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【レビュー】10.5インチiPad Proを購入!進化ポイントのまとめと使用感レビュー

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自分でも無駄遣いだと思うのですが、この度9.7インチiPad Proからこの夏販売開始となった10.5インチiPad Proに乗り換えちゃいました。

10.5インチiPad Proの外箱

狭いベゼルが強調された10.5インチiPad Proの外箱

乗り換えた理由・・・それは完全に物欲に負けたとしか言いようがありません。特に不足を感じているわけではなかったし、むしろ気に入って使っていました。

完全に興味だけで勝ってしまった10.5インチiPad Proですが、実はそんなに後悔はしていません。というか、思っていた以上の進化に満足しているぐらいです。

せっかく購入したのでなにか意味があることをしたい、ということで今回は10.5インチiPad Proのレビュー記事を書きたいと思います。

10.5インチiPad proの進化ポイントを紹介しながら使用感をレビューしていきます。

旧9.7インチiPad Proと新型10.5インチiPad Proを比較

パッと外観を比較した感じはひとまわり大きくなった程度で大きく変わらない、というのが正直な感想です。

ですが10.5インチiPad Proのスペックを見ていくとところどころで進化していることが分かります。

スペックと仕様を比較してみましょう!

 
10.5インチiPad Pro
9.7インチiPad Pro
Wi-Fi
Wi-Fi+Cellular
Wi-Fi
Wi-Fi+Cellular
プロセッサ
A10X Fusion + M10
A9X + M9
縦幅
250.6mm
240mm
横幅
174.1mm
169.5mm
厚さ
6.1m
6.1mm
重さ
469g
477g
437g
444g
バッテリー
Wi-Fi:最大10時間
Wi-Fi:最大10時間
3G/LTE:最大9時間
Wi-Fi:最大10時間
Wi-Fi:最大10時間
3G/LTE:最大9時間
iSightカメラ
(アウト)
12メガピクセルカメラ
ƒ/1.8の開口部
最大5倍のデジタルズーム
光学式手ぶれ補正
6枚構成のレンズ
クアッドLED True Toneフラッシュ
パノラマ(最大63メガピクセル)
サファイアクリスタル製レンズカバー
裏面照射型センサー
ハイブリッド赤外線フィルタ
Focus Pixelsを使ったオートフォーカス
タップしてフォーカス(Focus Pixelsを利用)
手ぶれ補正機能を使ったLive Photos
写真とLive Photosの広色域キャプチャ
強化されたローカルトーンマッピング
人体検出と顔検出
露出コントロール
ノイズリダクション
写真の自動HDR
自動手ぶれ補正
バーストモード
タイマーモード
写真へのジオタグ添付
12MP iSightカメラ
Live Photos
Focus Pixelsを使ったオートフォーカス
True Toneフラッシュ
写真の広色域キャプチャ
パノラマ(最大63メガピクセル)
写真の自動HDR
露出コントロール
バーストモード
タイマーモード
ƒ/2.2の開口部
5枚構成のレンズ
ハイブリッド赤外線フィルタ
裏面照射
サファイアクリスタル製レンズカバー
自動手ぶれ補正
強化されたローカルトーンマッピング
強化されたノイズリダクション
顔検出
写真へのジオタグ添付
FaceTimeカメラ
(イン)
7メガピクセルの写真
1080p HDビデオ撮影
Retina Flash
ƒ/2.2の開口部
写真とLive Photosの広色域キャプチャ
自動HDR
裏面照射型センサー
人体検出と顔検出
自動手ぶれ補正
バーストモード
露出コントロール
タイマーモード
5メガピクセルの写真
720p HDビデオ撮影
Retina Flash
ƒ/2.2の開口部
写真とビデオの自動HDR
裏面照射
露出コントロール
バーストモード
タイマーモード
顔検出
ビデオ撮影
4Kビデオ撮影(30fps)
1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)
720p HDビデオ撮影(30fps)
ビデオの光学式手ぶれ補正
2倍光学ズーム
クアッドLED True Toneフラッシュ
1080p(120fps)および720p(240fps)スローモーションビデオに対応
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p)
連続オートフォーカスビデオ
人体検出と顔検出
ノイズリダクション
4Kビデオの撮影中に8メガピクセルの静止画を撮影
再生ズーム
ビデオへのジオタグ添付
4Kビデオ撮影(3,840 x 2,160、30fps)
1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)
720p HDビデオ撮影(30fps)
1080p(120fps)および720p(240fps)スローモーションビデオに対応
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
映画レベルのビデオ手ぶれ補正
3倍ビデオズーム
顔検出
ビデオへのジオタグ添付
Bluetooth
Bluetooth 4.2
Bluetooth 4.0
Touch ID
第2世代(認証が高速化)
第1世代
カラー
ローズゴールド
ゴールド
スペースグレイ
シルバー
容量と価格
64GB:69,800円
256GB:80,800円
512GB:102,800円
64GB:84,800円
256GB:95,800円
512GB:117,800円
32GB:66,800円
128GB:84,800円
256GB:102,800円
32GB:82,800円
128GB:100,800円
256GB:118,800円

こう見ると結構進化しているポイントがたくさんありますね!

僕はセルラーモデルの512GBを選びました。容量と価格を比較するとコスパ的には向上しています。なんの迷いもなく最大容量をポチりましたがよく考えると多分そんなに要らない。。。

写真や大切なデータはほとんどクラウド上だし、容量を多くとるのはゲームアプリぐらいかな。せっかく大きい容量を買ったんだから写真や4Kビデオを取りまくろうと思っています。

まず目に入るのはベゼルが狭くなった外観の変化

ベゼルが狭くなり約20%ディスプレイが大きくなった

ベゼルが狭くなり約20%ディスプレイが大きくなった

10.5インチiPad Proはベゼルが狭くなりました。最新スマホもどんどんベゼルが狭くなってきていますがiPad Proも例外ではないようです。

そしてベゼルが狭くなった分、9.7インチモデルよりディスプレイが20%広くなっています。外形もひとまわり大きくなりましたが、ベゼルが狭くなったことによりそれ以上にディスプレイが大きくなったちうわけです。

さらに大きくなったディスプレイはiOS11登場でさらに活躍

「iOS11」のパブリックベータ版

「iOS11」のパブリックベータ版

画面が大きくなったことでPC用のWEBページを広く見れたり、写真や動画をより大きく楽しめるといったメリットがありますが、本領を発揮するのはマルチタスキングが便利なiOS11が登場してからでしょうね。

これまでのiOSアップデートはどちらかというとiPhoneに重きをおいたものが多かったような気がしますが、今回のiOS11へのアップデートはiPad用の新機能が数多く用意されています。

Macユーザーならおなじみの「Dock」がiPadに登場したり、より感覚的に操作できるようになった「スプリットビュー」で複数のアプリの同時利用も捗ります。

個人的に楽しみなのがiPadで「ドラッグ&ドロップ」ができるようになることですね。写真アプリ保存した写真をドラッグ&ドロップでメールに添付できたりします。次々とドラッグ&ドロップに対応するアプリが出てくるでしょうから、非常に楽しみです。

そういったiOS11の新機能を便利に使う場面で大きくなったディスプレイはより生きてくるでしょう。

美麗なRetinaディスプレイがさらに進化

さらに進化したRetinaディスプレイ

さらに進化したRetinaディスプレイ

10.5インチiPad Proは画面が大きくなっただけでなくディスプレイ性能も向上しています。

「Pro Motion」機能で120Hzリフレッシュレートを実現

反射コーティングが改良され反射率が抑えられていたり、輝度が600ニトに向上していたりと細かい部分も進化しているのですが、目に見えて進化が見えるのは60Hzから120Hzにリフレッシュレートが倍増したことでしょう。

現状120Hzリフレッシュレートに対応していないアプリが大多数なのでそこはこれからに期待したいところですが、Safariやマップアプリなどの純正アプリを触ってみると違いは一目瞭然です。指が画面に吸い付くようにスイスイ動いてくれるのがめちゃくちゃ気持ちいいい。これぜひ体感して欲しいですねー。

これだけディスプレイが進化したのにもかかわらずバッテリー駆動はしっかり維持

10.5インチiPad Proのバッテリー駆動時間は約10時間と旧9.7インチモデルと同じになっています。こう書くと進化がないように聞こえますがこれって結構すごいんですよ。

プロセッサがA10XフュージョンになりCPU性能が約30%アップしている上に120Hzリフレッシュレートですからその進化はかなり大幅なものです。

にもかかわらずバッテリー駆動時間が約10時間と維持されているわけです。

これは利用状況に応じてリフレッシュレートを可変し消費電力を抑えていることも省エネ化に寄与しているのでしょうね。性能と利便性がバランス良く最適化されているのはさすがアップルです。

A10XフュージョンでノートPCに匹敵する性能を実現

10.5インチiPad Proの進化でひときわ目立っているのがプロセッサの進化です。合計6コアを搭載し9.7インチモデルに搭載されているA9Xと比較し約30%高速化しているとのこと。

「これ以上いるのか」という声はあるにしろ相当すごい進化です。先にも書いたとおりプロセッサの高速化はiOS11が登場してさらに生きてくることかと思います。

とは言え普段使いでは高速化したプロセッサの恩恵は感じられない

A9Xプロセッサが搭載された9.7インチiPad Proから乗り換えてみて特に高速化したプロセッサを感じることはできませんでした。

オーバースペックとはまではいかないものの普段使いではもてあそぶほどの性能です。4Kビデオの編集や最近の3Dゲームをしない限りはなかなか感じられないかと思います。

「自分の使い方ではここまでの性能は要らない」という人もいますが、それはそれで正しいと思います。

ネットの閲覧や定番アプリを利用する分には安価な無印iPadで十分でしょう。近い将来を先取りした高い性能が必要かどうかがiPad Proを選ぶかどうかの分岐点になりそうです。

iPhone7同等のカメラ性能を搭載!より持ち運びたくなるiPad Proになった

10.5インチiPad Proはカメラ性能もパワーアップしています。カメラ性能については旧9.7インチiPad Proも十分よかったのですが、今回はさらに機能と性能が増強されています。

F22.2からF10.8にレンズが明るくなった

明るいレンズとはF値が小さいレンズのことを言い、明るいレンズになったことにより被写界深度が浅くなり背景がぼけた写真を撮影できたり、室内などの十分な光が足りない場所でも多くの光を取り込むことができキレイな写真が撮影できるようになります。

iPhone7並みの写真が撮影できるようになったのは個人的に高いポイントです。今まで以上にiPad Proを持ち出す機会が増えそうです。

光学手ブレ補正を搭載

写真を撮るときはまだいいのですが、特にブレやすいのが動画撮影時。慎重に撮影しないと大画面で見たときにブレブレで酔いそうになります。

10.5インチiPad Proは9.7インチモデルにはなかった光学手ブレ補正を搭載しているので比較してブレにくくなりました。

光学手ブレ補正が活躍してくれるのは動画撮影時以外に「Live Photos」です。Live Photosとはシャッターを押す前後1.5秒ずつ、合計3行間の動画と音声が保存される機能です。Live Photosがリリースされた当初はもの珍しさに使っていましたが、ブレがひどくとても思い出の写真としては保存しておけないと感じたのですぐに利用をやめてしまいました。

10.5インチモデルに乗り換えてからは、確かに以前ほどブレが気にならなくなったのでしばらくLive Photosを使ってみようと思います。キレイに残せるのならやっぱりLive Photosのほうがいいですからね。

FacetTime(イン)カメラが500万画素から700万画素にアップ

よく自撮りする人なんかはこの恩恵を受けられるかと思います。最新のスマホでも内側のインカメラがどんどんよくなっていってますからiPad Proもこの流れにきちんと乗ってくれています。

仲のいい友人と、キレイな景色を背景にと自撮りする機会が多くなっている今、この進化は嬉しく思う人が多いはず。

カメラレンズの出っ張りが。。。

背面のカメラレンズの出っ張りは今やiPhoneやiPadの定番の不満点となってしまってますね。10.5インチiPad Proも例外なく出っ張っちゃってます。結構勢いよく。

もはや定番になった出っ張ったカメラレンズ

もはや定番になった出っ張ったカメラレンズ

カメラレンズが出っ張っているからiPad Proは選ばない!という人はいないでしょうけど、やっぱり不格好に見えてしょうがないんですよねぇ。

順当にカメラ性能が進化してきてくれているのでよしとするしかないですね。ここはこういうもんだと思っておきましょう。

ただ背面を下にして机などに置くのはちょっと躊躇してしまいます。出っ張っている分負荷がかかりやすいのでレンズに傷がつくのがこわい。。。

心配な人は少し厚みのあるケースを選ぶか、レンズを保護するためのリングを用意したほうがよさそう。僕はSmart Keyboardのカバーを下にして置くようにしています。

ぜひ用意したい「Smart Keyboard」と「Apple Pencil」

10.5インチiPad Pro用「Smart Keyboard」と「Apple Pencil」

10.5インチiPad Pro用「Smart Keyboard」と「Apple Pencil」

「Smart Keyboard」や「Apple Pencil」を使いたいからiPad Proを選択した、という人も多んじゃないでしょうか。

ここまでインパクトのあるアクセサリーはなかなかありません。

僕も財布には痛手でしたが頑張って購入しました。

「Smart Keyboard」はフルサイズキーボードになって楽に、早く操作できるようになった

10.5インチ用Smart Keyboardはキーピッチが18.5mmとなりフルサイズと呼べるキー配列になりました。

とってもメインPCとして使っているMacBook Proには到底及ばないですが、それでもかなり楽に、長時間打てるようになりました。9.7インチ用Smart Keyboardと比較してここまで違うものかとちょっとびっくりしました。

キーボードが小さいと脇を締めてタイプしないといけないので結構疲労が溜まってしまいます。その状態で長時間打つのはちとつらいですが、10.5インチモデルに乗り換えて長時間打っても苦にならなくなりました。

US配列に加えてJIS配列が新たに登場!

US配列のほうがかっこいいじゃん?とよく言いますが僕にとっては使いやすさのほうが大事。

Smart Keyboard JIS配列

US配列に加えて今回から選べるようになった「JIS配列」

JIS配列のMacBook Proを使っている僕にとってはSmart KeyboardもJIS配列のほうがしっくりきます。特に「英数」「かな」キーのありがたみを感じています。US配列ではトグルメニューで選択しなければいけなかったのがJIS配列では親指でちょんと押すだけで切り替わってくれます。

ささいなことですが少しでもスピードを重視したい僕にとっては慣れ親しんでいるJIS配列が登場してくれたことは非常に嬉しいポイントになっています。

「Apple Pencil」の遅延がさらに改善されより紙ノートに近くなった

120Hzリフレッシュレートを実現したApple独自の技術「ProMotion」機能の搭載はApple Pencilユーザーにとっても嬉しい進化になっています。

旧9.7インチiPad ProでApple Peincilを使う場合でも遅延はわずか40ミリ秒でした。これは文字を書く分には十分実用的な数値です。

しかし「ProMtion」機能のおかげで遅延が20ミリ秒とさらに改善されたことでより紙ノートの感覚で文字を書けるようになっています。iPad ProとApple Pencilがあれば完全にペーパーレス化できると思います。だってiPadでここまで書けるなら紙に書こうと思わないですからね。

僕は絵を描けないのでその辺のレビューはできませんが他ユーザーの評価を見る限りはかなり高いレベルで満足しているようですね。

ちなみにメモやノートをとるアプリはAppleのテレビCMでおなじみの「Notability」がおすすめ。シンプルなUIで使いやすく、なおかつノートアプリとしての十分な機能を備えています。僕はノートアプリは「Notability」、PDFなどへの注釈入れは「GoodNotes 4」というふうに使い分けています。

僕の最高の相棒となった10.5インチiPad Pro

iPad Pro 10.5

10.5インチiPad Proを購入するならぜひ一緒に「Smart Keyboad」と「Apple Pencil」も用意することをおすすめします。

これらがあることで自宅や仕事場、移動時などどんな利用シーンでも高いレベルのパフォーマンスを発揮してくれます。少し値段は張りますがきっとあなたの良い相棒になってくれるはずです。

そもそも「9.7インチiPad Proから10.5インチモデルに乗り換える必要があったか」という疑問がありますが、僕自身はこの買い替えにかなり満足しています。

より高速になったTouch IDでロック解除にストレスを感じることはなくなりましたし、ベゼルが狭くなり作業領域が増えたこと、120Hzリフレッシュレートで進化した美しいディスプレイなど9.7インチモデルから乗り換えても進化を感じることができました。

とは言っても9.7インチiPad Proユーザーが10.5インチモデルへの乗り換えをおすすめするかというとそうでない、というのが正直なところ。9.7インチiPad Proでも十分高いレベルのパフォーマンスを発揮してくれますし、無理をしてまで買い換える必要なないかと思います。

ただ初代12.9インチiPad ProやiPad Airユーザーならスペック差がかなりあるので買い替えは十分あり。間違いなく買い替えてよかったと思えるはずです。

10.5インチiPad Proは少なくとも僕にとって最奥の相棒として大活躍してくれていまよ!購入を検討している人はぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです!

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