今回は「iPhoneにアップルケアは必要か?それともいらない?」というテーマです。
アップルケアに加入できるのはApple製品購入時または購入後30日以内ですから、その間にアップルケアに入るかどうかを決めなくてはいけません。
iPhoneの修理には高額な費用がかかります。アップルケアに加入していれば割安な修理費用が適用されるので、落下などで損傷させてしまったときも安心です。
アップルケアに加入しておけば安心なんだろうけど、加入料金は安くないし……どうしよう。
このように、アップルケアへの加入を迷う方は多いかと思います。加入しておけば安心なのは間違いないのですが、高額な加入料金を見ると躊躇してしまいますよね。
私はこれまで、家族分を含め15台ものiPhoneを購入してきました。アップルケアに加入したのはそのうち1台のみ。「やっぱり入っておけばよかった」と後悔したことはないですし、今後もアップルケアに入ることはないと考えています。
私は現在、アップルケアに入らない代わりに700円/月で3台まで補償してくれる「モバイル保険 」に加入しています。アップルケアよりもコスパがよくおすすめ。詳しくは記事内の「アップルケアの代わりにはモバイル保険が安心」でご紹介しています。
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本記事では、主に以下の3点についてご紹介しています。
詳しくは記事内でご紹介していきますが、アップルケアが不要だと考えるのは以下の理由からです。
- 加入料金の負担が大きい
- 保証対象外となってしまうケースがある
- 基本的に使えない無償のバッテリー交換サービス
- 対策することで損傷のリスクを抑えられる
- 盗難に遭う・紛失させてしまう可能性は低い(盗難・紛失プラン)
あくまでもいちiPhoneユーザーの意見となりますが、アップルケアに入るかどうかの判断材料として参考にしていただける内容となっております。ぜひ最後までご覧ください!
アップルケアとは?料金と保証内容
アップルケア(AppleCare+ for iPhone)は、Appleの有料保証です。
すべてのiPhoneには購入後1年間の「ハードウェア製品限定保証(いわゆるメーカー保証)」がついています。初期不良や自然故障に対しては、この1年間の保証でカバーしてくれます。
アップルケアに加入すると、ハードウェア製品保証が延長され、さらに自然故障だけでなく過失による故障も保証対象となるなど、より充実した保証を受けられます。
- ハードウェア製品保証の延長
- テクニカルサポートの延長
- 修理費用に特別価格(AppleCare+サービス料金)が適用される
- 無償のバッテリー交換サービス
- 盗難・紛失に対しての保証(盗難・紛失プラン)
アップルケアの加入料金
アップルケアには、「通常プラン」と「盗難・紛失プラン」があり、それぞれの加入料金は以下のとおりです。
iPhoneモデル | 一括払い(2年間) | 月払い |
---|---|---|
iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max | 31,800円 | 1,580円/月 (2年間で37,920円) |
iPhone 15 Plus iPhone 14 Plus | 28,800円 | 1,380円/月 (2年間で33,120円) |
iPhone 15 iPhone 14 iPhone 13 | 23,800円 | 1,180円 (2年間で28,320円) |
iPhone SE(第3世代) | 11,800円 | 580円 (2年間で13,920円) |
※ 価格は税込 |
iPhoneモデル | 一括払い(2年間) | 月払い |
---|---|---|
iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max | 34,800円 | 1,740円/月 (2年間で41,760円) |
iPhone 15 Plus iPhone 14 Plus | 31,800円 | 1,540円/月 (2年間で36,960円) |
iPhone 15 iPhone 14 iPhone 13 | 26,800円 | 1,340円 (2年間で32,160円) |
iPhone SE(第3世代) | 14,800円 | 740円 (2年間で17,760円) |
※ 価格は税込 |
- ●「一括払い(2年間)」の補足
-
一括払いでアップルケアに加入した場合、2年間が経過すると自動的に保証期間が終了します。
2年経過し保証期間が終了したあと、30日以内に「アップルケア延長保証」に申し込むことで、3年目以降もアップルケアの保証を受けられます(3年目以降は月払いのみ)。 - ●「月払い」の補足
-
月払いでアップルケアに加入した場合、解約しない限り、毎月自動的に更新されます。3年目以降も解約しない限りは保証が継続されます。
修理費用に特別価格が適用される
アップルケアの保証期間内においては、修理費用に割安な特別価格(AppleCare+サービス料金)が適用されます。
iPhoneモデル | 画面のひび割れ(前面) | 背面ガラスの損傷 | その他の損傷 |
---|---|---|---|
iPhone 15 | 42,800円 | 25,900円 | 87,800円 |
iPhone 15 Plus | 50,800円 | 29,800円 | 96,800円 |
iPhone 15 Pro | 50,800円 | 25,900円 | 105,800円 |
iPhone 15 Pro Max | 56,800円 | 29,800円 | 114,800円 |
iPhone 14 | 42,800円 | 25,900円 | 87,800円 |
iPhone 13 | 42,800円 | 53,800円 | 68,800円 |
iPhone SE(第3世代) | 19,400円 | ─ | 44,000円 |
※ 価格は税込、最終的な修理費用はAppleが見積もりの上で決定されます。 |
▲ アップルケアに加入していない場合、上の修理費用がかかります。派手に複数箇所を損傷させてしまうとさらに高額になる場合もあります。
iPhoneモデル | 画面のひび割れ(前面) | 背面ガラスの損傷 | その他の損傷 |
---|---|---|---|
iPhone 15 | 3,700円 | 3,700円 | 12,900円 |
iPhone 15 Plus | |||
iPhone 15 Pro | |||
iPhone 15 Pro Max | |||
iPhone 14 | |||
iPhone 13 | |||
iPhone SE(第3世代) | ─ | ||
※ 価格は税込、最終的な修理費用はAppleが見積もりの上で決定されます。 |
▲ アップルケアに加入していれば、上の特別価格で修理できます。落下や液体接触など過失による故障も保証対象となっていますので、うっかり落としてしまい損傷させてしまったときも安心です。
高額になりがちな修理費用を抑えられるアップルケアですが、保証対象外となってしまうケースもあります。詳しくは記事内の「保証対象外となってしまうケースが多数ある」で解説しています。
無償のバッテリー交換サービス
アップルケアの保証期間内において、iPhoneのバッテリー容量が本来の80%未満になった場合、無償のバッテリー交換サービスを受けられます。
iPhoneモデル | AppleCare+の保証対象 ※1 | 保証対象外 |
---|---|---|
iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max | 0円 | 15,800円 |
iPhone 14 | 15,800円 | |
iPhone 13 | 14,500円 | |
iPhone SE(第3世代) | 11,200円 | |
※ 価格は税込 ※1 AppleCare+の保証対象となるのは、バッテリーの容量が本来の80%未満になったiPhoneのみ |
魅力的に思えるバッテリー交換サービスですが、「バッテリー容量が80%未満」でないと無償にならない点には注意です。こちらも記事内の「基本的に使えない無償のバッテリー交換サービス」で解説しています。
テクニカルサポートが延長
アップルケアへの加入で、通常は90日間の無償のテクニカルサポートが延長されます。
iPhoneの基本操作から、カレンダーやFaceTimeなどのApple製アプリの操作方法、それらに関連するトラブルについてサポートしてくれます。
万が一に備えられる盗難・紛失プラン
「盗難・紛失プラン」のアップルケアでは、通常のアップルケア保証に加えて、盗難や紛失に対する保証を受けることができます(1年に2回まで)。
iPhoneを盗まれてしまったり紛失してしまったりした場合、12,900円で新しいiPhoneと交換できます。日本ではあまり盗難に遭うことはないかと思いますが、あり得ない話ではないですし、海外など盗難リスクのある環境でiPhoneを使用する方にとっては安心です。
通常プランよりは価格が上がるものの、「万が一に備えたい」という方にとっては心強いプランとなっています。
アップルケアが不要だと考える5つの理由
充実した保証内容が魅力のアップルケアですが、私は「ほとんどの人にとって不要」だと考えています。
加入料金の負担が大きい
アップルケアの加入料金を見ると、どうしても割高に感じてしまいます。
iPhoneモデル | 一括払い(2年間) | 月払い |
---|---|---|
iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max | 31,800円 | 1,580円/月 (2年間で37,920円) |
iPhone 15 Plus iPhone 14 Plus | 28,800円 | 1,380円/月 (2年間で33,120円) |
iPhone 15 iPhone 14 iPhone 13 | 23,800円 | 1,180円 (2年間で28,320円) |
iPhone SE(第3世代) | 11,800円 | 580円 (2年間で13,920円) |
※ 価格は税込 |
iPhoneモデル | 一括払い(2年間) | 月払い |
---|---|---|
iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max | 34,800円 | 1,740円/月 (2年間で41,760円) |
iPhone 15 Plus iPhone 14 Plus | 31,800円 | 1,540円/月 (2年間で36,960円) |
iPhone 15 iPhone 14 iPhone 13 | 26,800円 | 1,340円 (2年間で32,160円) |
iPhone SE(第3世代) | 14,800円 | 740円 (2年間で17,760円) |
※ 価格は税込 |
保証内容だけをみると充実していて安心なのですが、使わない可能性のほうが高い保証に2万円、3万円かけるのはちょっと……というのが正直な感想です。
冒頭でも書きましたが、私はこれまで、家族分を含め15台ものiPhoneを購入してきました。仮にそれらすべてにアップルケアをつけていれば、合計30万円以上という計算になります。
そして、これはあくまでも結果論となりますが、これまで「やっぱりアップルケアに加入しておけばよかった」という局面に遭遇していません。
保証対象外となってしまうケースがある
アップルケアの保証対象外と判断されてしまった場合は、保証を受けられません。
- 経年劣化や機能に影響しない外観上の損傷
- 盗難や紛失(盗難・紛失プランでは保証対象)
- 改造や改変されている場合
- Appleが認める正規店以外で修理されている場合
- 火災や地震などの外的要因によって生じた損害
たとえば、iPhoneのディスプレイに傷がついてしまい、アップルケアの保証で修理してもらおうと思っても、「機能に影響しない範囲の損傷」と判断されれば保証対象外となり、通常の修理費用がかかってしまいます。
機能・動作に影響しなければ保証対象とならないのは仕方のないことかもしれませんが、アップルケアへの高額な加入料金を考えると複雑な心境ですね。
基本的に使えない無償のバッテリー交換サービス
アップルケアの加入動機として「無償でバッテリー交換できる」ことを挙げる方がいらっしゃいますが、無償のバッテリー交換サービスの条件は厳しく、2年以内にサービスを利用することは不可能に近いと思っています。
その条件とは、「バッテリーの保持容量が、本来の容量の80%未満になっている場合に限る」というもの。
iPhone購入から2年以内に、この条件をクリアするのは至難の業。意図的にバッテリーに優しくない使い方をしたとしても難しいレベルです。
バッテリーの最大容量は、iPhoneの「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」から確認できます。
約2年半使用したiPhone 12 Pro Maxのバッテリー保持容量を確認してみると、「89%」となっていました。
特に意識してバッテリーに優しい使い方をしてきたわけではありません。にもかかわらず、約2年半で89%。意図的にバッテリーに優しくない使い方をしたとしても、2年以内に80%未満にするのはほぼ不可能です。
3年目以降もアップルケアを継続すれば、バッテリー交換を受けられるチャンスがあるのでは?
確かにそうなのですが、バッテリー交換目的でアップルケアに加入するくらいなら、アップルケアに加入せずに、バッテリーが劣化したタイミングで保証対象外の料金を払ってバッテリー交換したほうが結果として得になります。
iPhoneモデル | AppleCare+の保証対象 ※1 | 保証対象外 |
---|---|---|
iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max | 0円 | 15,800円 |
iPhone 14 | 15,800円 | |
iPhone 13 | 14,500円 | |
iPhone SE(第3世代) | 11,200円 | |
※ 価格は税込 ※1 AppleCare+の保証対象となるのは、バッテリーの容量が本来の80%未満になったiPhoneのみ |
無償のバッテリー交換を目当てにアップルケアに加入するのはおすすめできません!
対策することで損傷のリスクを抑えられる
アップルケアに加入しないという選択をしたときに、いちばんのリスクとなるのは「破損・故障させてしまい高額な修理費用がかかってしまう」ことでしょう。
購入後1年以内の初期不良や自然故障なら、もともとついているハードウェア製品限定保証で対応できます。しかし、ユーザー側の過失が原因で修理が必要になった場合、保証対象外の高額な修理費用がかかります。
「iPhoneを破損させてしまう可能性が高い」ということであれば、アップルケアに加入しておいたほうが安心です。これは間違いありません。
ただ、iPhoneの使い方や保護ケース・保護フィルムなどでの保護対策で、破損させてしまう確率を下げることができます。破損させてしまう確率は、保護対策や使い方である程度はコントロールできるはずです。
万が一の修理費用を覚悟の上で、iPhoneを壊さないように対策し大事に扱う。私はまさにこの考えで、アップルケアに加入していません。
盗難に遭う・紛失させてしまう可能性は低い
盗難・紛失プランでは、通常のアップルケア保証に加え、盗難・紛失に対する保証を受けられます。iPhoneの「探す」が有効になっていれば、iPhoenの電源が切れてしまっていても保証を受けられます。
ただ、実際のところ「盗難に遭う」「紛失してしまう」ことがどれだけあるでしょうか。盗難リスクが高い環境で生活していれば、盗難・紛失プランに加入する意義もでてきますが、そうでなければ盗まれたり紛失してしまう可能性はかなり低いのではないでしょうか。
盗難と紛失で、どちらかというとあり得るのは紛失ですが、iPhoneの「探す」機能を有効にしておけば、位置情報から居場所が分かるので紛失しようがありません。
盗難と紛失は、損傷リスクと同じように気をつけることで、そのリスクを最小限にすることができます!
アップルケアが必要なパターンとは?
ここまで「アップルケアが不要だと考える理由」をご紹介してきましたが、私は決してアップルケアを全否定するつもりはありません。運悪くiPhoneの修理が必要となり、高額な修理費用を払わずに済むことが実際にあるからです。
ここでは、「アップルケアが必要な(入っておいたほうがいいと思われる)パターン」についてまとめました。
加入料金を「安心料」として割り切れる
やはり、「万が一修理が必要になっても安心」という気持ち的な部分が大きいかと思います。とりあえずアップルケアに加入しておけば、突発的な高額な出費は避けられます。
「破損させてしまう可能性は低い」という私の主張は、あくまでも結果論です。可能性が低いというだけで、あり得る話です。
「万が一にも、高額な修理費用を払うのは避けたい」ということであれば、アップルケアに加入するべきです。
破損リスクが高い使い方をする
たとえばスポーツ・アウトドアシーンにiPhoneを持ち込むなど、破損リスクが高い使い方をする場合は、アップルケアに加入しておけば安心ですね。
また、保護ケースや保護フィルムをつけないかわりに、アップルケアには加入しておく、という考え方もありだと思っています。
海外でもアップルケア保証を受けられる
アップルケアの保証は、海外のアップルストアでも受けられます。よく海外旅行に行かれる方や、出張などで滞在している方にとっては、海外でも保証を受けられるのは心強いポイントです。
アップルケアの代わりには「モバイル保険」が安心
私はアップルケアに加入しない代わりに、スマホやタブレット、パソコン、ゲーム機などを対象とした「モバイル保険 」に加入しています。
主端末1台・副端末2台の合計3台まで登録しておけます。画面割れや水没、その他の損傷などを対象に、主端末は年間最大10円まで、副回線は年間最大3万円まで補償を受けられます(合計で年間最大10万円まで)。
私は主端末としてM2 MacBook Air、副回線にiPhone 13とApple Watch Ultraを登録。私の場合だとM2 MacBook Airは壊れても直して使いたいと考えているので主端末をこれに設定しています。
最大10万円まで補償してくれる主端末にiPhone 13を設定しておけば、画面割れから背面ガラスの損傷、その他の損傷の修理費をカバーできます。どれを主端末にするかはその人の考えや使い方次第ですね!
モバイル保険は1年以内に購入したものであれば登録できます。
モバイル保険は家族が使用中の端末でも契約者の所有であれば登録し補償を受けられます。私はアップルケアは不要だと考えていますが、万が一に備えモバイル保険に加入しておけば安心。それに3台まで補償してくれるので、その端末のみが対象となるアップルケアよりも補償を使う確率は高いです。
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アップルケアはほとんどの人にとって不要です
「アップケアに加入しておいたほうが安心だ」ということは、否定のしようがありません。予定外の高額な修理費用に泣かされることはないですし、加入することで得られる安心感もあります。
しかし、「アップルケアに助けられた」という方がいる一方で、「結局アップルケアにはお世話にならなかった」という方が多いのも事実です。
- 保護ケースや保護フィルムでしっかりと対策する
- いままでスマホを修理な必要なほど破損させたことがない
- 万が一の修理費用を覚悟できる
アップルケアは月払いにすることで3年目以降も保証を継続させることが可能ですが、それには安くないお金がかかる話です。アップルケアに加入する人でも、月々1,000円以上を払って継続する人は少ないのではと想像します。
それならアップルケアに加入せず、保護ケースなどで対策して大事に使おう、という考え方です。あくまでもいちiPhoneユーザーの意見ではありますが、アップルケアに加入するかどうかの判断材料にしていただければと思います。
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よくある質問(アップルケア)
- iPhoneにアップルケアは必要ですか?
-
万が一の高額な修理費用を考えると、アップルケアに加入しておいたほうが安心です。「アップルケアに助けられた」という方がいる一方で、「結局保証を使用しなかった」という方も多くいます。
アップルケア加入の金銭的負担とメリットを天秤にかけて検討してみましょう。
- アップルケアとは何ですか?
-
アップルケアとは、Appleが提供するApple製品向けの延長保証のことです。iPhoneの場合、通常プランと盗難・紛失プランが用意されています。
アップルケアに加入することで、万が一製品を故障・破損させてしまっても特別に用意された割安の修理費用で修理できます。
また、保証期間中にバッテリー最大容量が80%未満となったときの無償のバッテリー交換サービス、テクニカルサポートもアップルケアのサービスに含まれます。
- アップルケアへの加入は必須ですか?
-
アップルケアへの加入は必須ではなく任意です。必ずしも加入しなければいけないものではありません。
筆者の場合は、アップルケアは加入せずに「モバイル保険
」で万が一に備えています。
- アップルケアに加入することで保証範囲が広がりますか?
-
iPhoneにもともと1年間のハードウェア製品限定保証が付いています。初期不良や自然故障に対してはこの1年間の保証で対応してくれます。
アップルケアに加入すると、保証期間中は自然故障だけでなく過失による故障も保証対象となり保証範囲が広がります。
- アップルケアが有効な期間は?
-
すべてのiPhoneには、購入から1年間のハードウェア製品限定保証が付いています。アップルケアに加入することで、過失による故障、1年が過ぎた後の故障に対する修理費用に備えられます。
アップルケアには一括払い(2年間)と月払いがあり、月払いは加入期間中ずっと、一括払いでも終了時に月払いに切り替えることで2年経過後も継続してアップルケアに加入することができます。
コメント
コメント一覧 (2件)
この情報は役に立ちました。
AppleCareに加入する費用をやめて、IP67とかIP68規格の防塵・防水ケース、アメリカ国防総省MIL-STD-810規格の耐衝撃性のスマホケースを購入しゴリラガラスの液晶ガラスフィルムを貼るほうが安価でかつ安全です。
コメントありがとうございます!
そうですね。アップルケアに加入せず、そのかわりがっちり保護しておく、というのはアリだと思います!
10年近くかそれ以上使う冷蔵庫なら保証はあったほうが安心ですが、2,3年で買い替えることになるiPhoneならアップルケアなしのほうが結果的に安上がりになることが多いです。