
AirPods・AirPods Proでバッテリー残量を確認する方法について解説します。
AirPodsのバッテリー駆動時間は長く、バッテリーに関してはほぼストレスなく使用できます。しかし、バッテリー駆動時間が長いだけにバッテリー残量の低下を見落としてしまい、いざ使いたいとなったときにバッテリーがない!ということも。
本記事でご紹介している7つの確認方法をチェックして、AirPodsのバッテリーとうまく付き合っていきましょう!
7つのAirPodsの充電(バッテリー残量)確認方法
それではAirPodsのバッテリー残量の確認方法をご紹介していきます。
- iPhoneもしくはiPadに近づけて確認
- ステータスランプでざっくり確認
- バッテリーウィジェットで確認
- Apple Watchで確認
- Macで確認
- Androidデバイスで確認
- Siriに聞いて確認
1. iPhoneもしくはiPadに近づけて確認
ひとつめの方法は、「iPhoneもしくはiPadに近づけて確認」です。この方法がいちばん分かりやすくかんたんな確認方法。
- AirPods本体を充電ケースに入れた状態で、充電ケースの蓋を開ける
- iPhone、iPad、iPod Touchのディスプレイが点灯している状態にする
(ロックはかかったままでもOK) - その状態でAirPodをiPhone、iPad、iPod Touchに近づける
手順は上のとおりです。すると近づけたAppleデバイスの画面上でバッテリー残量を確認できます。

上のようにバッテリー残量が表示された状態で、左右のAirPods本体のどちらかを充電ケースから抜くと、左右それぞれのバッテリー残量も確認できます。

AirPodsをうまく認識してくれない場合は、充電ケースの蓋を閉め、再度開けてみてください。
AirPodsのそのAppleデバイスがペアリングされている状態にあることが前提です。また、バッテリーが完全に切れてしまっている場合は反応してくれないのでご注意を。
2. 充電ケースのステータスランプでざっくり確認
充電ケースのステータスランプの色で、バッテリー残量をざっくり確認できます。充電ケースの蓋を開閉することでステータスランプが点灯します。

ステータスランプの色 | 充電ケースにAirPods本体を収納しているとき | 充電ケースからAirPodsを取り出しているとき |
緑 | AirPods本体がフル充電されている | 充電ケースにAirPods本体を1回以上フル充電できるほどのバッテリー残量がある |
オレンジ | AirPods本体を充電中 | 充電ケースにAirPods本体を1回以上フル充電できるほどのバッテリー残量がない |
私はこの方法で確認することがほとんど。

オレンジのランプが点いているから、そろそろ充電かな。
AirPods本体を充電ケースから取り出している状態でステータスランプがオレンジに点灯しているということは、充電ケースのバッテリー残量がAirPods本体を1回フル充電できるほど残っていない、つまり、「そろそろ充電ケースを充電しないと!」ということになりますね。
3. バッテリーウィジェットで確認
「ホーム画面」あるいは「今日の表示」にバッテリーウィジェットを設置しておくと、AirPodsのバッテリー残量低下に気付けます。
「ホーム画面」にバッテリーウィジェットを追加

「今日の表示」にバッテリーウィジェットを設置

4. Apple WatchでAirPodsの充電確認
AirPodsをApple Watchに接続しているときは、Apple Watch上でAirPodsのバッテリー残量を確認できます。

AirPods本体の左右両方、もしくは左右どちらかを充電ケースに収納している場合は、充電ケースのバッテリー残量もApple Watch上で確認できます。
5. MacでAirPodsの充電確認
MacでAirPodsのバッテリー残量を確認するには、コントロールセンターにある「サウンド」を参照します。

充電ケースのバッテリー残量も確認したい場合は、AirPods本体の左右どちらかを充電ケースに収納すればOKです。
筆者のMac環境では、なぜかバッテリー残量の表示が反映が遅いことがたまにあります。そんなときはMacとAirPodsの接続を切断し、再度接続すると表示されるようになります。
6. AndroidデバイスでAirPodsの充電確認
AirPodsは、BluetoothヘッドフォンとしてAndroidデバイスにも接続できます。AndroidデバイスからAirPodsのバッテリー残量を確認したいときは、サードパーティ製アプリ「AirBattery」を使用します。

「AirBattery」は無料アプリ。フル機能を使用するにはアプリ内課金が必要ですが、AirPodsのバッテリー残量を確認するだけであれば課金は必要ありません。

AirPodsとAndroidデバイスを一度ペアリングすれば、AirPods本体を充電ケースから取り出すと自動的に接続されます。そのときに表示してくれる画面がiPhoneそっくり。
7. Siriに聞いてAirPodsの充電確認

Hey Siri、AirPodsのバッテリー残量は?
このようにSiriに話しかけてもバッテリー残量を確認できます。
目視で確認したほうが手っ取り早いので、私自身としてはあまりSiriで確認することはしませんが、ランニング中など手が塞がっているときに確認したい場合は、Siriに聞く方法になるかと思います。
AirPodsの充電確認方法まとめ
本記事では、AirPodsのバッテリー残量を確認する7つの方法をご紹介させていただきました。
なかでもぜひ知っておいて欲しいのは、「充電ケースでざっくり確認する方法」です。
ステータスランプの色 | 充電ケースにAirPods本体を収納しているとき | 充電ケースからAirPodsを取り出しているとき |
緑 | AirPods本体がフル充電されている | 充電ケースにAirPods本体を1回以上フル充電できるほどのバッテリー残量がある |
オレンジ | AirPods本体を充電中 | 充電ケースにAirPods本体を1回以上フル充電できるほどのバッテリー残量がない |
充電ケースのバッテリー残量をざっくり知りたいときは、AirPods本体を取り出して充電ケースの蓋を開閉すればOK。AirPods本体を1回以上フル充電できるほどのバッテリー残量があるかどうかを確認できます。
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