【AirPods レビュー】まさにストレスフリー!最高の使い勝手

【AirPods レビュー】まさにストレスフリー!最高の使い勝手

発売されてから一年経ったいまもなお、人気が衰えることなく売れ続けている「AirPods」。

Apple AirPods

最近はAirPodsのような完全ワイヤレスイヤホンがかなり増えてきました。一般的になりつつあることもあって、AirPodsが「耳から垂れたうどん」と揶揄されることは少なくなったのではないでしょうか。僕の勝手な推測に過ぎませんが、発売当初の否定的な評判を耳にして「食わず嫌い」をしていたひとたちが、完全ワイヤレスイヤホンの認知度があがってきたいま、AirPodsを選んでいるのではと思います。

というのは実は僕もそのひとりだったんですよね。AirPodsに対してはなんだか最先端なイメージはありましたが、「別に有線イヤホンで十分だし。耳からうどんだし。」という考えで、いままで購入に至りませんでした。

しかし最近なんとなくAirPodsが気になって、検討してみた結果実際に使ってみると、これがめちゃくちゃ便利過ぎて泣きました

今回の記事ではいまさらながら「AirPodsのレビュー」を書いていきますが、僕のように「食わず嫌い」しているのなら、「もっとはやく選んでおけばよかった」となること間違いないですよ!AirPodsはぜひチェックしておくべきアイテムです!

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あえて最初に言っておく、遮音性は「✕」だ

AirPodsの一番のネガティブ要素は遮音性が悪いところになるかと思います。

AirPodsが発売されてから時間が経っていることもあって、この遮音性の悪さに関してはさまざまなブログやサイトで書きつくされているので、あえて多くは書きません。しかし実際に使ってみて思うのは、これは確かですね。間違いありません。カナル型(耳栓型)ではないため、しょうがない部分にはなりますが、それにしても騒音も含め外の音がガンガン入ってきます笑

AirPodsを選ぶ上でポイントになるのは、この「遮音性の悪さ」をどう捉えるかになるでしょうね。

僕はこの遮音性の悪さをプラスに考えていて、これはよくいうと周囲の音が聞き取りやすいということなんですよね。特に電車内でアナウンスを聞きたいときやウォーキング時など、音楽を聞きながらもしっかり周囲の音に注意しておきたい場面って結構多かったりするんです。

逆にいうと遮音性が良すぎるイヤホンなら「使用できるシーンが限られてしまう」ということ。周囲の音が入ってこないイヤホンを付けたままウォーキングをすれば危ないですし、電車内のアナウンスに気付けずに乗り過ごしてしまうかもしれない。

AirPodsはこれがない。その完全ワイヤレスイヤホンという利便性もあいまって、シーンを選ばずに使用できるのは、僕は非常にメリットに感じました。

もしあなたが遮音性を気にするのであればAirPodsを選ぶべきではありません。密閉型のヘッドホンや、カナル型のイヤホンのほうがいいでしょう。

しかし周囲の音にも反応しなければいけないシーンで使用することが多いのであればAirPodsを間違いなくおすすめできます。というかおそらくAirPodsを選んでも後悔することはないかと思います。

先にも書きましたが、ここがAirPodsを選ぶ上でのポイントとなるでしょう。あえて最初に言っておきます。

コンパクト!必要な機能が最小限のサイズに収まっている

Apple AirPods

AirPodsを取り出してみてまず気付くのは、非常にコンパクトなサイズにイヤホン本体とバッテリーを内蔵したイヤホンケースが収まっているということ。

手のひらのAirPodsケース

▲このように手のひらに収まるサイズ。小さめのポケットでも十分に収まってくれるサイズです。

あと手に持った感じ非常に軽い。左右のイヤホンの重量が各4g、充電ケースが38gと合計で50gほどの重さなのだから驚きです。

手のひらサイズのAirPods

▲ケースのフタを開けると、AirPodsがジャストサイズで収納されています。

AirPods Lightningポート

▲充電ケースの底面にLightningポートが配置。

AirPods セットアップボタン

▲ケースの裏側にはリセット/ペアリング時に使用するセットアップボタンがあります。これに関しては後述しますが、iPhoneなどのApple製品とペアリングするのであればこのボタンの出番はほぼありません。そういうこともあってか、あまり目立たないような設計になっているのでしょう。

AirPods センサーとイヤホンマイク

▲これがAirPodsのイヤホン本体部分。うどんの先端にはマイク、内側には明るさを検知するセンサーが付いています。このセンサーにより装着しているか否かを検知し、イヤホンを外して再生停止、装着して再開するといった機能が実現しています。

AirPodsを装着
嫁に協力してもらい撮影

▲先で書いたとおり、AirPodsの重量が左右各4gと超軽量なので、装着していてもまったく気になりません。知らぬ間に音楽再生が止まり、AirPodsを着けたまましばらく気付かない、ということもざらにあったりします。

実際にAirPodsを使ってみてまず感じたのは、とにかくコンパクト&軽量なので、ちょっとした外出にも持っていこうと思えることが増えたんですよね。パッとAirPodsを手にとって上着のポケットに入れ外出する、ということが以前よりも格段に増えました。

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かんたん過ぎるペアリングとApple製品の切り替えに感動!

これ、めちゃくちゃ便利なんですよ。ほんとに。大げさかもしれませんが、これだけでもAirPodsを購入する理由になりますよ!

特におすすめしたいパターンは複数のApple製品を使っている人。iPhone、iPad、MacBook、Apple TVなど複数を持っていて、場面に応じイヤホンを切り替えたい人、AirPodsはまさにそんな人にドンピシャです!

とここで分かりやすくAirPodsをiPhoneにペアリングしている様子を紹介しますね。

AirPodsとiPhoneXを接続1

▲まずAirPodsとペアリングしたいiPhoneを手元に用意。

AirPodsとiPhoneXを接続3

▲AirPodsのフタ開けると、iPhoneが勝手に反応します。この時点ですげーってなります。画面のとおり「接続」をタップすると…

AirPodsとiPhoneXを接続2

▲これでペアリング完了!これすごくないですか?AirPodsを開封してから10秒もあれば余裕で使い始めることができます。

「最初のペアリングがかんたんなだけでしょ」

と思ったあなた。僕が本当に感動したのは「複数のApple製品との切り替え」なんです。

試しにiPhone、iPad、Macを使ってAirPodsの接続先を切り替えてみましょう。AirPodsをiPhoneに接続している状態から、接続先をiPadに変更してみます。

▲iPadのコントロールセンターから、この電波マークをタップ。すると接続できる再生機器の一覧が表示されます。ここで対象のAirPodsを選択します。

▲これでAirPodsに接続できました。

▲iTunesアプリからもAirPodsにかんたんに接続できます。

AirPodsをMacBookに接続

▲Macとの接続もかんたん。

なにが便利かというと、都度AirPodsをペアリングモードにする必要がないんですよね。各デバイスから再生機器としてAirPodsを選択するだけ。超かんたんです。

iPhoneで音楽を聴く。iPadでYouTube動画を観る。Apple TVでNetflixを観る。と利用シーンに応じて複数のAppleデバイスからかんたんに切り替えられる連携の良さは、Apple純正イヤホンであるAirPodsならではです。

完全ワイヤレスでストレスフリー!ただしフィット感は確認が必要

やっぱり完全ワイヤレスイヤホンっていいですわ!コードが絡まったり、引っかかったりするというわずらわしさもない。AirPodsの重量は片耳4gと超軽量なだけあって、耳に感じる重量もほぼありません。

まさにストレスフリー。自然体のままイヤホンを装着できるという感じです。

ここまで身軽に使えるなら、音楽を聴きながらなにかしてくなるんですよね。掃除や食器洗いといった家事をしながら、ジムに通うひとならトレーニングのお供にも最適です。

あとAirPodsが優秀なのは、Bluetooth接続に関して、僕が使ったことのあるワイヤレスイヤホンのなかでダントツに安定している点です。さまざまなシーンで使用してみましたが、まだ音切れや不意の切断には遭遇していません。この安定性は製品によって結構ばらつきがあるのですが、AirPodsは「非常に安定しているレベル」と言っていいでしょう。

一点注意しておきたいのは、AirPodsのフィット感についてです。

耳栓状のカナル型イヤホンであれば、イヤーピースを交換することによりサイズ調節が可能ですが、AirPodsはサイズの調節はできません。

僕は幸いサイズやフィット感に不満はありませんが、サイズがあってないと不意に外れてしまう原因になってしまいます。なかには「僕にはAirPodsはあわなかった!使えない!」という報告もあったりするので、気になるのであれば購入前にサイズ・フィット感を確認しておくことに越したことはありません。

事前に確認できる方法は主に2つで、ひとつはApple Storeなどに足を運び実際に試着させてもらう方法。そして一番かんたんなのは、iPhoneに付属している有線イヤホン「EarPods」を使った確認方法です。

AirPodsとEarPods
AirPodsとEarPods

EarPodsはAirPodsとサイズ・形状がほぼ同じ。装着してみて頭を振ってみたり、ジャンプしてみたりして、落ちる気配がなければAirPodsを選んでも問題ないでしょう。形状も同じなので自分の耳にあうかどうかも確認できます。

ほとんどの人は問題ないかと思いますが、買ってから後悔しちゃうと遅いですからね。。安くないですし。念のために確認しておいたほうが無難です。

音質はまずまず。iPhone付属のEarPods同等と考えていい

続いては肝心の音質についてですが、まぁまずまずといったところでしょうか。ただ完全ワイヤレスイヤホンということを考えると「上出来」と言えるかと思います。

AirPodsは長時間聴いても聴き疲れがない印象で、これはしっかり音の輪郭がはっきりしていることが寄与しているのではと思います。歌声やメロディがはっきり聞こえるので、非常に聴き取りやすい音質に仕上がっていますね!

しかしカナル型イヤホンに比べ遮音性が低いため、どうしても周囲の音が入りやすい。これは先にも書いたとおり。

AirPodsとEarPodsを聴き比べてみると、ほぼ同等という感じ。もしあなたがiPhoneユーザーなら実際にEarPodsでその音質を確認してみてください。

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AirPodsのタフなバッテリー

AirPodsに内蔵されているバッテリーは1回の充電で最大5時間の連続再生、最大2時間の連続通話が可能です。ケースで充電しながらであれば24時間以上の連続再生(最大11時間の連続通話)が可能。

最大5時間の連続再生は完全ワイヤレスイヤホンとしてはトップクラス。むしろこのサイズでその連続再生時間を実現できているのがすごい!他社の完全ワイヤレスイヤホンであればせいぜい2、3時間が一般的ですからね。

これらはあくまでも公称値ではありますが、実際に使ってみてもこれに近いぐらいは使えているかと思います。というかなかなか5時間以上連続して音楽を聴くことがないですし、使い終えれば充電ケースに収納するので、あまりバッテリーを気にしたことがありません。

万一AirPodsがバッテリー切れを起こしてしまっても、ケースにいれて15分間の充電で最大3時間の再生が可能です。

AirPodsのタフなバッテリーは、現在使っている完全ワイヤレスイヤホンのバッテリー持ちに不満がある、もしくはバッテリー持ちがネックで完全ワイヤレスイヤホンを選べずにいる、という方にとっては非常に魅力的に感じるのではないでしょうか。

ちなみに一部のAirPodsユーザーから「充電ケースの減りが異常に早い」という不具合が報告されているようですが、ケース背面のセットアップボタンを使用しての同期リセット、もしくはファームウェアアップデートで改善する可能性があるようです。最終的にはAppleが面倒を見てくれるようなので、そう心配しなくてもいいかと。

イヤホンマイクが秀逸!相手がAirPodsでの通話と気付かない

AirPodsの先端には通話やSiriに問いかけるときに使えるイヤホンマイクが搭載されています。イヤホンマイクはL/Rどちらにも付いていて、片耳のみ装着した状態でもAirPodsのセンサーにより装着しているイヤホンを判断、自動的に有効化してくれます。

AirPods 高いマイク性能
Apple AirPods

まぁこれだけでもすごいんですが、僕が驚いたのはAirPodsに搭載されているイヤホンマイクの性能!

AirPodsは装着している人が話していることを認識、声にレベルをあわせてノイズを除去してくれているのだそう。一般的なイヤホンマイクだとどうしても周囲のノイズで相手に声が届きにくかったりしますが、AirPodsだと通話している相手がイヤホンマイクで話していると気付かないレベルでクリアに聞こえるんですよ。

友人に協力してもらい僕も通話先の相手として聞いてみましたが、「確かにこれは気付かないな」という感想でした。いやいや、これは秀逸ですよ!

ちなみにAirPodsのイヤホンマイクはLINE無料通話でも電話と同じように使えます

イヤホンマイクの性能が高いという点がひびく人は結構多いんじゃないでしょうか。欲しくなってきたでしょう?AirPodsを食わず嫌いしてる場合じゃないですよ!

ジェスチャー機能をカスタマイズしておこう!

AirPodsには、装着したイヤホンの上から、指で2回素早くタップすることで、ジェスチャー操作をすることができます。

このジェスチャー機能があることで、わざわざiPhoneを取り出して再生停止や曲送りといった操作する必要はありません。超便利な機能なので使いこなしたい機能です。

で、このAirPodsのジェスチャー機能は左右のイヤホンにその動作を割り当てるカスタマイズが可能。開封時は左側のイヤホンに「Siriの起動」、右側に「再生/一時停止」に振り分けられています。僕の場合、Siriの起動はあまり使用しないので、左側を「次のトラック」に設定しています。

[設定]>[Bluetooth]と進みAirpodsの[i]アイコンからジェスチャー機能のカスタマイズ設定が可能。

左右のイヤホンに振り分けられるのは、「Siri」「再生/一時停止」「次のトラック」「前のトラック」「オフ」5つの機能。自分の使い方にあわせて最適なものを選択しておきましょう。

左右どちらのイヤホンでマイクを有効にするのかもここで設定できます。左右どちらかに固定する場面が思いつかないので、基本的には自動でいいかと思います。

ちなみにジェスチャー操作で音量の調節はできません。Siriで「音量を上げる/下げる」を操作することができますが、音量を大きく変更する場合を考えるとあまり実用的ではありません。これができたら便利なんですけどね!ここは今後の伸びしろということで。

とにかくめちゃくちゃ便利だから食わず嫌いせずにAirPodsを使おう!

もし「耳からうどんは恥ずかしい」と食わず嫌いしているのなら、これほどもったいないことはないですよ!iPhoneで音楽を聴く場面があるなら、AirPodsはめちゃくちゃ便利です。もちろんiPhoneだけでなくiPad、MacでもAirPodsは大活躍してくれます。それに加えてApple Watchを使ってるならAirPodsは必須レベル。Apple信者?好きに言わせておきましょう!

ズバリAirPodsをおすすめしたい人をまとめると、

  • iPhone/iPad/Mac/Apple Watchユーザー
    →連携がめちゃくちゃ便利!
  • 出先で通話する人が多いビジネスマン
    →イヤホンマイクの性能が秀逸!ダブルタップで電話にも出られる
  • 運動しながら音楽を聴きたい人
    →完全ワイヤレスイヤホンだからワークアウトのお供に最適
  • イヤホンの装着感がわずらわしいと思っている人
    →超軽量&ワイヤレスのAirPodsなら装着を忘れるほど

とこんなところです。

AirPodsの価格は16,800円です。他社の完全ワイヤレスイヤホンの価格を見ると決して高い金額ではないですし、機能を考えると安いと感じるぐらい。

とにかく、めちゃくちゃ便利なので食わず嫌いせずにAirPodsを使ってみてください!マジで幸せになれますよ!

あとAirPodsですが、裸で使用するとすぐに傷だらけになります。ただでさえ角がなく落としやすい形状なので、保護するためのシリコンケースを用意しておくことを強くおすすめします。。

気になるのはAirPodsケースに傷が付きやすいことなんですよねぇ。特にAirPodsケースは傷が付きやすいと感じていて、キレイに使いたい人はAirPodsケースの「ケース」が必須です。

傷だらけで使い込まれたAirPodsもそれそれでいいかもしれませんが、やはり気になる人も多いはずです。こちらでAirPodsの保護ケースを紹介していますので、AirPodsを手に入れたなら一緒に用意しておきましょう!

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