僕はApple Watch Series 3でApple Watchデビューし、そこからSeries 4→Series 5とモデルチェンジごとに買い換えるほどファンになってしまいました。通知を知らせてくれたり、NFC決済を使えたり、睡眠時間を記録してくれたりと、Apple Watchは僕の生活に完全に溶け込んでいます。
そして気軽にバンド交換できることもApple Watchの魅力のひとつです。プライベートはカジュアルなナイロンバンド、仕事はスーツに合うレザーバンド、ジムでは汗を掻いても丸洗いできるシリコンバンドというように、利用シーンや気分に応じて気軽にバンド交換できます。
そうやって愛用していくうちに、「Apple Watchバンド」が増えてくるわけですが、今回の記事では「Apple Watchバンドには互換性があるの?」ということについてご紹介します。
Apple Watchバンドの互換性は?
結論から書くと、Apple WatchバンドにはSeries共通して使える互換性があります。
Apple Watchには、それぞれのSeriesに2種類のサイズが用意されています。
Apple Watch Series 3のケースサイズは「38mm」「40mm」
Series 4/5のケースサイズは「42mm」「44mm」
サイズを見ると「Series 3に対応するバンドはSeries 4/5じゃ使えないのでは」と思ってしまいがちですが、問題ありません。
Apple公式サイトには互換性についてこのように書かれています。
ここで注意したいのは「ケースのサイズ」です。公式ページにも書かれていますが、40mmのバンドは38mmケースにも対応し、44mmのバンドは42mmケースに対応する。その逆もOK。
例えばSeries 3に装着して使っていた38mmバンドはSeries 5の40mmケースに対応するものの、44mmケースには対応しません。この場合同じバンドを使い続けたいのなら、38mmバンドを使用できる40mmケースを選択する必要があるということです。
Apple Watch Series 3(42mmケース)で愛用していたバンドをSeries 5(44mmケースに装着してみました。きちんとフィットしていますね。問題ありません。
このバンドはApple公式サイトで扱いのない、いわゆるサードパーティ製バンドです。接続部分は純正でもサードパーティ製でも同じ。どっちにかかわらず互換性があると考えてOKです。
Apple Watchでバンド交換を楽しもう!
新型Apple Watchが発売される度にバンドを買い替えていては大変ですが、その辺はAppleも互換性を考えてくれているようです。買い替えたとたん、いままでコレクションしてきたバンドが使えなくなるのは残念過ぎますからね。
冒頭でも書きましたが、Apple Watchバンドはいつでもかんたんに交換できます。サードパーティ製バンド含め多くのカラー・デザインのバンドが出ているので、ついコレクションしたくなります。
来たるSeries 6でも同じバンドが使えるのか…ということは分かりませんが、おそらくこれまでと同じように互換性を持たせてくれるはずです。
なおApple Watchバンドを選ぶなら、Apple純正バンドも魅力たっぷりですが、サードパーティ製バンドもおすすめです。純正バンドを購入できる同じ価格でサードパーティ製バンドを3つ4つ買えてしまうのでお財布にも優しいですよ!
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コメント
>例えばSeries 3に装着して使っていた38mmバンドはSeries 5の42mmケースに対応するものの、44mmケースには対応しません。この場合同じバンドを使い続けたいのなら、38mmバンドを使用できる42mmケースを選択する必要があるということです。
例えばのところだけ、サイズの入力間違えてますよ。
「38mmバンドはSeries 5の42mmケースに対応」
Series 5は40mmと44mmなので、正しくは40mmに対応だと思います。
「38mmバンドを使用できる42mmケースを選択」
上記と同じで40mmケースを選択が正しいと思います。
ご指摘ありがとうございます!おっしゃるとおり誤りがありましたので、修正させていただきました。