![[2020年版]全Apple Watchユーザーに贈る、おすすめモバイルバッテリー4選](https://livewell-m.com/wp-content/uploads/2020/02/applewatch-mobilebattery27-1024x576.jpg)
Apple Watchユーザーにとって、一番の心配の種は、「バッテリー切れを起こしてしまうこと」でしょう。充電するタイミングを逃し、 気付けばバッテリー残量が数%…なんてことはよくありますよね。
僕は、日常的にApple WatchのSuicaを使用しているので、出先でバッテリー切れを起こしてしまうと非常に困ってしまいます。最近はApple Watch頼みで自宅に財布を置いてくることも多いですからね。
Apple Watchのバッテリー切れに気付き、いざ充電するにしても、「Apple Watch専用の充電器」が必要になります。仮に電源があっても、磁気充電ケーブルなど専用の充電器がないと充電できません。
そこで今回紹介したいのは、Apple Watch向けのモバイルバッテリーです。これがまた便利で、僕自身も愛用しています。
もちろん、一般的なスマホ向けモバイルバッテリーと磁気充電ケーブルという組み合わせでも、「出先でApple Watchを充電する」という目的は果たせます。。しかし、それだと荷物が増えますし、どちらか一方を忘れてしまうと充電できませんよね。Apple Watch向けのモバイルバッテリーには、超コンパクトで持ち運びにも便利なものもあります。あれば必ず活躍してくれること間違いなしですので、ぜひチェックしてみてください!
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Apple Watchユーザーにはモバイルバッテリーが必須!
Apple Watch向けモバイルバッテリーは、もはやApple Watchを日々活用するユーザーにとって必須といえるアクセサリーのひとつです。
モバイルバッテリーが活躍するシーン
Apple Watch向けのモバイルバッテリーが活躍してくれるシーンを挙げてみましょう。
例えば、ジムやランニングなどのトレーニング・スポーツシーン。心拍数を計測して負荷レベルを知る目安としたり、GPSによる位置情報を使ってランニングコースを記録したり。このような場面では、Apple Watchのバッテリーの消費量がドンと上がります。Apple WatchにAirPods(エアーポッズ)といったBluetoothイヤホンを接続し、音楽を聴きながらトレーニングする。これも同じですね。
このようなApple Watchのバッテリーを消費しやすい場面でも、Apple Watch向けモバイルバッテリーがあれば、いつでもどこでも充電できます。電源を探す必要もないですし、磁気充電ケーブルを持ち運ぶ必要もありません。
トレーニング・スポーツシーン以外にも、例えば登山するときに高度と位置情報をトラッキングしたいという場合や、ナビアプリを多用したい場合など、バッテリー消費が大きくなるシーンはたくさんあります。普段使いのなかでも、旅行や出張時といったシーンでも活躍してくれます。
[重要] MFi認証(Made for Apple Watch)を目印に
「じゃあどんなモバイルバッテリーを選んだらいいの?」ということですが、重要なのは、「MFi認証(Made for Apple Watch)」を取得した製品を選ぶことです。MFi認証とは「この製品はAppleが定める基準をきちんとクリアしていますよ」 という証です。

特にApple Watch向けモバイルバッテリーというジャンルでは、MFi認証を取得していない製品が多く、「しばらくして充電できなくなりました」なんていうレビューをたくさん見かけたりします。
モバイルバッテリーは電源周りのアクセサリー。万が一にもなにかあっては困りますよね。Apple Watch向けモバイルバッテリーを購入する際は、「MFi認証(Made for Apple Watch)」を目印に、きちんとAppleの基準をクリアした製品を選ぶようにしましょう。
Apple Watch おすすめモバイルバッテリー
それでは、ここからおすすめのApple Watch向けモバイルバッテリーをご紹介していきます!
現在進行形で僕が愛用しているモバイルバッテリー2つと、Apple関連アクセサリーではお馴染みの「Belkin」から発売されているモバイルバッテリーを2つご紹介します。
【CHOETECH】キーホルダー型モバイルバッテリー

僕自身、使用頻度が一番高いモバイルバッテリーがこれ。CHOETECHのモバイルバッテリーなのですが、特徴はなんといってもコンパクトで軽量であること!

手のひらに収まるほどのサイズ(約55 × 42 ×22 mm)で、重量も約54gと持ち運びには困りません。

モバイルバッテリーにはカラビナが付いていて、カバンなどに引っ掛けておくことができます。キーホルダー感覚で持ち運べるところが気に入っています。

バッテリー容量は900mAhで、Apple Watchを約2回フル充電できるほどの容量。僕の使い方だと、フル充電の状態でだいたい1〜2日はもってくれます。それプラス、約2回フル充電できると考えれば十分!モバイルバッテリー側面に、バッテリー残量を知らせてくれるLEDランプがあります。ここがボタンとなっていて、ボタンを押して充電開始します。

モバイルバッテリーの充電はmicroUSBポートを使用します。これがUSB-Cポートなら便利なんですけどね。ここが唯一の残念ポイントだったりします。

モバイルバッテリーを充電しながら、Apple Watchを充電することもできます。ただ、充電しながらの放電はバッテリーに負担がかかるので、僕はあまりこの方法で充電しないようにしています。
バッテリー容量が900mAhと少ないように思えますが、Apple Watchを充電するという目的においてはこれで必要十分です。約2回もフル充電できれば、十分便利ですよね。
・Apple Watchを最大2回フル充電可能(900mAh)
・MFi認証(Made for Apple Watch)取得
・バッテリー残量が分かるLEDランプ
・約55 × 42 ×22 mm、約54 g
・microUSBケーブル付属
【CHOETECH】充電ドック付きモバイルバッテリー

「900mAhだとちょっと物足りない!」という方には、同じCHOETECHのこちらのモバイルバッテリーがおすすめ。5000mAhとApple Watchを約6回フル充電できるほどの容量。USB-Aポート(2.1A)を搭載するので、Apple WatchとiPhoneを同時充電することも可能です。

5000mAhという容量ですので、iPhoneだと約2回ほどフル充電できる計算になります。普段使いのなかでは十分ですね。サイズもコンパクトなので、毎日持ち歩くモバイルバッテリーにはぴったりです。

モバイルバッテリーの充電は、付属の充電ドックを使用して行います。デスクの上に転がしておくよりは、このように充電ドックを使用したほうがさまになりますね!見た目もいいですし、省スペースという意味でもいい感じです。

このようにモバイルバッテリーを充電しながら、Apple Watchを充電することもできます。ただ、バッテリーへの負荷を考えると、充電しながらの放電は避けたほうがいいかも。

もちろん、別売のmicroUSBケーブルを使用して充電することも可能。上で紹介したキーホルダー型モバイルバッテリーもそうですが、これがUSB-Cだと便利なんですけどね!

バッテリー残量は前面のLEDランプで確認できます。裏側のボタンを押して充電開始/電源オフと操作できるようになっています(ボタンを押さなくても一定時間でオフになる)。

このサイズ感がいいですね!楽ラク指でつまめるサイズ・重量ですので、持ち運びも苦になりません。磁気充電ケーブルを持ち運ぶ必要もないので、旅行時なんかでは活躍してくれそうです。
・Apple Watchを最大6回、iPhoneをやく最大1.5回フル充電可能(5000mAh)
・MFi認証(Made for Apple Watch)取得
・USB-Aポート搭載(2.1A)
・Apple WatchとiPhoneの同時充電
・約40 × 123 × 22 mm、約144g
・microUSBケーブル付属
【Belkin】BOOST CHARGE(F8J233BTBLK-A)
Apple製品の関連アクセサリーで有名なBelkin(ベルキン)。Apple公式サイトをよくチェックされている方であれば、おなじみかもしれませんね。使い勝手だけでなく、Apple製品にマッチしたシンプルなデザインが魅力のメーカーです。
このBelkinのモバイルバッテリーは、2200mAhのバッテリーを搭載し、Apple Watchを最大3.5回フル充電できます。2200mAhのバッテリーを搭載するということを考えると、41.94 × 79 × 17.25mmというコンパクトなサイズと、70gという重量はすごいですね!人気のApple Watch向けモバイルバッテリーなのも納得です。
ただ、他のデバイスを充電できるUSB-Aポートは搭載されておらず、充電できるのはApple Watchのみ。用途が限られてしまうという点はマイナスポイントですね。
それでもこのコンパクトさ・軽量さは魅力的です。持ち運びに便利なApple Watch向けモバイルバッテリーをお探しなら、ぜひチェックしたいアイテムでしょう!
・Apple Watchを最大3.5回フル充電可能(2200mAh)
・MFi認証(Made for Apple Watch)取得
・バッテリー残量が分かるLEDランプ
・約41.94 × 79 × 17.25 mm、約70g
・microUSBケーブル(15cm)付属
【Belkin】Valet Charger Power Pack(F8J201BTSLV-A)
おなじBelkinでいえば、「Valet Charger」も人気があります。こちらはさらに大容量の6700mAhバッテリーで、Apple Watchの充電に加え、搭載するUSB-AポートでiPhoneなども充電できます。もちろん同時充電が可能。
上で紹介したCHOETECHよりも大容量で、長期の旅行や出張に出かけるときはこっちのほうが安心感がありますね。ただ、ネックになりそうなのが価格。Belkinは品質こそ高く安心して選べるのですが、価格もそこそこ高い。6700mAhのモバイルバッテリーに1万円…と考えると、Apple Watchに対応しているとはいえ割高感を感じてしまいます。
僕は買いやすい価格、そしてUSB-Aポートが2.1Aに対応しているという点で、CHOETECHを選択しましたが、信頼性重視で選ぶなら、間違いなくBelkinのValet Chargerでしょう。
・Apple Watchを最大8回、iPhoneを最大3回フル充電可能(6700mAh)
・MFi認証(Made for Apple Watch)取得
・USB-Aポート搭載(1A)
・Apple WatchとiPhoneの同時充電
・約42 × 121 × 24 mm、約173g
・microUSBケーブル(1.2m)付属
Apple Watch おすすめモバイルバッテリーまとめ
この記事では、おすすめのApple Watch向けモバイルバッテリーをご紹介させていただきました。ご紹介した4製品をまとめてみます。
CHOETECH | CHOETECH | Belkin | Belkin | |
---|---|---|---|---|
バッテリー容量 | 900mAh | 5000mAh | 2200mAh | 6500mAh |
充電可能回数 | 約2回 | 約6回 | 約3.5回 | 約8回 |
サイズ | 約55 × 42 ×22 mm | 約40 × 123 × 22 mm | 約41.94 × 79 × 17.25 mm | 約42 × 121 × 24 mm |
重量 | 約54g | 約144g | 約70g | 約173g |
価格 | 約5,000円 | 約6,600円 | 約5,800円 | 約10,000円 |
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※価格は記事執筆時点のものです。正確な製品ページで確認をお願いします。 |
なかでもおすすめなのは、僕自身も愛用するCHOETECHの2製品。Belkinと比べても価格が安いですし、なおかつMFi認証を取得していて信頼性もあります。バッテリー容量は、普段使いであれば900mAhで十分ですね。旅行などで使用することが多いなら、5000mAhがおすすめです。
実際使ってみて感じますが、Apple Watchを充電できるモバイルバッテリーは本当に便利です。まず磁気充電ケーブルを持ち歩く必要がないですし、コンセントを探す必要もありません。個人的によく出掛けるキャンプなんかでは、Apple Watchのモバイルバッテリーを必ず持参します。
Apple Watchユーザーにとっては、必須だといっても過言ではないほど便利なモバイルバッテリー。ぜひチェックしておきましょう!
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