Apple WatchをAndroidスマホで使いたい!そんなあなたに提案したい選択肢

スマートウォッチと聞くと、まず思い浮かべるのは「Apple Watch(アップルウォッチ)」ではないでしょうか。スマートウォッチには他にも種類があるはずなのに「Apple Watch以外で有名なスマートウォッチは?」と訊かれるて即答できる人は多くないはずです。

Apple Watch Series 4

Apple Watch Series 4

スマホを取り出すことなく通知を受け取れたり、着信に応答するだけでなくそのまま通話できたり、SuicaでスマートにNFC決済できたり。僕はお風呂に入るとき以外のほとんどの時間Apple Watchを身に付けています。もはや僕にとってApple Watchは生活の一部。なくてはならない存在です。

ぜひすべての人にApple Watchの便利さを伝えたいところなのですが、「自分はAndroidスマホユーザー。Apple Watchは使えるの?」という人も中にはいるでしょう。

残念ながら、Apple Watchを使うには必ずiPhoneが必要になります。手元にiPhoneがないと、セットアップすらできません。

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Apple Watchを使うにはiPhoneが必要

Apple Watchをセットアップ(初期設定)するためにはiPhoneが必要になります。

「じゃあ、セットアップのときだけ友達のiPhoneを借りれば…」

セットアップはできるかもしれませんが、この方法は非現実的です。なぜならiPhoneとペアリングしている状態でないと対応アプリもダウンロードできないですし、ソフトアップウェアアップデートも行えません。なによりiPhoneに届く通知をApple Watchで受け取れるという便利な機能が使えません。友達のiPhoneが近くにあるときは、そのiPhoneの通知が自分のApple Watchに届くという非常にややこしいことになってしまいます。

家に眠っているお古のiPhoneを使ってセットアップ、ペアリングする方法もありますが、これもメインスマホの通知がApple Watchに届くわけではないので本来の機能をフル活用することができません。なおApple Watchを使用する際に必要になるiPhoneは以下のとおり。

Apple Watch Series 4(GPS + Cellularモデル)を利用するには、iOS 12以降を搭載したiPhone 6以降が必要です。Apple Watch Series 4(GPSモデル)を利用するには、iOS 12以降を搭載したiPhone 5s以降が必要です。Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)を利用するには、iOS 11以降を搭載したiPhone 6以降が必要です。Apple Watch Series 3(GPSモデル)を利用するには、iOS 11以降を搭載したiPhone 5s以降が必要です。引用:Apple公式サイト

AndroidスマホとiPhoneを2台持ちしている人なら、Apple WatchはiPhoneと繋がるので使用可能です。しかしAndroidスマホに届いた通知などをApple Watchで確認することはできません。

やはりApple Watchを便利に使うには、(メインで使っている)iPhoneという組み合わせになります。

Androidユーザーのあなたに提案したい選択肢

「Apple Watchを使いたいけど、自分はAndroidユーザー…」というジレンマに陥っているあなたに、提案したい選択肢があります。

方法1:「Wear OS by Google」搭載のスマートウォッチを選ぶ

「Androidユーザーにとってベストなスマートウォッチはなに?」と訊かれると、その答えは、「Wear OS by Google(旧Android Wear)」を搭載したスマートウォッチになります。「Wear OS」はAndroidと同じGoogleが開発したスマートウォッチ向けOSですので、当然連携も問題なし。通知も受け取れ、電話を受ける・かける・通話するといった機能も使えます。Apple Watch同様LINEの返信も可能です。GPSや心拍計といったセンサー類や防水機能の搭載は選ぶスマートウォッチ次第ですが、いま販売されているスマートウォッチの多くはそれらに対応しています。

実際に普段Apple Watchを使っている僕がWear OS搭載のスマートウォッチを使ってみましたが、その感想は「思っていたより使える!これはこれでいい!」というものでした。

Galaxy S9とWear OS搭載の「TicWath」

Galaxy S9とWear OS搭載の「TicWath」

ただ現状SuicaといったNFC決済が使えないのは痛い。。。それでも通知を確認したり通話したりフィットネス目的で使用したりといろいろ試してみて「Apple Watchでできること」で書いたほとんどのことが使えます。文字盤(フェイス)をGoogleアプリストアからダウンロードできたりとApple Watchより優れている点もありました。Androidスマホを軸に考えるなら、Wear OS搭載のスマートウォッチという選択肢がベストでしょう。

ちなみに僕が所有しているWear OS搭載スマートウォッチは「TicWatch Pro」というモデルです。Mobvoi社の人気のスマートウォッチで、GPSや心拍計など各センサーもひととおり搭載されていますし、省電力モードで最大30日可動するというバッテリー持ちも魅力です(スマートモードは最大2日間)。

このTicWatch Proもおすすめなのですが、Wear OS搭載のスマートウォッチはさまざまなメーカーから販売されています。興味がある方は以下からどうぞ!

方法2:iPhoneに買い換える

これは極論に聞こえてしまうかもしれませんが、Apple Watchを使うためにiPhoneに乗り換えるのは「あり」だと思っています。もちろんスマホの割賦がまだ終わっていないという場合は別ですが、「割賦期間も終わったし、次のスマホはなにを選ぼうかな」というタイミングならおおいにありです。それはやっぱりApple Watchの便利さはWear OS搭載スマートウォッチにないものがあるから。

  • NFC決済が使える(Suica・Apple Pay)
  • バンドをかんたんに取り替えられる(そして種類も多い)
  • 動作が安定している
  • 情報量が多い(分からないことはググれば出てくる)
  • すべての対応アプリがApple Watchに最適化されている
  • 他のApple製品との連携が便利(iPad/Mac/Apple TV/AirPodsなど)

文字盤の種類がWear OSほど多くないとは言え、多少はカスタマイズできますし、バンドを交換すれば雰囲気をガラッと変えられます。操作で分からないことはググればすぐに情報が出てきます。手首をかざすだけで払えるNFC決済も便利。Apple Watchの「Watch OS」はApple Watchのためだけに開発されているOSなので、動作も安定していますし対応アプリもすべて最適化されています。このようにApple Watchだからこそ得られるメリットが多くあります。

Wear OS搭載のスマートウォッチは種類も多く、選びにくいということもあります。よく言えば多くの種類から選べるという良さがありますが、これからスマートウォッチを使うという人にとってはその多すぎる選択肢がハードルになることもあります。まさにこのあたりはiPhoneとAndroidスマホの違いと同じかもしれません。そのどちらにもメリットはあるものの、同時にデメリットもあります。

使ってみれば分かるApple Watchの良さ。Apple Watchのために次のスマホはiPhoneにする。おおいにありです!

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