今回紹介したいのは、シャープのフラッグシップモデル「AQUOS R2(SH-03K/SHV42)」向けの液晶保護フィルムです。
シャープ初のデュアルカメラとSnapdragon 845を搭載した高い基本性能と、これまでのAQUOSシリーズのイメージを刷新してくれるようなスペックとなっています。
各社のハイエンドスマホと比較しても負けず劣らずの性能を持つAQUOS R2。これだけの性能があれば、現役スマホとして長く活躍してくれるはずです。
そこで用意しておきたいアイテムが「保護フィルム」です。普段気をつけていても、どうしても液晶に小傷がついてしまうことがあります。
万一傷が付いてしまえばショックですよね。そうならないためにも保護フィルムを用意しておきましょう。
保護フィルム選びのポイントと注意点を解説
おすすめ保護フィルムを紹介する前に、フィルム選びのポイントと注意点を解説しておきます。なかなか難しい保護フィルム選び。ぜひ参考にしてください。
ガラスフィルムかTPUフィルムか
まず選択しないといけないことが、ガラスフィルムにするのか、もしくはTPUフィルムにするのか、ということです。
どちらが正解というわけではないですが、それぞれメリット・デメリットがあります。
液晶保護フィルム | ガラスフィルム |
|
---|---|---|
素材 | TPU/PET | 強化ガラス |
素材の硬さ | 柔らかい(衝撃に強い) | 硬い(割れることがある) |
厚さ | 薄い(ケースと干渉することがない) | 厚い(ケースとの干渉に注意) |
指ざわり | サラサラ | 滑りづらい(最近は滑りやすいように加工されていることが多い) |
貼りやすさ | コツが必要、気泡が入りやすい(気泡が抜けるタイプもあり) | 硬くまっすぐなため比較的簡単に貼れる |
価格 | 安い | 液晶保護フィルムと比較すると高い |
装着感が出にくいのはTPUフィルムです。ガラスフィルムの場合、どうしても厚みが出るため装着感が出やすい傾向にあります。
「こんなはずじゃなかった」とならないように、それぞれの特徴を頭に入れておきましょう。
一番重視すべきは「貼りやすさ」
保護フィルムを選ぶにあたって「貼りやすさ」はもっとも重要です。誰しもがフィルムの貼り付けに失敗し、購入したばかりのフィルムを無駄にしてしまった、という経験があるはずです。
そういう意味では、TPUフィルムよりガラスフィルムのほうが貼り付けの難易度が低く選びやすいでしょう。ガラスフィルムは硬く折れ曲がらないので、比較的かんたんに貼り付けることができます。
もちろん貼り付けの難易度には個体差があるので、貼り付けをサポートしてくれる付属品や購入者レビューを事前に確認しておくことが大事です。
【強化ガラス】AQUOS R2向けおすすめ保護フィルム
まずは人気の強化ガラスフィルムから紹介していきます。
フィルムの貼りやすさは、フィルム選びにとって非常に重要なポイントです。折れ曲がらないガラスフィルムはTPUフィルムに比べ張りやすく、貼り付けが苦手な人にもおすすめです。
【LFOTPP】迷ったらコレ!まず試してほしいガラスフィルム
まず最初におすすめしたいガラスフィルムがこちらです。貼りやすさに定評があり、苦手な人にもおすすめしたいフィルムです。
また液晶画面よりひとまわり小さく設計されているので、ケースとの干渉も起きにくく安心です。ただ薄く全面をカバーするTPUフィルムと比べると見た目が悪くなってしまうという点がデメリットと言えます。
しかし先ほども書きましたが、貼りやすさはもっとも重要です。迷ったらぜひ選んで欲しいガラスフィルムです。
【sizuka-will-】角割れしないフレーム付きガラスフィルム
ガラスフィルム使用時によくあるトラブルとしては、ガラスの角割れがあります。割れが原因でホコリが付着してしまったり、そのまま使えばケガをしてしまう可能性もあります。
このようなフレームがついたガラスフィルムであれば、そのような角割れの心配はありません。また浮きも発生しにくいというメリットもあります。
インカメラ等を収めたノッチ(切り欠き)にあわせて設計されており、全面を保護してくれます。カラーは製品ページから選択可能です。
【エレコム】ブルーライトカット対応ガラスフィルム
周辺機器メーカーとして有名はエレコム。こちらはそんなエレコムのブルーライトカットに対応したガラスフィルムです。
ブルーライトは目の疲れや寝付けに影響すると言われています。特にPCやスマホを凝視する時間が長く、慢性的に目の疲れを感じている人は、ぜひブルーライトカット対応フィルムを試してみてください。
【TPU素材】AQUOS R2向けおすすめ保護フィルム
続いては主にTPU素材でできた保護フィルムの紹介です。ケースとの干渉がなく、湾曲したエッジにフィットするというメリットがあります。
ガラスフィルムとは違い厚みも出にくいので、装着感なく使えるという良さも。慎重に貼り付ける必要がありますが、キレイに貼り付けられれば見栄えがいいのはガラスではなくTPUフィルムです。
【SUPTMAX】透明度・使用感に定評があるTPUフィルム
透明度が高く、貼り付けや使用感など多くの面で評価されている、SUPTMAXのTPUフィルム。ガラスフィルムよりも貼り付けの難易度が上がるTPUフィルムですが、キレイに貼ることができれば見た目はTPUフィルムのほうがいいですね。
指紋が付きにくさや指すべりの良さも評価されているフィルム。TPUフィルムを選ぶならコレがおすすめです。
【エレコム】エッジまでカバーするフルカバーフィルム
液晶画面の湾曲部分まで全面をカバーするエレコムのフィルム。ワン鏡部分にフィットするように3D設計されています。湾曲部分含むエッジは特に傷が付いてしまうことがおおいところ。心配な方はこのようなフルカバータイプのフィルムがベストでしょう。
ただ湾曲部分に貼り付けるという仕組み上、どうしても使用しているうちに浮きが発生してしまう、ということは注意しておきましょう。
【レイ・アウト】全面フルカバータイプのTPUフィルム
同じく全面をカバーしてくれるレイ・アウトのTPUフィルム。こちらも3D設計されており湾曲部分までカバーしてくれます。
反射を抑えてくれるアンチグレアタイプのフィルムで、太陽光や蛍光灯のギラツキが苦手な人にもおすすめです。
【Tower】アンチグレアタイプのTPUフィルム
アンチグレア(反射防止)タイプのフィルムとしてはこちらもおすすめです。厚さ0.15mmと極薄で、サラサラした指すべりが特徴です。
FPSなど操作性が重要になるゲームをよくプレイする人におすすめしたいフィルムです。
【レイ・アウト】ブルーライトカット対応TPUフィルム
ブルーライトをカットしてくれるTPUフィルムです。3D設計されており全面をカバーしてくれます。
ブルーライトカット対応で、かつTPUフィルムを探している人はこちらをどうぞ。
ケースを装着しない場合は背面フィルムを忘れずに!
最後に紹介するのはAQUOS R2本体の背面を守る「背面フィルム」です。特にケースを装着しない方にとっては必須アイテムです。
【レイ・アウト】ケースを装着しない人におすすめしたい背面フィルム
「ケースをつけたくない」という人もいるかと思います。確かにケースを装着するとかさばりますし、AQUOS R2本来のデザインやカラーを隠すことになってしまいます。
ケースを装着せずに使いたい人におすすめしたいのが「背面フィルム」です。背面は机に置いたときに接触するので、特に傷が付きやすい部分。カバンの中で硬いものと擦れて傷ができてしまうということもあるでしょう。
「裸で使いたいけど傷が気になる」というこであれば背面フィルムは必須。一緒に用意しておきましょう!
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販売開始から時間が経つにつれ、さらにラインアップが増えてくるでしょう。ぜひAmazon・楽天市場での売れ筋や購入者レビューをチェックしてみてください!
AQUOS R2を傷や衝撃から守るアイテムとして、フィルム以外に保護ケースがあります。忘れず一緒に用意しておきましょう!
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