビュー
出典:Amazon.co.jp
さて、まずはEP-B40はどんなBluetoothイヤホンなの?というところから。スペックの詳細や外観、機能を紹介していきます。
EP-B40 スペック詳細
スペックをどうぞ!
販売 | AUKEY JAPAN |
型番 | EP-B40 |
重量 | 13 g |
バッテリー | 60mAh/約8時間 |
Bluetooth | ○(Bluetooth4.1) 最大2台の同時接続 |
マイク | ○(マイク内蔵リモコン付き) |
防水 | ○(IPX4) |
メーカー保証 | 購入から2年間 |
セット内容 | イヤホン本体 シリコン製イヤーピース(S・M・L) 充電用USBケーブル 専用ポーチ 取扱説明書(日本語対応) |
その他特徴 | カナル(密閉)タイプ 3つのサウンドエフェクト CSR8645チップを採用(aptX対応) カラーはブラックのみ マグネット式 |
特徴的なのは3つのサウンドエフェクト機能。詳しくはのちほど紹介しますが、同じ価格帯のBluetoothイヤホンではなかなか見ない珍しい機能です。
あといいなと思ったのが、約8時間の連続再生が可能なバッテリーです。地味なところなんですが、Bluetoothイヤホンの可能連続再生時間は6時間程度が一般的。毎日の通勤・通学やワークアウトで使用する分には十分過ぎるバッテリー性能でしょう。
イヤホンの外観
それでは外観を紹介していきます。
こちらがイヤホン本体部分のアップ。見ての通りカナル型でイヤーフックが付いています。
イヤホン本体はマグネット式になっていて、使用しないときは画像のようにくっつけておけばケーブルの絡まり防止にもなります。
ちょっとイヤホンを外したいときには、このように首にかければ失くすこともありません。
リモコン部分です。イヤホンの左側についています。個人的には右側に付けてほしかったかな。まぁ慣れればなんてことはありません。
ボタンは一般的なBluetoothイヤホンと同じで、進むボタン、戻るボタン、再生ボタンの3つ。真ん中の再生ボタンの長押しで電源のオンオフが可能です。
リモコンの側面に充電用マイクロUSB端子がついています。フタがちょっとタイトで折れそうで心配になりますが、ゴム製でその心配はなさそうです。
セット内容は上の画像のとおり。イヤーピースはS・M・Lの3サイズ用意されていて、Mサイズはイヤホン本体に装着済みです。
3つのサウンドエフェクト機能
EP-B40には「サウンドエフェクト」機能なるものが搭載されており、リモコンの真ん中の再生ボタンを素早く2回押すと「低音」→「高音」→「ボーカル」とサウンドエフェクトを切り替えて音楽を楽しむことができます。
好みに応じてサウンド変化させ楽しめるイヤホンは、この価格帯ではなかなかありません。ただ音がこもったように聴こえたり、シャリシャリした音になってしまうので、この辺は再生機側での調整が必要かと思います。
イヤホン自体の音質は若干低音寄りですが、「バランスがいい」というのが第一印象。声も聞き取りやすく、映画や動画視聴時にも良さそうです。
めちゃくちゃ音質がいい!というわけではないものの、価格を考えると大変いい出来だと言えます。
ちなみに同じ価格帯のBluetoothイヤホン「SoundBeats Q12」と比較して、僕自身の好みはEP-B40ですね。
防水対応(IPX4)・落下しにくいイヤーフックでスポーツ時にも
EP-B40は防水規格IPX4に対応しており、雨や汗が付着するアウトドアスポーツにもおすすめです。
IPX4ってどの程度まで大丈夫なんだ?というところですが、参考までにIPXの定義をここに載せておきます。
保護等級 | 内容 |
---|---|
0級 | 特に保護がされていない |
1級 | 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形) |
2級 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形) |
3級 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形) |
4級 | あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形) |
5級 | あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形) |
6級 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形) |
7級 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形) |
8級 | 継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形) |
お風呂やシャワーに持っていくのは難しいですが、汗や小雨程度には十分耐えられる防水性能です。ただ完全防水ではないので、あえて水場に持っていくような使い方は危険ですね。
またEP-B40は防止対応に加えて、落下を防ぐイヤーフックを搭載しており、僕が実際に使っている限りは落下してしまうような気配はありません。
通勤・通学の他にもスポーツジムやアウトドアなどにも安心して利用できるBluetoothイヤホンです。
同じ価格帯のBluetoothイヤホンのなかでは満足度が高くステキだ!
EP-B40と同じ価格帯のBluetoothイヤホンで挙げられるのはこのあたりでしょうか。
Q12 Bluetooth イヤホン SoundPEATS サウンドピーツ【メーカー直販/1年保証付】apt-Xコーデック採用 高音質 マグネット搭載 イヤーフック付き 外れにくい 防水防滴 スポーツ仕様 ハンズフリー通話 CVC6.0 ノイズキャンセリング搭載 ブルートゥース イヤホン Bluetooth ヘッドホン ワイヤレス イヤホン ブラック
Bluetooth イヤホン TaoTronics ブルートゥース ワイヤレス ヘッドホン 8時間連続再生 防水 マイク内蔵 マグネット式 軽量イヤホン TT-BH026
僕はSoundBeatsのQ12を使っていましたが、完全にEP-B40に乗り換えようかな、と考えています。
音質については同等ですが、エフェクト機能が付いている分EP-B40に軍配が上がります。僕が特に気に入っている点としては8時間の連続再生が可能なバッテリー。Q12は6時間なので、充電する頻度が少なくていいのは嬉しいポイントです。地味なところですが、毎日使うとなるとここが結構重要なポイントになるのです。
まとめると、AUKEYのBluetoothイヤホン「EP-B40」はこんな人におすすめです。
- 手軽なBluetoothイヤホンを探している
- 初めてのBluetoothイヤホン
- 普段使いの他にスポーツシーンでも利用したい
- サウンドエフェクト機能に興味がある
- バッテリーは長寿命のほうがいい
AUKEY bluetoothイヤホン 三つサウンドエフェクト aptX対応 IPX4防水 マグネット式 収納ポーチ付き iPhone、Android、Apple Watch、Echo Dotなどに対応 EP-B40
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