ペイディあと払いプランApple専用とは、Apple製品を手数料無料で分割払いできる決済サービスです。あと払い(ツケ払い)で有名なペイディ(Paidy)が提供するサービスで、Apple公式サイト・Appleストアで利用できます。
Apple公式サイト・Appleストアのみで利用できる特別な支払い方法。支払額を複数回に分割できるので無理なく払っていけますし、手数料は無料で余計な費用はかかりません。
「iPhoneやiPad、Macを分割払いで購入したい」という方に参考にしていただける内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください!
ペイディあと払いプランApple専用の特徴・メリット
まずは、ペイディあと払いプランApple専用の特徴・メリットについてご紹介しましょう。
- ペイディあと払いプランApple専用の特徴・メリット
-
- Apple製品を最大36回の分割払いで購入できる
- 口座振替・銀行振込なら手数料無料で分割払いできる
- Apple Trade Inの併用で下取り額分を割り引いてくれる
- 2年後の支払いタイミングで新しいiPhoneに買い替えると残債の支払いが不要に
- かんたん申し込み、購入までスマホで完結
Apple製品を最大36回の分割払いで購入できる
ペイディあと払いプランApple専用での分割可能回数はApple製品ごとに設定されています。
ペイディあと払い対象Apple製品 | 分割手数料 ※1 | 分割回数 ※2 |
---|---|---|
NEW iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max | 0% | 36回 (支払い24回目に新しいiPhoneに買い換えられるオプションあり) |
iPhone 14 iPhone 13 iPhone SE | 0% | 24回 |
Mac | 0% | 36回 学生・教職員は48回 (9月25日まで) |
iPad (iPadアクセサリを含む) | 0% | 12回 |
Apple Watch | 0% | 3回 |
AirPods | 0% | 3回 |
Apple TV | 0% | 3回 |
HomePod | 0% | 3回 |
アクセサリ | 0% | 3回 |
※1 分割手数料無料となるのは口座振替・銀行振込のみ。 ※2 2023年9月時点。キャンペーンなどで変更となることがあります。 |
学生・教職員ならMacを48回払いで購入できる
このようにほぼすべてのApple製品の購入に利用できます。iPhoneケースやApple Pencilといったアクセサリ類も分割で購入OK。Apple公式サイトやAppleストアで取り扱いのあるApple製以外の製品も対象となっています。なおペイディあと払いプランApple専用は、MacBookやiPadを安く買う方法として挙げられるAppleの学割でも利用できます。
口座振替・銀行振込なら完全無料で分割払い
ペイディあと払いプランApple専用を利用するのに申込手数料や月額料金はかかりません。分割手数料も無料です。
ただし、毎月の支払い方法を「コンビニ払い」にすると税込390円の支払手数料がかかります。支払い方法として口座振替や銀行振込を選択すれば、完全無料で分割払いできます。
- 口座振替:手数料無料 オススメ
- 銀行振込:手数料無料(振込み手数料は購入者負担)
- コンビニ払い:支払い毎に支払い手数料
- 1回払い:一律390円(税込)
- 支払総額が24,999円以下:120円(税込)/1回
- 支払総額が25,000円以上:390円(税込)/1回
おすすめはもちろん手数料無料の口座振替・銀行振込です。ただ銀行振込は銀行側で振込手数料がかかることがあるのでご注意ください。特に事情がない限りは口座振替でOKでしょう。
ペイディの口座振替に対応する金融機関はこちらから確認できます。地方銀行やネット銀行、ゆうちょ銀行を含むほとんどの金融機関に対応します。各銀行が提供するインターネットバンキングを利用しているなら、口座振替登録がネット上で完結させられます。
Apple Trade Inの併用で下取り額分が割引き
Apple Trade Inとは、Appleによる下取り(買い取り)サービスのことです。いま使っているiPhoneやiPad、Macを下取りに出すと、支払額から下取り額分を割引きしてくれます。
下取り額の目安はオンライン上で確認でき、その下取り額分を暫定として割引きしてくれます。最終的な下取り額はAppleに査定に出すことで決定されますが、差額が発生した場合は「差額を請求」もしくは「Appleギフトカード還元」で調整される仕組みです。
Apple Trade Inで最終的な下取り額が判明したのちに下取りを取りやめることもできます。モデルや状態によっては中古ショップに持ち込んだほうが高く買い取ってくれる場合もありますので、1円でも高く売りたい場合はApple Trade In以外の選択肢もあわせてチェックしましょう。
買い換えで残額の支払い不要に(iPhone 15シリーズのみ)
ペイディあと払いプランApple専用でiPhone 15シリーズのモデルを購入した方を対象に、特別な買い替えオプションが用意されています。
支払い24回目に新しいiPhoneに買い換えて、同時にいま使っているiPhoneを下取りに出すことでペイディでの残額(12回分)の支払いが不要となります。
2年後に最新のiPhoneに買い替えたいと考えている方にとっては便利な買い替えオプション。この買い方ができるのもペイディあと払いプランApple専用の大きなメリットです。
⇒ iPhone 36か月分割払いオファー – 利用規約(Apple公式サイト)
かんたん申し込み、購入までスマホで完結
ペイディあと払いプランApple専用のメリットには、かんたんに申し込みでき購入までスマホで完結させられることも挙げられます。
- ペイディアプリをダウンロードし、アプリからペイディあと払いプランApple専用に申し込む
- 利用可能額を確認する
- Apple公式サイト・Appleストアで利用する
私の場合、ペイディアプリをダウンロードしてから実際に購入完了までの所要時間は15分ほどでした。具体的な手順は記事内の「ペイディあと払いプランApple専用を使ってみた」でご紹介しています。
ペイディあと払いプランApple専用の注意点・デメリット
ここではペイディあと払いプランApple専用を利用するにあたって知っておきたい注意点・デメリットついてまとめています。
- ペイディあと払いプランApple専用の注意点・デメリット
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- 利用には審査がある
- 分割回数は選択・変更できない
- 手数料無料となるのは口座振替・銀行振込のみ
- 別枠でApple専用の利用可能額が設定される
利用には審査がある
ペイディあと払いプランApple専用の申し込みの際には、申込時に個人信用情報の確認、つまり審査があります。過去に未払いや滞納があると、審査をパスできず利用できないことも考えられます。
場合によっては「過去に滞納したことがないの審査に落ちた」ということもあるようです。どのような審査を行っているかは公表されておらず確認のしようがありませんが、申込者の信用情報によって利用できない可能性があることには注意です。
また、申し込み時に個人信用情報の確認があるということは、あと払いにした支払いを滞納したときには信用情報に傷が付く可能性がある、ということになります。利用の際にはこの点を頭に入れておきましょう。
分割回数は選択・変更できない
ペイディあと払いプランApple専用では、任意の分割回数を選択したり途中で毎月の支払金額を変更することはできません。
また、毎月の支払い期日の変更もできません。支払いは月末締めの翌月10日(口座振替は12日)となります。残高不足などで支払いが遅延した際には遅延手数料153円がかかってしまいますので注意しましょう。
手数料無料となるのは口座振替・銀行振込のみ
上でも触れていますが、分割手数料が無料になるのは、支払い方法が口座振替もしくは銀行振込の場合のみです。コンビニ払いでは支払いごとに税込356円の手数料が発生します(支払総額が25,000円以上の場合)。
仮にMacを購入しペイディあと払いプランApple専用の支払い方法をコンビニ払いにすると、356円 x 24回(合計8,544円)とそれなりの金額になってしまいます。手数料に1万円近く払うことになるのはもったいないですし、支払票をコンビニに持っていく手間もあります。
ペイディあと払いプランApple専用を利用する際には忘れずに口座振替の登録を行っておきましょう。
別枠でApple専用の利用可能額が設定される
ペイディあと払いプランApple専用では、通常のペイディあと払いとは別枠で利用額が設定されます。
ペイディあと払いは、Amazonやビックカメラ、ショップリストなどで利用できます。ペイディあと払いプランApple専用で用意された利用額はApple以外では利用できず、その名のとおりApple専用の利用額となります。通常のペイディの利用額との併用はできません。
Apple専用の利用可能額はその人によって異なります。ペイディの利用履歴があれば有利かも?という話もありますが、こちらも審査と同じで基準は公表されていません。ちなみに、それまでペイディの利用履歴のない私の場合は25万円に設定されていました。
ペイディあと払いプランApple専用の疑問
利用に必要なものと利用条件
ペイディあと払いプランApple専用には、以下の3つが必要です。
- 携帯電話番号(日本で発行された番号であること)
- メールアドレス
- 運転免許証またはマイナンバーカード
クレジットカードは不要です。普段クレカを使わない方でも、気軽に分割払いできるのは便利ですね!
また、利用条件には「18歳以上であること(未成年は親権者の同意が必要)」「日本に在住であること(日本在住でない場合は、有効な日本の住所を持っていること)」が含まれています。
Appleショッピングローン(オリコ)との違い
Appleショッピングローンは、オリコが提供するApple向けのサービスです。ペイディが提供するペイディあと払いプランApple専用とは別ものになります。
Appleショッピングローンは30,000円以上の購入時に申し込みでき、6、10、12、18、20、24回の分割手数料が0%(Appleが負担)で利用できます。24回を超える分割回数で支払う場合は金利が発生します。
一方でペイディあと払いプランApple専用は、3,000円以上の購入に利用でき、利用枠の範囲内であれば都度申し込みする必要はありません。ただし、分割回数は製品ごとに設定されており、任意の分割回数を選択することはできません。
Apple学生・教職員向けストア(学割)での利用も可能
2023年2月3日以降、Apple学生・教職員向けストアでもペイディあと払いプランApple専用を選択できるようになっています。分割回数など内容は通常と同じです。
学生・教職員などの学割対象者の方は、Apple学生・教職員向けストアでiPad・Macを割安価格で購入できます。さらにペイディあと払いプランApple専用を活用すれば月々の負担も少なく済みます。Appleの学割については「iPadの学割」「Macの学割」で詳しくご紹介していますのであわせてご確認ください。
【2023年版】iPadを学割で購入する方法を解説!注意したい条件とは?
【2023年版】MacBook Air/Proを学割で購入する方法を解説!いくら安く買える?条件は?
なお、Apple認定整備済製品の購入にはペイディあと払いプランApple専用を選択できません。ただAppleショッピングローン(オリコ)は選択できるので、分割で購入したい場合はこちらを検討してみましょう。
学生・教職員・PTA職員が対象のApple学割
Appleギフトカードとは併用できない
支払い方法としてペイディあと払いプランApple専用を選択したとき、Appleギフトカードを併用することはできません。Appleショッピングローン(オリコ)でも同じく併用できません。
Apple製品購入代金の一部にAppleギフトカードを充てたい場合は、クレジットカード払いなど通常の支払い方法を選択しましょう。
Apple専用の限度額を超える買い物はできない
ペイディあと払いプランApple専用の利用可能額を超えて買い物することはできません。買いたいApple製品の価格が利用可能額を超えている場合は、Appleショッピングローンなど他の支払い方法を選択しましょう。
ちなみに、実店舗のAppleストアに出向くと「ペイディの割合が総支払額の50%以上」という条件で支払いの一部にペイディあと払いプランApple専用を利用できるようです。ただこれは公式にアナウンスされているわけではありません。Appleストアに訪問する前に問い合わせてみてください。
ペイディのiPhone買い替えオプションとキャリアの返却プログラムとどっちがお得か
ペイディあと払いプランApple専用でiPhone 15シリーズのモデルを購入すると、支払い24回目に新しいiPhoneに買い替えてそれまで使っていたiPhoneを下取りに出す残り12回の支払いが不要となる買い替えオプションが用意されています。
それに似た2年後の返却を条件にiPhoneを安く手に入れられる購入方法は、ドコモやau、ソフトバンク、楽天モバイルといったキャリアにも用意されていますが、どちらがお得なのかを調べてみました。
モデル | iPhone 15 128GB | iPhone 15 Plus 128GB | iPhone 15 Pro 128GB | iPhone 15 Pro Max 256GB | |
---|---|---|---|---|---|
Apple (ペイディ)※1 | 一括価格 | 124,800円 | 139,800円 | 159,800円 | 189,800円 |
実質価格 | 83,184円 | 93,192円 | 106,512円 | 126,528円 | |
ドコモ (いつでもカエドキプログラム+)※2 | 一括価格 | 149,490円 | 168,740円 | 192,060円 | 236,940円 |
実質価格 | 75,570円 | 85,580円 | 97,020円 | 119,460円 | |
au (スマホトクするプログラム)※3 | 一括価格 | 145,640円 | 163,490円 | 185,860円 | 230,360円 |
実質価格 | 49,760円 | 58,730円 | 72,645円 | 95,300円 | |
ソフトバンク (新トクするサポート)※4 | 一括価格 | 145,440円 | 163,440円 | 185,760円 | 229,680円 |
実質価格 | 52,656円 | 62,016円 | 74,136円 | 98,856円 | |
楽天モバイル (買い替え超トクプログラム)※5 | 一括価格 | 140,800円 | 156,800円 | 179,800円 | 224,800円 |
実質価格 | 51,392円 | 59,384円 | 70,800円 | 93,392円 | |
※ 税込価格、2023年9月15日時点の価格 |
△ この表は横スクロールできます。
価格は条件によって異なりますが、上ではもっともお得な条件で計算しています。
※1 iPhone 15シリーズをペイディの36回払いで購入、24ヶ月目に新しいiPhoneにアップグレードした場合。
※2 23か月目にiPhoneを返却した場合。
※3 他社からの乗り換え(MNP)の場合。25か月目までにiPhoneを返却した場合。
※4 オンライン限定web割(MNP/メリハリ無制限への加入/「自宅等で受け取る」を選択が条件)を適用の場合。25ヶ月目までにiPhoneを返却した場合。
※5 25ヶ月目にiPhoneを返却した場合。最大のポイント還元分(【Rakuten最強プランお申し込み特典】だれでも3,000ポイントプレゼント」「iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン」「楽天モバイル買い替え超トクプログラムを利用してiPhone購入&iPhone下取りで5,000ポイント還元!キャンペーン」「iPhone購入&対象のiPhone下取りで、5,000ポイント還元キャンペーン」)を引いた価格。
一括で購入するなら素直にAppleで購入する方法がもっとも安くなっています。
2年後にiPhoneを返却する返却プログラムを利用した場合は、楽天モバイルが最安値という結果に。楽天モバイルではプランの申し込みがなくてもiPhoneのみの購入が可能です。
プランなしでiPhoneのみの購入OK!
各キャリアが提供する返却プログラムと比較して、ペイディあと払いプランApple専用のメリットとデメリットをまとめました。
- ペイディのメリット
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- iPhone本体の価格が安く、2年以降も使い続ける場合はトータルで安くなる。
- ペイディの利用可能額を確保できれば買い換えやiPhone以外のApple製品の購入にも活用できる。
- ペイディのデメリット
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- 買い替えオプションは「2年後の買い替え」が条件。
- 2年後の返却が前提ならキャリアのほうが安い(ただし条件によって変わるので注意)。
ペイディの場合は「残債を免除してもらうには2年後に買い替える必要がある」という条件がネックになりそう。キャリアの返却プログラムの条件は返却のみで買い換えは条件に入っていません。
ただ、そもそもの本体価格はAppleがもっとも安いため、「2年以降も買い替えずに使い続ける」という方にとっては36回払いで負担少なく買えるのでペイディを利用するメリットが出てきます。
「買い替えるかも知れないし、買い替えないかも知れない」という方であれば、やはり楽天モバイルがお得ですね。本体価格もAppleとさほど差はありません。
ペイディあと払いプランApple専用を使ってみた
ペイディあと払いプランApple専用を実際に利用してみました。今回のお目当ては「Apple TV 4K(64GB)」。価格が23,800円(税込)なので、あと払いプランApple専用を利用すれば7,933円 × 3回払いで購入できます。
利用の流れ
ペイディあと払いプランApple専用の利用の流れは以下のとおり。
- ペイディアプリをダウンロード
- ペイディアプリから「ペイディあと払いプランApple専用」に申し込み
- ペイディアプリで利用可能額を確認
- Apple公式サイトから購入する製品をバックに追加、「分割払いで購入」を選択
- そのまま注文を完了させ、完了後に表示されるQRコードを読み取るかリンクをタップしてペイディアプリにジャンプ
- ペイディアプリで「購入を確定する」をタップして購入完了
ペイディアプリをダンロードしてから購入完了までの所要時間は15分ほどでした。
ペイディアプリのダウンロード 〜 利用額を確認
まずApp StoreもしくはGoogle Playから「ペイディ」アプリをダウンロードします。
【App Store】ペイディ
【Google Play】ペイディ
▼ ペイディアプリを開いたら、メールアドレスと電話番号を入力し「承認コードを受け取る」をタップ。SMSで届いた4桁の承認コードを入力します。
▼ 利用規約を確認した上で「申し込む」をタップ。次の画面で申し込みの流れを確認します。
▼ 続いて本人確認に進みます。ここでは運転免許証を選択し「次へ」をタップ、カメラが起動されるので、ガイド枠に収まるよう撮影します。
▼ 本人確認書類の撮影の次は自撮りです。枠内に収まるよう撮影し、名前や住所、年収、扶養人数などの情報を入力して終了です。
私の場合、申し込み終了から2分ほどで審査結果のプッシュ通知がありました。
▼ 審査完了の通知を受け取ったら、次に利用可能額を確認します。
利用可能額は、ペイディアプリトップから「ペイディあと払いプランApple専用」をタップ、「あと払いApple専用限度額」で確認できます。
上の画像は買い物後のものとなっているので、25万円の利用可能額からApple TV 4Kの23,800円が引かれていますね。この限度額の範囲内であれば、追加で買い物することができます。
Apple公式サイトで購入 ~ 購入確定
あと払いプランApple専用の利用可能額がこれから購入する製品の金額の範囲内であることを確認したら、次は購入手続きです。
あと払いプランApple専用は実店舗のApp Storeでも利用できますが、今回はApple公式サイトで利用します。
▼ 通常どおり購入したい製品を選択、「バッグ」に追加します。
▼ 「バッグ」の内容を表示します。
▼ 同ページの下部にある「分割払いで購入」をタップ。
▼ 分割払いの内容を確認し「注文手続きへ」をタップします。
「注文手続きへ」をタップすると、配送情報などの入力・確認画面に移行するので、案内に沿って進んでください。
▼ 注文手続きが完了するとQRコードが表示されます。これをペイディアプリをダウンロードしたスマホで読み取りましょう。
▼ ペイディアプリにジャンプすると、Apple公式サイトで注文手続きを完了させた内容が表示されます。内容に間違いがないかを確認し「購入を確定する」をタップします。
これですべての手順が完了しました。特に迷うポイントはなく、スムーズに進めることができました。
今回は初回利用なのでペイディアプリでの登録作業が必要でしたが、2回目以降は購入したい製品をバックに入れて、ペイディアプリから「購入を確定する」をタップするだけです。
支払い方法を「口座振替」に変更
最後にペイディアプリから支払い方法を「口座振替」に変更しておきましょう。デフォルトでは「コンビニ払い」になっており、これでは手数料がかかってしまいます。
▼ ペイディアプリトップの右下の「アカウント」から、「支払い方法」に進み、口座振替を選択します。
各銀行が提供するインターネットバンキングを利用している場合は、口座振替への変更はアプリ上で完結します。
ペイディあと払いプランApple専用をこれからも利用します。
ということで、無事に分割払いでApple TV 4Kを購入できました。かんたんに分割払いできるので、これからも利用する機会が増えそうです。
支払い方法を口座振替にすれば、一切の手数料がかからずに分割払いできます。メリットしかありません。
あえてデメリットを挙げるとすれば、「つい使いすぎてしまう可能性がある」ということでしょうか。そういう怖さはあるものの、計画的に利用すれば強い味方になってくれるでしょう!
ペイディあと払いプランApple専用で買い物する
ペイディあと払いプランApple専用は学割もOK
よくある質問(ペイディあと払いプランApple専用)
- ペイディあと払いプランApple専用とは何ですか?
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Appleストア・Apple公式サイトで利用できる支払い方法のひとつで、iPhoneやiPad、MacなどのApple製品を分割払いで購入できる決済サービスです。あと払い(ツケ払い)サービスを提供するペイディが提供します。
申し込みはスマホのペイディアプリで完結し、分割手数料無料で利用できることから人気があります。
- ペイディあと払いプランApple専用の利用には審査がありますか?
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ペイディあと払いプランApple専用の利用は、申込時に個人信用情報の確認、つまり審査があります。すでにペイディ関連サービスの利用があれば有利かも?とも言われていますが、どのような審査基準なのかは公表されておらず実際のところは不明です。
ペイディあと払いプランApple専用で利用できる「利用可能枠」の金額は利用者ごとによって異なります。
- ペイディあと払いプランApple専用の利用にクレジットカードは必要ですか?
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クレジットカードは不要です。クレジットカードを持っていなくても、以下の3点があれば申し込みできます。
- 携帯電話番号(日本で発行された番号)
- メールアドレス
- 運転免許証またはマイナンバーカード
なお、利用条件には「18歳以上であること(未成年は親権者の同意が必要)」「日本に在住であること(日本在住でない場合は、有効な日本の住所を持っていること)」が含まれています。
- ペイディあと払いプランApple専用利用時の分割可能回数は?
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分割可能回数はApple製品によって定められています。
- iPhone 15シリーズ:36回
- iPhone14シリーズ:24回
- iPhone 13/13 mini:24回
- iPhone 12:24回
- iPhone SE(第2世代):24回
- Mac:24回
- iPad:12回
- Apple Watch:3回
- AirPods:3回
- Apple TV:3回
- HomePod:3回
- アクセサリ:3回
任意の分割回数を選択することはできません。
- Appleショッピングローン(オリコ)との違いは何ですか?
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大きくは2つの違いがあります。
- 任意の分割回数を選択できるかどうか。
- 利用ごとに申し込みが必要か。
Appleショッピングローンは、Appleストア・Apple公式サイトでの30,000円以上のお買い物時に申し込みできる分割サービスです。最大24回までの分割手数料が0%で利用でき、金利が発生しますが、24回を超える分割回数での支払いも可能です。
Appleショッピングローンは購入ごとの申し込みが必要になりますが、ペイディあと払いプランApple専用で利用可能枠内であれば申し込み不要で繰り返し利用できます。
- ペイディあと払いプランApple専用は学割でも利用できますか?
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可能です。2023年2月3日以降、Apple学生・教職員向けストアでもペイディあと払いプランApple専用を利用できるようになりました。
コメント
コメント一覧 (2件)
コメント失礼致します。記事大変参考に読ませていただきました。ありがとうございます。分割払いを前提に考えているのですが、下取りサービスを使用した場合、下取り価格を引いた値段を分割した金額を毎月支払うことになるという認識で合っていますでしょうか。また、その際に下取り金額はあらかじめ知ることができるのでしょうか。
コメントありがとうございます。
そのとおりで、下取り価格分が差し引かれます。
下取り価格は、下取りサービス(Apple Trade In)に申し込む過程で暫定の下取り価格を確認できます。
その後の詳細な査定によって下取り価格が変更された場合、差額の請求かAppleギフトカード還元で調整される仕組みでです。