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iPhoneの充電器は純正のほうがいいの?メリット・デメリットを解説

iPhone 12シリーズ以降には、それまで付属されていた充電器が付属されなくなりました。つまり、自分で充電器を用意する必要があります。

iPhoneの充電器は純正のほうがいいの?メリット・デメリットを解説

iPhoneの充電器を用意しなくちゃいけないけど、やっぱり純正のほうがいいのかな?

純正の充電器を選べば間違いではありませんが、iPhoneの充電器純正にこだわる必要は一切ありません


この記事を書いた人

おりすさるさん

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビュー記事を書いているガジェットブロガー。ブログ開設から1000万円以上を費やしレビューしてきた製品は200以上。特にUSB充電器やモバイルバッテリー、キーボードが大好物。元家電量販店店員。

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目次

iPhoneの充電器は純正のほうがいい?

充電製充電器とiPhone
iPhoneの充電器は純正のほうがいいの?

純正以外の充電器でも問題なくiPhoneを充電できる

純正以外の充電器でiPhoneを充電

上はUSB-C充電器「UGREEN Nexode Mini 20W」でiPhoneを充電しています。充電性能は純正の「Apple 20W USB-C電源アダプタ」と同じ。正常にiPhoneを充電できていますし、私自身もこの充電器を日常的に使用しています。

Apple公式サイトにも、純正以外の充電器でiPhoneを充電できるとの記載があります。

適用される国の規制および国や地域の安全基準に準拠した他社製の電源アダプタを使用することもできます。

引用:iPhone用電源アダプタ
iPhoneの充電器は純正のほうがいいの?メリット・デメリットを解説

純正以外の充電器を使用することに何ら問題ありません!

利便性が高いのは純正以外の充電器

iPhoneを充電できる充電器は純正以外にもたくさん販売されています。

さまざまなタイプの充電器から選べる!
  • コンパクト&軽量で持ち運びしやすい充電器
  • 複数デバイスを同時に急速充電できる充電器
  • モバイルバッテリーや電源タップと一体となった2-in-1充電器
  • シガーソケットで充電できるカーチャージャー

純正の充電器はバリエーションが少ないです。利便性が高いのは、利用用途に応じてさまざまなタイプから選べる純正以外の充電器でしょう。

iPhoneの充電器は純正のほうがいいの?メリット・デメリットを解説

私自身、純正の充電器でiPhoneを充電することはほとんどありません。

純正以外の充電器にデメリットはある?

iPhoneを何ら問題なく充電でき利便性も高い純正以外の充電器ですが、デメリットもあります。

純正以外の充電器のデメリットは?
  • メーカーや製品によって品質に差がある。
  • 選択肢が多すぎて選びにくいと感じる場合がある。

純正なら一定の品質が保たれていますが、純正以外だとメーカーや製品によって品質にバラツキがあるというデメリットがあります。

もちろん信頼できるメーカー、ブランドも多くありますが、なかには安かろう悪かろうという言葉が当てはまる充電器もあるのは確かです。

また、選択肢が多すぎてどれを選んでいいか分からないというパターンもあるでしょう。そういう方にとっては、純正充電器がラクな選択に見えるかもしれません。

ただこれらのデメリットは、多くのユーザーから選ばれている有名メーカー・有名ブランドの充電器を選ぶことで解消できます。

それでも純正を選ぶ理由となるのは?

純正の充電器のメリットとデメリット

純正の充電器のメリットとデメリットを整理してみます。

純正のメリット
  • 間違いのない信頼性の高さ。
  • 発熱しにくい。
  • USB規格を遵守した仕様。
  • Appleによる1年保証
純正のデメリット
  • 価格が高い。
  • 純正ではない充電器と比べサイズ・重量が大きめ。

やはりいちばん大きいメリットは「間違いない」ということでしょう。多少高くても間違いのないものを選びたい、という方は純正をチェックしてみましょう。

純正はそうでない充電器と比べてサイズが大きいものの、表面積が広いぶん発熱しにくい(放熱性に優れる)こともメリットと言えます。

iPhoneの場合は1時間もあればバッテリーを80%以上充電できるので、多少熱くなってもすぐに温度は低下していきます。私はあまり気にしていませんが、気になる方は純正を選ぶといいでしょう。

iPhoneの充電器は純正のほうがいいの?メリット・デメリットを解説

信頼性を重視したい方なら、iPhoneの純正充電器という選択肢もありです。お買い求めの方はiPhoneの純正充電器はどこで買える?をご覧ください。

MagSafe充電器は純正かMFi認証製品を選ぼう

iPhone 12以降は、MagSafeによるワイヤレス充電が可能です。

iPhoneをMagSafe充電している様子

MagSafe充電はiPhone独自の機能です。MagSafe充電したい場合は、純正の「MagSafe充電器」かMFi(Made For MagSafe)認証済みの製品を選びましょう。

MagSafe充電器で最大15Wのワイヤレス充電するには、別途20W以上のUSB-C充電器が必要です。

Made for MagSafeのロゴ
純正以外では「Made for MagSafe」のあるものを選ぼう

Lightningケーブルは純正かMFi認証製品を選ぼう

Lightning採用のiPhone 14シリーズ以前を充電する際は、純正かあるいはMFi認証済みのLightningケーブルを選びましょう。

LightningケーブルとiPhone
Lightningケーブルは純正もしくはMFi認証済み製品を選ぶ

なおiPhone 15シリーズではiPhoneとしてははじめてUSB-Cが採用されています。充電にUSB-C to Cケーブルを使用するiPhone 15シリーズの場合は純正にこだわる必要はありません。

iPhoneの充電器は純正のほうがいいの?メリット・デメリットを解説

UBS-C to Cケーブルを使うiPhone 15シリーズは気にしなくてOKです。

iPhoneの充電器は純正のほうがいいのかまとめ

冒頭にも書いたように、iPhoneを充電する充電器は純正にこだわる必要はありません。

決して純正が悪いわけではありませんが、価格や利便性を考えると、これから購入する方がわざわざ純正を選ぶ理由は弱いと考えています。

以下の記事でiPhoneにおすすめの充電器をご紹介していますので、お探しの方はぜひ参考にしてみてください!

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おりすさるさんのアバター おりすさるさん Apple製品大好きなガジェットブロガー

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビュー記事を書いているガジェットブロガー。ブログ開設から1000万円以上を費やしレビューしてきた製品は200以上。特にUSB充電器やモバイルバッテリー、キーボードが大好物。元家電量販店店員。

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